fc2ブログ

    2023-10

    トランペット・ア・ラ・カルト(13年ぶりの宮崎でのコンサート) - 2010.10.24 Sun,08:46

    津堅20101023-2ラブ・レターという記事を、ブログを始める前、それこそ、サイトを開いた最初の年、97年にトランペットの津堅さんと、東京音大の現役と卒業生の人たちが集ってそれぞれの地方で催されるコンサートに初めて行った時に書いたのです。

    今までに、それ以降、僕は東京音大の卒業生でもないのに、津堅さんのおかげで、宮崎、札幌、新潟、愛媛、鳥取と5ヶ所も行くことができ、それぞれに東京音大の方々と仲良くなりました。

    それが、今回再び宮崎と言うことで、静かな興奮を覚えていました。

    それで昨日は、13年ぶりの東京音楽大学校友会の宮崎県支部の演奏会(今回は現役の学生さん達だけでしたが)でした。

    これは開演前のリハーサルのセッティングの状況です。

    この日は、古いピストンも何も着いていないトランペットから現代のものまでを紹介するいつものプログラムでした。



    津堅20101023-1


    まず、ピストンもなにも着いていないナチュラルトランペット。ニ長調の楽器です。
    ヘンデルの組曲のニ長調の一番最初の曲を吹きました。これは自然倍音の音階しか出せませんので、ニ長調の曲です(爆)
    ナチュラルトランペット


    そのナチュラルに、木管楽器のようなキーを着けたキー・トランペットです。
    今ではほとんど吹かれる方はごくまれだそうです。

    この楽器は変ホ長調の楽器で、そうすることによって、ピアノや木管楽器の様に半音階が吹ける様になり、曲の中で半音階を吹いたり、転調しても持ち替えずに吹けるようになりましたが、やはり息漏れの音がします。
    ハイドンの協奏曲、つまりこの楽器のために書かれた歴史的な曲の一楽章を吹きました。
    ハイドンは、テーマこそ自然倍音の構成によるモティーフですが、これでもかというくらい転調をしています。
    きっと初演のリハーサルではオーケストラから歓声があがったことでしょう。
    キートランペット


    おなじ変ホ長調の楽器ですが、これが現代の楽器です。
    それで、ハイドンと同じく、半音階や転調が自由になった歴史的に初めての名曲、フンメルの協奏曲の三楽章をターボ付き(爆)で速く吹いてみました。
    Es管


    これはドイツの郵便局のマークにもなっているポストホルンです。
    短い管なので、単純なドミソドみたいな音しかでません。進軍ラッパや正露丸のテーマみたいなフレーズだけということです。
    これで、ポストホルンギャロップという曲を吹きました。だからメロディーはピアノにしかありません(爆)
    ポストホルン


    最後に現代の楽器、ピッコロ・トランペットです。
    高音が出しやすくできています。
    四つ目のピストンは逆に低い音を出すためのものだそうです。
    パーセルのトランペット・チューンを吹きました。
    ピッコロトランペット


    この本プロのあとは、アンコールが四曲ありました(爆)

    まず、唇を休ませるために(爆)、僕がドビュッシーの月の光を。
    そして、アメイジング・グレイスを吹いて、その後、なぜかピアノ連弾で、「冬のソナタ」を(爆)、そして最後に地元出身の学生さんとマイウェイを吹きました。
    冬のソナタ以外は僕の編曲でした。

    東京音楽大学の関係者の皆さん、僕はまったく大学には関係ないのですが、色々と良くしていただいてお世話になりました。ありがとうございました。
    関連記事
    スポンサーサイト



    ケンツビッチ音楽祭@沖縄が最高の盛り上がりで終了しました(再々投稿) - 2010.08.18 Wed,10:08

    新聞にも掲載されたようなので、そのリンクを追記に書いてまた再再々投稿します。


    これは、東京で行われたこの演奏会の沖縄版です。


    http://tpyakko.web.fc2.com/

    が、正式なページです。

    東京では津堅さんの在京のお弟子たちがでていましたが、今回Ensembleでは地元の津堅チルドレンもたくさん出ました。
    これは、津堅さんの定年をお祝いする会でもありますが、沖縄では、沖縄のトランペットキャンプ(津堅さんの主宰するセミナー)の25周年記念事業でもありました。

    実際の出来事の詳細については、この記事以降、というか、この記事の後から、連続して投稿してあります。


    ケンツビッチ20100730■公演日 2010年8月15日(日)
    ■時間  14:30開演 (14:00開場)

    ■会場  浦添市てだこホール

    ■料金  全席自由席 一般 3,500円  大学生以下 2,000円 (当日500円増し)

    ■主催  ケンツビッチ音楽祭 in OKINAWA 実行委員会

    ■後援  沖縄県吹奏楽連盟 ・沖縄タイムス ・琉球新報

    ■協力  (株)グローバル ・ (株)スーパーキッズ

    ■プログラム(予定)
    (司会:安谷屋 眞理子)

    ◆第一部 ~ソリストの競演~
     ・祝典ファンファーレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (Tp15)
     ・『FANTASY~for Hiroki Tochimoto~』・・・・・・・・ ソリスト : 栃本浩規(Tp)
     ・『島鳥(しまんとぅい)~for Jun Sugawara~』 ソリスト : 菅原潤(Piccolo)
     ・『Ballade』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ソリスト : 箱山芳樹(Tb)
     ・『神話』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ソリスト : 神代修(Tp)


    ◆第二部 ~アンサンブルの魅力~
     ・『胃腸薬の主題による4つの変奏曲』 ・・・・・・・・・・(Tp5)  
     ・『奇想曲』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Tp5)  
     ・『10本のトランペットのための幻想曲』・・・・・・・・(Tp10)  
     ・『鮭』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(七重奏)


    ◆第三部 若き音楽家たちへ ~ケンツビッチ祝祭管弦楽団~
     指揮者:マルセル・ケンツビッチ
     ・『LEGEND』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ソリスト:外囿祥一郎(Euph)
     ・『トランペット協奏曲』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ソリスト:宮本弦(Tp)


    ■出演者(予定)
     津堅直弘、栃本浩規(Tp)、神代修(Tp)、宮本弦(Tp)、菅原潤(Piccolo)、箱山芳樹(Tb)、
    外囿祥一郎(Euph)、白井篤(Violin)、永峰高志(Violin)、坂口弦太郎(Viola)、
    西山健一(cello)、吉田秀(Contrabass)、白石准(Pf)、
    ケンツビッチ祝祭管弦楽団、その他沖縄在住Tp奏者多数出演

