“注文の多い料理店”そして白石准のイラストの原点の地 - 2008.01.28 Mon,22:32

実は19年ぶりくらいだったんです。
この学校を訪れたのは。
そしてその折り、当時高校生だった小島諭(こじまさとし)さんが演奏終了後、校長先生達と談笑していた僕とバリトンの福島明也氏に、渡したいといって、鉛筆で書いた似顔絵をくださいました。
それが、僕のウェブサイトのホームページに掲載されているこのイラストだったのです。

今回の演奏は、二人の高慢な紳士の役を僕と工藤氏で分担して対話にし、それ以外の部分を工藤氏に読んでもらいました。
終演後は子供達や先生達とランチルームで一緒に給食を頂きました。
野菜中心と雑穀の混ざったご飯で、メタボリックな僕にはありがたく美味しいものでしたし、色々感想や質問でお話しできて楽しかったです。
また訪れたいです。
この作品は、山猫の「紙に書いてあるメッセージ」を歌にしてあるので、今回は彼の声域に合わせてオリジナルから移調しましたが、それによって、また自分の知っているこの曲のイメージが変わりました。
近々、僕の作品を演奏する常連の山猫合奏団のメンバーでもやるつもりです。
前述の様に歌が入っているから歌う人によってキーが違ってくるからおもしろい可能性があるかもしれません。
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“セロ弾きのゴーシュ”もiTunes Storeで配信開始されました。 - 2008.01.26 Sat,00:11

録音は、2007年の12/20に東京の門仲天井ホールで、僕が主宰する、山猫合奏団(大島純,高山正樹,楠定憲,白石准)の演奏によるライブ録音されたものです。
チェリストの大島純氏の依嘱により、2005年に作曲されました。
当初は語り手が一人で、すべてのテキストと台詞を朗読していました、今回のヴァージョンは2008年版といえる変更が為された「チェリストがゴーシュを演奏と同時に騙り、その他に語り手二人+Piano」というものです。
この作品に基づく音楽作品はたくさんありますが、なかなか「下手だ」といわれるゴーシュの演奏が本当に下手なものはあまり耳にしませんが、この作品の演出ではプライドを捨ててもらって(爆)、「役者」として、「本格的に下手」に弾いてもらうことに初演から二年の歳月をかけ、ついに成功しました(爆)。
チェロの演奏とゴーシュの台詞は、大島純(おおしまじゅん)
語り手と、オーケストラの「ヴァイオリンの一番の人」は、楠定憲(くすさだのり)。
最初の晩にやってくる三毛猫をはじめとするゴーシュの家に夜な夜なやってくる登場人物と、町の音楽会の司会者は、高山正樹(たかやままさき)。
ピアノと活動写真館の楽長(指揮者)、野ねずみの子、は作曲した白石准(しらいしじゅん)です。
これは単なる朗読劇ではなく、音楽と賢治のテキストが有機的に結びついたものです。
編成としては語り手一人とチェロとピアノの三人でも演奏してきましたが、この編成をこれから基本的なものとして演奏していこうと思っています。
この記事を見た人は早速ここからご試聴(各トラックは30秒ほど試聴できます)の上お気に召しましたらご購入の手続きをされてダウンロードし、コンピュータやiPodなどでお聴きください。
WEBぶらあぼにも紹介が載っていますのでご参照ください。
CDも近々制作するらしいですから、そっちの方が良い人はもう少しお待ちください。
このすてきなジャケット、およびロゴのデザインは、宇夫方隆士さんの手によるものです。
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“どんぐりと山猫”がiTunes Storeで配信開始になりました - 2008.01.25 Fri,23:56

録音は、2007年の12/20に東京の門仲天井ホールで、僕が主宰する、山猫合奏団(高山正樹,楠定憲,白石准)の演奏によるライブ録音されたものです。
作曲されたのは、1980年くらいの頃ですが、今回のヴァージョンは2008年版といえる変更が為された「語り手二人+Piano」というものです。
語り手と、一郎君は、高山正樹(たかやままさき)。
山猫や馬車別当をはじめとするその他の登場人物は楠定憲(くすさだのり)。
ピアノとどんぐりの一人は作曲した白石准(しらいしじゅん)です。
これは単なる朗読劇ではなく、音楽と賢治のテキストが有機的に結びついたものです。
編成としてはこれはピアノ独奏版ですが、他に、音楽を室内楽で編成されたものもあります。
それは次回の挑戦として久しぶりに演奏もしたいし、これも録音して皆様にお届けしたいと思います。
この記事を見た人は早速ここからご試聴(各トラックは30秒ほど試聴できます)の上お気に召しましたらご購入の手続きをされてダウンロードし、コンピュータやiPodなどでお聴きください。
WEBぶらあぼに紹介記事が載っています。
CDはこの作品は出ないかも知れませんのでこれは配信でしか手には入りません。
このすてきなジャケット、およびロゴのデザインは、宇夫方隆士さんの手によるものです。
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ベガーズ・オペラでの僕(宮廷楽士)の衣装 - 2008.01.24 Thu,00:03

