寝ている時間よりピアノを弾いている時間の方が長い生活もたまには楽しいものです。 - 2009.06.27 Sat,01:26
ピアノのパートは、CHICAGOのときは、自分の位置じゃかなり全体の中で大事な音を弾いていたけれども、録音したバランスで聴く限り、ほとんどピアノの美味しい場面は聞こえてなかったから残念だったけど、これはたぶん良くも悪くもたくさん聞こえるだろう。
今日(昨日)から、ピアノの横にセッティングされたキーボードと一緒に二台を渡り歩く練習も兼ねて歌合わせに臨んだ。
7人の音楽家が奏でるそれぞれのパートが無くてはならない役割をもっていて、まるで絵を描くための絵の具の様だ。
家に帰っても久しぶりに、丑三つ時に近い時刻まで練習したりしてみても、楽しくてやめられないが、ゴーシュみたいに寝不足で行くと歳だしろくな事がないから寝てみるけど、一日中頭のなかにはこの作品の音が鳴っている矢先、明日じゃない今日からこの仕事のリハーサルが始まるのだけど、これも午前中から夜まで一回のリハーサルが二日間を二回やるのだけど、この一ヶ月だけ区切っても自分が舞台で弾く本の厚さを重ねると結構な腰掛けになるかもしれないのだが、やっぱりマイペースだの、自分が自発的にやろうとしていることの処理能力なんかたかが知れていて、たまにこういうタイトなスケジュールのなかで、いくつもの作品と同時につきあわなければいけない様な異常な負荷がかかっている状態だと、疲労しているはずなのに、面白さが先に立ってすぐに忘れる。
傍から見てるとすっごく楽しそうに見えるこういう仕事でも、実にくだらないパワー・ハラスメントを受けるような仕事をしたりすると、それは他の仕事同様、精神的に重くなってきてとほほになるけど、最近は共演者もこっちが楽しくやる人ばかりだし、このカンパニーは音楽家は初めての人がほとんどだけど、雰囲気も良いし、今日(じゃない昨日)初めて役者と対面したとき手を振ってくれる人が半分近くいたので嬉しかった。
この間から稽古ピアノの人がそばで聴いているんだけど、自分が他の作品でその役割を担っていたときの気持ちを考えると「下手に弾いたら」ある部分役者以上に傷つくのはそういう人たちだと(俺なら毒づく)分かっているので、せっかく育ててきた作品を嫁に貰うよというくらいの責任感を感じ、特にピアノのパート(当初は電子ピアノで弾くことになっていたけど、劇場にあるSteinwayで弾くことになった。この劇場で演奏したという思い出は1985年くらいに武満徹さんのやっていたMusic Todayでの思い出に遡るから同じ楽器じゃないだろうけど、それ以来だから興奮している)だし、初日に彼女たちと乾杯できたらと思う。
客よりもそっちをまず何よりも喜ばしたいくらいだ(爆)
今回はピアノのパートにはBGMの最中アドリブして良い箇所が珍しくあるのでそれを数十回遊べるのも自分の楽しみの一つ。
今日はそっちの練習はお休みだけど、子供たちのヴァイオリンと一日中戦う。
戦うけど遊ぶ。
日曜日もそっちに行くからMusicalは二日間お休み。
二日間は、ベートーヴェンやモーツァルトやヘンデルや諸々クラシックの演奏家みたいに(爆)、弾いてくる。
最近僕のジャンルはどこにあるのか分からなくなりつつありますね。
「負荷負荷な寝心地」は魂の強化には必要な土台だ。
どだい、マイペースで上手く行ったことはよく考えたら俺の人生で何もない。
筋肉や骨は負荷をかけないと強化されないのと似たようなものだ。
病気は気からというけど、人生を面白くするのも、その気になってさえ居ればあっというまに幸せを感じられるものだな。
元来怠惰に出来ている性格だから、趣味なんかないし、ある意味音楽は趣味で一日中遊んでいる様なものだから、上手い具合な巡り合わせと、任侠の気持ちを起こさせてくれる何かの要素が、自分が誰かの為に役にたっているかもしれないという気持ちを産み、自分が予想も出来ないハイテンションになるのが楽しい。
面白い作品に出会うことは運でもあるだろうけど、面白くするのはやる側の気持ち一つで堂にでもなるからね。
演奏という言語以外のコミュニケイションの方法でいろんな人たちと楽しい時間を過ごすことが出来るというのはありがたいと思いますし、作品と共演者に感謝だ。
このハイな気分を習いに来ている人たち(特になんかつらそうに演奏して居る人がいたりすると)に伝えたいのだけど、いくら得意の言葉の洪水をもってしても、言葉はあくまで言葉に過ぎないわけで、それが全くできないのがもどかしい、どうしたらいいのかなあ。
楽しかったCHICAGOの次にこのすばらしい作品に出会えてこれはまた忘れられない作品になると確信した。
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“どんぐりと山猫”から“笛吹きの滝”の場面の動画@山猫合奏団 - 2009.06.26 Fri,09:42
5/3に川崎の新百合ヶ丘の駅前で行われた「アルテリッカしんゆり2009」の山猫合奏団の演奏のなかから、宮沢賢治の“どんぐりと山猫”の中の“笛吹きの滝”の冒頭です。
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の巻寿司 - 2009.06.25 Thu,15:36