    ※出演者は変更になる場合がございます。

    関連記事

    ケンツビッチ音楽祭in沖縄の打ち上げパーティで - 2010.08.17 Tue,23:21

    津堅スピーチ前の記事から続く)

    コンサート後、ホールの中で、パーティーが行われました。

    津堅さんもスピーチします。
    僕も普通にカメラを構えました。

    しかし、様々な先生の話(ラッパを始めた中学から、高校、と続き、というか、その時代の先生たち勢揃いでした)が続き、NHK交響楽団に入団するにあたって骨を折ってくれた沖縄の先輩の祖堅さんの話になった時のことです。

    津堅さんが、スピーチに詰まり、泣き出してしまったのです。
    まだお酒はほとんど入っていません。

    僕もつきあって何十年になりますが、初めてでした。

    だから、カメラを構えていることが悪い気がして、しばらくそのままでいました。

    しぼりだすような声で「祖堅さんは本当に恩人です」と言ったところで万来の拍手がおきました。
    これは、東京でのコンサートの時にも二人がいましたのに、それとは明らかに違いました。

    あとで、場所を変えて飲み直しているとき(あとできっと記事にする)、祖堅さんに訊きましたら、やっぱり祖堅さんも、津堅さんが涙を流しているのは見たことがないとおっしゃってました。

    きっと、この二人の中には僕らの知らない色々な事があって、今に至るのでしょう。

    なんか凄いものを見た感じがしました。

    でも、スピーチは本当に津堅さんの知られざる半生を説明してもらって本当に感動的なものでした。


    粟國スピーチ順番に今日のコンサートですばらしい役割を果たした人たちが続々とスピーチにたちます。

    もちろん、粟國さんも。


    准スピーチてだこ准もソリストのグループで。

    左から、神代(くましろ)君、唇を切ってもすごい演奏をした宮本君、トロンボーンの箱山さん、ピッコロフルートの菅原さん、そして栃本君でした。


    津堅師匠と津堅さんと津堅さんの師匠のごく一部との写真。

    左端が祖堅さん。


    師匠軍団と准師匠軍団と白石准。

    皆さんお元気です。学ばなくては。

    左端は津堅さんが高校生の時の校長先生の名度山先生です。
    プログラムに特別寄稿をしていただき、今は沖縄県の吹奏楽連盟の顧問をされていますが、スピーチの間中背中はまっすぐで、本当に80を前にした方だとは思えませんでした。


    アンドレとなぜか、この場に(というか、この後の津堅さんのトランペットキャンプの先生として来てたことは後で分かった)、フランス人の有名なトランぺッターで、昔共演した事(写真を探して家に帰ったら来月あたり昔の競演の事を記事にしよう)のあるアンドレ・アンリがいて感動の再会でした。

    彼は僕の事をジャン=ピエール・ブランシュと呼びます(爆)

    ピエールは石で、ブランシュは白だ。ブランでも良いぞ。

    准をJeanにすれば、フランス人の名前になるのだ。

    だからずっと僕の事をジャン=ピエールとこの後の飲み会でも呼んでた。

    ロシア語でのBelokamensky(Nikitinが名付けた)と同じだ。


    慶田盛ファミリーもう一人この会が成功した事には、小学校の先生をされている、この慶田盛(けだもり)先生の仕事も忘れられない。

    初日に僕を迎えに来ていただいたのも彼だ。

    なんでも、前日は色々このために色々仕事があって、寝てないそうです。

    きっと他にもそういう方々がいらっしゃるから成功につながったのでしょう。

    この周りの美少女たちは、慶田盛先生の娘さんたちだ。

    右がお姉さんの高校生のしおんちゃん。(漢字は訊かなかったから詩音ちゃんとか予想で書かない)
    そして左がなんと、小学生の、ねむちゃん。(こっちも音夢とか予想して間違えたら嫌なのでひらがなで書く)

    さあ、またこの直後に山将に行きましたよ。

    僕もパーティーの肉はあまりにしょっぱかったので、旨そうに見えたけど山将のラフテーを楽しみにしていたので途中から何も食わずに我慢していました。


    (続く)
    関連記事

    ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演後 - 2010.08.17 Tue,10:21

    ケンツビッチ音楽祭本番前津堅さんてだこついに本番が始まりました。

    津堅さんが舞台袖にいました。

    実は僕も前の記事で、安全ピンに助けられたのですが、津堅さんも蝶ネクタイが壊れてしまい、安全ピンのお世話になっていました(爆)

    しかし、ステージマネージャーの多戸さんってどれだけ安全ピン持ってるのだろう。



    粟國ケンツビッチ音楽祭本番中実質の制作と舞台監督を勤めた津堅さんの沖縄での一番弟子の粟國さんです。

    ホールに入った時とこの時しかほとんどお会いできませんでした。

    きっといろんなところを走り回っていたのだと思います。

    総勢百人以上の出演者の交通整理はさぞかし大変だったと思います。

    ほかのみなさんそうなのですが、裏方もやりつつ、演奏もするって、本当におつかれさまでした。

    演奏している姿は、ここにあります。


    ケンツビッチ音楽祭沖縄鮭本番前独奏者たちとの写真を撮るのを忘れてしまいました。

    今回は、トロンボーンが箱山さんだったので、特に写すべきだったのに。

    でもきっと誰か撮っているだろうから、それをもらったらまた公開しましょう。

    いよいよ「鮭」の演奏が迫り、舞台袖でスタンバイしているころです。


    そして演奏が終了しました。
    今回チェロは前回の様に藤森さんではなく、西山健一さんでした。
    鮭、沖縄演奏後

    独奏、アンサンブル、そして協奏曲と、東京の公演と同じく、豪華な演目で終演しました。

    全部で3時間半くらいかかりました。

    打ち上げに続く)
    関連記事

    ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演前その2トラブル発生(再投稿) - 2010.08.17 Tue,09:58

    安全ピンカフス前の記事から続く

    実は本番直前やばいことに気づきました。

    そうです、カフスや付けボタンを家に忘れてきたことに気づいたのです。

    こまったときのステージマネージャーで、多戸さんにSOSを出したら、早速安全ピンをたくさん出してきて、このように袖を留めてもらったのです。

    留めたのはそうだ、地元のトランペットの人たち。誰か撮ってたけど両手と胸に三人も人だかり(爆)


    安全ピン付けボタン2このシャツはボタンも付けボタン仕様なので、ここも。


    安全ピン付けボタン1そこに、多戸さんが、白いガムテープを張りました(爆)

    これで遠くから観てもわからないだろう。


    安全ピン付けボタン3こっちは終演後に撮った(クリックするとでかくなるから見えるよ)けど、もしかしたらこのままでも良かったかも。

    結構おしゃれかな(爆)

