これは、観に行くしかないな(驚喜)、あのカズがSC相模原に移籍するかもだって? - 2012.12.22 Sat,22:41
実現したらファンクラブに入ろう。
僕はラモスやカズ、北沢や柱谷がいた頃のJリーグ開幕直後のヴェルディが一番好きだったから。
それが、、、、、カズがこの地元の相模原に移籍するって?????すげえ。
J1でもなく、J2でもなく、その下のJFL(に昇格したばかり)なのに。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000070-spnannex-socc
ううむ、こうなったら、橋本駅から国道16号線にArio橋本から出たところにある、広大な空き地、あそこにスタジアムを造ってくれ、お願いだ。
でも今は麻溝公園のところなのか、あそこには結構行って撮ってるぞ(爆)。
どっちでも良い。決まったら観に行く。でユニフォームも買っちゃう(爆)JFLで頑張ってJ2を目指すSC相模原が手前の蕾だ(爆)
そして、花開いているのがカズだ。
一緒に咲こうホトトギス(謎)
それ以外の説明は思いつかないぞ(爆)
決まって欲しいものです
実はこれもマニュアルでピントを合わせたがそんな苦労はどうでも良くなった(爆)
美しく勝つという偉大さに感服(EURO2012決勝) - 2012.07.02 Mon,06:26
まさかあのイタリアが4失点ということになろうとは。
0-0か、2-1とかの痺れる試合になるだろうとおもっていたのに、このスペインの強さは何なんだろうな。
後半の2点はもう一人少なくなっていたイタリアに戦意は失われていた状態だから、残り15分くらいでベンチを暖め続けていたトーレスが出てきて、技ありのすごいシュートとアシストだった(そのお陰で得点王になっちゃったけど)とはいえ、あまりこれみよがしに評論すべきではないような気もするが、前半の2点は、観てた人はみんな唸ったことだろう。
そしてあとスペインのキーパー、カシージャスのおかげで0点に抑えられたシーンも何回かあったからね。
イタリアは段々試合ごとに強くなっていったと思うけど、今思えば、初戦でスペインに当たった時の方がスペインが嫌がっていた感じがした。
大会を通じて眼に着いたのはイタリアの成長だったけど、逆にスペインが初戦で学習した事が最後の試合で一番華麗に表現できたのかな。しかし、あんなに差が付く試合だとは始まるまで思えなかった。
「強いから勝つのではなく、勝った奴が強いのだ」という言い方があるけど、なんかそんな屁理屈(でもないのだが)を越えるような、「相手が唖然とする如く美しく勝っちゃう」この情景を見ると、応援する側は何とも言えない快感だし、負けた側は「惜しい」とかの声も全く出ないどこに不満をぶつければ良いのか判らない落胆になりそうだ。
あのブッフォンが並のキーパーに見えちゃったり、バロテッリが試合後ふてくされて監督をはね飛ばさんばかりに歩いてロッカールームに消えていった位なにも出来なかった状況だからね。
もう一度書くが、「あの無敗で盤石だと思われていたドイツから力で2点をもぎ取って勝った」イタリア、そして世界で数本の指に入るキーパーが居て、守備に関しては世界一と評されるイタリアが完全に守備を切り裂かれて4点も取られたのだ。
(古い話で恐縮だが、70年のW杯の決勝もペレ率いるブラジルに4点取られたけど、その時も準決勝でドイツと延長戦の歴史的死闘を経てへとへとだった。
今回も疲労度で言えば、イタリアの方が準々決勝のイングランド戦でPK戦まで行ってたので消耗してたのは少々気の毒ではあったけどね。)
サッカーが好きな理由の一つに、バレーボールやバスケットボール、相撲と違って、試合をする前から「背の高さ」や「体の大きさ」、競技によっては、黒人の選手しかトップに君臨できないものとか見て取れるものがあるけど、体格や人種の素質だけで勝負が決まるわけじゃなく、大きい選手はその大きさが武器だし、小さい選手もその小回りの利く体格が武器になる事があるし、名選手と言われる人種は実に様々なのが良い。
実際に歴史に名を残している選手はマラドーナやメッシという例から判るようにどちらかというと170cm未満かその前後の選手が多い事がある。
スペインの中心選手も凄く背が低い。
それが痛快なのだ。
そして国によって音楽のスタイルが違うように本当にサッカーのスタイルも違うのも面白いのだ。
まあこの結果の感動は歴史に語り継がれるものだと思うし、これから様々な報道がされると思うので楽しみなのだが、次のW杯でスペインを倒すのは何処の国なのか、それともやっぱり怪我で離脱した、FWビジャと守りの大黒柱プジョルが戻って来るスペインは、次回も横綱相撲でW杯も連覇なのか、楽しみにしていよう。
しかしスペインは素晴らしく美しい攻撃が眼に着くけど、プジョル無しで今回失点1というのも凄いね。
今日のイタリアは散々だったけど、スタイルが変わりつつあることで、前より少しイタリアのサッカーが好きになりました。
でもバロテッリは嵌まると著しく凄いと思うけど、あれは「イタリアのスタイル」ではなく、やっぱり元々のルーツの「ガーナ」の才能だろうなとはおもうけど、、、。
あとやっぱり、スペイン以外だとドイツのサッカーが最も爽やかだったし、クロアチアも素敵だった。
そして以前より魅力が断然無くなったのはフランスとオランダ。
特にフランスは仲間割れがこの数年酷すぎるね。
あとポルトガルもイングランドもギリシャも面白かった。
個人としては、スウェーデンのイブヒモビッチのシュートはベストゴールになるのを含めて凄いと思った。
もう一つ、興味を引いた事は、試合前の国歌の時にあった。
たぶんほぼ全員(バロテッリはどうしてたのかな)歌っていたのは、やっぱり歌の国、イタリアの選手だった。
なかでも毎試合キャプテンのブッフォンは小学生の様に純粋に一生懸命歌っていたのが可愛かった。
それに引き替え誰も歌ってなかったのスペインが対象的に印象的(変な日本語)だった。
で、優勝を決めた後、何を歌っているのか知らなかったけど、スペインの選手が丸くなって踊りながら歌い続けていたのがこれまた始まる前とは正反対で印象的でした。
とにかくスペインおめでとうと声をかけるより、横綱に敬意をという感じで、跪くべきな感じがしました。
対戦したすべてのヨーロッパの国もこの結果に驚いただろうけど、今回は関係なかった南米のアルゼンチンやブラジルの人(特に選手)たちも、このスペインの強さには恐怖を感じたろうね。
きっとクラブのチームメイトが大爆発しているのを観て、(アルゼンチンの)メッシだけが、「あの中に居たかったなあ」と思ったかもしれぬ(爆)
こうなったら、是非とも、間近に迫ったコンフェデレーション・カップ(世界のそれぞれの地域のチャンピオンが集まる大会、日本もアジア王者として参戦)で、スペインと当たって貰いたい、そしてどれほど通用するのか、あるいはどのくらいこてんぱんにやられるのか観てみたい。
写真は記事とは全く無関係ですが、猫もしっぽを振り回して「友人」と応援?していました(爆)

