造花みたいな本物の花 - 2010.09.28 Tue,14:15
久々のパチもの@烏龍茶 - 2010.07.31 Sat,00:00
久々見つけたパチもの(爆) - 2007.05.04 Fri,19:10
ムニはムヒのパチものではないらしい - 2006.05.10 Wed,11:27
いわゆるパチもの@バッファリン - 2006.03.29 Wed,01:47


そして、これが2003/1/5に岐阜にお住まいのすずめさんから画像を提供して頂きましたバファリンの類似品ヴァッサリンA。
なんでAなんだと思ったら、本家(だと思う)のバファリンも良く見るとAがついているね。
バファリンもなんとなく子供の頃からバッファリンと発音していたような気がする。
アルファベットのスペルからすると、ヴァッサリンだと思うのだが(爆)

もうひとつ、2003/1/11に埼玉にお住まいのカオリさんから現物を提供して頂いたもう一つの類似品ヴァッサニンA。
これらは(そのうちこのブログに全部移植しようと思ってる)ほとんど正露丸のヴァイレイションに近い乗りのパチものの王道(僕が決めた)で気に入っています(爆)
しかし女の人はこういう薬を毎月飲んでいるようだけど、自分はこういう薬は子供の頃は知らないけど、大人になって自分で薬を買うようになってから(風邪などをひいて医者にもらったものは別として)本当に一回か二回飲んだか飲まなかったかしか記憶がない。
頭が痛いということはほとんどないからなあ。
いわゆるパチもの@楽譜の海賊版台湾編2 - 2006.03.12 Sun,11:22
いわゆるパチもの@楽譜の海賊版台湾編 - 2006.03.10 Fri,12:00
魔笛の序曲とクレメンティのソナタのモティーフはそっくりじゃねえか - 2006.02.28 Tue,01:14

上が有名なモーツァルトのオペラ魔笛の序曲の部分。
曲は違うが、下は同時代の作曲家、ソナチネアルバムに入っている曲で有名なクレメンティのソナチネではなく、とある「ソナタ」のテーマ。

実はクレメンティの方が早い時期に書かれている。
これをモーツァルトはパクったのか?(爆)
ということは、これもいわゆるパチもの?(爆)
でもモーツァルトの方が「俺ならもっと上手く展開させてみせる」ということだとしたら(そうなっているとはおもうけど)パチものではないわけだし、魔笛のこのモティーフが盗作なんて事をほざいたら殺されるかもしれないし、これはまちがいなく「本物」だろう。
バッハだって他人の作品を元にもっと素敵に書き直しているものも少なくないし、シェイクスピアだって、自分のオリジナルというよりは元からある話を魔法に書けたように「彼の」ストーリーに仕上げてるし、モーツァルトだって、バッハみたいなことはいくつもしているからこういうのは当たり前なのかも知れません。
じゃ、本物っていう定義は何だ?
でもそれ以前に、この類似性が、「たまたまそっくりだった」のか、「わざとモーツァルトがクレメンティのモティーフを料理した」のか知りたいものです(爆)
できれば後者の方が面白い(すみません)
美術品の真贋論争でも外野からするとおもうけど、もし偽物の方が本物より良くできていたらどうなんだろうってよく思っちゃう。
それが本物か偽物かという論点とどっちが素晴らしいかというのは、話が違うものな。
それは親子関係をDNAで証明しないといけない場合と、育ての親と子供の愛の絆の問題を考えるのに似ているが、そこまで話を発展させず、この二つの曲の類似性というかそっくりさを笑おうではないか(爆)
でも絶対にモーツァルトの方がすばらしいと誰でも思うだろうからクレメンティ先生のサポーターをちょっとしてみたいが、この曲結構全体として評価するとすてきな曲です。
で、でも、やっぱりどれでもいいけどモーツァルトのソナタの方が好き。m(_ _)m
で、でも、クレメンティのソナタなんてあまり誰も弾かないけど、もっと評価しても良いとおもいます。(汗)
だって、かのベートーヴェン先生はクレメンティをかなり評価していたんですぞ。
だから、そのうちこの曲もコンサートで取り上げてみたいです。
で、でも、そんな曲練習する暇あったら、モーツァルトを練習するほうが、、、。
そういう意味じゃ、サンサーンスの「動物の謝肉祭」ってパロディーがパロディーに聞こえないでサンサーンスの音楽だと受け取られている希有な例だろうね。
キッコーナン醤油 - 2006.02.27 Mon,07:40