    実は、首のところのボタンも着る時に飛んじゃってたんです。
    最悪。

    ということは、ボタンというボタンがズボンの中に隠れる所以外全部なかったのです(爆)

    ちなみに畳だったからここで大の字になって携帯からtwitterに書き込んでました。


    津堅楽屋てだこもちろん、なんか偉い人たちの楽屋が用意されてたんだけど、会議室か応接室みたいなところで、畳じゃないことがわかったので、


    鮭メンバー楽屋てだこ鮭の方々がいらっしゃる大部屋で寝っ転がってました。



    関連記事

    ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演前 - 2010.08.17 Tue,07:46

    シーサー119前の記事から続く)

    当日になりました。

    暑いぞ。

    移動中の一こま。

    昨日もそうだけど、道路にやたらシーサーがある。


    ホール全景ホールが見えてきました。

    今日もいい天気。

    近くに美術館もあって、空間を贅沢に使っていて、ホールの建物は実は湾曲している形になっています。


    ボディービルよく見ると、(クリックすると大きくなるのでよくわかります)今日は小ホールでボディービルの大会があるのですね。だから、さっきからマッチョの人が歩いていたんだ。(爆)

    大ホールでは高い音を出すためにラッパ吹きが力み、小ホールではマッチョが力んでいる一日になります(爆)
    だからこの場所は、今日は「力みホール」です。

    そういえば、昨夜はリハーサル室(オーケストラのリハーサルができるくらいの天井の高い広い部屋が地下というか一階なのかな、そこにある。たぶん今日はそこがオーケストラの楽屋になっているはず)で練習をしたのですが、ホールでは清水ミチコさんのコンサートをやっていました。


    てだこホール楽屋口楽屋口の表記がありました。


    つばさと夏子先月山猫合奏団で譜めくりをしてくれた、伊禮門夏子さん(右)と再会、そして左は、吉濱翼ちゃん。

    初めて会ったとき(2003年)は高校生だったのにもう今は沖縄に帰ってきていて高校の先生だそうです。

    なんか両方とも沖縄の名前って感じですてき。


    荷物群オーケストラの人も入れると出演者は100人を越します。

    始まる前の一角にはこんなに荷物が。

    トランペットの人たち全員、楽屋に収まったのかな、、。


    舞台セッティングてだこちょうどそのころ部隊ではすでにオーケストラのためのセッティングが行われていました。

    リハーサルはプログラム順で、ファンファーレから独奏に続きますが、先にオーケストラのセッティングをしておかなければならないし、大変です。

    僕は9時にホテルを出て、9時半くらいにはホールについていましたが、合わせは10時半からなので、きっとセッティングは9時からやっていただろう、準備も大忙しでした。

    孤軍奮闘しているのは、ステージマネージャーはなんとNHK交響楽団の多戸章人さんです。
    彼が前回の東京の時も今回もいらっしゃっているのです。

    しかもかれは数日前までNHK交響楽団のアメリカツアーに帯同していて、まだ時差ぼけがとれない中がんばっていたのです。

    彼は、有名なチューバの多戸幾久三の息子さんで、実は若い頃津堅さんのお弟子さんでもありました関係でお手伝いしているのでしょうが、今回の様に沖縄のアマチュアトランペット奏者が多数裏方を支えている中、プロ中のプロが全体をしきっているのは実に頼もしく、東京も沖縄も本当に円滑に進みました。


    トイレtwitterにはリアルタイムで出したけど、トイレがなんか沖縄の風情が。


    鮭弁支給された弁当。やっぱり「鮭」を弾くから鮭が入ってる。(これもリアルタイムでtwitterに出したけど)

    でも朝ホテルで食い過ぎていたので(確かに朝も必要以上食ったけど、体調は前日の夜飲み過ぎていたし、が正しい)、この時点では昼ちょっと前に撮ったのですが、実は食べたのは「鮭」が終わった後、17時頃でした(爆)。

    さりげなく、やっぱりゴーヤチャンプルが入ってるね(爆)


    ケンツビッチ出演表出演表をみたら、ほれ、山猫合奏団の人、ちゃんと白石准の所属がNHK交響楽団と同列に(爆)、山猫合奏団になっているぜ(爆)

    これは粟國さん(以下の写真に勇姿があります)の計らいだね。


    ファンファーレ粟國遠景1冒頭のファンファーレのリハーサル中。

    最初にこの三人(一番右の低音部を担当しているのがくだんの粟國さん)が吹き出して、エコーの様に、両側の舞台袖で後で出てくる写真(ファンファーレの出演者)の通り、十数人の人が客席に向かって後ろ向きに演奏していて(撮るの忘れた)この後両袖から多数のトランペット奏者がでてきます。

    もう一人歩いてきてるね。


    ファンファーレ粟國遠景アップ沖縄水産高校の音楽の先生ではなく、水産の先生でブラスの顧問の粟國さんの勇姿。

    そう、先月の山猫合奏団のツアーの時にいろいろお世話になりましたが、そのときはラッパを吹いている姿はなかったからこれは貴重な写真です。

    ちなみに、粟國朝厚(あわくにともあつ)さんだから、トミーとかトムとかのハンドルネームをお持ちで、ジャズを吹かれる時には、粟の英語のmilletをつけて、Tom Milletと名乗ってみたそうです。

    そして検索したら、なんと同名のアメリカ人のジャズトランぺッターが存在するそうです(爆)


    前半出演者てだこケンツビッチ東京は全員プロフェッショナルの津堅門下生がでていましたが、このように沖縄ではほとんど全員地元のアマチュア奏者(一部沖縄や東京からいらっしゃている自衛隊の音楽隊の方もいましたが、全員津堅キャンプの受講者)でした。


    てだこリハーサル移動中ピアノとのリハーサルが終わり(まったく写真がない(爆))オーケストラの合わせの準備に入ります。

    中央にいる多戸さんの指示で、ピアノを運んでいるのもホールの人ではなくトランペットの出演者たちです。

    もうリハーサルが始まったら、血の巡りが良くなって(twitterでリアルタイムには言ってた)前日の鮭が戻ってきた感じで、弾けば弾くほど頭がぐるぐるしてた。


    天井ライトゆがみ1楽屋に戻ってきたらemobileが通じなくて携帯で大の字になりながらtwitterに書き込んでいたら、ふと、天井の照明が歪んで配置されていることに気づき、なぜこうなっているのか鮭のメンバーでもりあがりました。

    もしかしたら建物が扇型になっているのが原因かと、、。

    でも実際の眼で見る方が歪んでいます。カメラだと広角度が違うからね。

    でもほかの楽屋はそうでもなかった。


    天井ライトゆがみ2なんか変。

    片一方はちゃんとしてるのに、、。

    (追記に続く)