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このコラージュが面白い(Sunday in the Park with Georgeの広告) - 2009.06.24 Wed,10:46
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昨日の記事で紹介した、“サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ”のロンドンのカンパニーのアートワークやもともと貼り付けているPARCO劇場のチラシと違い、こっちはオリジナルキャストのものらしいのだけど、スーラーの元の絵の下に現代の男女の下半身がくっつけてある。
これの意味するところがストーリーの中身なので興味のあるひとは是非とも劇場に来て頂きたいけど、この絵はなかなかユーモアに富んでるね。
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Youtubeを探しても結構出てくるね、この作品のことは。
一昨日は1幕だけ、昨日は2幕の音楽をあたった。
そしてその後、1幕をもう一回やった。
どうやら、僕は、当初、キーボードでピアノの音を出す予定になっていたが、本当のピアノを弾くことになったらしい。
それはかなりありがたいけど、それに加えていくつかの別の楽器の音を右手でキーボードで弾く事になったからそれの仕込みを今してもらっているので、それの手順や譜面の書き換えなどでこれからまた作業が増えた。
僕だけで弾くならまだ気楽だけど、今回は一人を残して指揮者を含め演奏者全員がエキストラ(代役)を抱えているので、引き継ぎも大変だ。
26日にはついに、役者たちとご対面ののち、お互い初めて一緒に演奏する。
今回は昨年のCHICAGOとは違い、本番だけ弾けばいいので、前述の様に技術上は楽とは言えないけど、メンタル的にはとても気楽に今のところいるのだけど、昨日の稽古場に、稽古ピアノを担当していた方が二人見学に来て知り合いだったので、終了後何年ぶりかで一緒に飯を食って話を聞くと、やっぱりこれを一人で弾くのは、弾くのも大変だけど役者に音取りをする苦労は並大抵の事じゃないなって同情しました。
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予想と裏切り(加筆訂正再投稿) - 2009.06.23 Tue,11:34
それが良い悪いといっているつもりじゃないが、実際、自分が作曲して演奏し続けている一連の山猫合奏団による宮沢賢治作品(“どんぐりと山猫”、“セロ弾きのゴーシュ”、“注文の多い料理店”)を、それをご覧に(お聴きに)なっていらっしゃらない人々に口で説明を試みるとたぶん、こっちが期待したものと先方が予想するものの乖離は相当に大きい。
先頃、川崎市のあるフェスティヴァルで演奏させて貰ったが、事前のいくつかの取材でも、僕は参加していないが、スタッフとの打ち合わせでも、同じ日本語で、同じ事を話題にしているのに、僕らと先方では恐ろしく違うものが頭に浮かんでいただろうということは、上演後再び同じ人たちとの会話で実感したものだ。
逆に一度理解して貰うと「安心して」先方も僕らの評価ができるし、ありがたいことなのだが、それは好意を持って貰ったときであって、逆の場合は発信者にとってとても凹む。
しかしそれは宿命なんだけど、別に自分の作品のオリジナリティをここで自慢するためにかいたんじゃないんだ。

