午後のひととき@ピアノサロン「樂」(がく)にて - 2012.12.23 Sun,01:02
コンサートも出来て、もちろんLessonやセミナー、はたまた会議やちょっとした展示会、展覧会にも使えるその名も「樂」(がく)で、先日恒例の合同レッスンをしました。
僕に習いに来る人の中には服部さんを含む船橋近辺の人が数人、二ヶ月ほど前に横浜のイギリス館でConcertをやった人達は横浜近辺にお住まいでいらっしゃるので、たまには、出向いてみんなで他人のLessonも共有するという事をして自分の問題だけでは無く他人の問題も自分のものとして考える事にしています。
(実は、美味しいLunchをその日に食べさせて貰えるんでそれが目当てで行っている事はみんな知ってる(爆))
これはLesson開始前のLunch終了後の飾らない時間帯の一コマ。
僕の主宰する発表会では、ピアノだけでは無く器楽や声楽の人も出たりします。
この日もピアノが三人、ヴァイオリンが一人でした。
人数が多ければ一人当たりそんなに時間は取れませんが、この日は、14時くらいに始めて気づいたら、20時を大きく廻っていました(爆)
ヴァイオリンを教えているのではありません、アンサンブル・ピアニストとしての活動が主な僕と一緒に音楽をすることによってアドヴァイスすることはたくさんあるからそういう人も来てくれるのです。
中にはprofessionalの人も居ますが、そうじゃ無い人がほとんどです。
ANDANTEと決定的に変わったのは、ピアノが変わった事でありますが、それと、「喫茶店」としての業務をなくし、完全な「貸し空間」になった事で、ちょっとだけ客席に使えるスペースが増えました。
詳しくは、サロンのホームページへ。
ピアノサロン樂〜GAKU
実は近々正式に記事の中で告知しますが、来月の1/27(日)の午後、ここで僕の独奏会をします。
SEILERのピアノはとても反応が良くて良い音がするので楽しみです。
ANDANTEとしてのサイトもまだ残ったままになっていますが、もうこの場所はANDANTEではありませんので注意。以下の写真は、くだんのSEILERピアノ。
今度行ったときにもっと楽器の事が判る写真を撮ります(爆)

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2012初の寺子屋音楽会 - 2012.03.05 Mon,23:38

今回はとても出演人数が少なかったので、色々普通は出来ない試みをしました。
そしてそれぞれの出演者が課題として決めたことに着いては大体それ以前のその人達よりは前進できた結果になったと思います。
その中でも僕自身が数ヶ月前から色々やり方を変えて練習してきた成果をBachで出すことが出来たので、この開催は僕自身の試演会としては最高のものになりました(爆)
まあこのやり方(この数ヶ月間やっている練習方法)はそうは間違えていないと確信したので、次回は4/14(土)にまたやりますが、その時にはまた、それぞれに成果をあげられるよう頑張りたいと思います。
後悔はカメラマンもやっていたのですが(爆)、なかなか動き回る被写体で灯りも十分ではないところで録るのはやっぱり難しく、その結果は惨敗でした(爆)
これは僕が連弾をしている最中で他の人に撮って貰ったのですが、この楽しさ加減(勿論弾いているときではなく演奏前に馬鹿話をしているときだとは思うが)はとても良く録れたと思います(爆)
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両輪山龍谷寺両輪閣寺子屋音楽道場試演会2008/夏(写真付きで再投稿) - 2008.08.01 Fri,03:01
名称を「みんなの音楽会」からタイトルにあるようなものに変更しました。
ピアノが主ですが、トランペットもフルートもあったりしました。
そして、山猫合奏団としてもこのチャンスに“セロ弾きのゴーシュ”(ピアノは僕に習っている人)の曲だけの一部と、先日改訂初演した“注文の多い料理店”を試演しました。
終わったので、会場の雰囲気の写真を一枚貼り付けて、追記に、今回初めて音楽の演奏意外に造形物の出展があったので、大迫秀春君の「成る」という作品群を以下に紹介します。
なかなか躍動感のあるすばらしい作品でした。
そのエネルギーに触発されてみなさん気合いの入った演奏でした。

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本気の趣味 - 2007.07.31 Tue,12:38