    関連記事

    ケンツビッチ音楽祭前日のリハーサル後 - 2010.08.16 Mon,08:09

    前の記事から続く。)


    ケンツビッチ音楽祭のリハーサル(8/14)が終って外に出ると、もう夕闇の世界でした。
    一番左に見える塔はたぶん、併設されている美術館です。
    もっと奇麗だったんだけど撮影のテクニックがないからこんなにしか映らない。
    でもこのホールはこういった空いた空間がたっぷりある場所でした。

    夕闇は映画にもあったけど、本当に一瞬のマジックアワーだね。
    てだこホールの夕焼け


    山将1そして津堅部隊の沖縄駐屯地である、山将に突撃。


    山将2ピントがあってないところが、もう既に酔っている感じがする(爆)

    なんでもテレビで紹介されて以来お客の数が半端じゃないくらい押し寄せたり、名物のラフテーの通信販売(数ヶ月待ちとかざららしい)とかがすごくなって大忙しらしいです。
    でも、本当においしいのです。
    ホームページはここにあります。
    ちょっと前までは店の中を実況中継していたので、かつては、僕が掲示板で騒いである時刻にカメラの前で踊ったりして見た人からリアルタイムで書き込みがあったりして遊んでいましたが、もうアクセスがすごくてパンクするからやめたそうです。
    残念。また酔って踊ろうと楽しみにしていたのに。

    この日も前日だというのに、もう僕はいつもの通り、記憶がなくなるくらい飲みました。
    そして、ここには、また本番の日も来ることになるのです。(次の記事に続く

    関連記事

    ケンツビッチ(津堅直弘)音楽祭が5/16(日)に東京オペラシティーでありました(加筆再投稿)。 - 2010.07.02 Fri,14:17

    この記事は、5/16の朝に投稿したものを加筆再投稿したもので、ゆえに、いくつかのコメントとは時間軸がずれています。


    2月にも記事にしましたが、32年間NHK交響楽団で首席トランペット奏者をつとめあげて2月に御定年で退団された津堅(つけん)直弘氏のN響卒業記念コンサート(演奏者というよりも作曲家としての)が5月に東京でありました。そして8月15日に沖縄であります。
    僕もいくつかの作品で日本を代表するプレイヤーの方たちと共演しました。

    5月の東京のコンサートの情報は、http://www.superkids.co.jp/kentsubitsch/にあります。

    僕が演奏したのは、初っぱなと二部の最後

    『FANTASY~for Hiroki Tochimoto~』ソリスト :栃本浩規(Tp)
    ・『島鳥(しまんとぅい)~for Jun Sugawara~』ソリスト :菅原潤(Piccolo)
    ・『Ballade』ソリスト :新田幹男(Tb)
    ・『神話』ソリスト :神代修( Tp)
    ◆第二部 ~アンサンブルの魅力~
    ・『鮭』(七重奏)
    です。

    昔からの馴染みの方たちもいらっしゃるし、今回初めての独奏者の方々もいらっしゃるし、それぞれに高揚させていただいて楽しく出来ました。

    すべての出演者が津堅直弘という一人の音楽家への親近感と尊敬、なんというのだろう、あんなに暖かい雰囲気の大きなコンサート(小さいものは何回か経験あるけど)はなかなかないし、プレイヤーであり、作曲家である一人の音楽家のすべて自作による独奏からアンサンブル、そして協奏曲のコンサートというのはクラシックの管楽器奏者に限って言えば後にも先にもないでしょう。

    その場にいたことを一生誇りに思います。

    鮭を弾き終わった後、なんかこういう事はほとんど無いけど、万感の思いがこみ上げてきました。

    津堅20100516打ち上げ追記にいくつか写真(自分で撮ったもの、そしてフルーティストの早川さんという人が撮ってくれたもの)を貼り付けておきます。

    もう一回沖縄であると思うととっても楽しみです。
    8/15(日)てだこホール(沖縄県浦添市)で15時開演です。

    あとてだこホールの予定表がありました。(PDF)
    てだこホールのサイトはここです。


    関連記事

    Bass Trumpet って初めて見た - 2010.02.22 Mon,22:33

    Bass Trumet吹奏楽をやっている人にとってはたまに見かけるものなんだろうけど、トランペット奏者たちと付き合いの長い僕でも、この楽器は初めてでした。

    昨日知り合いのトランペット奏者たちと会う機会があり、そこで見かけました。

    トランペットと名前は付いているけど、演奏する人はトロンボーンの奏者です。
    まあ、ポストホルンという楽器をホルン奏者じゃなくて、トランペット奏者が演奏する様なもので、やっぱりマウスピースの大きさで、奏者が決まるので、名前で決まるということじゃないわけね。

    ロータリーのシステムの楽器だったけど指を動かすところは通常のラッパの三本じゃなくて、四本だね。


    Bass Tr. & Tr.一枚目の写真の方がでかい、って感じが強調される(クリックして大きな画像で見るとそれが良く分かります)けど、通常のトランペットと比べるとやっぱり一回り以上でかいね。

    やっぱり重くて異常に疲れるそうです。

    トロンボーンだったら、楽器の重さが手だけでなく肩にも分散するからいいけど、これはサックスのようにストラップがあるわけじゃなし、バス・クラリネットやバリトン・サックスの様に、床に自重がかかるようなシステムでもないから全部手で支えていなきゃいけないみたいで大変そうでした。


    Bass Trumpet MPマウスピースの大きさが全然違う。

    お話によるとテナー・トロンボーンのものと同じそうです。
    ただ、この楽器はとてもピッチが悪いらしく気の毒でした(爆)
    しかも重いとくりゃ、散々ですね。

    トロンボーンといえばスライドがあるわけだけど、トランペットもスライドのあるやつが逆にあったりするから、楽器のなかには変わり種の面白いものもあるね。

    関連記事

    津堅直弘氏還暦祝賀会 - 2010.02.15 Mon,13:13

    津堅ちゃんちゃんこ昨日は、今月頭でNHK交響楽団を定年で退職された首席トランペット奏者の津堅直弘さんの還暦祝賀会に出てきました。

    会場は、新宿のハイアット・リージェンシーホテルでした。

    そう、かつて晩餐会の仕事で弾いたあの部屋です。今回もその時の仕掛け人、大島健太郎君がいわば今回の舞台監督でした。

    偉い人たちのスピーチに依ると、N響で33年間首席の位置に居たトランペット奏者は彼が初めてだそうで、驚くべき事ですね。
    その会には門下生や関係者数百人が集いました。

    ということは、演奏はなかったけど、もし全員が楽器を持ってきて吹いたとしたら大変なことになったということですね(爆)