音楽を生業としているのだけど、音楽や芝居、美術などの感動と共に、スポーツの感動が自分の生きていく上でなにかわからないエネルギーを貰う事を感じられる事を(こういうことに全く興味が無い人も多いだろうから)嬉しく思います。
音楽もサッカーも「生で観る」方が良いに決まってるが、テレビでさえも、リアルタイムで、それを観ようとする気持ちがこう言う感情をを呼び覚ました訳なので、今日は特にあの時刻に眠らなかったことで、世界で何億人か知らないけどその人たちと、歴史的な一瞬に立ち会ったことを幸せに思おう(爆)
さあ、EURO2012決勝だ - 2012.07.01 Sun,22:29
きっと試合が終わったら、誰かこういうことしてもおかしくないかなと思って(爆)
で、スペインとイタリアなんだけど、もちろん、僕はスペインのサッカーと、良かった頃のブラジルと共にスタイルが最高に好きなので、スペインを応援しているのだけど、大会が始まる前はセリエAの八百長問題から、「必要なら出場を辞退する」とまで監督に言わせたくらい追い込まれていたイタリアが、しぶとくイングランドも、あの無敗で勝ち上がってきたドイツさえも一蹴したしぶとさにはあきれるくらい感心した。
僕はイタリアのサッカーのスタイルが昔から嫌いだった。
それは、何度もこのblogでも記事にしているが、今回のスタイルは放送でもたびたび触れられているがイタリアの歴史を変えるが如く、スペインの影響を受けて変わりつつあるのだが、勝負強さの伝統は昔のままだ。
かつて、ジーコやソクラテスたちがいて、その時点で史上最強と謳われたブラジルがイタリアに負けたときの要素は、ロッシという彗星がブラジルから点を挙げて粉砕されたのだ。
一人のスーパースターがすべてを変える事は良くあるが、イタリアでそういう流れが起きるとイタリアが結局は優勝すると言うことが今までもあるので、ついに、悪童バロテッリがドイツ戦でついに「覚醒」してしまったので、この巡り合わせはスペインには恐怖だろう。
ドイツもそうだけど、スペインもEUROやW杯じゃイタリアに勝ててない。
で、ドイツ戦のバロテッリのシュートも、幸運なシュートというより、まるで100mのボルトの様なありえない身体能力を見せつけたような破壊力なので、決勝も彼に点火しちゃったら、もうスペインは粉々になりそうな気もする。
それを踏まえてやっぱりスペインを応援するのだが、怪我のビジャやプジョルがいて、ありえないけど、もしバルセロナだったら、メッシもいたら、とか考えると安心して見ていられるが、今回はスペインにとっては準決勝のドイツの二の舞になりそうな気がしてならない。
でも怖いもの見たさでやっぱりバロテッリの大砲から繰り出される砲弾のようなシュートがゴールネットを破くのではないかというシーンも見たくてね(爆)
どっちにせよ、楽しみです。
で、試合中だろうが、PK戦になったばあいでも、イタリアのピルロが蹴った場合、どういう蹴り方をするかもすごく楽しみ。
PK戦で芸術的なチップキック(飛んだキーパーをあざ笑うかのようにちょんと軽く蹴ったのです。)をして、素人も玄人も唸らせましたから。
後は、イタリアのブッフォン、スペインのカシージャスという二人の名ゴールキーパーがどんな横っ飛びをしてボールをはじき出すかというのも興味がある。
って、スペインへの興味ではなく、イタリアの選手のことばかり書いてるか(爆)

