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2005/11/19ホテル立山へのび~た12 - 2005.11.30 Wed,15:35

タイムトンネルでまた日常に戻るような気分だ。
構造上ついているのだろうが、全線トンネルだから、このワイパー使ったことは一度もないだろう(爆)。

行きとのあまりの差に絶句し、思わず濁り酒(この駅限定って駅長さんが叫んでいたのでつい出来心で)を買ってしまった。

前方右の方に黒部湖がちょっと見えるね。あそこまで一気に降りていくのか。
行きは厳冬のイメージ。
帰りはなんとも穏やかなイメージ。
山の風景は刻々と変わるのだろうね。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た11 - 2005.11.29 Tue,10:43

天候が悪くて下山できないと翌日の仕事にかかわると心配したが、もう雪は降ってなかった。
起きた時点では、曇っていたけどちょっと徒歩で自然を感じたいなと思っていたら、仕事を紹介して下さった調律の竹田さん(今回は彼の代わりに息子さんが調律して下さった)から「是非徒歩でみくりが池まで行って温泉に入られたら」というメッセージが入っていたので、ホテルの人に訊いてみた。
15分から20分歩けば行けるということで、長靴を借りて外に出て、ホテルを撮ってみました。まだ青空はなかった。

ただでさえ、ここに来る前に家で肋骨を痛めて(瓶の蓋が開かないので脇に抱え思い切り力を入れたら肋骨がぽきっっと言った)いるし、この気圧の低さにコンサート中より一夜明けた朝の方が、頭が重くちょっと痛かったから、なんじゃこりゃと思ったが、肋骨の為にも温泉に浸かるのは有意義だと思い、雪中行軍を始めた。
頭痛の原因は飲み過ぎだろうと言う意見もあるでしょうが、僕はどんなに泥酔しても、翌日頭痛のする二日酔いはないのです。まあ全身がだるくなることは日常ですが、、(爆)

雪をすくってみると、粉雪で、これじゃ雪合戦はできないけど、びしょびしょになることはない質のもので、嬉しくなりました。
なんかこういう場所の景色を実際に観るのは、ハイキングや登山を趣味としてない自分にとって人生初体験でした。
一瞬自分の日常とのあまりのかけはなれかたに、夢を見ている気になりました。
そういえば、スキーをしている人もまばらながらいたけど、ここはスキー場じゃないからリフトもないし、滑ったら自力でもどらないとだめだし、一歩間違えたら奈落の底だよな。
でもどう滑っているのか今考えたらみればよかったが、それどころじゃなかった。(爆)
それより雪山を撮影されている方がとても多かったのが印象的だった。圧巻だもんね、この景色。

考えたら当たり前だが、水面が見えると思った自分を馬鹿だと罵った。
まさに白い世界。
そうそう、これらを撮せたのはカメラに疎い僕にとって試行錯誤の末なのだ。
あまりに周りが白すぎて明るすぎて、普通にシャッターを切ってもデジカメの画面がまっしろで何も見えなかった。
設定を変えてみてやっと映ったのです。

みくりとは、御厨と書くらしく、まさに神様の台所というにふさわしい標高にあるわけだ。
温泉は素朴な味わいがあり、地元の人に訊いたら、源泉をそのまま溜めていて、設備的に追い焚きをできないので、その日、その時刻によって温度がちがって、日によってはすごくぬるいときもあるということで、ぬるくて苦情を言ってもしょうがないんだよと言われました。
石けんシャンプー類も置いてあったけどなるべくつかわないで、と自然に配慮する要望が書いてありました。
あちこち旅をして(プライヴェートな旅行というものはほとんどしない自分だが演奏旅行であちこち行ったときに出会った)温泉に入ったことあるけど、こんだけ雪が廻り中あるとこで入ったのは初めてかなあ。
温泉をでてすぐには帰りたくなかったけど、だからといって、ここでビールを飲んだらきっとホテルに戻る前に遭難しそうだと思ったので水で我慢した。
しかし我慢というにはあまりに美味しい水でした。
でも何も食わないのもくやしいので、まさかこの山で獲れるものではないけど、富山名物の白海老の唐揚げを水と一緒に食しました。
さあ、ホテルに戻って山を下りよう。きっとロープウェイや黒部ダムの景色は昨日とは雲泥の差だと思う。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た10 - 2005.11.28 Mon,11:34

コンサートのことは、演奏日記にあります。
演奏してみて、「空気が薄いっ」って実感しました。

それだけみてたら生きた心地はしないくらいの激しさでした。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た9 - 2005.11.27 Sun,09:43

もちろんここも全線トンネルであり、立山の頂上の真下を通るらしい。
このトンネルを掘る多大な困難についての解説がテープで流れていた。

いったいホテルの周りはどんなことになっているのだろう。

しかしどうやってそれが分かるのだろう(爆)

でも何度も書くがこれを掘った人たちには畏敬を覚えます。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た7 - 2005.11.25 Fri,00:17

ケーブルカーと次のロープウェイの乗り継ぎ駅の売店から外にでるところのサッシにはってあった。
たしかに突発的なことがあってもすぐにはどうしようもない世界というのは意味もなくすごいと思うし笑い事ではないとは思うがやっぱり笑った。

こうなっていて景色を楽しむことなんかできない。(爆)
でも外に出て何も見えない谷に向かってカメラを向けてる俺もちょっと愚かかと、、。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た6 - 2005.11.25 Fri,00:04

しかし箱根などのそれと違ってずっとトンネルの中だ。これにしたってこんな勾配のトンネルを掘る事自体感銘と感謝で通らなくてはならないと思った。
乗車時間は数分だからたいしたことないように思うが、この天気と地形を徒歩で行ったら素人の俺は死ぬだろうな。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た5 - 2005.11.24 Thu,23:26

