彫像と女性のストーリー - 2012.12.02 Sun,22:46
それが、追記にある次の写真の状況に繋がっていく様に想像できますが、実はこっちの方が後で撮ったのですが(爆)、まるで演出されたstoryみたいになってしまいました。
偶然、この辺りで撮りまくって居た(実は一眼レフでこの写真の左方向にある池に、カワセミを探していたのです。しかも、八王子の両輪山龍谷寺にLessonしに行こうとしていたのにここで道草をしていたのだが(爆))ら、時間差をおいて、同じ女性がフレームの中に入ってきてくれたので今度は反対側からパチリと出来たのです。
しかし、SIGMA-DP2Merrillの解像度はすごいな。公園の向こう側に拡がっている空間への身体障害者用の車いすのマークと→の看板やその奥のだいぶ向こうにある彫像さえもはっきり見える(爆)
そして、、、
「お嬢様、紅葉は楽しんで頂けていますか?」
と、左端の彫像が語りかけているように思えます(爆)
勿論同じ日にとった写真なんだが、つい先日にこの彫像の写真を出した時のstoryとは完全に役柄が違う感じがする(爆)
撮影者として、惜しむらくは、一番手前の看板が邪魔で最悪。
きっと技術を駆使すれば、こんなのレタッチで消せるのかもしれませんが、僕のPhotoshopのlightroomでどうやっていいのかわからないし、たぶん、もっとグレードの高いPhotoshopじゃないとここまででかいと無理なんじゃ無いかな。
あと、ピントは後ろの紅葉に合っていて(というかそこを狙っていたのだが(爆)実は手前の女性では無く、ベンチの木の影に座っている老婦人や立てかけてある自転車に合ってしまっていた(爆))、結果的に写真を見たら前述のstoryを思いついたわけで、そうなると、彫刻や人物にはピントは合ってなかったのが残念だ。
実は写真をclickして最大に大きくすると判りますが、女性の向こう側の丸いベンチに三脚が放置されていますが、それは私のです(爆)
その先にある池にカワセミが居ることが多いのですが、なかなか出てこなくて、もう諦めて紅葉撮影に切り替えたのですが、実は、池は二つあって、左奥に見える屋根のそばの池に居たみたいで、後で判りました。
せめて、カワセミが右の池の木の枝にでも留まっていてくれて、偶然にピントが合ってたら溜飲は下がったのだが(爆)
このblogで表示されている写真のサイズだと、パソコンで観ても米粒状態以下くらいにしか見えない一枚目の写真の「彫像の待ち伏せ」部分をトリミングし、別の作品としてPHOTOHITOに投稿してみた。
元写真と比べると、こんなトリミングしても大丈夫なところが、4600万画素の凄い所だ。
何度もこの公園の彫像達を被写体にして撮っていますが、こうなったら、季節ごとにいろんなstoryを考えてみよう(爆)
その決意として、種類としては162個目(爆)になるstoryというcategoryと、storyというtagも作ってしまいました(爆)
tagの方は、category的には別の物にすべきだけど、その中に、storyを感じる物につけることにします。
遡ってもその手の内容の奴はこれにしよう、と書いてみて、すぐにいくつもこのcategoryにした方が良い記事を思い出した(爆)ので、今日立ち上げたとしても数的にそれほど「少数政党」にはならないかもしれません。
もしかしたら、このcategoryはこれ以降凄く増えそうな気がしてきました。
写真から無関係なstoryを思い浮かべるという事は、僕がやる「storyから音楽を思いつく」という作業とかけ離れているどころか、それを喚起するきっかけになるかもしれないから、積極的にやるべきだ。
僕は音楽のLessonの時、良くたとえ話を使う。
和声の知識なんかより、曲に具体的なイメージを喚起出来る方が演奏としては面白い結果になることが多いと信じているからだ。
この件に関しては長くなりそうなので、それはまた別記事で。
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