あざらしがぐるぐる(爆) - 2013.04.18 Thu,01:58
Silly, spinning Hawaiian Monk Seal from Brian V on Vimeo.
http://vimeo.com/53192658
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すごい、コアラが泳いでる(動画) - 2012.08.30 Thu,01:42
木の上で寝ているのしか動物園では見たことがないので、こんなに積極的に動き、かつ泳ぐ身体能力があるとは知りませんでしたし、自分から人間の方に向かってくるというのも凄いと思いました。
(再生すると大きな声がしますので、職場で見て居る人は注意(爆))
http://youtu.be/ojYGjAbaHRE?hd=1
何時も見てるらばQで見つけました。
解説が見たいという人は、このページに色々書いてあります。
コアラって言ったら、普通こういうイメージしか無いよな。
だいたい、泳いでいるのにびっくりする以前に、地面(ではあるけど、川の底を通常地面とは言わないと思うが(爆))を歩いている絵自体初めて見た。

逆に泳ぎの得意なカワウソなんて最初から泳げると思ったら大間違いだったし。
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ビリー・フリンと孔雀の関係@CHICAGOこぼれ話28 - 2010.12.20 Mon,02:08

掛川花鳥園の孔雀の写真を見ていたら、今年の初夏にやったミュージカルのCHICAGOの悪徳弁護士のビリー・フリンが初めて登場するときの周りの女の子達の持っていた羽を思い出した。
羽の色は全然違うけど、まさにあの羽に囲まれたビリー・フリンは孔雀だったんだね(爆)
CHICAGOをご覧になってない人のためにどういう感じなのかいくつか探して見ました。
改めていろんなビリーがいるのだなということと、この作品に関しては世界中基本的に同じ演出というのが実に面白い。
http://www.list.co.uk/article/17760-chicago/
http://www.chuckcooper.net/images/chicago/Chicago2.jpgがそれに近いかな。
http://www.baltimoregaylife.com/ae/theatre/after-12-years-chicago-the-musical-still-sizzles.shtml
GAY LIFEってすごい新聞だな(爆)
これはまた凄いフォルムになってるね。
http://turkey.broadwayworld.com/article/Photo_Coverage_Rehearsal_of_the_musical_Chicago_at_TIM_Show_Center_in_Istanbul_20000101
だんだん探している間に、孔雀の話題から飛んでしまったけど、このセット類の写真は懐かしい、まったく同じだもんね、世界中。
http://blogs.todayonline.com/forartssake/2010/04/15/backstage-at-chicago-or-rather-perth/
Googleなどの、画像検索で、“CHICAGO Billy Flynn”を検索するといろんな画像がでてきますよ。
あ、決定的なのがあった。
我らが日本のカンパニーのなぜか初演の動画があって、この場面が映ってる。
やってるときから思ってたけど、なんでピアノ全然聞こえないMIXしてるんだろう。
結構弾いてるんですよ、大事なコード。
そうそう僕ももちろん弾いてるんです(爆)でも指揮者やダンサー達の陰になってるけど。
しかし、なぜロシア語なんだ、このサイトのタイトル(爆)
http://www.lookatgame.com/view.php?video=DfMJDb3KAN8&feature=youtube_gdata_player&title=河村隆一コメント&All+I+Care+About+%282008年舞台映像より%29
それと、spreadという単語は、まさに、Spread Eagleという鷹が羽を拡げたという隠語で、「大股開き」という言い方があることを僕はCHICAGOの主人公の一人Velmaの台詞から学びました(爆)
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きのこの楽隊沖縄ヴァージョン - 2010.08.06 Fri,21:28
この日の記事と連動しています。
あと、山猫合奏団のページではここです。
トロンボーンが凄い。
そして沖縄だから三線を使ってみた。
http://www.youtube.com/watch?v=NV685KMPOd0
そしてこの日の挨拶の記事も(動画も)ここにあります。
なお、チェロが入っていないヴァージョンの“どんぐりと山猫”はiTunes Storeで配信中です。
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Try to Do,なせばなるじゃないか - 2010.01.01 Fri,22:53
http://www.youtube.com/watch?v=1jByfWOLmjo
結局は、自分が「その気」にならないと何事もなしえないのだけど、それを「教える人」と「応援する人」があって出来ないと思ったことも成し遂げられるというすばらしい実例を栗鼠の親子に教えて貰った。
しかし、これをこのタイミングで撮った人と周りで必要以上に手助けをせず、しかしながら、最後まで応援した人間たちに拍手。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のキャンパスでの出来事らしいですね。
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“注文の多い料理店”の動画 - 2009.06.20 Sat,11:55
去る2009/5/3に神奈川県の川崎市の最北部の新百合ヶ丘のそばで弾いてきた、“注文の多い料理店”のごく一部です。
山猫合奏団の関連記事は、ここ。
エンコードしたらとても画質が悪くなりましたが、上記のオフィシャルサイトでは、小さいですが、もうちょっとましな感じで見ることができます。
このブログでの関連記事は、ここ。
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印度の虎狩@山猫合奏団版 - 2009.06.16 Tue,21:53
演奏は、チェロ(ゴーシュ)が大島純、手前で語っているのが高山正樹、奥で語っているのが楠定憲(くすさだのり)、そしてピアノ・作曲が白石准の、山猫合奏団です。
もちろん、この曲は、宮沢賢治の“セロ弾きのゴーシュ”の一部です。
![]() | 「セロ弾きのゴーシュ」CD版 (2008/06/01) 山猫合奏団 商品詳細を見る |
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“セロ弾きのゴーシュ”のなかの、かっこうの場面 - 2009.06.15 Mon,23:22
山猫合奏団のブログにも紹介されていますが、昨年の11/18 に、埼玉県の桶川に行ったときの、珍しい(いつもの楠氏ではなく、代役で 小関明久 氏が 山猫合奏団 に参加したときの、 かっこう の場面です。
その数日後川越美術館で演奏した“どんぐりと山猫”の動画はこの記事にあります。
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“注文の多い料理店”と“どんぐりと山猫”を続けて演奏しました - 2009.05.04 Mon,23:24

