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PHOTO蔵のPickup写真に選ばれました。 - 2013.01.19 Sat,08:46
の猫のちいたまの写真が、数多くの写真の中から選ばれました。
実に光栄です。
http://photozou.jp/photo/pickup
期間限定ではありますが、PHOTO蔵のトップページでランダムに表示される事にもなっています。
http://photozou.jp
今までより沢山の方々に写真を見てもらえる様になった事を素直に喜びたいと思います。
おかげさまでモチベーションが増大し、ますます、今以上に写真にのめり込むことは間違いない(爆)
ススキ二題 - 2012.12.23 Sun,10:30
写真をclickして大きくすると、f2.8にしたせいか、被写界深度が浅くなり、明るく陽光を浴びている方のススキではなくて、影になっている方にfocusが当たってしまったのが判ります。
これはこれで「影」が主役という面白い事にはなるけど、最初の意図はこのススキ全体、あるいはせめて、前の二本は同等にピントが合うことを期待したので、次のショットではf5.0にしたのですが、、、
全体を見ると、色のコントラスト、電線の角度とススキの生える方向が気に入って面白くなるかなとおもったのですが、なかなかな、、、f2.8では、さすがに、これらのススキ全体にピントが合わなかったので、f5.0にして被写界深度を深くして、ススキ全体にピントが合うようにしたつもりが、今度は奥の奴だけに当たってしまいました。
そんなに二本のススキの間の距離は無かったように思いましたが、f5.0じゃまだまだ浅くてもっと絞らなければいけなかったんですね、むつかしいや。
でもさすがSIGMA-DP2Merrill、一番大きくして見ると、ススキの種や産毛みたいなのがはっきり解像しているのが凄い。
手の平を太陽に透かしてみ〜れ〜ば〜♪2 - 2012.11.27 Tue,21:24
快く同意してくれて(爆)、彼女の協力のもと、撮ったのが二枚目。
一枚目は駅の歩道橋の上で自分で持って空を見上げて、通行人には不審に思われながら撮りました。
朝も感じたけど、今日の空は、幸運な事に、素人カメラマンには最高の気象条件の「雲一つ無い青空」でした。
それと、これを撮ったレンズは、今日この記事でデビューした28-80mmのレンズなんだが、やっぱり先日下北沢で二束三文で買ったやつです。
中古AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6G
水面の反射実験@PLフィルターありなし - 2012.11.15 Thu,00:10
どういう効果があるかというと、その一つが、反射を抑えたりする効果だ。
まず最初の写真が、普通に何も着けないで太陽の出ている水面を撮ったときのもの。
綺麗に対岸の家の反映が浮かんでいる。
こっちは、PLフィルターというものを着けて、かつ、その効果を最大にするように、水面との角度を45°に近い状態にして、フィルターの外側を左右に回すと、効果の深さを調整できるので、それを最大にするのだ。
そうすると、反射が抑えられて、その向こうにあるものが映ったりする。
この場合、川底に生えている藻を撮りたかったので、遣って(使ってが文法的に正しいかもしれないが、操作してという意味も含め、敢えてこっちの言葉を使った(こっちは使ったが正しいね(爆))みた。
写真としてはどっちが良いとか言う問題じゃない。
撮る人が何を撮りたいかに依るね。
暈け味対決,SIGMA-DP2Merrill vs NIKON-D5100 - 2012.11.13 Tue,19:44
まずは、SIGMA-DP2Merrillで撮った、狛犬です。
拡大すると狛犬がとても綺麗に解像していますが、やっぱり後ろの暈け味は、f2.8とはいえ、一眼レフで撮った方が出る気がしますね。
(ところで、「暈け」って、bokehという英語にもなってるのね。単語をclickした後ででてくる、Originという所に書いてあるが、そんな昔からある英語じゃないのだね。)
下の写真は、一眼レフのNIKON-D5100で撮ったもの。
f10まで絞っているので、f2.8で撮った上のものと全く比較の対象にはならないが、ほとんど、この背景の暈けと上のDP2 Merrillのf2.8で撮った暈けに、ぱっと見には差を感じないくらい。
