東京八王子の両輪山龍谷寺主催の「蕎麦打ち道場」に初参加しました - 2012.12.12 Wed,13:50
まだお蕎麦を食べた部屋に居て、リアルタイム更新に近い状態になっています(爆)
朝到着すると、さっそく道場の準備を本堂の下の写経をしたりする部屋で開始されていました。


石黒さんに習う白石というのも何かのご縁ですね。
くだらないことを思いましたが、黒石さんというのはあまり聞かないけど石黒さんが多い。
そして白石さんは良く居るけど、石白さんは聞いたことがないな(爆)
こねたりするときに机がずれないように二つの机を紐で固定します。
こねる台になるところも机からずれないようにこういう工夫がされていました。
もちろん、この板と机の間には滑り止めのゴムが敷かれていました。

さあ、段々道具が並べられて蕎麦打ち道場らしくなってきました。

後で蕎麦を切る為のまな板(本当のまな板ではなく、たぶんホームセンターで買ったと思われる板だけど)と、ふるいと、粉を掃く小さな箒とちりとり、包丁の上には定規にあたる道具(名前訊くの忘れた)

この時点ではまだ僕を入れて四人だけでした。
左から福田さん、真ん中が先生の石黒さん、そして龍谷寺の和尚さん。
みなさん、かつては、会社員をされていたときの同僚だったそうです。

さあ、白石准初体験の蕎麦打ちに入ります。

水は今回はこの量。
そして、最初に赤いところまで入れて粉を
捏ね(「こね」ってこう書くのか)、そして後で残った水を二回(以上)に分けて注ぐのです。
これは、「打ち粉」で、滑らし粉と滑り止め粉の両方を兼ねます。

これがトータル500gのそば粉です。
割合は、そば粉8割に小麦粉2割の二八蕎麦になります。
自分がこね出したら、粉まみれになってしまい、すべての手順を撮ろうと思っていましたが、それは叶いませんでしたので、自分たちが終わった後次のクールの方の捏ねているところを撮りました。
考えたら全部の過程を撮れば良かった。

皆さんの奮闘状態です。
というか、一段落したときに撮って居るので、方丈さん(和尚さんの事を曹洞宗ではそう呼ぶのです。)も掃除に入って居ます。

自分の蕎麦の最終段階。
そこそこ上手く行きましたが、かなり先生の手助けのお陰ではあります(爆)


包丁がとても似合います(爆)

似合ってるなあ。
奮闘中の白石准(爆)
左手で押さえている板が段々ずれて来たりするのが難しかった。
左手の指は習ったとおりのポーズです。

方丈さんも可愛いエプロンで頑張っています(爆)

白石准が打った蕎麦です。
蕎麦を切るのは難しかったけど、結構そんなに見栄えは悪くないと自画自賛(爆)

さあ、茹でて食べましょう。
自分で打った蕎麦はお持ち帰りです。
で、これは先生の打った蕎麦をみんなで食べるのです。

1分もかからずに茹で上がり、冷水で締めます。

さあ、できあがりです。
先生の手造りの美味しいおつゆと、他の方が自分の家になっていたゆずを持ってきてくださったので、ネギとゆずのシンプルなおそばを頂きました。
凄く美味しかった。

最後に先生を囲んで記念撮影。
次回も参加しよう。
そして僕に習っている人(そうじゃ無い人も)も今度はいかがですか?
タッパー(大きいのが良い。)とエプロンと参加費3000円でとても面白い体験が出来ますよ。
まさに「寺子屋」のカルチャー・スクールを体験出来ました。

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今自分の打った蕎麦を食いました
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うめえなあ。
小学生の「初めての料理」みたいだけど、ある意味生涯で一番旨かった蕎麦だ(爆)
茹で方も上手く行ってとても腰があった。
蕎麦最高!
もう一枚食う。(爆)