大雄山最乗寺(道了尊)の十二面観世音菩薩 - 2013.01.02 Wed,22:19

そして、沢山ある建物のうち、相当上の方にあった珍しい観音様の写真を。
頭の上に、12個の頭が別に着いている観音様です。
写真をclickして大きくして見るとなかなか迫力があります。
そばで見ると、全方向に向いた十二個のお顔プラス上にも小さな頭と、正面にはもう一つ立像がいらっしゃるんですね。

観音様とイメージするのは、女性なのかなと思い込んでいましたが、Wikipediaにもあるように、女性っぽいこともあれば、男性だということもあり、女性でも男性でもないということもあるそうですね。
それは龍谷寺の和尚さんもおっしゃっていました。
この小さな観音様はちょっと女性的な感じはするけど、上の十二面の観音様は、かなり逞しい胸をはだけていて、これは女性ならありえないですよね(爆)
そういえば、僕が良く行く八王子の龍谷寺の観音様はちょっと顔立ちが女性っぽいけどやっぱり、胸は堂々と出してるから女性でもないわけだね。
天岩戸橋で見たもの - 2012.12.30 Sun,10:10
アニメのキャラクターがこういう場所に居てもなんの感慨も無いが、相手が神様だと撮りたくなってしまう(爆)
ところで、橋のこの部分の事を表現する言葉はなんだろう。
「橋の袂(たもと)」で良いのかな。
「たもと」は読めるけどやっぱり書けと言われると全く自信が無いな。
僕にはこれもイルミネーションに見えた - 2012.12.27 Thu,11:32

