生鯉幟 - 2007.12.26 Wed,01:09

この写真は今月の初頭に撮したのだけど、赤白のやつが空中に浮かんでいるように見えるなあ。
特にクリックしてでかい写真で見ると。
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★2007/12/20“セロ弾きのゴーシュ”@山猫合奏団公開録音 - 2007.12.21 Fri,01:05

自分の作曲した二つの作品(“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”)を新たな編曲、演出を加えて門仲天井ホールで、公開録音、演奏しました。
演奏は来年初頭にiTuneで配信されることになっています。
このメンバーでやるのは同じ場所でやった、このブログを開設した最初の記事にあるように二年半ぶりでした。
万感の思いとはこの事でした。
感謝。
写真左から、
語りの高山正樹@“どんぐりと山猫”ではナレーションと一郎を、そして“セロ弾きのゴーシュ”では、ゴーシュを訪ねてくる動物たち、そして最後の場面のコンサートの司会者を担当、
チェロの大島純@ゴーシュ本人の台詞と演奏を担当、
作曲、ピアノの白石准@両方をおよび、“どんぐりと山猫”ではどんぐり@頭のとがっているやつを、“セロ弾きのゴーシュ”では、楽長とネズミの子を担当、
語りの楠定憲(くすさだのり)@“どんぐりと山猫”では山猫、馬車別当他一郎と出会う動物全部を担当、“セロ弾きのゴーシュ”ではナレーションと最後の場面のコンサートマスターを担当
両側の二人は“どんぐりと山猫”の初演以来、ほぼ30年近くこの作品に関わってきてくれました。
大島氏は“セロ弾きのゴーシュ”を僕に書くよう委嘱してくれました。
演奏回数を重ねること、そして時間を重ねることでどんどん変質していくこのアンサンブルは僕の誇りです。
“セロ弾きのゴーシュ”に至っては前回の下関美術館にもその兆しがあったけれども、芝居の中に観客が自発的に参加してくださったので、びっくりしました。
それも感謝。
もちろんライブ録音だから演奏には傷があるのだけど、通常の録音のようにむりやりつなぎ合わせて(午前中からマイクテストとおのおの最初から最後まで録音は会場前まで繰り返していた)完全な演奏にすることよりあの客席ともりあがった雰囲気が伝わるようにほとんどあのままでいいやとは思っています。
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Boesendorfer-2 - 2007.12.04 Tue,01:30

でもこの音域は弾くためというよりは共鳴の効果を期待するためのものと考えるべきでしょう。
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Boesendorfer(ベーゼンドルファー)のPiano - 2007.12.03 Mon,08:48

実はその綴りはカタカナだけど間違えていて、自分の記事のなかにはそういう記述をした記憶がないのになぜ僕のサイトに引っかかるのか良く分からないけど、ヴェーゼンではなく、ベーゼン(まあこれだってウムラウトの記述は日本語では正確に出来てはいないとは言えますが)と記述すべきなので、WesendorferやWoesendorferではなく、Boesendorfer(文字化けを恐れ、敢えてウムラウトの表示をしない綴りで書いてみた)であることをアナウンスする記事を投稿します。
ちなみにヴェーゼンとくると、リヒャルト・ワーグナー(ヴァーグナーと書けと言われそうだけど(爆))のパトロンだったヴェーゼンドンクWesendonckという名前が有名なのでごっちゃになるのかな。
そんなお節介なことしないでも日本の法人の公式ページを紹介すればいいのかと思ってこの記事を最初に投稿していたときは、会社はちゃんと存在していたのだが、2007年の秋に倒産したらしい。
ゆえに、この項目、再投稿し、
wikipediaにリンクを変えておきます。
ヤマハがベーゼンドルファーを買収したというこの組み合わせはもっともあり得ないような感じなんだけど、
まあこんなことはどうでもいいや、話を続けよう。
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チラシ画廊09妄想の三角関係 - 2007.12.01 Sat,11:53

タイトルは、“妄想の三角関係”(爆)
このトリオの結成は池田香織氏の呼びかけに寄るもので、彼女との自主公演自体はスペインの夕べ以来二度目のことだ。
東京交響楽団のコーラングレ奏者(イングリッシュホルンとも言う)の篠崎氏とは、自分が管弦楽の鍵盤の仕事をやり始めた頃、東京交響楽団に行ったときにはいろいろとご挨拶をする程度だったが、池田香織氏が当時たびたび合唱団員として東響のコンサートに出ていた関係で彼とは面識があり、彼女と僕が知り合ったのもロイド・ウェッバーの書いたレクイエムで鍵盤を弾いたときに知り合ったわけで、それからかなり長い時間が経った後、僕がおもちゃのピアノでチャイコフスキーの協奏曲のさわりを弾いた番組のあとだったか、彼にウェブサイトのURLを教えたのだけど、彼がまだパソコン初心者だったころで、それで彼が彼女につなぎ方を教えてもらう連絡をしたところ、彼女が僕のサイトだということを知り、数年ぶりの再会になり、それで“みんなの音楽会”にも出演することになり、そして生涯の伴侶とも出会ってしまったという、なかなかご縁を感じる関係が、昨晩初めて舞台の上で「勢揃い」したという次第なのであります。
しかも、引用したおもちゃのピアノの前でポーズをとっている自分の後ろに篠崎氏が微笑んで立っていらっしゃるというのも何かのご縁。
で、このチラシも、“みんなの音楽会”のメンバーの一人であるうらり~な女史の作品であります。
今回はすべて事務的なことを池田香織氏に任せてあるのでタイトルもデザインのアイデアも僕はまったく関与しなかったが、実におもしろいものになったと思います。
あまりに関与しなかったため、当日もプログラムの順番を勘違いし、まだ休憩でもないのに休憩だとアナウンスする羽目に、、、
(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)
ラフマニノフの歌曲は実にピアノが弾きがいがあって、まだまだたくさんあるので今後また彼女がとりあげてくれることを期待し、篠崎氏とは今回独奏としては初共演だったけど、オーボエとオーボエ・ダモーレとコーラングレと三種類持ち帰ることができるし、二人の意気投合具合がとても良いので、次回のこのトリオの公演も来年の6月に決まったし(今度は代々木のムジカーザ)、時間をかけて、オリジナルの曲や、すてきなメロディーの編曲もので二人のレパートリーを増やしていこうと思いました。
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