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恒例の(爆)、江ノ島サイクリング今年も敢行しました - 2013.01.04 Fri,12:23
たぶん、二年ぶりになるかな、昨日、山猫合奏団の語り手楠定憲と、このコースを紹介してくれた初めて行ったときも一緒だった、近所の獣医さんで僕の猫の主治医にして、もともと捨て猫だった我が家の猫を斡旋してくださった田沼さんとほぼ同い年三人で行って来ました。
途中、いつもよりはカワセミ出会う回数が多く、天気も良かったし、このコース初めての楠さんとしてはサイクリングと初めてのカワセミ撮影と充実した「行き」でした。
どこだか忘れたけど、中間地点よりは先の境川沿いのところでセルフタイマーでパチリ。
俺のお腹の部分は見ないように(爆)
しかし、この時、楠氏は、写真にあるように軍手で来た事をまだ後悔してないのであります。
僕はアームウォーマーと体温二度上昇という触れ込みのフリースのカーディガンと手袋と100円ショップで買ったネックウォーマーをしています。
ズボンもユニクロのやつで裏が起毛だから全然寒くない。
この差が恐ろしい帰りの状況に影響してくるのです。
僕の一番上に来て居るウィンド・ブレーカーは八王子の龍谷寺の石材屋さんの社長からもらった自転車用のもので、もの凄く薄いのですが、まったく体は冷えることなく行けました。
ううむ、田沼さんのようにリュックを腹の部分でも固定した方が動かなくてよかったな。
そうすれば良かったが、しなくてもお腹が出ているのでリュックは密着していて動いてなかった(爆)
(写真ではリュックは降ろしてあるのであって、決して体にめり込んで写ってないわけじゃないぞ(爆))

朝9時過ぎに神奈川県最北部の相模原市緑区の駅で言う橋本近辺を出発して、途中で鳥を撮ったりしてロスタイムはあったけど、約四時間半後の13時半前後に江ノ島到着、そして記念撮影。
江ノ島まで歩いて行き。
僕は釜揚げしらす丼、残りの二人はシラスのかき揚げ丼を食っている最中、日体大が駅伝復路もトップでゴールの速報が入ったからそのくらいの時刻です。

さて、いつもに比べたらこの日の写真は少ないのですが(ちょっとあるから別記事で出すが、それにしても少ない)、それには訳がありました。
帰りに、陽が暮れたら境川の横のコースはかなり暗くなるから、危ないし寒いと思い、あまり休んでいられないのです。
たしか14時半過ぎくらいに江ノ島をまた出発。
テレビ朝日のクルーも撮影してましたが、本当は江ノ島の人が集まっている上空、かなり低空に数十羽の鳶が飛んでいて、観光客の手にしている食べ物を狙っていたので、それを撮りたかったけど、とにかく天気もなんか夕刻のように暗くなっていたので急ぎました。
帰りにはほとんどトイレ休憩のみで、撮影休憩は無く、ひたすらペダルを漕ぎましたが、向かい風の影響もあるし、やっぱり50歳半ばで最近走ってなかった体力にはそれは凄く抵抗となりスピードが出ません。
結論として、残り1/4くらいになった町田駅を過ぎた頃に陽が暮れましたが、それ以前から気温の低下とともに、僕の場合、胴体や脚は大丈夫でしたが、手足の先に感覚がなくなってきました。
前述の様に、長距離サイクリング初体験の楠氏には実に辛そうで、途中僕も寒さに耐えられなくなったので、コンビニで休憩するとき、みんなにも薦めて暖かい缶のコーンスープを飲みました。
(ここで缶のホールコーンの入ったスープを流体力学に基づいた面白い飲み方でやると缶の中のコーンが一粒残らず飲めるというやり方をネットで知ったのでそれをみんなで試したら凄かったのだが、それはまた別記事)
楠氏の消耗は他の二人に比べて体力的に慣れてない故というのもありますが、やっぱり寒さ対策がちょっと弱かったようで、近場の買い物には大丈夫だけど、軍手は冬の長距離サイクリングには駄目ですね。
そして、田沼さんの温情で、ホッカイロを装着、楠氏には重ねてはめて、と手袋をあらたに買って貰いました。
水の側だからか、なんか放射冷却状態になっているらしくどんどん冷えます。
行きにも、鷺のパーティー(爆)場面に遭遇しましたが、帰りには昼よりも一羽一羽の距離が近く、連中も実に寒そうでした。
結果的に18時40分ころ、疲労困憊でまた出発点に戻りました。
途中の速度低下からすると、19時過ぎるかなと思ったけどよく頑張りました。
海岸に降りたりできなかったけど、やっぱり往復するなら暖かい季節に限るなという反省をしてみんなとわかれましたが、手に血液が戻るには相当時間が掛かりました。
そばの天然温泉に行き、しばらく湯に浸かっているのになかなか体の冷えは取れませんでした。
この三日間は公園を彷徨いたり、数百段の階段に登ったりしたので、血糖値が高い僕としては幸先のよい運動量で開けた新年です。
しかし、最近特徴のある建築物には必ずカメラを向けるのに、何度も見慣れているとは言え、この江ノ島駅の駅舎は、全国的に見ても結構ユニークだよな。
今度はちゃんと撮って、この噴飯百科の建築写真の項目に入れないと。
なんか色遣いなんか半分沖縄の首里城にありそうにも見えるよね。
そうそう、今回のサイクリングで発見した超能力(爆)
一緒に行った田沼さんは、尋常の人にはありえない動体視力の持ち主だと言う事が判りました。
だって、自転車で走っていて、川沿いの道からは「金網越し」に川の中を見ているのに、「あ、カワセミが居た」と真っ先に気づくのが田沼さんなのです。
僕は、一応前方に注意しながらペダルを濃いでは居ましたが、やっぱりカワセミがいないかなと川の中の景色にも注意して走っていても全然気づきません。
川沿いにながーいレンズを構えているおっさんが集まっていたり、そこまでではなくても人が川をじっと観ているのをみて、「あ、きっとカワセミがいるな」くらいにしか気づかないのに、田沼さんは20km前後のスピードで走っているのに、小さいカワセミを視界に入れることができる能力があるのです。
普通、他人に指を差して示されていてもカワセミ自体はとても小さいから気づくまで時間が掛かるくらいの鳥でしょう。
自分で発見するのも歩くか立ち止まって凝視しないと見えないはずなのに、、、
これは尋常じゃ無いなと思い、「きっと田沼さんの前世は、梟か鷹か鷲の様な猛禽類だったに違いない」と決めつけました(爆)
きっとアーチェリーや普通の射撃も良いけど、なかでも飛んでるものを撃つクレー射撃をやると才能が開花するような気がしますよ。
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