この仕事が決まって事務所から参考の音資料が来るだいぶ前に、表示されているアルバム(ロンドンのカンパニーの演奏)をiTunes Storeからダウンロードしを聴いてみた。
ソンドハイムのこの音楽について、聞いてみるのと弾いてみるのでは、こういう状況だといつものことではあるけど、印象が違う。
やっぱり聴く以上に弾いてみると実に面白い。
しかも、なんで今日これからリハーサルに行かなくてはいけない忙しい時刻にこんなことを支離滅裂になりながら書くかというと、まだ歌合わせ(ごく一部あれが歌といえるのか、音楽に乗せた台詞といえるのかどっちともつかないものなのだけど)がないので、完全な実感とはまだ違うのだけど、歌が乗ったロンドンのカンパニーの演奏を聴くと、完全におこがましいのだけど、言葉と音楽の関わりに於いて、自分が作曲していて模索している根本的な事についてとても、あこがれるというか納得というか、実に示唆が富むサンプルを、しかも実際に演奏しながら味わえるという幸運に遭遇したと感じたからだ。
ただ、他の人が同じように思っているかは知らないし、これから一般の聴衆がこの作品、特に音楽の面に関して、「なんじゃこれ」とか「難しい」、逆に「ユニーク」、「面白い」と思うかそれは、事前に簡単に予想できるものではない。
これのどこがミュージカルなんだ、オペラじゃないかと思うかもしれないし、オペラだって?こんなミュージカルっぽいのに、とか、これは、ストレートプレイの音楽の部分を増やしたものじゃないかとか、なにを言っているのかどれもあたらないようで当たっているような微妙な感じがする。
ボーダーレスだの、ボーダーラインにあるものとか言ってしまえば簡単だけど、この作品が最初からそこを狙ってビジネスしているわけではないのは明白だ。
そうは言っても、自分だって最初聴いたときは、何じゃこれっぽいところはなかったわけではない。
でも、それって「Musicalを聴いている」という予見から出てくる感想であって、単に「音楽」を聴いているという感覚からすると何もびっくりすることはないのだけど、ここの微妙な差異がやっかいだったりするのだ。
でも、何回か聴いたり、こうやって弾いてみるとそのおもしろさに気づくんだけど、聴衆は一回しか観ない(一回も観ない人の方が圧倒的に多いわけだけど(爆))人がほとんどで、その人たちにどう伝わるのかは僕らの責任も相当あるけど、なんかいわゆる安全パイっぽいテイストがあふれている作品に関わるより、実にやりがいを感じます。
今回のミュージシャンたちは、もう一人のキーボード(CHICAGO以来の共演です)とマルチのリード奏者(大下君といって何年か前のMiss Saigonの時に一緒でした)の二人以外指揮者も音楽監督もアレンジャーたちもみんな初めての人ばかりでそれも新鮮です。
この作品は80年代のものなのかな。
ちょっと70年代から現代音楽の分野で流行っていたスティーヴ・ライヒのミニマルミュージックの作品のテイストがする箇所もある。
でも、弾き続け、聴き続けているとやっぱり、Musicalってこうじゃなきゃ、とも思えてくる。
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Sunday in the Park with GeorgeのOrchestraのリハーサルが始まりました。(再投稿) - 2009.06.22 Mon,10:45

なかなか難しそうな曲なので苦労しそうだけど実に楽しみです。
編成は、Violin,Viola,Cello,Harp,Multi Reed,Keyboard,Piano(Keyboardも一部あり)の7人です。
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2009年末2010年始公演のSHE LOVES ME に関わります - 2009.06.21 Sun,20:56
どうやら、オリジナルとは演奏者の編成がかなり小さなものなるゆえに、指揮者なしで、僕は2000年の“The Kitchen”(ウェスカーの「調理場」と言った方が演劇ファンにはおなじみの作品)、そして、2008年の二月と三月に公演があった、ベガーズ・オペラ(「三文オペラ」と言った方がストーリーがぴんと来る人が多い、厳密にはブレヒトとワイルの作品の原作に当たるものだけど)という作品と同様、コンダクター・ピアノ(弾きながら役者と音楽家にいろいろ合図を出す)で関わることになりました。
The Kitchenと同様、本番だけではなく、ずっと前から稽古ピアノでも参加するつもりなので、この作品にはかなり長い間おつきあいすることになりそうです。
実はもう、6/10の日に音楽スタッフだけで、最初の仕事を開始しています。
ということは、千秋楽の来年の一月末まで、この作品に関わっていくということになったので、本格的な稽古は秋からなのだけど、また忘れられない作品になりそうです。
明日から稽古が始まる“Sunday in the Park with George”も、この作品も、初めて出会う人、そしてかつて別の公演で共演した人たちとの懐かしい邂逅を楽しみにしています。
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山猫合奏団が「教育音楽」という雑誌に紹介されました。 - 2009.06.21 Sun,04:59