なでしこ残念だったけど - 2012.03.08 Thu,10:36
立て続けに前半2点を獲られたけどなんか前半で1点返せば後半では盛り返しそうな気がしていて、実際鮮やかな川澄さんのゴールでそうなったときは後半に期待した。
で、ご存じの通り、そのうち選手交代が効いて、同点になり、ドイツの選手の足が明らかに止まり、チャンスだったのだけど、それが活かせず、攻め込まれたとき、不用意に終了間際PKを与えたときはもう、終わりだと思った。
でもその数分後、インジュリー・タイム(ロス・タイムと言うのが通称だけど和製英語なのでこっちを使う)で奇跡の同点。
しかしそこで悪夢が待っていた。
きっと、これで、PK戦(延長は無いことになっていた)になって、そうなると、追いつかれたドイツの気分は、W杯の時のアメリカと同じで、日本に有利と、日本の選手は考えたのだろう。
きっと「このまま終わる」って確信したんだろうな。
色が濃過ぎて小さく見える、2012年仕様のユニフォーム - 2012.03.01 Thu,00:14
これで最終予選には出られるけど、シードされず、死のグループに入る可能性が大きくなった。
残念だけど、とりあえずは先に進めるし、それはそれで強くなるチャンスだから良いのでは?
韓国やイラン、オーストラリアと戦わなくてはいけないかもしれないけど、勝てなきゃ本番でも駄目でしょう。
これは強くなるための試練と思っておきましょう。
伝統的な強豪国がかつての輝きを失い、新興国が力を伸ばして来た流れに日本も乗っているけど、それはアジアの中でも下克上がたくさん起きる可能性も示唆している訳ですから、これからウズベキスタンにも敬意を表するべきです。
そういう日本に引き換え、実にウズベキスタンは誠実なサッカーをしてたと思う。
観ていて、これが自分の応援している国だったら、こんなに気分の良い得点、試合の支配感はなかったと思う。
あれで、主力が5人くらい出場停止で若いのが来ていた訳でしょう?
昨日のBarcelonaとSantosの試合の事はまだ語り足りない - 2011.12.19 Mon,19:54

