昔はみんな琺瑯だった - 2013.03.13 Wed,13:20
もう光れないのか - 2013.03.12 Tue,13:22
展望台って違うものを想像してた(爆) - 2013.01.06 Sun,10:10

その記事にも書いたけど、あんな高い所まで登って産卵するとは、無事に生まれて欲しいというカマキリの母親の心意気を感じます。

最初に観たとき、これは展望台では無くscrapだと思いましたから、categoryはscrapにしました(爆)。

Colaの瓶@横浜赤レンガ倉庫 - 2012.10.03 Wed,00:35
人が会話などをしている中にこの瓶があったら、絶対に主役にはなりませんが、誰もそこには居ないので、ガラスの質感が背景のすべての質感とは分離してとても目立っていました。
scrapというcategoryにするのは妙な事ではありますが、もう飲み物ではなくなって、直に捨てられる事になるだろう単なるゴミになってしまったこの物体は、僕にとって美しく思う被写体であるscrap、或いは、scrap自体artに見える様な被写体と同じ範疇に入るなと感じたからです。
馬?麒麟? - 2012.09.02 Sun,09:02
たまに京都の街中にはお寺以外にシュールなもので驚かされるものがある - 2012.08.25 Sat,09:44

しかもそのシュールな光景は、凄く時間が経っている感じがして、やっぱりその奇妙なものがそこにお寺と同様「存在し続けてきた」という迫力が伴っているのがすごい。
すべて意図的なのかもしれなし、単に片付けるのが面倒なのかも知れないが、他の都市だったら、もっと作為に感じるようになっているか、あるいは、もっと綺麗にディスプレイするだろう(爆)
そうすると、これらが醸し出している、その背景にある、なんとも言えない「闇」は表現されず、ただの文化祭のお化け屋敷のディスプレイにしかみえなくなるわけだ。
この景色は立派に「意味不明に見えて、相当な時間の経過があったのに、飽きられずにこのままそこに存在し続けている」というのが怖い(爆)し、楽しい。
だから、人に寄ってはゴミにも見えるし、宝物にも見えるものがあるので、scraps(arts)に認定する。
内容物をはっきり見たい方は、是非とも写真をclickして飛んだ先でご確認ください。
カビなのに墨絵に見える(爆) - 2012.08.08 Wed,09:35
道に同化する手袋 - 2012.03.11 Sun,22:11
しかし、頭の狂っている僕としては、この手袋に、
- 「バスなどにも何度も轢かれてほとんど道の一部と化しているようで、どっこい、手袋の形状は意地でも保っている誇り高き時間の経過、あるいは、ものすごく強靭な品質(爆)はすげえ。」
- 絵画的な「道の色合いのcontrast」と、「境目が形成する妙なラインの構成」と、「石の硬い質感と手袋の柔らかい質感のcontrast」に興味を感じ、
- 「手袋が握っていたかのような小石は始終入れ替わっているのだろう」とか、
- 「かつてはこの手袋はとても必要とされていたのだろう、一体どんな仕事に従事していたのだろう」とか、
- 「この手袋がピアノを弾いていたとしたら、下から、小指が「ソ」、薬指が「シの♭」、中指が「ドの#」、人差し指が「レ」、親指が「ミ」と、実に美しい和音を奏でているじゃないか」とか、思ってしまいました。
中指が#なしの「ド」でも奇麗だが、それじゃ当たり前すぎるから素晴らしいとか(爆)、、、
そうだ、僕の好きなエリック・サティの様に、今度この和音で始まるような「押しつぶされた手袋への前奏曲」みたいな、訳の解らない題名の曲を書いてやろう(爆)
改めて写真を見つめていたら、上下の道路の色の境目が断層に見えて来ました。
そうなると、この手袋は、これ以上地震を起こさせない様にそれを押さえている「神の手」を表している絵の様に見えてきました(爆)
件名を変えた方がいいかな(爆)
じゃ、写真をclickして現れる大きな写真には、Hand of Godと名を付けよう(爆)
ちょっと怖いカカシたち(爆)@Discover神奈川県相模原市 - 2011.11.16 Wed,10:17
横に「米10kg 3000円」と書いてある札があって、宣伝マンもつとめていました(爆)
前を通ると真ん中の人が突然眼を開けたら怖いな。
一つ一つが畑にあったら、ちょっと怖いけど、単にかかしとしか見えないが、こういう風に合唱団の様に並んでいると、何というか、一つの強烈なインパクトを持つようになっているからartの領域に近づいている感じがする。
これは今や僕にとってはかかしというよりは、ディスプレイされたart作品に見えるのでoutdoor artsに分類したいところだが、ゴミとは言えないがcategoryとしては、scrap(arts)の方が良いだろう。

実在した牛窓牛鬼伝説2 - 2011.06.19 Sun,00:41

このオブジェはどこで見かけたかとか、牛窓牛鬼伝説が何かと言うことはそちらの記事で参照していただくとして、こっちの写真はclickすると前の記事より大きいサイズで見ることができます。
構成も面白いけど時間が経ってやっぱりこの錆の良い感じが良いなあ(爆)


それを支えているのはガソリンタンクというシュールな物体ですが、、。


奥に題名が書いてあります。
「牛窓牛鬼伝説、チンリンキ」とあります。
これは誰が彫っている仏像(の途中経過?)でしょうか。 - 2011.06.14 Tue,10:19
Gogh(ゴッホ)風、枯れた花 - 2011.05.15 Sun,10:51
この枯れた花を見ていたらGoghの絵に良く出てくる背景の空のTouchを思い出した、、、。
あの独特の背景は、眼医者に言わせると緑内障の症状だと言うが(爆)、ほんとか?
ベーコンでゴッホの絵を再現した人がいました(爆)
もう枯れて、一般的には価値がないわけで、何時捨てられてもおかしくない状況だけど、僕の見たart感からすると、scrap(arts)の立派な素材だな、素材は植物なんだけど、その「陳列してある間に変化する作品」としては、ある意味咲いている時じゃ無くて「今」この瞬間に撮れたことを誇りに思う。
沈められた自転車@28Jan.2011三重県の津に行ってきました。その8 - 2011.02.27 Sun,01:07
川に自転車が捨てられているのをみて普通は美しいとは思わないはずだが、それをなんとか美しいと思うようにしむけてみたくなって、相模川に沈んでいるBikeも出したし、この写真は追記にはいたずらをしてみましたが、何の気なしに撮ったこの写真も撮った当初より今見るとおもしろいと思えてきた。
他に人は何も思わないんだろうけど。
だから、捨てられた自転車でを手始めに(scrap)というcategoryを作っちゃった。

相模川、沈められたBike、馬のたてがみみたいな稜線、青空の中の花 2011/02/26 - 2011.02.27 Sun,00:23

境川を走ったときにも自転車が捨てられていたが、ここにもBikeが。
次の写真をclickして大きくして見ると少し判るのですが、近づいてみると、なんか水中に居るような錯覚を覚えました。
他にも綺麗な花とか山の景色があるのに、なぜかこのbikeを撮すために上の写真の右側に降りて川に近づいてしまいました。

なんかオフェーリアの姿に見えてきました。(沢山あるオフェーリアの絵のなかでも、僕はミレイのものを思い出してこの写真を見ましたが。)