もちろん、そこに至るまでには、二つの別々のオペラ作品を「継続したストーリー」として演出した公演にちょっとだけ関わったことも影響しているけれども、、、。
ずっと5/3の公演に着いて、“どんぐりと山猫”が後半の演目だとすると、その前半は何をやるかはっきり告知していませんでした。
通常だと僕のピアノの独奏で幕を開けるのですが、今回は思い切って数年来暖めてきた「同じ山猫」による人間への二つのストーリーを並べてみるということにしました。
“注文の多い料理店”は何回か演奏してきましたが、そのたびに音楽上は、語り手一人とピアノという編成でした。
去る5/3の公演では、告知されている“どんぐりと山猫”と同じく、語り手二人ヴァージョンで臨みました。
今日リハーサルをしていましたが、“どんぐりと山猫”や“セロ弾きのゴーシュ”のオリジナル同様、最初語り手は一人で発想されたものですが、こうやって語り手が一人増えるだけで、予想外に立体的、劇的になってとても新鮮でした。
そして、ちょっとばかり耳の記憶力の良い方だったら、後で書いた“注文の多い料理店”の中に、“どんぐりと山猫”で使われる「山猫のテーマ」が埋め込まれているので、作曲家も初めて、この作品をつなげて演奏する(もちろん間には休憩は入れるけど)と、そのモティーフも別々に聴く時とは違った意味を発するようになる気がします。
実は、3/30時点では、この公演の切符の売れ行きが、280席中、12枚しか売れていないという報告を受け、まあ有名じゃないとはいえ、あまり少ないと催し物(自主公演ではないから)自体に汚点を残すことになりそうで、こりゃまずいと思っていましたが、今日に再度確認したところ、せいぜい60席くらいかなと、おもいきや、ほぼ200席は一応売れているらしく、ぶったまげました。
何があったのか知るよしはありませんが、俄然モチベーションがあがって演奏できました。
“どんぐりと山猫”に関してもiTunes Storeで配信されているものとは語り手の配役を二人で逆にしてみましたし、今まで60数回演奏してきた中(昨年の川越での公演をまだ投稿してないことに気づいた)で一度も試さなかったある「技」、あるいは編曲?あるいは演出と言っていいかどうかわからないけど、新たな挑戦が入っていました(爆)
写真は、“どんぐりと山猫”や“注文の多い料理店”のストーリーに出てきそうな樹というイメージ(季節はどっちの話も春ではないけど)で撮ってみました。
クリックするとでかくなります。
公演が終わったので追記しました。
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もす!@CHICAGOこぼれ話2(珍客4) - 2008.08.04 Mon,08:08