今日の記事の写真も内容とは全く関係ありません。
今朝は本番だったので早朝に出かける直前、飯を食っている時にテレビをつけていました。
(こういうときは、「点ける」で良いのかな?それとも、付ける?、はたまた着ける?)
昨日も記事にした、昨日のSoccerの試合の事を報道していたけど、なんか、Barcelonaが決めたGoalシーンばかり流していて、これじゃ、Soccerに興味のない人や、あっても昨日の試合を見られなかった人たちに、如何にBarcelonaがすごかったかということの、ある意味本質を伝えられてないと思った。
たしかにあの点の取りかたは凄いし、あれもBarcelonaならではだったのだけど、ああいう鮮やかなGOALシーンは他にも良く見かけるわけで、あれもすごいけど、そこに至るまでのPass回しやBALLを取られた後のみんなで取り返しに行く、まるで白血球がばい菌に襲いかかるが如くの動き、そして何かが始まる時に停まっている人はほとんどいなくて、すべてが連動して動く、というシーンを見せて欲しかったなあ。
そういうことが起きるたびに、歓声ではなく、「おー!」というどよめきがこだましていたわけで、SantosがSoccerをさせてもらってない状況そのものを紹介して欲しかった。
通ぶっていうわけじゃないが、1970年のMexico World Cupの準々決勝だったか、BrazilとEnglandの試合で何が一番印象に残っているかというとGOALシーンじゃなくて、FW7番の(僕が最も好きだった)ジャイルジーニョの倒れこみながらのセンタリングに王様ペレが理想的なゴールラインに叩きつける、それもGKゴードン・バンクスがニアポストに居たのを観てヘディングをファーポストに放ったのに、ありえない反射神経でバンクスが横っ飛びし弾きだしたシーンだ。
それには、ペレも驚き、相手のバンクスに駆け寄って抱きしめたくらいだ。
そういう、点が入らなかったシーンにも感動がたくさんあるわけだし、そっちの方が試合の中では沢山起こっているわけだから、それを観て、こいつらはものが違う、と思えるわけです。
ある意味、GOALなんていうのは、まぐれで入っちゃう時だって、Own GOALってこともあるわけで、結果として残っているスコアより、一こま一こまが凄い試合というのは本当に貴重。
昨日は90分が本当に短かった。
かつてSoccerをしていたころ、90分のうち、司令塔役の選手でさえ、10分もBALLを持てないものだから、残りのあ80分は、BALL無しのランニングをするのがSoccerだ、と本で読んで、そうか、と膝を叩いたことがある。
他のスポーツだって個人競技でないかぎり、同じような事があるわけだろう。
だから、日本戦で格の違いを見せつけたGOALを決めた、Brazilの至宝、Santosのネイマールは凄い才能だったけど、彼に全くBALLが渡らなかったら本当にカカシと同じ状態になるわけで、(相手のプジョルが凄すぎたけど)見ていたら、やっぱりBALLを持ってない時にメッシの方が沢山動いていた様に見えた。
柏もこの大会にでて勝ち進むたびに色々学習していて疲労を感じさせなかったが、ああいうチャンスってネイマールのような若い選手には本当に素晴らしい経験になったのだろうね。
といってもメッシもまだ20代だけど(爆)
自分はSoccerはできないけど、テレビで観ているだけで、なんか凄いもの見ちゃった感のテンションの高さで人生の潤いがおとといより確実に深まった気がしました。
史上最高の水準にある人達が昨日日本に来てくれていたわけで、同時代に生きたことを誇りに思いましょう。
何故この写真をこの記事に出したかというと、まるで、Barcelonaの人たちはこの馬の脚の様に目にも留まらぬ速さですべてが行われて気づくと相手GOALに近づいているのがすごかった。
今特例で日本の小学生が下部組織に所属していると聞く。
あんなメンバーの中に躍動する日本人がそのうち出てくることを期待します。
こりゃ天才だ - 2011.06.26 Sun,09:51
日本語でsoccerのことを蹴球というのだけど、僕が昔から好きなプレイヤーは上手にボールをこのように足で運ぶ人なので、蹴るという行為ははその一部でしかないと思ってます。
なんか、蹴るというと、ボールと対立するニュアンスがあるけど、これだけボールの方が体に懐いているような感じがあると、サッカーってやっぱり戦うのは相手であって、ボールとは戦ってないのだという妙な僕の思いに確信を持てます(爆)
まだ6歳か。次の次の次のWorld CupのFranceが楽しみだ(爆)
最近はパスサッカーが主流だから、僕が子供の頃に憧れた、稀代のドリブラーが少なくなった(Messiが居たね)し、大人になったら守る方も好きにさせてくれないとは思うけど、こういうスタイルが進化することを祈ります。
http://youtu.be/EdDfft1-xHg
さあ、Japan vs Czech,Kick Off! - 2011.06.09 Thu,18:39
子供たちが出てきました。