    僕も初めて伴奏をさせて頂いてから、途切れることなく、The Trumpet 5このブログの中で「津堅」と検索するだけでこれだけでてくる諸々のシーン(もちろんブログ開設前の方が時間が長いけど)でもうおつきあいは20年を超えていますが、彼は学生時代に新星日本交響楽団(現在は東京フィルハーモニーに吸収合併された)に入団し、その後東京フィルハーモニー交響楽団に移籍し、たしか27歳くらいでN響に入ったわけで、40年近く一番トランペット(交響曲などで、常にトランペットのメロディー(三本束ねていても)を担当すると書けば判って貰えるでしょうか)一筋で演奏し、そして多くの若手の奏者を育ててきました。

    関連記事

    N響メンバーを中心とした金管アンサンブルのコンサートで富山県の高岡に行きます - 2009.08.18 Tue,20:29

    20090830表20年以上独奏などで共演を続けているNHK交響楽団の首席トランペットの津堅直弘さんと富山県の高岡に行って弾きます。

    彼と高岡で演奏するのは2度目ですが、今や着実に評価の高い地位を確立した東京都交響楽団の高橋敦さんがまだ高校生で制服を着ていて当日師匠である津堅さんのお世話をしていた頃以来です(爆)

    地元の人は十分ご承知だとは思いますが、高岡文化ホールのアクセスは、ここにありますが、高岡市民会館と勘違いしないでくださいね。
    たくさんの出演者があって、きっと編成も大きく豪華だと思います。

    僕が出るのは、数人の人がたぶん、楽器紹介を兼ねて独奏をされます。
    僕が知っている範囲で、書くと(譜面が送られてきているから分かる。あたりまえだ)
    津堅さん(かれが独奏をするかどうかは今のところ知らない(爆))の他には、

    津堅門下でまだ卒業して間もない、最近師匠一押しの若いトランペット奏者の
    宮本弦さん
    当時は学生だったこの時以来の邂逅です。この日は確か共演はなかったので、一緒に演奏するのは初めてです。

    ホルンは、東京フィルハーモニーの首席奏者の森博文さん。
    ブラス・ヘキサゴンのページに外囿さんと一緒にプロフィールが乗っています。初共演です。

    ユーフォニアムは外囿 祥一郎(ほかぞの しょういちろう)さん。
    彼とは、かつて二度ほど共演したことがありますが、再会を楽しみにしています。

    トロンボーンは、栗田雅勝さん。
    津堅さんと同じくNHK交響楽団の首席奏者です。初共演です。

    チューバは新日本フィルハーモニーの佐藤和彦さんです。初共演です。

    チラシにあるとおり、コンサートの前、二日間それぞれの奏者によるクリニックがあるそうです。
    クリニックという言葉は、管楽器・打楽器以外には耳にしない用語ですが、別に医療行為をするのではなく(爆)、吹奏楽をやっているこどもたちへ指導することを意味します。

    一日だけの滞在ではないので相当いろんな海の幸そして、美味しいお酒を飲めそうなので久しぶりの遠出と日本のトップクラスの名人たちの独奏との興奮を楽しみにしています。

    20090830裏チラシの裏には、すべての出演者が載っています。
    クリックすると大きくなります。

    関連記事

    第6回津堅コンクール@Trumpetアマチュア部門 - 2009.05.19 Tue,14:28

    喇叭用楽器正宗長年同じ企画のイヴェントにおつきあいしていることがいくつかありますが、先日の日曜日、NHK交響楽団の首席トランペット奏者の津堅直弘さんが主催するコンクールの伴奏をしてきました。
    どういう催しかは、すでに二回ほど記事にしたので、こちらと、こちらを参照して頂くとして、ことしは二度目になるアマチュア部門でした。

    前回は三年前になるけれども、そのとき同様、このアマチュア部門の課題曲は津堅氏自ら作曲した作品です。

    今回は前回より難易度の高い“ファンタジー”という、かつて栃本浩規氏(やはりNHK交響楽団の奏者)の故郷、飛騨高山でのリサイタルのために書いた作品でした。
    その初演は僕が弾きましたが、その時以来の演奏でした。

    この津堅コンクール、専門家が対象の時は、審査が終わるとそのままお開きで、審査員と関係者たちだけの打ち上げがありますが、このアマチュア部門だけ、会場で懇親会を兼ねた表彰式があります。
    そこでは、普段ふれあうことのなかなかない、アマチュア奏者が審査員から個別に講評を聞くことができます。

    東京圏のみならず、関西や東海、信州からも(他もいらっしゃったかもしれない)いらしていたみなさんは、みんな活き活きして演奏されていました。

    この課題曲は、一度も伴奏合わせをしないで演奏するのはなかなか専門家でもちょっとスリルがある曲なのに、よくぞみなさん30人近く頑張ったと思います。

    懇親会の折り、「生まれて初めてピアノの伴奏で吹きました」ということをおっしゃっていた方もおり、やっぱりこういう催しはすごく意義深いと思いました。

    中には、かつて僕がアマチュアのオーケストラと協奏曲で共演したときにごいっしょした方もいらっしゃって、なんかうれしかったです。

    最高齢73歳まで参加されていて、これこそ、この会のもう一つの意義でもあると思いました。
    専門家のコンクールは基本的に30歳過ぎで受験資格を失うものですが、こういう機会に、Lessonにも通い、とても立派な演奏を披露した姿から、入選はしなくても、他の若いアマチュア奏者たちへ、ずっと続けるとこんなに元気ですばらしく音楽を楽しんでいる姿を維持できるというとても良い見本を示されていたと思います。

    楽器用喇叭正宗中身投稿後、表彰式および懇親会の際に入賞者に与えられた特性の日本酒のパッケージの写真が出てきたので再度貼り付けました(爆)


    関連記事

    てだこホールはすてきな響きでした - 2008.05.25 Sun,16:37

    てだこホール内部この間の日曜日の福島県いわき市に続き今日は沖縄の浦添にある「てだこホール」というところに、トランペットの津堅直弘氏と訪れました。


    080525チラシ津堅さんが沖縄タイムス社芸術選賞大賞というのを受賞したということで、そのお披露目のコンサートなのです。

    今日は、トランペット・ア・ラ・カルトに加えて、いくつかの小品と、沖縄で20年を超す津堅トランペット・キャンプを続けてきた20人近い仲間たちと一緒に、アイーダの凱旋行進曲をやりました。
    これはかなり勇壮でした。