ジョン・ケアード氏の演出によるこの作品は実におもしろいです。
出演者もすばらしい力量の持ち主ばかりだし、チームワークも良い感じで、一週間前くらいから参加している練習も楽しいけど、実に本番が楽しみです。
僕は初演(2006年)にはいなかったので、今回新参者ですが、指揮者っぽい役割もしつつチェンバロの音のキーボードを弾きます。
ベガーズ・オペラについては、俗に「三文オペラ」という邦題でブレヒトとワイルのコンビでは有名な作品の原作です。詳しくはネットを検索してをご参照ください。

モーツァルトを偽装してるようだ(爆)
写真は別々の日に撮ったので本番はこの二種類の格好が合体します(爆)
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2008年の最初の演奏会は松山だった - 2008.01.13 Sun,16:57

20年のお付き合いになるトランペットの津堅直弘氏が准教授を勤める東京音楽大学の校友会の愛媛県支部の演奏会、第4回ハートフルコンサートに弾きに来ました。
僕は東京音大の卒業生ではありませんが、例外的なことだろうと思いますが、これで、宮崎、北海道、新潟に続いて四回目のお供でした。
昨日はトランペットの公開レッスンだったので、自分はやることがなく、夜のリハーサルまでホールの楽屋にも楽器がないらしいので、松山の高校で教鞭をとるユーフォニウム奏者の長谷川氏に学校で練習させてもらいに行きました。
途中、写真の美味しいうどんを食べました。
讃岐うどんというと香川県が本場なのでしょうが、この店だけでなく、長谷川氏はとても美味しい場所を来るたびに紹介してもらっています。
夜はリハーサルのあと、今度はまた長谷川氏に津堅さんとお手伝いの学生さんと四人で松山ではめずらしいそうですが、美味しいそば屋さんで飲みました。
そば焼酎をねっとりとしたそば湯で割って飲みました。
初めての体験でこれがまた旨く、つまみも、そば味噌とかそば豆腐とかたべたことのないものばかりで感動しました。
で、さきほど、演奏会は終わりました。
地元出身の現役の学生さんたちと、卒業生の演奏のあとに、ゲストで演奏させてもらいました。
写真を撮ればよかったけど、トランペットの楽器の変遷をたどるプログラムでした。
ナチュラル・トランペット(ピストンのない直菅で、音階は唇だけで調節する原始的なもの、ゆえに特定の音階しか吹けない)、
そのナチュラルに、フルートやクラリネットの様に穴を開けてキーをつけることによって、半音階が吹けるようになったキー・トランペット、
そして現代のピストンの着いた楽器、ヨーロッパの郵便屋さんがつかっていた、ポストホルン(現代の楽器と長さは同じだけどやはりなにもついてないので、音階も吹けない単純な倍音だけがでるいわゆる信号ラッパ)、
そして高音を出しやすく開発されたピッコロ・トランペットの紹介でした。
全部やったあと、僕が一曲独奏を弾き、その後津堅さんが三曲アンコールしました。
これから打ち上げに行きます。
昨日は今日のことがあるので、あまり飲まなかったけど、今日は津堅さんも(昨日の三倍は飲むぞ)と宣言しておられるので、僕もその覚悟で立ち会います。
今日は夜に仕事の連絡等は絶対にしないでください(爆)
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じゃあな! - 2008.01.12 Sat,02:43

