★2005/09/10工藤傑史“セロ弾きのゴーシュ” - 2005.09.10 Sat,23:16

毎回、前半には歌のステージ、そして後半は、語りとピアノの作品をやります。
一回目は、拙作“どんぐりと山猫”を、そして前回は、プーランクの“仔象ババールの物語”、そして今回は、白石准が今年書いた“セロ弾きのゴーシュ”に挑戦しました。
二度も自作を取り上げてもらったことは光栄ですが、回を重ねるごとに非常に演奏も進化したように思います。
今回はチェロに、初の女性奏者、大藤桂子さんが参加しました。
山猫合奏団というユニットではない演奏でもあり、いろんな意味でフレッシュな演奏になったと思います。
東京練馬区の大泉学園にあるゆめりあホールにて。
初めて訪れた会場ですが、170席という手頃なキャパシティでピアノもスタインウェイのDが置いてありなかなか良い楽器で好感を持ちました。
彼の生徒さん達がたくさん客席にいらっしゃいましたが、前半の歌(モーツァルトの魔笛の一部を説明しながらやった)の時のトーク中、一言一言受け答えがあって、それが相乗効果となって実に楽しい舞台になっていたと思います。
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