布を拡げ、波打たせ始めました。
綺麗でした。
選手達の入場です。

今回は、応援旗とは違って、こちらから見ても看板が裏返しには見えませんでした。
本田選手はお尻が痒いみたいです(爆)
遠藤選手が心配しています(爆)


カワセミの記事にも書いたけど、こういう時、もっと長い望遠レンズがあれば、表情までcameraの中に捕らえられるのになあ。
結果は0-0で、goalシーンが観られなかったのが残念でした。
報道によると、監督のA.Zaccheroniは、新しく取り入れた3-4-3というsystemがPeru戦よりは機能していた事に満足したようです。
確かにあの試合よりは見せ場が何度もありましたね。
でも素人からすると、もっと攻めて欲しかったし、あのGKチェフの好守を破るのを観たかったが、新たな冒険をするときは、浸透するまでは時間がかかるわけで、単なる見せ物じゃないからやっている人たちがわずかでも手応えを感じたのならこっちは次の結果が出るまで待つべきなのでしょう。
勝てなかったしこの大会3チームとも無得点という全部ドローという、珍しい結果に終わったのは、得点シーンが全くなかったわけで、素人的には盛り下がりましたがそれだけ力が拮抗しているということでもあります。
個人的には宇佐見君を観たかったし、今回は呼ばれなかった宮市君も観たいが、いずれ大活躍をするのでしょう。
その分、中澤やトゥーリオの名前が消えていることへ、また世代交代の波を感じました。
でも、特定のクラブチームを応援するわけではない代表に思い入れのある僕としては、まだ負けてないこの代表は可能性を感じます。
頑張って欲しいと思います。
You'll Never Walk Alone! - 2011.06.09 Thu,09:42
いよいよ、スコア・ボードに両国のマークがでました。
日本は3本の足を持つという伝説の八咫烏(Yatagarasu)のマークですね。
応援団の前に着ぐるみを着た、八咫烏が踊ってましたが、あと謎の真っ白い着ぐるみが居ましたが、なんだったのだろう。
巨大な、You'll never walk aloneの横断幕。
この同名の曲は、Musicalの名曲なんです。
それをかつて僕も属していたMingleというバンドのレパートリーなんだけど、3/11の地震の後、応援歌として、今MingleのToppageにて聴くことが出来ます。
(残念ながら僕が弾いているのではない。あと、編曲は、三谷幸喜作品の作曲者としても有名だし、僕とCHICAGOなどで良く共演する荻野清子ちゃんです。)
これは、FC東京を始め、世界の名だたるClubの応援歌にもなってますね。
しかし、何時も思うが、この位巨大なユニフォームは、どうやってスタジアムに持ち込んだのだろう。
さあ、競技場の中に - 2011.06.08 Wed,10:22

