夜の穴八幡宮@東京早稲田,劇団民藝公演のお知らせ - 2012.12.01 Sat,12:40
僕は長年、ラジオドラマだったり、こういう劇音楽の録音の仕事をしていますが、延びちゃった事はあったり、時間になって途中で終了、ということもあったりもしたが、逆に初めてと言って良いだろう、ちょっと早くというにはあまりにもの凄く早いスピードで(つまりほとんど誰も間違えなかった(爆))録れたので、予定時間の半分以下(なんと一時間掛からなかった)で仕事が終わりました。
故に帰り、もちろん夜だったがすぐそばにある穴八幡宮に行って撮影三昧をしました。
というか、夜のこんな録音の仕事にまで一眼レフ(昨日は夜だし(爆)高感度に弱いSIGMAの最強コンパクトは持ってなかった)に、レンズトータル三本を持って歩く僕は馬鹿でしょうか。
そうです、こういう録音の仕事は、当日に譜面を見せられて初見で弾くので、カメラ以外には、持って行くものはなかったのです(爆)
だから、スタジオに現れた出で立ちは、カメラを肩から提げた怪しげなおっさんでした。
Cembaloの調律の方(たぶんプレイヤーだったと思います、お名前を訊くのを忘れた)に、ごくごく基本的なCembaloの機構と譜面の表記(まったく何も書かない作曲家もいるが、さすが楽器を熟知していらっしゃる池辺先生は、楽器のセッティングについて細かく書いているのだ。)を反映する仕方をこの歳になって初めて知りました(爆)
で本番までは面白がってバッハを弾いていたら、案の定調律が狂いまくり、録音開始15分弱の間、もう一回調律をさせるという暴挙になってしまいました。すみません。
本当にちょっと弾くと狂いやすいのですよ。だから、Harp奏者と同じく、プレイヤーが自分でやられるのです。
さて、スタジオを出て、穴八幡宮の境内に続く階段を登ります。
これはノイズが酷いので、写真投稿サイトには大きいサイズでアップロードしませんでした。
故に他のと違い、この写真だけはclickしても何も起きません。

この撮影にはNIKKORの35mm/f1.8の明るさに頼り、フラッシュ無しにこんなに明るく(眼で見るより明るかったかも知れません(爆))撮れました。
久しぶりにISOを500に上げました。
僕は結構SIGMAのカメラを使うときは、もともと高感度に弱いので、ISO50とか100のままで長時間露光をするのが好きなので、一眼レフの時もそれに準じた撮り方をします。
でもSIGMAだとちょっと荒れてしまうが通常の現在のカメラだったら全く常用範囲であるISO500だと安心して手持ちで撮れるけど、この山門を撮るには、やはり真っ暗の中手振れしてしまうので、正面からは無理で、横から灯りが当たっているときに、なんかの台に置いて撮りました。
隣接するお寺に続く階段ですが、燈籠が綺麗だなと思って撮りました。
やっぱりこんなに暗いからISO上がってるしノイズはしょうが無いかな。
正しい名称は知りませんが、この狛犬に似た人たちが沢山山門には居ました。
実は、この右上に、綺麗な半月が昇っており、それも一緒に撮りたかったからこういうアングルにしたのですが、それはやっぱり広角レンズがないと駄目でした。
魚眼に近いくらいの超広角レンズが欲しい(爆)
この神社の境内でひときわ異彩を放っているのが、この布袋様です。
かつて何年も前、夏の昼間に来たときも撮ったけどその時は境内に生えている大木に感動して記事にしたけど、布袋様については、写真の出来に満足できず公開しなかったかなと思う。
一番暗くてカメラを支えるものもない、参道のど真ん中から手持ちで苦労して撮った本殿です。
きっと、昼間より綺麗に見える気がしました。
最初に書いたとおり、最初の写真以外はclickすると大きく見ることが出来るようになります。
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G(単焦点)
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