天岩戸は何処まで飛んでいったのか - 2012.12.06 Thu,09:57
昨日の未明に書いて、昨日の朝、再投稿した八王子車人形の記事の中に、「天岩戸」の事に言及したので、この記事は、天岩戸について書きます。
高千穂に行って泊まった民宿のご主人に聞いた神話のストーリー、実はみんなは知っている当たり前の事なのかもしれないが、僕は歴史に疎いので、この時初めて知った事があります。
天岩戸神社の西本宮の入口には、こんな迫力のある彫像が観光客を迎えています。

天照大神が閉じた天岩戸を無理矢理開けたのがアマノタジカラヲという神様だ。
それは、その部分を作曲したので判っているが。(タジカラヲノミコトという表記との違いを誰か教えてください。アマノが着くのは高天原の、という意味かなそして、ミコトというのは人間側から見た呼称なのだろうか。)
近づくと結構迫力があるぞ。

さあ、この怪力の神様が投げた先は、、、、?
そう、実は、信州まで宮崎の高千穂から投げたらしいですね。
この事を初めて知りました。

それで、信州には、「戸隠」という地名が残っているわけだ。
なんで隠すかというと、もう二度と岩戸を天照大神が閉めないようにという事だからみたいだね。
しかし、今のように交通網やメディアが発達してない時代に、本州の、しかも長野県という場所まで飛ばしたという伝説はスケールがでかい、、、。
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