スタジアムの中は朝のターミナル駅状態です。
二階席でしたが、七階まで歩かなければなりませんでした。

懐かしい顔が一杯。
ついこの間の様な気がします。


横浜(といっても横浜駅や、関内や桜木町から見たらだいぶ郊外とも言えるが)にもこんな田園風な景色が見えるのですよ。
Soccer観戦は、今まで国立競技場と、ここと、味の素スタジアムと、埼玉スタジアムに行ったことがありますが、埼玉のアクセスの悪さを考えると、あそこは二度と行きたくないけど、ここは駅から少々歩くけど、なんか空気が良くて好きです。
関係ないけどあと、味の素スタジアムは駅から近いし、好き。
こういうところに来たことのない人は、たまに来ると、その広さと、芝生の美しさと、盛り上がる声援がテレビのときに受け入れがたい大きな音とは違う「受け入れることが許容される音響」として、ストレス発散になると思いますよ。
ああ、中学生の頃、国立競技場に日本リーグのがらがらの、今の半分以下の静かな観客席のなかで観ていたことと、しかもあの時代の芝生はこんなに鮮やかに見えなかったし、隔世の感があります。
当時はそれでも、目の前で専門家のやるプレーに興奮したものでしたが、、、。
やっぱり音楽も芝居もそうだけど、画面を通じて観るのとは違って、「空気感」が全然違うよね。
来るたびに、これも非日常の高揚感で自分が浄化されていく様な気がします。
中心的な日本代表の応援団、Ultra Nipponの皆さんの盛り上がりは毎回すごいです。
試合の始まる前から旗が乱舞しています。
こう言うのはテレビに映らないからね。

みんなWorming upしています。
テレビが中継するときに観る位置から、ちょうど逆側の席です。
ゆえに、だまし絵の様なGoal裏の広告はまったく立体的に見えません。
今日は朝に錦糸町でリハーサルがあったときに、2Lのペットボトルの水を買い、移動のたびに飲んでいましたが、もちろん、競技場にペットボトルは持ち込めないので(投げる輩防止のため、水分を持っている人たちは、大きい紙コップに注ぐことが義務づけられます)駅のロッカーに、いつもの超重い(楽譜とMacbookなど)リュックサックと水を置いてきました。
持参したのは、カメラだけです。
さあ、いよいよ試合開始。
国家独唱を聴いていましたが、チェコの国歌は無伴奏で聴くと、もの悲しくて素敵でしたが、何調かわかりにくいmelodyで、どうしてこの音で終わるの、って感じの不思議なものでした(爆)
君が代はアイドル歌手の方が歌ってましたが、オリジナルより三度くらい低かったのでこれも色彩的に不思議な感じがしました(爆)

新横浜から日産スタジアムへ - 2011.06.08 Wed,09:34

これは、全部RICOHの小さいCameraで撮ったのだけど、このcameraだけでも、昨年の8月から22400枚ほどの数を撮影したのだということが分かりました。


何せ、6万人近く入る場所ですからね。
ブラジルのマラカナン・スタジアムは、20万人入ると聞きますが、出入りはどんな状況なんでしょうな。


ユニフォームを着ている人をみていると、この人の7番、中田の様に、背番号の上の名前がかなり懐かしいものもおおく、日本代表がみんなのアイドルになってからもう相当な時間が経ったのだな、と思いました。
カズというのも見かけましたが、彼はまだ現役だから代表を退いて長いけどまあこの間の震災復興の試合でもすばらしかったからそんなに違和感なかったけど、びっくりしたのは10番ラモスというのを着ている方もいらっしゃいました。
いよいよ、日常から解き放たれる高揚感を求めてみんなが集結しています。

