天高く馬肥ゆる秋 - 2012.11.26 Mon,03:10
なかなかちゃんと撮れたので嬉しくなった。
この公園には、かつて確か日本で初めて建設された競馬場の跡がある。
この建物は知り合いが昔に「顔に見えるものシリーズ」のネタとして僕にくれた記事があった。
それを入口からこの中望遠で捉えてみたが、遠くを撮ってもなかなかいいぞ。
この建物は裏に回ってたくさん撮ってみた。(それは違うカメラと、この同じカメラでも撮ったが違うレンズで。)
それは別記事で。
この記事の写真は時間を遡って行っているが、この薔薇がこのレンズで僕が初めて撮ったものだ。
自分で露出とピントを決めるのはめんどくさいとも言えるが、苦労して決まると勝手にカメラが自動的に決めてくれるより遙かに面白い。
中古MF単焦点レンズ Ai Nikkor 135mm F3.5
最初の像の背中側に本物の馬が居た。
なんかのどかな晩秋の風景の中で草を食んでいるのだが、まるで、彫像の方がすごく、活き活きとした「今にも動き出しそう」な感じがしたのだが、こっちの本物の馬はまるで彫像の様に動かなかった(爆)
プロポーションが良いから元競馬馬だったのかな。
競馬をしないから判らないのだがもしかして凄く有名だった馬なのかも。
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東京都を象徴する馬 - 2012.03.19 Mon,11:40

しかも、
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Somehow - 2012.03.18 Sun,20:39

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冬の馬 - 2011.12.28 Wed,21:26
丁度今日はこの子のリラックスタイムだったらしく、食事中だったので撮影した。
自転車でここを通る俺の方はリラックスとは言い難い状態。
緩やかとは言え、そこそこ長い坂の途中、しかも頂上に近い辺りなので、はあはあしながら撮っているのだ。
だから、撮り終えてまた走り出すときが坂から始まるのでまたきついのだ。
今日は特に女子学生が(頂上に東京造形大学がある)遅刻しそうで走っているのだが、やはり若いね、運動着でもないのに、走り出したばかりではほとんど同じspeedだったよ(爆)
彼女は下から走っているわけだから驚異的だと思った。
口から出ている息には白いものはでてないくらいの気温だったが、大事にされてるんだな。
きっと北海道の競馬馬の産地ではこのくらいの寒さではこんなものは被せてもらえないとは思うが、、、。
でも、馬のこの「服装」のおかげで冬の写真だって判る(爆)
写真をClickすると大きくなります。
馬というkeywordで検索すると、それなりにこのblogでも馬関連の記事の数が増えている事にいま気づいた。
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吹殻と吸い殻はきっと違うのだろう。 - 2011.03.26 Sat,22:41
まちがっても「吸奏楽」とはならない、これじゃハーモニカしか音が出ないよな(爆)
それで、今作曲中の“オツベルと象”の練習を今日も役者達とだけでやってみたのだが、楠定憲の指摘で、僕が譜面に書いてあったオツベルの最初の描写で、
「そのうすくらい仕事場を、オツベルは、大きな琥珀のパイプをくわい、吹殻を藁におとさないやう、眼を細くして気をつけながら、両手を背中に組みあはせて、ぶらぶら往ったり来たりする」
というところがあるのだが、その大きな漢字のところを、吸い殻と勝手に変換していたことに今日気づいた。
たしかに煙草ではないので、煙草を長時間吸って先端に出来る灰でもなく、道ばたに落ちている煙草は「吸い殻」とは云うが、たぶんこの場面ではそういう類のものではなく、元々Pipeに葉っぱを詰めたところの葉っぱの一部、火の付いた部分を云うので、それは吸い殻とは云わないので、それを吹殻というのかもしれんが、netの検索でしらべても引っかかってくるのはほとんど、宮沢賢治のこの“オツベルと象”の作品ばかりで、結局吸い殻と吹殻の違いが良く分からない。
みなさんの日常生活で「ふきがら」という言葉は流通してますか?
あるいは、テキストを読まないでこの作品を鑑賞する人に対して「吹殻」で通じるかな、なんて心配もしたりします。
まあ、引用して掲示した文章を見れば、オツベルはパイプを持って居ると分かれば前後関係で意味は通じるけどね。
写真と本文には一切の関連性はありません。
これは白馬の眼です。この子の眼です。
毎回自転車で八王子の龍谷寺に向かう途中、JR横浜線の相原という駅と八王子みなみ野の間にある坂、鉄道はその中をトンネルになっていますが、そこを登る手時にある馬術俱楽部の馬です。

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