って、最近なじみの「店」のドアのところにいて帰るときに手を挙げて挨拶してくれる人をずっと紹介したかったんだ。
ここに来るとずいぶん調子が良くなるんだ。
今日から愛媛の松山に行くからしばし来られねえけどな、またな。
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「肝っ玉おっかあとそのこどもたち」録音 - 2008.01.11 Fri,11:12
だいたいこういう仕事は行くまで、あるいは終わった後も演目がなんなのかも知らないで弾いていたりするもので(爆)、弾いた結果も観たりするチャンスを逸してしまうことが残念ながら多いなのですが、どうやら、ブレヒト作「肝っ玉おっかあとそのこどもたち」という芝居の音楽の録音でした。
てっきり池辺さんのオリジナルかと思いきや、ブレヒトときたら、ワイルという作曲家が思いうかぶけど、パウル・デッサウという人の音楽で、もちろん、オリジナル通りの編成ではなく(今回弦楽器がいなかった)、ピアノと打楽器とクラリネットとトランペットとガットギターというおもしろい編成に池辺さんが編曲したり、場所よってはデッサウのモティーフから自作された転換音楽だったりした。
最初は自分の書いたものを将来的に出版するにはどうしたらよいものかというご相談を池辺さんにしていたので、(通常こういう仕事はリハーサルがなく、当日録音するので、初見で弾ける様に書かれることが常識)録音開始10分前まで話し込んでいたらお弟子さんでアシスタントの人やマネージャーが来て「今回はピアノの音数が多いのですみません」とかいうから焦って楽器のところに行ったら結構普通より譜面が黒かった(爆)
そうか、今年最初の演奏の仕事だったのだが、作業が始まりスタジオ内で「草笛さんが、もうすぐいらっしゃいます」とかという言葉が聞こえ、もしかしてそれは、草笛光子さんのことかなと思っていた(ということは、これは歌の曲だったんだとその時に知った(爆))らやはりその通りだった。
彼女とは前世紀末に上演された東宝ミュージカルの『ローマの休日』で交流があったので、懐かしく思い、休憩中に外にでたら、なんと、別のミュージカルで共演した俳優や稽古ピアノの人にも会ったし、打楽器は自分の卒業した大学でかつてスネアドラムのレッスンを受けたこともあった先生で、ちょっとわくわくした。
残念ながらというより当然のことながら、草笛さんは僕のことを忘れてはいたが(爆)、梅田での公演の際、オーケストラピットが小さいのでキーボーディスト二人だけ舞台上手の奥の部屋でテレビモニターの指揮を観ながら弾いていたことがあり、そのときには出番が近づくと部屋にお越しになり、毎日差し入れの果物やお菓子をいただいたものだったのだ。
公演は今月の終わり頃なので、自分はまた別のミュージカルのリハーサルで結果を見届けることが出来ないとは思うが、なかなかおもしろい感じがしました。

時間が限られているがジャガイモはいくらでもおかわりできるらしい。
恋と幻(れんとげん) - 2008.01.08 Tue,11:11


頸椎ストレッチの新製品だっていうから試してるんじゃないの。
肩こりがひどいのよ、最近。
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写真とタイトルはもちろん関係ないが、年末、名古屋の人形劇団むすび座の“ジョディと子鹿のフラッグと”のリハーサルに行ったときの一こま。
この写真を撮ったときは、主人公のジョディが子鹿に出会う瞬間のポーズを検討しているところなのだが、今見ると先日箱根で行われた駅伝の気の毒なシーンをちょっと思い出してしまった。
監督が選手を激励しているのだが、、、、
しかもあと少しで元箱根のゴールに子鹿が待っているのに、、
今年の駅伝は事情があってリアルタイムでは観られなかったが、驚異的な走りと同時に、涙を誘う悲劇も、そして、個人的には学連選抜の健闘がとても興奮した。
自分が作曲で関わったこの写真の作品は10月の中旬に幕を開けたが、そのあともどんどん変更が加えられ、台本もそれ以降三回、この練習を観たときは曲の使われ方も変わっていたし(意外と自分の知らない間に上手くアレンジされていたのでおもしろかった(爆))、もう初演の時とは別の作品になっていると言えるくらいの変更があった。
また自分が手を入れなければ行けない箇所が増えていた。
昨日は奇しくもやはり自分の作曲した“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”の12/20のライブ録音の試作品をメンバーで試聴しながら、iTuneに公開するためのトラック割りとタイトル付け、そして30秒ほど試聴できる箇所の選択、午後の早い時刻から諸々深夜までいろいろやっていた。
奇しくも三連発としては、本日、もう一つの自作品、“注文の多い料理店”の2008年リニューアル版のリハーサル(15日に学芸大学の付属の養護学校で演奏する)をする。
2月から始まるミュージカルの練習で身動きが出来なくなる前に色々自分の作品に手を入れなければいけなくなったが、今月下旬に9月にツアーに参加した佐渡裕率いるシエナ・ウィンドオーケストラのライブのDVDも発売されるらしいし、“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”も早ければ2月にはiTuneに公開されるらしいし、iTuneとは別にCDにもなります。
“どんぐりと山猫”に関しては、また近いうちに、ピアノのオリジナル版とは別に、語り手を除いて6人編成のものも今年は復活演奏と録音をしたいと思っています。
ついでなわけではないけど、山猫合奏団もリニューアルしたのと同時に、僕の周りのアマチュアの音楽家の集い、“みんなの音楽会”もこの名前を年が変わったのを機会に、幕を下ろし、新たな名前とコンセプトを胸に、意欲的な仲間達と音楽を通じた活動をしていきたいと思います。
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驚きのあまり青ざめてる。
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