青梅マラソン92奮闘記を復活しました - 2010.08.13 Fri,00:30
当時は、自分のサイトのなかではそこそこな人気を博していた(爆)
数年前からブログをメインにして、もともとあった記事をいろいろ整理しようと思っている間に意に反してお蔵入りしている(つまり下書き状態になっていた)ことに気づいたので、数年ぶりにこの場所で再公開します。
考えたら、その頃のポリシーは今の写真というよりは、「言葉の洪水サイト」っていってたわけで、この記事やこの記事、そしてこれにあるように、本当に異常な長文を書き連ねていたわけです。
改めて読むと、今とかなりレトリックが違うし、なによりも、文字の修飾がくどい(爆)
このまま恥は恥として、再投稿します。
ブログに貼り付けようとしてさっきやってみたけど、やっぱり一回の投稿では無理だと思い、分割してもこの形式では読みにくいといったらないので、昔投稿したままで、ブログではないページの方に復活しましたので、携帯で観る人はすごく見にくくなるとはおもうけど、そっちで参照してください。
URLは
http://juninhoshiraishi.sakura.ne.jp/comments/marathon.html
です。
新しいサッカーの代表監督がそろそろ決まるらしいね - 2010.08.03 Tue,09:55
Class(品格) - 2010.07.04 Sun,10:00
しかし、その時肩を持ったフランスも、最終予選でペテンでアイルランドを下し(アンリの手を使ってボールを止めて得たゴール)、一時国際問題にもなったことで、僕の中ではフランスチームも軽蔑の対象になった。
その二つのチームがまったく何も出来ず、特にフランスは、エゴとプライドの内紛でこれも政治家が登場する国内問題になった。
そして、この間の準々決勝、ガーナとウルグアイの試合のウルグアイのスアレスの品のなさは筆舌に尽くしがたい。
ゴールに飛んだシュートを手で止めたスアレス。
もちろんレッドカードだが、ガーナのFWジャンは、PKを外し、その結果PK戦にもつれ、ウルグアイが勝利を収めた瞬間、スアレスは「自分がこの勝利をアシストした」と胸を張る。
吐きそうなくらい根本が間違えている。
それが美談になるなら、今後少年サッカーを含め、キーパーが居ないゴールでは、フィールドプレイヤーがみんなバレーボールの選手の様に手を伸ばしてブロックに飛びまくるだろう。
そのシーンだけではなく、一次リーグの他の試合でもやたら空中のボールに対して手を使おうとするやつらが多く見られて、もうこんな言い方は気恥ずかしくなるがスポーツマンシップは何処に行ったのかと、この件名は、今日千穐楽を迎えるミュージカルのCHICAGOの中の、もっとも品の無い看守長と女囚が歌うClass(日本語で「品(格)」)の歌詞そっくりだ。
もちろんきれい事では勝負は成り立たないことは知っている。審判の見えないところでの小競り合い、そして誤審で本当の結果が覆い隠されてしまうこと。
例の世紀の大誤審とされた(僕もリアルタイムで観てた)のイングランドのランパードのシュートがクロスバーを叩いて下に落ちたとき、結果的には、ゴールキーパーの「演技賞」で審判が見逃したと思うと(あれで悔しがったらライン上のボールの位置に自信が持てなかった審判達もゴールだったんだと判断できたはずだから)、あれも敢えて言えば卑怯なプレーだな。
このようにその場に居る全員の前でのうのうと結果論として勝つために手段を選ばないというのが見ていて胸くそ悪くなる。
そういえば、70年代、やっぱり、なんかの予選の日韓戦で、日本の誰かが韓国のシュートを手で止めてPKを貰ったことがある。
もちろん、そのPKは決められたが、当時のサッカーマガジンで議論が起きたのを思い出す。
これは、ファインプレーか、非難されるべきプレーかということだ。
前者は、結果的に今回のスアレスのプレーのウルグアイ側の評価と同じだ。