これは、「いわゆるパチもの」という範疇ではなく、れっきとした「本物」なのだ。
亀甲というのは醤油を作る人のなかでは歴史的に大事な一つのキーワードらしい。
その証拠にトレードマークが亀甲の形。
キッコーというのは、亀甲の事なのは調べてみて分かった。
調べてみると「キッコー~」という名称の醤油は全国各地にヴァリエイションがある。
でも通常全国区としては、キッコーマンしかしらなかったから、つい、微笑んでしまうわけだ。
秋田県にある 日南工業株式会社というところで製造のもの。
自分が類似品をサイトに紹介していることを知り、鈴玲さんが画像を提供してくださいました。
いわゆる“パチもの”@アミノサブリ - 2006.02.22 Wed,00:51
いわゆる“パチもの”@リポビタンDシリーズ - 2006.02.19 Sun,16:02

リポルタミンは神奈川県相模原市内のスーパー三和で買ったが最近は全然みかけませんぞ。幻の一品か。


その後自宅近くにSEIMSの店が出来たのでよく見かけるようになりました。
リポルタミンと同じコンセプトですな。
しかも味までリポビタンに大変似ているよ。
このSEIMSブランドは色々この手の商品が多いらしい。他にも見てみたい物です。
リポビタンにもタウリンの量が違うものがあるのに呼応してリッチミンもリッチミン2000というのがあります。

感謝感激です。DとVの違いはあるが、「~ビタン」ということと、全体を通じて「語呂合わせ」がパクリものの王道を行っているとおもいます。
田村薬品工業株式会社(大阪市中央区道修町1-7-10)製造販売だそうだ。

「リ」で始まってないので、一見リポビタンとは似ていないようですが、ビタンをみればやっぱり、Dだし、仲間に入れた方が良いと思った。
タウリン1000だの2000だの、今度は3000か、数字のキャッチフレーズはこの他にも見渡すと実に多い。一時はそのカテゴリーで集めてみたがあまりに多くてその割に面白味に欠けるのでやめた(爆)

たぶん閉店セールもあったので、70円もしなかったように思う。

なぜならば、
1. 「新グロモント」の「新」
2. 「グロンサン」の「グロン」
3. 「チオビタドリンク」の「ビタ」
4. そして、「リポビタンD」の「D」
といくつもの有名なドリンク剤の名前を含んでいるからだ。オリジナルな物は、ビターのなかの「ー」しかないじゃないか。(爆)
製造元は、正露丸の類似品にも紹介した「常磐薬品」だ。
さすがだ。どこで買ったかちょっと忘れちゃった。値段は100円台だったと思う。
2001の秋であることは間違いない。

最近集めるのに興味を失っていたが久しぶりにみつけた。上のリポサルミンに名前だけ似てるね。
そして、グロンビターDも同じ会社だからやっぱ常磐薬品はこのページの期待に相当応えてくれるすばらしい会社だと思う。
常磐薬品の正露丸はこのマークそのものですから正露丸コレクターとしてはなかなか嬉しいし(爆)
また見つけたらこの記事自体を更新しよう。
いわゆる“パチもの”@JALの昔のロゴと仕出し弁当屋の看板 - 2006.02.04 Sat,08:04


左右逆とはいえ、、あまりにJALのマークのイメージが一般大衆には強いのにこの業種の会社のマークをこれにした真意をこのお店の社長に訊いてみたい。
もしかしたら、JALが今のマークに変わった後にこれにしたのかもしれないね。
まあそれにしても、、、。
神奈川県の茅ヶ崎で2006年の正月に、江ノ島まで自転車で行った帰りに、飲もうとしていて見つけた。
かなりこの二つは酷似しているけど、フェラーリのパクリよりは「全く同じにしない苦心の跡(爆)」がみられるから俺的には評価したいなあ。
いわゆる“パチもの”@オロナミンCシリーズ - 2006.02.01 Wed,07:53