一眼レフの方でf2.8で撮ったりすれば、解像度では4600万画素のMerrillには負けるけど、暈けに関しては1600万画素のこのカメラだけど、やっぱりちょっとだけセンサーも大きいし、一眼レフに軍配があがる部分もあるということになるね。
これ(これは、28mm-300mmのズームレンズで撮ってる)に比べると、特に単焦点のf1.4で撮ったこの写真や、この写真の暈けは極端だけど(爆)
4600万画素の単焦点レンズは望遠レンズも兼ねられるね@町内会の周遊にて,1 - 2012.10.25 Thu,09:46
東京お台場のフジテレビの建物を下から見上げた図です。
広角の別のカメラ、SIGMA-DP1sで撮った写真(トリミングなし)は下にありますが、結構な高さにありますよね、あの球体。
SIGMA-DP2Merrillで撮ってその解像度の凄さにぶったまげた事は夜の橋の写真の記事で先日書きました。
上の写真は、元々はもっと広い範囲が写っている写真(画角が違うから下のものほどではないけど)だったのですが、その中央部をごくごく小さく正方形にトリミングしましたが、ここまで解像する性能は、望遠レンズも兼ねちゃう訳だからズームできないけど望遠のカメラを持たなくても良いと言うことになる。
こっちは、もっと画面に広い範囲が映るSIGMAのもう一つのカメラ(DP1s)で撮ったものです。
これはトリミングしていません。
今気づいたけど、撮った位置は微妙に違うな、球体に窓が写っていたり写ってなかったり全然違う。
metallicな建築物の質感と、直線と球体、隙間から見える空の色が場所によってグラデーションになっているのが面白いと思いました。
この写真を見ると、太陽がどっちにあるか良く分かる(爆)
朝にはここまでの写真を投稿していましたが、夕刻、今度は上から下を見た写真を追記して再投稿します。
今度は上から球体を眺め、その下を覗いてみた図です。
写真をclickして大きくして見ると判別できることが沢山ありました。
なんでフジテレビに行ったかというと、2012/10/21に住んでいる町内会の集まりで周遊をしたのです。
この後、船に乗って東京湾を巡ってきました。
4600万画素の威力にぶったまげました - 2012.10.16 Tue,01:19
ゆえに、できるだけ大きい画面で見て頂くことを前提にしているので、携帯電話やスマートフォンではこの興奮をお伝えできるとは考えていないのが実に残念です。
まず、この一個前の記事の写真の出来については、素人写真家としてはそこそこの満足をしていました。
で、撮った機種もお気に入りのSIGMA-DP1sというコンパクトカメラでした。
実は撮った時、同時に携行していたのが、その兄弟みたいな、最近友人から幸運な事に、実に、幸運な事に、貰ったDP2-Merrill。
このDP2-Merrillは、何と4600万画素という化け物のCameraなのです。
映像素子も他の会社のものとは元々設計がちがうのですが、そのことに着いてはこの記事では言及しません。
興味のある人だけ、Wikipediaを参照するか、かつこのCameraのメーカーのページ(これで撮った凄く綺麗なモロッコの写真が満載)をご覧下さい。
まず元写真です。
この写真をclickすると、写真が全画面表示になってスライドショウが始まってすべての写真を大きいサイズで見られますので他の写真をclickする必要はありません。
動きを停めて細かく確認するか、秒数(デフォルトは3秒)を遅くするかして見てください。
夜景だし、これでも十分に解像していて満足なのですが、部分部分をトリミングして拡大してびっくりしました。
それは次の写真から。
前の全体写真の中の、ほぼ中央の右の部分です。
道の先の手すりの柵や道路のペイント、左上の照明の柵(川自体も幅広いもので、ここからすると向こう岸の相当遠い場所なのに)まではっきり見えます。
凄い。
元写真(二枚前)の左側に写っていた部分を切り取ってみました。
川岸に近いレヴェルの遠い道もはっきり見えますね。
手前の照明には虫が飛んでいる軌跡が写っています。
次の写真ではそれを拡大してみましょう。
この前の写真の照明部分をさらにトリミングして拡大しました。
6秒のシャッター・スピードだったのですが、その間に忙しなく動いた虫の軌跡がはっきりと写っています。