小学校版と中学・高校版があるらしいのですが、両方ともに載っている様です。
中身はここではご紹介できませんが、どうぞ興味のある方は、本屋さんに行ってご購入ください。

この日のことは、この記事でも書きましたし、ますます、ヴァーチャル広告のページも頑張って更新したいと思います(爆)。
この日の事についての山猫合奏団オフィシャルページでの言及は、ここと、ここと、ここにあります。
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“注文の多い料理店”の動画 - 2009.06.20 Sat,11:55
去る2009/5/3に神奈川県の川崎市の最北部の新百合ヶ丘のそばで弾いてきた、“注文の多い料理店”のごく一部です。
山猫合奏団の関連記事は、ここ。
エンコードしたらとても画質が悪くなりましたが、上記のオフィシャルサイトでは、小さいですが、もうちょっとましな感じで見ることができます。
このブログでの関連記事は、ここ。
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印度の虎狩@山猫合奏団版 - 2009.06.16 Tue,21:53
演奏は、チェロ(ゴーシュ)が大島純、手前で語っているのが高山正樹、奥で語っているのが楠定憲(くすさだのり)、そしてピアノ・作曲が白石准の、山猫合奏団です。
もちろん、この曲は、宮沢賢治の“セロ弾きのゴーシュ”の一部です。
![]() | 「セロ弾きのゴーシュ」CD版 (2008/06/01) 山猫合奏団 商品詳細を見る |
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“セロ弾きのゴーシュ”のなかの、かっこうの場面 - 2009.06.15 Mon,23:22
山猫合奏団のブログにも紹介されていますが、昨年の11/18 に、埼玉県の桶川に行ったときの、珍しい(いつもの楠氏ではなく、代役で 小関明久 氏が 山猫合奏団 に参加したときの、 かっこう の場面です。
その数日後川越美術館で演奏した“どんぐりと山猫”の動画はこの記事にあります。
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こんなことができるカウンター・テナーならではの技 - 2009.06.15 Mon,15:44
韓国の方っぽいけど、すばらしいと思う。
誰かに似てるって言われたけど(今度弾き語りしてみようかな(爆))
しかし、この記事の本題は、追記にある。
この人のこの演奏はカウンタ・ーテナーならではの「技」を駆使して「語り」と「子供」と「父」と「魔王」を演じ分けててもっとぶったまげた。
これは、普通の女や男の歌手じゃできないよな。
↓
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ずおお橋とはこれ如何に - 2009.06.14 Sun,23:59

左のモノレールの案内もフォントが統一されてない感がなんともいえない味を、、。
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クワガタが道に落ちてる駅、橋本 - 2009.06.13 Sat,11:37

最初はゴキブリが弱っているのかと思った。

しかし良く見ると、小雨の中、歩道のコンクリートの上にクワガタが仰向けに寝て起き上がろうとしているが上手く行かない状態だった。
脚が折れてないかみたけど、そうではなさそうだし、やっぱり弱っているのかとつまみ上げた。
周りは田園風景とは言えない普通の郊外のコンクリートで覆われた町だ。
街路樹は確かにあるが、そこから落ちたとは思えなかったしその樹から蜜がでるとも思えなく、どうしたものかと数秒考えたが、自転車置き場まで指の先に乗せて歩いた。
自転車置き場に着いて、これからどうしようかと思ったが、このまま遺棄するのもいやだし、そのまま一緒に自転車に乗ることにした。

かなり回り道になるが、漕いでいった。
中指や人差し指の先や、手首の上にいたこの虫は、風圧を感じて挙動がおかしくなり、肘の方に登ってこようとするので、自転車の写真にあるように、フレームにつけている小さなバッグにしまった(爆)
夜道で落ちるとそれだけで、いままでの努力が水の泡になりそうだったからだ。

以前に遭遇したクワガタは、樹に置いたとたんすごい勢いで走り出したのにこいつは動かないのでしばらくその場を離れられなかったのだが、それから二日くらい経つけどどうなったかな。
明日あたり樹のところに行ってみようと思うが、もう死んじゃってるか、どっかに移動しているよな、、、まさか同じところに居るはずないし、あんなところに居たら、小学生に見つかって捕まえられてしまうし、、、、。
雨が強くなる前に帰ったから鞄の中にあった譜面やMacbookは大丈夫だったけど、気になる。
自然に囲まれた駅ならいざしらず、不動産屋の前で裏返っている状態ってどこから来たんだろう。
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