どんでもない高さのダムであることが一目瞭然です。
しかしすごいものを造った人たちがいらっしゃったんだなあ。

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2005/11/19ホテル立山へのび~た4 - 2005.11.23 Wed,16:16

しかしこのあと傘をたたもうとしたら傘が凍っていたのでびっくり。
たぶん雪だけのせいではなく、ダムから放流している水(帰りに撮したのでその写真は後ほど)の水煙がこまかい氷となって傘に付着したのだろうと思う。
この日出発地点の神奈川県の橋本は晴れていたので、ついに別世界に来たという印象。
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雄大な景色を撮そうと思っていたがこのとおりほとんど遠くは見えない。
夕方のような明るさだけどまだたしか、この時点では14時前後。
写真の左側に黒部湖が拡がっている。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た2 - 2005.11.21 Mon,15:53

降り場からトンネルを抜けて外に出ると完全に冬の景色で、これからの行程への覚悟を強いられているようだった。
寒かった。
さあ、これから黒部湖へ、1キロ前後だけど、堰提(こんな単語を見るのは初めてだけど字のとおり、ダムの上)を歩いてケーブルカーの駅に向かう。
やはり傘を持ってきて良かった。
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2005/11/19ホテル立山へのび~た1 - 2005.11.21 Mon,15:20

神奈川県最北部地域から八王子に出てあずさに乗り、長野県の信濃大町という駅から路線バスで40分弱乗ると扇沢という駅に着きます。
ここから先は車はもう入れないそうです。
環境に配慮しているということなのでしょう、トロリーバスに乗り換えました。
子供の頃に東京の神田周辺だったかで、それに乗った記憶がありますが、それ以来でした。
法律上はバスではなく電車だそうです。
これ以降の記事の写真は突っつくと大きくなります。
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★2005/11/19ホテル立山・感謝祭 - 2005.11.20 Sun,23:38
ご存じのように立山は雪が深いところなので、今月で営業を停止し来年の三月まで閉鎖されます。
標高約2500メートルという場所に行ったことはないのでどんなことになるかと思っていましたが、やはり想像以上の過酷な自然環境でした。
これは演奏会日記というより旅日記(別名「び~た日記」として別ページにある。)になりそうなので、その行き帰りの詳細についてはび~た日記というカテゴリーに写真入りで公開することとして、とりあえず、ホテルに着いた時点から記述します。
リハーサルで、全員の出演者にお会いしました。
クラリネットの大橋真紀さん、チェロの福野桂子さん。
そして先ほどから一緒だったバリトンの森野信生さん。
それぞれ、すばらしい演奏能力で、リハーサルも本番も楽しくできました。
空気の薄さや気圧の低さは当初は気にならなかったのですが、独奏をしているとき、派手な曲を弾いたあと、立ち上がったら思いの外息が乱れていてちょっとくらくらしたのでだんだん実感してきたし、食事の時の食前酒で飲んだ梅酒が相当効いたし、コンサート後からはなんか頭が重く感じてきました。
打ち上げは僕をよく知っている人からするとまあ、穏やかに酔っていたと思うけど、やはり少量で酔いますな。
気圧計があって、数字の細かいところは覚えていないけど、800ヘクトパスカルもなかった700台後半だったとおもいます。台風の気圧なんて問題じゃないくらい低かった。
95度で水が沸騰するといっていたし、クラリネットの方によるとリードのコンディションがいつもと全然違うと嘆いていました。(演奏は良かったよ)
翌朝すぐに帰ろうと思ったけど温泉に入りたくてそこから20分くらい一面銀世界の途方もないアップダウンの坂を歩いて(もちろん長靴は借りた)みくりが池というところに行ってお湯に浸かりました。
行ったことはないけど、まるでテレビでみるようなスイスのような景色でした。

帰りは天気も良く、行きには見ることの出来なかった山々の景色に感動して帰りました。
帰宅するとさっきまであれほどすごい自然の中にいたことが嘘のようにまさに「夢」を見ていた一日から現実に戻ったという感じでした。
写真はコンサート終了直後の状態です。
この様に宿泊客の皆さんで満員でした。
ピアノの向こう側にも沢山客席がありました。
この後ビンゴゲームで盛り上がりました。僕は何も当たりませんでした。トリプル・リーチだったのに(T_T)
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★2005/11/12,13朗読,音楽,人形による‘注文の多い料理店’世界初演 - 2005.11.12 Sat,09:01

この公演は人形劇団ひとみ座のアトリエ公演で作曲を委嘱されたものである。
自分はなにも宮澤賢治専門の作曲家ではないけれども、偶然今年の頭には‘セロ弾きのゴーシュ’を書いたことで、で一年で二作の賢治がらみの音楽作品を生む結果となった。
今回演出と美術を担当をした田中秀郎さんと、独りで語り、人形を遣って演技する篠崎早苗さん夫妻は、僕の語りと音楽の作品に以前から興味をもってくださっていて、今回このようなチャンスを与えてくれたことに大変感謝です。
ゴーシュを書いたときも思ったが、単に読んで「解釈」するよりその作品を演奏(この場合作曲もあるが)したほうがより理解がすすむし、興味もそれ以前より強くなった。
当初あまり音楽的には以前に書いた‘どんぐりと山猫’や‘ゴーシュ’に比べて、この作品はめりはりのあるストーリーには思えなかったが、書いてみると実に音楽的なストーリーに思えてきた。
前二作と比較した場合、今回の作品の特徴は‘歌’が中心であることです。
さあ‘世界初演’はどういうできになるでしょう。
装置と人形、演出の妙に彩りを添えられたらと思います。
終演後に写真を追加しました。
他にもここに公演中の写真があります。
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