それだけでなく、向こう岸の建物の窓枠まではっきり見えます。
前にも出しました構図で、元写真の主役に見える部分です。
もうこのぐらい拡大すると、ISOは100にして撮っては居ますが、夜だしノイズは目立ってきます。
もちろんフラッシュは使ってないわけだし(遠いし(爆))それでこれだけ解像しているなら僕としては満足です。
本当に、中判カメラにも匹敵すると言われる4600万画素の威力にぶったまげました。
今までは、常にRAWで撮るし、その結果ただでさえ、ファイルサイズも大きくなりすぎるので、まして4600万画素じゃ色々読み込む作業の手間もかかるから、RAWでも小さいサイズというのがあるから、それで撮っていました。
それじゃSIGMA-DP1sの解像度と同じ程度の事だったわけ(それでも満足なのだが)で、Webに公開するものとしては、大体それでも綺麗だと思っていたけど、せっかくMerrillを手に入れた訳です。
この実験の結果を実感してしまうと、これから先、4600万画素で撮ることがデフォルトになってしまう気になってしまい、写真を読み込む(blogを更新する)Macbook Proの容量を常に気にしなければいけなくなってしまいます(爆)
何てったって、写真一枚当たりのサイズが40M以上で(tiffに変換すると80M以上なったりもする(爆))すから綺麗な訳だ(爆)
今度は昼間の写真でも同じ実験をしてみたいと思います。
きっと新しいMacbook ProのRetinaディスプレイでこれを見たら凄く綺麗なんでしょうね。
もしかして、それが標準という環境になってきたら、写真をアップロードするとき、一インチあたりのピクセル数まで変えた方が良いのかな。
ISOがAutoになってると写真にNoiseが増える - 2011.03.23 Wed,11:22
それは単純なことだ。
こんな事に気づくとは、まったくcamera任せに撮っていた初心者の段階から、少し写真に慣れたと言うことだ(爆)
きっと他のコンパクトカメラを使っている人で同じ事に悩んでいる人にも当てはまるかもしれません。
普通、設定でISO感度はAutoになっていて、このカメラは実に頭良く状況に寄り細かくISOを変えてくれるがそのせいで場合に依ってやたらNoiseが多い写真ができあがる。
つまり少し暗いとすぐにISO1600とかにしちゃうからだ。
だから昼間に撮るときはとっても上手くできるけど、夕刻以降の写真の出来はあまり好きではなかった。(どうしてもという時以外はflash焚きたくないというせいもある。)
でも考えたら三脚なしで暗いところでISO100とかに設定されたらそりゃいくら手ぶれ防止機能が付いていてもShutter speedが遅くなっちゃうからだめだよな。
だからピンぼけしにくくするためにcamera側でISOを上げるのだろう。
まず、これはAutoで撮った猫の足。
後ろの鍵盤の所にすごくNoiseがでてる。
勝手にISO1600になったからだ。
装備されているNoise reductionもAutoになっているから手前の足もなんかとても人工的に写っている。
それを切ってみて、比較しても良かった。
でもそのreductionも効かないほどのNoiseだ。

でもこの機種(CX3)はISOを手動で変えてもモードによっては電源を入れ直すとAutoに戻っているので注意が必要だ。
これはISO400。まだNoiseは目立つけどこれならまあ良いかな。
足の毛もISO1600よりは自然に写ってるし。(記事が長くなるからISO800とかISO100は試さなかった)

これはISO200。背景を比較するには鍵盤ばかり写ってしまった(爆)
おい、Pianoを弾くときは爪を出すな(爆)

これはISO80。
さすがに両刃の刃でISOが低くなると画像ははっきりするけどその分シャッター速度が遅くなってぶれやすくはなるけど、最初の写真と背景のNoiseは雲泥の差だ。
だれもこんな写真をでかくして見たいとは思わないだろうが(爆)、clickして大きくするとNoiseの違いは良く分かる。
一眼レフだったら、その辺を手動で設定する人が多いわけで結果からどうすればいいのか撮す人は分かるのだろうけど、コンパクトカメラは大体Autoで撮るものね。
このcameraは好きなので今度からは撮すたびにISOも気にしてみよう。