蛾が蛾 蛾The蛾んThe蛾んThe蛾んThe蛾んThe蛾んThe蛾んThe蛾んThe蛾ん~
っていうCHICAGOの中の殺人犯の主人公Roxieをスキャンダラスに有名にするために、Roxieへの記者の質問は全部Billyが腹話術のようにして対応するという、記憶に新しい船場吉兆(追記に動画あり)の記者会見みたいな歌(爆?)を思い出した。
一連の船場吉兆の記者会見は、本当に滑稽だったけど、このCHICAGOの記者会見の芝居を理解するには、あれは架空ではなく全部実際にありえることだ、という認識をなぜか、日本で思い知らされたということが面白すぎです。
この画像とは全く関係ないが、前述のダンスと歌は実に格好いいです。

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モダンタイムス@ライブシネマby京都市交響楽団 - 2007.05.30 Wed,23:21

6/3に京都会館で行われる「ライブシネマ」(たぶんこのリンクは期間限定です)という、チャップリンの映画を彼の書いた音楽をオーケストラで生演奏するというものである。
かつて、東京で新日本フィルハーモニーもやったのだけど、企画としての意欲はこの催しを先駆的に始めただけあって、すごい意気込みです。
「街の灯」も僕は東京で弾いたけど、ゴングの音とかピストルの音とかサイレントかホイッスルのような、効果音はフィルムのなかにある音を活かして、音楽の部分だけを演奏していたけど、京都市交響楽団を指揮する齊藤一郎氏(この企画はこのオーケストラでは彼がすべて監修している)はすべての音をオーケストラにさせるので、打楽器奏者たちは大変である。
だから、ほとんどの奏者たちはすべてピットにいるけど入りきらない打楽器が舞台上手の花道に、そして舞台下手にピアノとチェレスタとおもちゃのピアノ(自分の所有物)、そして効果音専門の打楽器セクションが配置されている。

プレトークをやったおりに、僕が半分ジョークでこれを会場に持ち込み、「犬の生活」のなかにでてくるラグタイムをチェレスタと一緒に弾いて、齊藤氏がおもしろがって、モダンタイムスのある場面で使うよう要求したのです。
ピアノとチェレスタを乗り換えるのもかなりスリリングだけど、このトイピアノを弾く時は、チェレスタと同時に弾くので、両手を開ききって、しかも左手がメロディ、右手がそれよりも低い音域で伴奏型のフレーズを弾くから手がおかしくなりそうだ(爆)
こいつより上手に弾けないかもしれない。
しかもこの作品はご存知のように非常に「悪魔的な機械の動き」があるので、とにかくめちゃくちゃテンポの速いところが多くてスリル満点だ。
しかも面白いことに、小節数は、通常曲がかわればリセットしてまた「第一小節」から始まるのに、最初から最後まで、通し番号がうってあるので、最後は「3700小節」を少し超えたところで終わる(爆)
いままで、リハーサル中四桁の小節数を指揮者が指示するというのは経験がないような気がするなあ。

今現在チャップリンの11の作品の譜面が再構成されているということですが、自分自身も四つ目の作品になります。
どうせなら、全部網羅したい。
齋藤氏のリハーサルでは、毎回演奏者全員で映画を鑑賞してから本番に臨むらしい。
新日本フィルハーモニーでやった時はそういう配慮がなかったから、自分が弾いているところがどういう場面なのかわからないで弾いていたことが多かったので、明日のリハーサルはまず午前中に鑑賞してから午後にまた音を出すらしいので、譜面を再び見る時に違って見えることでしょう。
その方が弾いている時に観たくなってしまう誘惑に勝てるしね(爆)
でもこんな角度じゃ観たくてもまともに見えない。
ただでさえ、指揮者がとても遠くて、しかも暗い。
この前まで弾いていたジキル&ハイドでは、目の前に指揮者がいたことを考えるとこんどは一番遠いところで弾くので、離れている楽器との時差が今日もあったので本番までには慣れないといけない。
蛇足だけど、チャップリンの作品の中には制作当時、演奏されていた音楽は「既成の曲」の寄せ集めだったものもあり、公開されてから20年後に新たに作曲されたものとかもあるらしい。
ということは日本の活動写真館、つまり、僕にはとても縁のある“セロ弾きのゴーシュ”の登場人物たちは、常に同じ曲を違う映画でも使い回していたこともあるわけだ。
逃走場面ではオッフェンバックの「天国と地獄」とかね、。
だから、映画館によっては同じ映画なのに違う音楽で上映されていたということもあり得る訳で、どこでも観ても映画は舞台劇とは違って同じ、というわけではなかったらしい。
それが無声映画の魅力でもあったのだろう。
活動弁士はたぶん日本だけの風習でこれも義太夫やそれに連なる日本の芸能の遺伝子の末に存在した(今もいらっしゃるから、現在進行形ではある)独自のものなのだ。
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