これこそパチものの王道だと思う。
似たような名前を付けて、瓶のデザイン、ラベルの色彩まで真似るというのは明らかに、本家と「間違えて買う」ことを狙ったものとしか言えないね。(爆)
オリゴミンCは僕の住んでいる神奈川県相模原市内のスーパー三和で、確か前世紀末(爆)だったと思うが、そのころみつけた。
後で紹介する(すでに自分のWebsiteの他のページでは紹介してきたが、ほとんどをこっちへ移植します。)けど、リポビタンDをもじったようなリポルタミンと一緒で最近は全然見かけない。

しかしあまりに意表をつくあたりまえすぎるネーミングで、それを人に話しても、たとえ芝居の小道具としたって「そんな名前のドリンクなんかリアリティがない」と言われそうだ。(爆)
オールジャパンドラッグという会社が発売して、ピー・イー・バックスという大阪の会社が製造している。

なんかキャップ以外の瓶のざらざらがビタミンCドリンクにそっくりだ。
赤い背景の形は本家とは違うけど一番間違えて買いそうな印象を受ける。
今世紀に入ってからはこういうのほとんど見つけられないなあ。
フェラーリとリサイクルショップ - 2006.01.31 Tue,01:00
そのことについてはこのブログの中でも関連記事はいくつか書いた。
その行き帰りはなるべく前日には通らない道も曲がってみたが、そうすると思わぬものに遭遇するものだ。

この看板はあるリサイクルショップでオーディオのものを中心になかなか雰囲気のある店に思えたが、完全にフェラーリのマークだね(爆)