胸くそ悪かった。
なんのためにルールがあるのかわからないじゃないか。
暴論を展開すると、判断だけで論議を呼びそうだけど、明らかにこの間の様にペナルティーエリアでたまたま当たったというのではなく、意図的に手を使って守備をしたとなれば、PKではなく、その場で1点としないと、このプレーが日常になってしまうようでいやだ。
明らかに決められそうなデンマーク戦の本田のシュートが確信犯で壁の選手がみんなバレーボールの様になったら、結果的にPKが決まってもあの美しい弾道を見ることさえできなくなる。
この大会序盤は、ヨーロッパの名門がことごとく苦戦を強いられ、出場した南米は全部ベスト16に残ったけど、蓋をあければ、ブラジルもアルゼンチンも力負けで消えた。
イングランドを(一点はペテンだけど)寄せ付けなかったドイツについて、こりゃ本当に強いとおもって、密かに決勝にはドイツが行くような気がしていたら昨日もあのアルゼンチンに4点とった。
イングランドもアルゼンチンも、本気の試合であれほど点を取られたことってほとんどないんじゃないかと思うし、飛車角落ちではなかったはずだし、これは誰がみても、「横綱相撲」で相手のゴールを割っている。
メッシに栄光を与えたいと思っていた(バルセロナでは神なのに母国代表では結果がでてないから国内でぼろくそ言われてるし)し、あるいは今度こそスペインにもチャンスを与えてあげたいとおもう僕からすると残念だけど、きっとドイツが制覇するような気がしてきました。
しかし、昨日のアルゼンチンとドイツの試合のテンポ感を見ていると、日本の試合が一般道だとすると高速道路をぶっ飛ばしている風を感じました。
本当に日本チームも良くやったし僕も事前には三戦全敗と予想していた非国民なので(爆)、正直代表のみんなに頭を下げたいとは思うけど、自分たち目線で「通用するじゃないか!」という感動目線で見ていた日本の試合のあと、ドイツの試合を見ていると子供の頃にあこがれたワールドカップの遙か彼方の水準の試合に興奮したそのままだった。
きっと、1974年の決勝の再現になりそうな気がする。(オランダとドイツ)
さあ、劇場に行く準備をしよう。
まあ、品格のない俺がこんなこと言っていること自体CHICAGOの例の歌のシニカルな意味と同じだけどね(爆)
でも1970年のワールドカップのころは試合終了後のユニフォーム交換のシーンとかで入れ墨はほとんど見かけなかったし、みんな交換していたけど、昨日のアルゼンチンとドイツは遺恨があるせいかほとんどが交換してなかったね。
人種差別はやめろというメッセージを試合前に発信しているけど、もっとフェアに戦えと誰か言えないのかね。
キムヨナ最高 - 2010.02.26 Fri,15:01
日本人としては、長野オリンピックで高揚した(当時、webにスケートの清水選手とジャンプの原田選手に感動したことを熱く書いた記憶がある)ように、同胞の頑張りを期待するのは当然だ。
でも今日は素直にキム・ヨナちゃんに賞賛を送ろうと思う。
誰よりも明らかに別次元のエレガントな空気を表現していた。
選曲も僕にとっては好きな曲(GershwinのPiano Concerto)だったし、音楽の継ぎ接ぎも好感を持った。
かなり圧倒的な差だったけど、もうこの競技がスポーツ(身体能力)だけじゃない要素(表現)を重視するようになったとするならば、この差は当然だと僕は思う。
演技の最中からあんなに引き込まれるスケーティングは自分の経験じゃ今まで観たことがない。
真央ちゃんの涙でもらい泣きしそうになったけど、ミスの差云々じゃないオーラがキムヨナちゃんにはあったから今回は妥当な判定だと思います。
おめでとう。そして真央ちゃんも含め、すばらしいレヴェルの選手がひしめきあうこの世代はゴルフの王子も含め、実に楽しみです。
サッカー界、特にストライカーにも出てきてくれ!こういう光り輝く素材が。