    客席の盛り上がりもさすが「沖縄」という感じで熱く、終演後CDのサイン会では津堅さんとのCDも僕の作品のCDも持ってきたものは瞬く間に売り切れ、CDのみならずプログラムへのサイン会もすごかったです。
    おかげで共演者のみなさんには一枚も余っていませんでした。
    お世話になった皆様、ありがとうございました。

    関連記事

    2008/5/18津堅直弘トランペット ア・ラ・カルト@福島県いわき市(再投稿) - 2008.05.19 Mon,10:06

    めひかり福島県のいわき市にはこれで3回目くらいになるんだけど、久しぶりに訪れて、聴衆のみなさんの熱狂ぶりにびっくりし、新しいホールにも感動しました。

    前半は、津堅さんと演奏するときにはおなじみの、トランペットの楽器の歴史をたどる(ナチュラル・トランペット、それに木管楽器のようなキーがついたキー・トランペット、そしてドイツの郵便屋さんがもっていたポストホルン、そして現代の楽器とピッコロ・トランペットなどを演奏する)プログラムと、後半は、映画音楽などのポピュラー音楽と、津堅さんの愛弟子、地元出身の多田君との二重奏、そしてそれこそ「ただ友の輪」、やはり愛弟子たち5人による五重奏があり大変盛り上がりました。

    写真は、前日の夜、出演者とプロデューサー(津堅さんのこれまた元お弟子さん)たちと行った居酒屋で味わった、わかさぎやししゃもに見える感じだけどいわき名産の「めひかり」という魚です。
    唐揚げや焼いたものがおいしいらしい(両方食った)。
    関連記事

    2008年の最初の演奏会は松山だった - 2008.01.13 Sun,16:57

    湯だめうどん昨日松山に着陸するときは雲が厚すぎて機長が三回めのトライで成功したほど天候は悪かった。
    20年のお付き合いになるトランペットの津堅直弘氏が准教授を勤める東京音楽大学の校友会の愛媛県支部の演奏会、第4回ハートフルコンサートに弾きに来ました。

    僕は東京音大の卒業生ではありませんが、例外的なことだろうと思いますが、これで、宮崎、北海道、新潟に続いて四回目のお供でした。

    昨日はトランペットの公開レッスンだったので、自分はやることがなく、夜のリハーサルまでホールの楽屋にも楽器がないらしいので、松山の高校で教鞭をとるユーフォニウム奏者の長谷川氏に学校で練習させてもらいに行きました。

    途中、写真の美味しいうどんを食べました。
    讃岐うどんというと香川県が本場なのでしょうが、この店だけでなく、長谷川氏はとても美味しい場所を来るたびに紹介してもらっています。

    夜はリハーサルのあと、今度はまた長谷川氏に津堅さんとお手伝いの学生さんと四人で松山ではめずらしいそうですが、美味しいそば屋さんで飲みました。
    そば焼酎をねっとりとしたそば湯で割って飲みました。
    初めての体験でこれがまた旨く、つまみも、そば味噌とかそば豆腐とかたべたことのないものばかりで感動しました。

    で、さきほど、演奏会は終わりました。
    地元出身の現役の学生さんたちと、卒業生の演奏のあとに、ゲストで演奏させてもらいました。

    写真を撮ればよかったけど、トランペットの楽器の変遷をたどるプログラムでした。

    ナチュラル・トランペット(ピストンのない直菅で、音階は唇だけで調節する原始的なもの、ゆえに特定の音階しか吹けない)、

    そのナチュラルに、フルートやクラリネットの様に穴を開けてキーをつけることによって、半音階が吹けるようになったキー・トランペット、

    そして現代のピストンの着いた楽器、ヨーロッパの郵便屋さんがつかっていた、ポストホルン(現代の楽器と長さは同じだけどやはりなにもついてないので、音階も吹けない単純な倍音だけがでるいわゆる信号ラッパ)、

    そして高音を出しやすく開発されたピッコロ・トランペットの紹介でした。

    全部やったあと、僕が一曲独奏を弾き、その後津堅さんが三曲アンコールしました。
    これから打ち上げに行きます。
    昨日は今日のことがあるので、あまり飲まなかったけど、今日は津堅さんも(昨日の三倍は飲むぞ)と宣言しておられるので、僕もその覚悟で立ち会います。

    今日は夜に仕事の連絡等は絶対にしないでください(爆)
    関連記事

    NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

    日本語→英語自動翻訳

    Japanese to English

    English English得袋.com

    Profile

    白石准


  1. あまりに雑多なブログなので、特定のテーマだけに興味のある方は、この下にあるCategory別にご参照下さい。
  2. ほとんど噴飯百科事典になりつつあります(爆)
  3. twitterもFacbookもmixiもやめてしまったので、記事の更新をリアルタイムでお知りになりたい方はRSSをbookmarkにご登録下さい。
  4. このBlogをWindowsでご覧になっている方々は、IEでブラウズすると、写真の廻り込みのtextのレイアウトがめちゃくちゃになることが分かっていますのでお勧めできません。GoogleのChromeで見るとそれが正常になります。
  5. Infomation

    ★昨年秋に、草野心平記念文学館で演奏するために書いた詩と音楽の作品、まだ数回の本場でしか披露していませんが、今年の創作欲に繋がるきっかけになるかもしれません。
    このサイトと共に山猫合奏団公式サイトも宜しくお願いします。
    個人のtwitterはやめてしまいましたが、時々山猫合奏団のtwitterの中でつぶやくこともありますので、宜しくお願いします。このコラムの下の方に最新数件のものが表示されています。
    ★白石准のWebsiteのHomepageは以前は、http://shiraishijun.netでしたが、今は
    http://shiraishijun.jpになっていますのでご注意を。

    Lc.Tree Category(Index)

    白石准@牛窓シーサイドホールプロフィール用

    白石准の写真を大きく見られるsite

    以下は最近一番投稿している、というより、blogよりはっきり言って情熱を注いで居るPHOTO蔵のもの。 こちらの方が更新は頻繁になってます。 ここに出ている写真がほとんどこのblogの記事になるので、こちらを先にご覧になった方が良いかも知れません。

    以下はPHOTOHITOのもの。 こっちでは、一眼レフの場合、どのレンズを使っているか(Exif情報)とかは鮮明に判ります。

    PHOTOHITOブログパーツ

    PHOTO蔵もPHOTOHITOもこのblogの写真と連動しているものがほとんどです。(blogの方が間に合ってないことが多いです(爆))
    写真によっては撮影場所がGoogle Mapとリンクしているものもあります。

    Recent Article

    Comments+Trackback

    Comments<>+-
    Trackback <> + -

    Tags

    (記事の中のキーワードで検索する時にお使いください。)