しっぽの先は確かに違うけど、全体の印象はそっくりとしか言いようがない。
記事を作ってみて思った。
正露丸とかリポビタンDやオロナミンCの類似品と違ってこれはあまり微笑む種類のものじゃないなあ(苦笑)
正露丸 - 2006.01.28 Sat,18:05
最近は2004年の12月上旬、正露丸に関係するニュース(まさに自分がページで茶化している点であるところの、デザインの意匠に対する訴訟)でそのページだけ、一時的にアクセス数が二桁も多くなった日もあるし、検索してみると様々なBBSやブログで、自分のページが紹介されることも多くなったので、びっくりしている。
正露丸のページは、本来、Websiteを開設して発信する目的の内容(自分の音楽活動に関する情報)とは全くとは関係のない趣味のページではあるが、ある意味そういう事例を知らなかった人への「資料」として参考になるページにいつの間にかなっていたということは、作った方の動機は単なる受けねらいで始めたとはいえ、これこそWebsiteを開設した意義があるというものだ。
自分もたまに調べたいことがあると、個人で開設しているある事象について詳しく説明したあるページから参考になることを沢山知りうるのは、まさに「時代」だね。
もちろん信憑性に関してシビアな判断をしなければいけないときは慎重を要するけれども。
それで最近正露丸の効能についてとある方からメールで質問を頂いた。
それに対する返答を、ここで、その記事へのトラックバックとして以下のことを記しておきます。
確かに僕は正露丸を集めてはいますが、僕は医療関係者ではないので、正露丸そのものの効能、害についてはなんともコメントする立場にありません。
僕が興味があったのはサイトにあるとおり、あのデザインの類似性です。
ただ、自分の知り合いの医者と飲みながら聞いた話を引用します。
>下痢をしたら、なぜむやみやたらに下痢を止めるということをさせるのか、熱が出たらなぜ解熱させるのか、この教育が間違えている。
こんな言い方を医者がするとは、と思いました。
でも、
>下痢をするということは、悪いものを外にだそうという体の自然な状態なのでそうなったら悪いものを出せば治る。
>熱が出ると言うことはウィルスを焼いているのだからむやみやたらに下げるべきではない。
(この件に関しては偶然1/22のテレビの「あるある大辞典」でも説明されてましたね)
もちろん今の二つの例を鵜呑みにして、どんな状況でもというわけではないでしょう。
実際病院に行ったら下痢を止めたり熱を下げる処置は状況によりすみやかにされるのでしょうから。
それでその医者は僕に言いました。
>正露丸を飲むときは、大事な本番の前に(僕はこうみえてもピアノ弾きなのです)冷たい牛乳とかアイスとかを体に入れて冷えて、お腹がごろごろいって困ったときには飲んでもいいが、O-157を始め、ウィルスが原因となる下痢のときは、悪いものを出さなくてはいけないわけで、強制的に下痢を止めようとするこの薬を飲むと良くない。
というものでした。
まあ調子が悪くなったら素人考えで診断を下すのではなく、病院に行くのが一番ということですね。
どんな薬でも効能書きにあるとおりには上手く効かないし、副作用というのは先般テレビでも話題にされていたインフルエンザの薬(タミフル)の幻覚作用(まだその薬が原因かどうかははっきりしてないんかな)を始め、効果がなかったり、逆に飲んだおかげで悪化する、体質や症状はあるはずだし、基本に立ち返り、薬を飲むときは、薬剤師や医者に相談するというのがまず素人の僕らからすると一番大事なことなのではないでしょうか。
薬を作っているメーカーとしては、しかも戦前からずっと売られてきたものにたいして、こちらが否定疑問文で質問したところで「この薬は有害だ」とはいうはずもないだろうし、この記事の沢山のコメントにあられるように、正露丸のおかげで悪かった調子を快復させた例も数え切れないほどあるから、何十年もこの薬の存在が認知されているわけで、メーカーの説明ではどっかで読んだ記憶があるけど、一口にクレオソートといっても色々種類があって、有害ではない物をつかっているとのことですし、最初に書いたとおりこの件(正露丸は毒か否か)に関して僕は医者や薬剤師ではないので何も責任をもった意見を言う立場にありません。
まあそれでも有害性を訴える医者がいらっしゃる訳ですから、その動向には注目すべきですね。
そんなことを言いだしたらコーラは骨を溶かすとか、子供の頃から誰彼からも聞いてきて好んで飲まなくなったし(爆)、スタミナ・ドリンクを本当にコマーシャル通り一日一本飲んでいったら肝臓が壊れると薬屋で説教された経験もあるし、(じゃ、売るなよ)怖いのは正露丸より僕にとっては、煙草やアスベストやBSEの疑いのある牛肉です。
と、まあどんどん脱線してしまいますので、この支離滅裂な文章から本意を読み取って頂ければ幸いです。
結論としては、
正露丸は他のどんな薬とも同じで、説明書に書いてあることに沿って服用すれば効くでしょうし、使い方を誤ったり症状によっては使わない方が良いときもあるだろうし、服用前に不安を感じたり、飲んで効果がなかったり症状が悪化したとしたら、即刻専門家の意見を聞くべきであること。
それと僕のサイトで扱っている正露丸は薬の効能についてというより、様々なメーカーによるデザインの豊富さを楽しんでいるのに過ぎませんので、医療的なご質問には僕はなにもコメントできないことをご了承下さい。
そうだな、先週の土曜日、確かに僕は酷い下痢になやまされましたが、その日と翌日、家に帰ってきてさんざんトイレに行くだけで数え切れないほどの数がある正露丸のどれも飲みませんでした(爆)
何故飲まないかというとコレクションだからです(爆)
でも下痢をすれば、ダイエットにもなりそうだし(違)、だせば出すほど気分は良くなり、寝ていたら元に戻りました。
確かに仕事の後にそういう状態になったので良かったと言えば良かったです。
しかし矛盾することに、飼い猫がその翌日珍しく下痢をしていて、それをみると、「すわ、大変だ!」と医者に「下痢した下痢した下痢した、てえへんだ、てえへんだ、どうしようどうしよう」と下痢の薬を何の疑問もなくもらいにいき、飲ませ、元に戻ってホッとしながら、ふと、なんでこいつが下痢をしたからといって止めないととおもったかというと家のなかを汚されるのが嫌だという事がもしかしたら優先順位のもっともトップに来ていたのかも知れん。
餌を与えてもその日はほとんど食わず、ずっと寝ていたら翌日から快復していた。
猫の方が自然の摂理に従順なのかもしれません。
しかし下痢から快復してみると、まともなうんこをするというのはなんともありがたいことなんだと実感しました。