大雄山最乗寺の階段と天狗 - 2013.01.03 Thu,01:40
一辺に群衆が登ると上で人が溢れ危険なので、時間差を置いて登ることになります。
ここの階段もきついですが、この後、奥の院に登るところが半端なくきついものでした。
この上がった左に、十二面観世音菩薩が鎮座していました。(座ってないが(爆))

鬱蒼とした老杉に囲れた350段余りの階段を登ると、御本地十一面観世音菩薩(当山守護道了大薩の御本地)が奉安されている奥の院につくと紹介されていますが、この350段ちょっとの階段が辛いのなんのって、、、。
まあ血糖値を下げるには良い修行だと思って来たのですが、大昔に来た時はたしか休憩無しに一気に登った記憶があるが、二度ほど休んでしまいました。情けない。
それと、十一面の観世音菩薩とは、気づきませんでした。
十二面の観世音菩薩との数の不一致は何か意味があるのかな。
もうこの位置で辛くなったらしく、これまでのカメラと違う(SONY-DSC-HX100V)ので撮ってみましたが、全然水平が取れていません(爆)
でもPhotoshopで修正すると、途中で待ち構えて居る右側の大天狗さんがちょんぎれてしまうので、このままに。

この場所で撮り続けた元のカメラ(SIGMA-DP2Merrill)で撮りましたが、はあはあしているので、ピントが合わない(爆)
一瞬休める「踊り場」的なところがこの一箇所だけだ。

高尾山の権現にもいらっしゃる天狗。
こっちが小天狗かな、鳥から変化したような天狗。
(これだけピントが合った(爆))
鼻は長く突き出ているわけではなく、嘴がでっかい顔が特徴です。
天狗には二種類居るんですよ。

こっちが大天狗。
所謂、鼻の長い、天狗と聞いて通常イメージする天狗。
赤くて、高下駄を履いているイメージですね。
このお寺の境内の中にも高下駄が沢山あります。
中にはありえない大きさのものもあります。

知っているようで知らないのが天狗。
Wikipediaの天狗の項。


しかも手にしているものも違う。
たしか、高尾山でもそうだった気がします。
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