夜目に美しいと思えたから。
それだけ。
昼間にはきっと目にも留めなかったし、目にも留まらなかったと思う。
金属で出来た世界なのに、灯りのお陰で「寒くない景色」に見えるし、左の柵と、右の窓のラインの方向がこの同じようなフォルムに見えて、高さによって微妙に違うことになっているで下から上まで伸びている階段の印象を強調しているように見える。
こんな階段が被写体になるとは階段自身も思ってなかっただろう(爆)
artというと大げさだけど、ただの上り下りする階段という使用目的の機能から逸脱した画に見えた。
まるでモンドリアンなんかの抽象画の類に見えちゃったというと笑われちゃうけど(爆)、イルミネーションは誰が見ても綺麗だから、誰もそういう評価をしないものを美しく観る視点が大事なんだよって居直っておく(爆)
だから、この写真のカテゴリ、outdoor artsにしておこう。
ミスマッチのコントラストがナイス! - 2012.12.21 Fri,21:38
説明書きが読みにくかったので良く判らないけどこの地には所縁があるので、ここにあるのでしょうが、後ろの超近代的な構造物とのコントラストはなかなか凄い(爆)
龍 - 2012.12.11 Tue,00:38
アルルカンの夜 - 2012.12.10 Mon,20:04
天高く馬肥ゆる秋 - 2012.11.26 Mon,03:10
なかなかちゃんと撮れたので嬉しくなった。
この公園には、かつて確か日本で初めて建設された競馬場の跡がある。
この建物は知り合いが昔に「顔に見えるものシリーズ」のネタとして僕にくれた記事があった。
それを入口からこの中望遠で捉えてみたが、遠くを撮ってもなかなかいいぞ。
この建物は裏に回ってたくさん撮ってみた。(それは違うカメラと、この同じカメラでも撮ったが違うレンズで。)
それは別記事で。
この記事の写真は時間を遡って行っているが、この薔薇がこのレンズで僕が初めて撮ったものだ。
自分で露出とピントを決めるのはめんどくさいとも言えるが、苦労して決まると勝手にカメラが自動的に決めてくれるより遙かに面白い。
中古MF単焦点レンズ Ai Nikkor 135mm F3.5
最初の像の背中側に本物の馬が居た。
なんかのどかな晩秋の風景の中で草を食んでいるのだが、まるで、彫像の方がすごく、活き活きとした「今にも動き出しそう」な感じがしたのだが、こっちの本物の馬はまるで彫像の様に動かなかった(爆)
プロポーションが良いから元競馬馬だったのかな。
競馬をしないから判らないのだがもしかして凄く有名だった馬なのかも。
イエスはきっと来る - 2012.11.20 Tue,22:49
首里城のトイレの蛇口 - 2012.11.14 Wed,20:15
根津美術館に初めて行ったら、、 - 2012.11.04 Sun,07:12
会場は、自分もかつて弾いた事がある、横浜山手の西洋館エリスマン邸の設計でも有名な建築家レイモンド作の和洋折衷型住居跡のM.F.Y.サロンでした。
その演奏にはもの凄く感動し、自分が山猫合奏団の作曲でずっと考えている事にも繋がる発見があったのですが、そのことはまたいずれ別記事で。
そのM.F.Yサロンは、根津美術館の庭園の隣にあるのだが、肝心の根津美術館には東京生まれのくせに今まで一度も行ったことはなかったのです。
会場に着くにはちょっと早い時刻だったので、時間つぶしに入ってみました。
そしたら、あまりの庭園のでかさにびっくり。
結局小一時間の滞在中、メインの建物中の美術品を見る事は無く(爆)、庭園で過ごしただけで終わってしまった。
その中の一枚がこれ。
やはり、時間つぶしに来るなんて失礼な場所でしたね(爆)、気合いを入れて来るべき場所でした。
でも、実は、100枚以上撮ったのですが、撮ったSIGMA-DP2Merrillというのcameraは非常にデリケートな造りで、撮影技術を要求するので、これもシビアに見るとピンぼけなのですが、一番マシということで、投稿しますが、残念ながら他の写真は露出がおかしかったりほとんどピンぼけで全滅でした(泣)
だから、この写真は、百何十分の一の一枚になります。
でも写真というのは、ある意味「選別の芸術」だから、捨てられる写真が多いのは当然でしょうね。
報道写真でも芸術写真でもプロの人は、一枚新聞や雑誌や展覧会に出すために、その影で何百枚、もしかしたら同じモティーフで何千枚も捨てられる写真があるのかもしれないのだろうから。
サッカーの試合で、沢山の「ながーいレンズ」を付けたカメラマンの集団をよく見ますが、90分の試合の中で、何枚撮っているのか知らないけど、どう考えてももの凄い連写で撮っているから夥しい数なんだろうけど、ニュースになるのは数枚だけだもんね。
撮るのも大変だけど、選ぶ人(別の専門の人かも知れないけど)も締め切りのある時間内で、それは大変なんだろう。
また自分のやっていることにこじつけて書くけど、作曲も、演奏も芝居もダンスの練習も、本番で使う手段に至るまでの試行錯誤というのは、一秒で通り過ぎてしまう箇所に時と場合によっては、もの凄く時間が掛かっている事もあるわけで、手段は違うけど同じだね。
やっぱり三脚はこういう場所では迷惑掛かるから使わない方が良いけど、持ってた(じゃないか!)一脚は使うべきでした。
撮った直後cameraの液晶画面に映っているものを一々拡大してたら、ただでさえこのcameraの電池の持ちは悪いので(100枚撮れないのです(爆))細かく見てなかったが帰って自分のMacbookで見て愕然としました(爆)
手振れしないで頑張ったつもりでもやっぱり夕方のちょっと暗い光でかつ、木漏れ日の差す茂みの中が多い日本庭園では撮影はとても難しかった。
庭園にあるだけの仏像の数々や、京都に行かずとも「わびさび」を感じる苔生した(をを!こけむした、とはこう書くのか)建物があちこちに点在し、これは、また行くしかないと思いました。
M.F.Y.サロンの窓からも、この庭園が「借景」(Wikipedia)として演出されるように窓があると聞いたことがあるし。
もちろん、建物の中にあるものにももう一度お目見えしないと。
ロビーに置いてある仏像だけでも圧倒されましたが、開演時刻が迫ったので泣く泣く美術館を出ました。
実の大きさが揃ってないからこそ美しいのだ - 2012.10.14 Sun,13:55
大阪南港野鳥園の前のオブジェなんだが、顔に見えてしょうが無い(爆) - 2012.09.07 Fri,08:26

素材もなんだか良く分からないもので出来ていて(写真をclicksすると大きく見えます。)、近づいていくと、悪い癖で(爆)、左側の部分が、顔にしか見えない(爆)
他にも顔を見つけるのに事欠かないオブジェです。
ひさびさの「顔」シリーズネタだな。