    NIKON-D5100で撮りました 顔に見えるもの cityscape RICOH-CX3で撮りました CANON-EOS_KissXで撮りました  funny 東京都 landscape  NIKON-D5100  神奈川県 龍谷寺 SIGMA-DP2Merrill   architecture 葉っぱ 僕の作曲  山猫合奏団 妙な看板 monochrome 宮沢賢治 @Discover神奈川県相模原市 SIGMA-DP2Merrillで撮りました 動物園 SonyEricsson-Cyber-shot携帯S001で撮りました 岡山県 Fuji-FinePix2500Zで撮りました  横浜 動物 lighting CANON-PowerShotG10で撮りました 牛窓 静岡県 CASIO-EX-FH20で撮りました macro SIGMA-DP1sで撮りました art sky  CANON-EOS_KissX nostalgia  RICOH-CX3 Musical 八王子 白石准 紅葉 night  どんぐりと山猫  sunshine sunset 掛川花鳥園  Tokyo winter concert CANON-EOS_KissX3で撮りました 京都 flowers 金属系 俯瞰 SONY-DSC-HX100Vで撮りました 人間 piano 新宿 楽器  沖縄県 セロ弾きのゴーシュ SIGMA-DP1s metallic ちいたま 室内 渋谷 retouch animals  reflection RICOH-CX6で撮りました birds  Kannon diorama  初めて知った漢字の読み書き food 鉄塔 新宿御苑  like-a-face 昭和の香り  公園 Yokohama story autumn 鍵盤  bridges music overlook Olympus-E-PL3 temple 井の頭自然文化園  orchestra pink 動く SANYO-Xacti-HD2で撮りました 赤レンガ倉庫 手造   zoo 庭園 RICOH-CX6 大阪府 神社 薔薇 Recording 宮崎県  Xmas 鳥居  相模原北公園 白石准の演奏姿 SD15 山梨県 50mm単焦点マニュアルレンズで撮りました clouds SONY-DSC-HX100V Lumix-DMC-GX1 leaves 富士山 飛翔 階段 子供 印象的な看板 human sea   trumpet history CASIO-EX-FH20  雨粒 服部牧場 Okinawa trees toilets  tower 植物園 片倉城跡公園 イギリス館 噴水  twilight 注文の多い料理店 京都府 相模川 soccer CANON-PowerShotG10 stations railways  きゃらめる カラス  演奏会場  富山県 river 黄昏 people  Ferris-wheels cats 静物 snow  梅田 Fuji-FinePix2500Z 乗り物 insects  tulip 杉並区  栗鼠 rusted SonyEricsson-Cyber-shot携帯S001 枯れて綺麗なもの  立山 autumn-leaves swimming Osaka Kyoto 赤坂 moss 百合 有楽町  名古屋 spring iPhone4で撮りました むすび座 飛行機 歴史   牧場  愛知県  info orange the-last-century parks 西洋館 dogs 飛騨高山 ぼけ写真 枯葉 栃木県 とちぎ花センター  兵庫県 Mingle celesta tree 東大寺 紫陽花 Kanagawa films absence water 東山動植物園 秋桜  楽寿園 skytree manhole summer 河口湖 オツベルと象 SL 福島県 love 鉄道 owls aquariums 富士サファリパーク arts narcissus 単焦点 instruments   technic 昇仙峡  羽村動物公園 movie red 宮ヶ瀬湖 県立相模原公園 奈良 pigs みなとみらい SANYO-Xacti-HD2 lakes 美ら海水族館 音楽 yellow Germany  kingfisher 小石川後楽園  山羊 Roland  white crane 城山湖 moving silhouettes temples children man-made tunnels   墨田区 不在 知多湾  morning 相模原市 pond falls factory 爬虫類 麻溝公園 concerto 訃報 サイガバレエ 小宮公園  岩手県 えびの高原 八重洲 contrast mountains Foveon セキレイ 巡礼 大磯城山公園 dam さがみ湖プレジャーフォレスト 水族館   蜻蛉 みゅう 韓国 CANON-EOS_KissX3 両生類  scrap ダリア   iTunes hotel moon  アルテリッカ joke  長野県 劇団あとむ 町田市 朝露 黄色 一歩 135mm単焦点の中古MFレンズで撮りました 木漏れ日 黒部ダム ponds  汐留 考える NIKON-S700で撮りました 横浜中華街 concerts Islamic Steinway 東京駅 天王寺動物園 シーサー 浜離宮 garden liquor 三重県 カンガルー 教会 根性植物 曼珠沙華 椋鳥 lesson  cat お地蔵様 park キジムナー・フェスタ サンシャイン水族館 狛犬 浅草  my-father's-photos shadow swim peoples 秩父 正露丸 韓国の日本語表記 rare SIGMA-DP2Merril 六本木 Tokyo-bay  遠近法 東京ジャーミイ 変な建物 photo話 最乗寺  螺旋 蜘蛛  多摩動物公園  ズーラシア blue 富士花鳥園  向日葵 銀座 埼玉県 睡蓮 ラ・フォンテーヌ fail flower 三菱一号館 HDR 境川 railway 東京 自転車 USA 言語 Miyazaki Shinjuku Mt.Fuji glass モスク graveyards green SIGMA-DP1Merril 蚤の市 fishes gardens 根岸競馬場跡 architectures 青山 谷中 信号機 ノウゼンカズラ ゴジラ 演奏場所 パチもの 丸の内 f1.4 Halloween 高千穂 公孫樹 mushrooms 演劇 Wien bell  ススキ 仏像  日比谷 youtube 群馬県 cycling メディアに取り上げられたこと 岡山後楽園 枯れた蓮 technology 大阪城 観音 silhouette  sunrise Clematis MF パチンコ 28-80mmの中古レンズで撮りました 理科 horses rabbits   山手111番館 Andre_Henry 皇帝ダリア toriis ガラス ダム スリービーチ製310mm-600mmレンズで撮りました 首里城 東京国際フォーラム PaxCrossOver 池袋 酔芙蓉 蒲公英 台風  YouTube France square_piano 東京Tower 線路 揚羽 pigeon Boesendorfer  カマキリ 外国 施食会 amateur flying DigitalPiano 編曲 WestsideStory Trumpet  寺子屋 fire stones smile 大宮八幡  京都市交響楽団 sheep 水中 grasshoppers black shrines mannequin wood rainbow cars move 屋根 神戸花鳥園 Hiroshima 大久野島 whale_sharks Nagoya アンドレ・アンリ 下北沢 reptiles 板橋区 銭湯 逆光 遊園地 吉祥寺 自動車 island Tokyo-tower gold 水面 達磨 藤野 ペンギン synchronized 動画 上野動物園 サボテン 牡丹  工場 川鵜  アルパカ 空港 steampunk レンガ エーデルささゆり 御茶ノ水 皇居 麒麟 帆船 仙台 親子 ハナミズキ 所有物 海遊館 流し撮り mirror 宮沢賢治展 美術館 岐阜県 かもめ  沖縄 シエナ・ウィンド・オーケストラ 陽光  animal pine 和田堀公園 箱根 二条城 江ノ島 廃墟系 空中写真  ivy 古墳 鹿 instrument aquarium ルミナリエ 上高地 MyComposition Foveon_Classic_Blue windows 招き猫 照葉大吊り橋 真鶴 ruins dragonflies 卒塔婆 downtown hippopotamus stairs spirals sleeping Illuminations DP2 SIGMA Merrill MFレンズ 睡眠 slow_shutter stories purple helicopters airplanes Shibuya gull crows  長屋門公園 透過光 絶滅危惧種 フィルム写真から 硝子 Chita-bay プリモ芸術工房 三嶋大社 床屋 organ 辺野古 ship Tokyo-Rainbow-Bridge road ドライフラワー car indoor Yokohama-Bay-Bridge bike 千葉県 正月 ceiling ハイビスカス   大阪 嵐山 道志川  朝顔  赤外線 模型 独奏  インコ 煙突 アシカ symmetry 野毛山動物園 Erard Bechstein 岡本太郎 清水寺 松島    宮城県 横浜マリンタワー   羽田空港 お台場 山科 心斎橋 鶏頭 表参道 石川県 金沢 原宿 秋葉原 絵画館 外苑 小物 誕生寺 ホウジャク 広島県 七沢森林公園 dance crow 精進湖 dragonfly 神戸 草野心平 bridge 京都府立植物園 飛行機雲 高山正樹 津堅直弘 新日本フィルハーモニー insect 楠定憲 Piano 津山 山口県 rose rain spiral シマウマ  鸚鵡 髪切虫 BIKE 幻冬の詩 神楽坂  reflections 菖蒲 黒鳥 多摩川 bicycle 八王子市 東京湾 turtle 八王子車人形 山猫 Guys&Dolls keyboards 神奈川  お盆 四天王寺 candle chimneys 吉祥院 towers asses lions trolley_bus trumpets ropeways Nara 透明人間 cigarettes bricks roofs dark ice_needles woods fishings 古宇利大橋 jellyfishes meerkats ジオラマ 鉄道模型 椿 lights Olympus-E-M5 Story 自衛隊  @親父の撮った写真から farms shadows RICOH-CX4 halls deers chameleons blue_rock-thrush jeu_de_timbres airports Santa_Claus roller_coaster 東林寺 原鉄道模型博物館  カラー(花) cembalo 壁画 コウノトリ  Shiodome Tokyo-International-Forum iPhone4 神話 横浜DockyardGarden 野牡丹 小学校 movies  記念撮影 旅客機 物真似 sepia 28-80mmの中古MFレンズで撮りました Ushimado 草野心平記念文学館 doors Okayama koala bench still-lifes bottle pigeons ropeway seal Tokyo-Sky-Tree turtles farm street-lamp Arashiyama Tokyo-Gate-Bridge Sunshine-aquarium Kobe paint Sendai Matsushima beach Hackbrett dolls illuminations winte performances  photos skating Ginza earthquake fighters bicycles pansies ToyPiano ToyPianos dams islands keybords squirrels fishing battles tulips buoys Dance snowman surprise tablephoto fennecs walnuts cityscapes fliers sonw organs lover objets Sinjuku cicadas lens sunshines 枯れた moths ducks wooper‐looper amphibians otters education buds stingrays stars maras capybaras 檜ホール icstruments table 古本屋 Silhouettes Youtube 蝋梅 mannequins bamboos fisshs Japanese_blue_magpie raccoon_dogs raccoons vines spiders foods dragons Ninja apples icicles asteroids dolphins fountains sea_lions singing XmasTree flamingos cable_car Caramel 135mm単焦点の中古MFレンズ ムラサキシキブ photo Pipe-Organ Cheetama アトリエ萌 リス  三渓園 ピンク jupiter8 chain 自分の作曲 E-PL3 Olympus DP Mt.FUJI lock 配管 車両 横浜開港記念館 ダンス  Olympus-TG-3 Olympus-E-PL5 三輪車 Olympus-EM5 Architecture Jupiter8 Musician DIGNO2 slowshutter 玉暈け 八ヶ岳 白黒  モノレール SIGMA-DP!Merrill 那覇 レトロ sunflower 等々力渓谷 monpou cocert  sprinkler stove running 碍子 変電所 白石 platforms mirrors reflectons table_photos Landscape storms landscapes 街灯 hat tortoise advertisement solo 井手詩朗 illumination 山之口貘 Lion Like-a-face donkey 東山動物園 花虻  gerbera 兵庫 retro laughing neon brown 墨絵 gazing glasses 