今年二回目の僕に習っている人たちの発表会でした。
初めての人が二人、久しぶりの人もいて、楽しい演奏を聴かせてもらえました。
練習通りに見事できたひと。
練習どおりにはいかず当人しかわからない恐怖をもって弾いた人、いろいろいますが、特に後者の人たちには、「仕事」で弾いたわけじゃないんだし、一度の失敗で人生終わりじゃないから捲土重来を期してまた挑戦していただきたいと思うし、ここに「集って」演奏するということは、失敗したにせよ成功したにせよ、それを「分かち合う仲間」がいるということが財産なんだと思います。
さまざまな「発表会」の形はあるわけですが、僕はこの「集い方」も個々のLessonの時間だけではない成果を挙げていると確信しています。
終演後の楽しいひとときは、以前にも書いたけど、個人プレイの集まりなのに自分の演奏以外の時も共有していることに由来しているはずです。
たしかに基本的にアマチュアの人の集まりではありますが、向上心ということに於いては趣味であれ本気でやっているみなさんなので、「失敗」を現場で無尽蔵に繰り返してきた僕にとっては、みなさんの失敗の原因と対策のデータは僕の心の引き出しにたくさん財産としてあります。
僕の数々の反省と失望は、みなさんの今後に役立ててこそ財産になります。
また今年はあとできたら二回くらいやりたいし、個人的なLessonと練習と本番という三つではなくこういう空間をお寺に貸していただいている(龍谷寺に感謝)以上、本来の「寺子屋」の機能を様々な形で、たとえば合同Lessonや一つのテーマで様々なレヴェルを超えた共通課題をみんなで考える機会を持ちたいと思っています。
また新たな仲間が増えること、そして久しぶりの人も歓迎したいと思います。
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天上天下唯我独尊 - 2007.04.09 Mon,23:41

この日はお寺では甘茶が振る舞われ、写真のようにお釈迦様に甘茶をかけてあげるのです。
この有名なポーズで発せられたという「天上天下唯我独尊」というのは、「てんじょうてんげゆいがどくそん」と読むことを昨日和尚さんに聴いて初めて知りました。
てんじょうてんが、だとばかり思っていたんだけど、今この単語を変換しようと、「てんじょうてんが」で入力すると「天井店が」になってしまう。
てんじょうてんげで、ちゃんと天上天下になりました。
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★2006/7/29“みんなの音楽会”@八王子の両輪山龍谷寺 - 2006.07.29 Sat,09:32
よかったけど、自転車で会場に来ようとするのが最近のブームなので、ちょっと心配もある(爆)
今年はもうこれで4回目になる発表会です。
おかげさまで、お寺の方も照明器具を増やして頂いたりして着々と演奏会場としての充実度が高くなってきました。
今回は、6/21に新たに搬入されたピアノ(YAMAHAのG2)での最初の発表会になります。
以前にあったC5のピアノよりは小さくグレードも低い楽器のはずですが、古い年式の楽器ではありますが、中身はドイツ製の部品にリニューアルされ、きちんと調整されたものなので、この両輪閣の響きと相まってとても「楽器が小さくなって物足りない」なんてことはありません。
今回は毎回ピアノを弾く紳士がみんなをびっくりさせる隠し芸を用意しているらしいしいつもに比べたら出演者は多くはないけれどもまた様々なドラマを期待しています。
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★2006/4/8(土)“みんなの音楽会”@龍谷寺両輪閣ホール - 2006.04.11 Tue,01:18
“みんなの音楽会”とは、白石准に関わっている主にアマチュアの音楽家たちの発表会である。
なぜ「弟子」とか「門下」とか書かないか。
かけないのである(爆)
なぜならば、その構成しているメンバーはいったい誰が弟子で誰が友人で誰がゲストなのか基準がはっきりできないからである(爆)
まあどちらにせよ、今回も色々なドラマがあった。
客観的な特徴として、今回はトランペットの出演者が半分近くを占めた。
もちろんこれはこの会が始まって以来初めてのことである。
若い人たちが沢山出たおかげで、出演者の年齢分布がとても拡がって本番も打ち上げも楽しかった。
この会を見てない人にはここまでの説明で興味のある記述には全くなっていないことは分かるけれども、自分にとっては、この催しこそが白石准の白石准たる「作品」であり、ライフワークといったら照れてしまうけど、自分が音楽をすることの原点はまちがいなくこの雰囲気なのだ。
社会的にはまったく評価されない催しであり、こんなことを書くと通常の演奏家としての仕事をないがしろにし、演奏より教えることを優先しているのかと思われるかも知れないが、世界観の問題であり、これは自分に与えられた(誰にでもない)使命なのだと思う。
原点と使命。この二つの言葉だけで良い。
これがあるから、自分の「仕事」や仕事とは言い難い主宰公演の「白石准のピアノの部屋」がありうるのだと思っている。
音楽はたしかに生活の糧だ。
でも音楽をすることは、自分にとって趣味でもなければ仕事でもないという部分があるような気がする。
これは生き方そのものだからだ。
もう終わってしまったのでその感動は花火の様に記憶の中に沈んでいった。
次の事を考えないといけない。
出演者と応援団の人たちに本気で感謝します。
僕を活かしているのは(生かしているのは)あなた達の存在です。
また新しい感動を下さい。
そして新しい出会いがすでに身の回りで起きているし、新らしい参加者が増えることをまた期待します。
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