    (新しい記事には極力付けるようにしていますが、全記事検索にはほど遠い状態ではあります。
    少しずつ古い記事にもtagを付けていく所存であります。
    検索しやすいように日本語でtagを付けていましたが、URLにすると、メールなどで、日本語の部分を認識してくれないことが判りましたので、今は日本語で書いた方が良いと思われる地名や固有名詞以外のものは英語に書き直していますが、勿論一辺には出来ないので同じ言葉が日本語と英語で別れているという妙な事になっていますが、追々統一したいと思います。)

    My Works

    iTunes Storeで配信されている、僕の作曲した作品です。
    両方とも宮沢賢治の物語を元に「語りと音楽」による編成で作曲されています。
    “どんぐりと山猫”については、ここ
    “セロ弾きのゴーシュ”についてはここ
    に補足説明があります。
    これらの作品の生演奏のオファーも随時ここで受け付けています。

    二つの作品のうち、“セロ弾きのゴーシュ”はこの真下の欄にあるようにCDとしてもリリースしました。

    お断り

    commentやtrackbackは記事そのものに直接関係ない(記事が取り上げていることに関連があったにせよ)と僕が判断したものは断りなしに削除させていただきますし、頻発する迷惑投稿を拒否するために認証後反映する時もありますのでご容赦。

    PhotoはものによってClickすると写真共有サイトや、そのまま大きいサイズで見ることができます。

    様々なテーマについて投稿することにより将来的には一種の白石准の百科事典のような「作品」に成長していくことを期待しています。

    検索フォーム

    Link

    このブログをリンクに追加する

    山猫合奏団のTwitter

    カレンダー&アーカイブ(Tree)

    09 | 2023/10 | 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -

    + アーカイブ
     

    RSSフィード

    Mail form

    名前:
    メール:
    件名:
    本文: