教えて貰わないことを実践する勇気が大事かな - 2012.12.22 Sat,22:18
そうでないと、話の流れがわからないからです。
CDとして録音した、元NHK交響楽団のトランペットの津堅さんと録音したものの中のアルチュニアンのトランペット協奏曲についての話です。
実はこのアルチュニアンの協奏曲、終楽章(って全部繋がっているから譜面上は別れてないけどやる人はわかる)の間奏の僕の独奏部分に仕掛を僕(実は僕だけがやってることだとは思えないが)が施していて、ごくたまに学生さんから「あそこはああいう風に鳴らすのは不可能なはずなのですが、どうやって弾いているんですか」と質問が来る箇所がある。
答えは「これは勿論ピアノの曲では無く、オーケストラが原曲なので僕はそれを忠実に『裏技』、あるいは『秘技』を使って再現しようとした」と答えます。
これじゃピアノを弾かない人には何だか判らないよね。
でも良いです。
そういうことなんです(爆)
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知らない間にウェディング用のCDに僕らの演奏が載ってた(爆) - 2012.12.22 Sat,22:06
今日、数ヶ月に一辺来る、Trumpetの津堅さんと入れたCD
一枚目、http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-613.html
二枚目、http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-688.html
の「夢の印税通知書」をトイレ中に見ていたら(爆)、録音した覚えのない、CDのtitleがあった。
それが、クラシック音楽でハッピーウェディング。
きっと、末尾の「。」はわざと付けたのでしょうね、最近の流行で。
iTunesで探してみると、以下の様なVarious Artistsのアルバムに、上記の1枚目のCDのなかからTrumpet tuneがその中に入って居たのだ。(上のテキストリンクも、以下のアルバムのアイコンもclickするとiTunesのサイトに飛びます。ついでに言えばこれを聴いたことが無い、僕の事を写真家だと思い、音楽家だと思いもしなかった人達は試聴できます。)
しかも、津堅さんとの録音、発売当時はCDだけだったけど、今は二枚のCDともiTunesに配信されていて、驚くことに、印税は、ハッピー・ウェディングの方が多いのだ(万歳)
要は売り方だね。
確かに各々のCDは、Trumpetが好きとか津堅さんが好きな人が買うけど、ウェディングの方がそういう事に全く関係ない人達が、もしかしたら結婚式場の人が買った可能性だってあるわけです。
もしかしたら今日からの連休、日本全国の僕の知らないどこかの結婚式で流れて居るかも知れません(爆)
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ハックブレット(Hackbrett)という楽器に初めて遭遇しました - 2012.12.15 Sat,20:00
投稿したのは、12/7なので、文頭の「昨日」というのは、12/6の事でした。
昨日、今日、明日本番の午後のオーケストラのリハーサルの後、NHKのFMのラジオドラマの収録のに行ったら、オーケストラの演奏会ではたまに見かけるツィンバロム(Cimbalom)に似て居る親戚の楽器、ハックブレットという楽器に遭遇しました。
独特の形状の撥で叩きます。
もちろん、この向きで叩いたりはしないはずです(爆)
90度起こして角のところで弾くと思います。
両側で音色が違うのは、写真をclickして大きくすると詳細がわかりますが、片一方には皮のように見える物が張ってありますね。
そっちだとちょっとソフトになって良く聴くCimbalomの様な(それだって違う素材の撥を変える事があるかもしれないけど強引に言えば古い時代のハンマーが皮の時代のpiano)音に近いことになって、皮の張ってない方で弾くとbaroqueの鍵盤楽器、Cembaloみたいな音がすることになります。
Cimbalomと同じような実に神秘的な音がしました。
その楽器の興味のある方は、以下の日取りのNHK FMの番組をお聴き下さい。
(ハープもチェレスタもクロタルというアンティック・シンバルもあったから楽器に詳しくない人はどれがこの楽器か判らないかも知れないな。)
弾いている動画も撮ったので、貼り付けようとおもったけど、演奏されていたのは、小川美香子さんというこの楽器のスペシャリストなので、楽器についての説明やそこでは彼女の演奏する動画も観られると思うので、彼女のblog(http://ameblo.jp/mikakoogawa/)に行って下さい。
(そのページにある動画は、GuitarとのDuoですよ、念のため(爆))
こういう楽器を打弦楽器と言います。
良く、Pianoの事を「弦が張ってあるから弦楽器の一種」という人を見かけますが、あれは間違い。
「弦楽器」と言うのは、通常、ヴァイオリンやチェロの様に弓で弾いたり、ギターやベースの様に指ではじいて弾くグループの事を言います。
Pianoの親戚は、打弦楽器です。
ばちで叩くけど、その叩く物が、皮だったり、金属だったり、木をくりぬいたものとかではなく、弦を叩く楽器ですから、マリンバや木琴と同じく音階を弾けます。
ちょうどそういう種類の楽器をまとめて表示しているページを見つけたので参照して下さい。
http://saisaibatake.ame-zaiku.com/gakki/jiten_dagengakki.html
そういう分類だと、ギターは、撥弦楽器、弓で弾く楽器を、擦弦楽器 (さつげんがっき)と分ける場合もあるね。
そういえば、学生の頃、大学の演劇専攻の研究室に、なぜか楊琴があって、その音色に惚れて、それを使って劇音楽を録音した記憶がある。(調律もわからないので、そのままの状態で僕が弾いた(爆))
その撥は竹製だったなあ。
あれどうなっているんだろう。
でもHarpも含めて弦が鳴る楽器を総称して弦鳴楽器と分類する場合もあるけど、ギターとピアノを同じグループにする意味も解らないが、、(爆)
そういう分け方をしているページも見つけました。
普段見かけない楽器も多いので参照すると良いでしょう。
そこには、去年紹介した、ニッケルハルパもありました。
たしかにニッケルハルパは、ヴァイオリンとピアノの合いの子みたいだったからなあ、、
分類って難しいのかも。
音楽の先生は子供に教えるとき、こういう楽器のグループを定義するのが難しいね。
でも、通常弦楽器と行ったら、前述の様に分けるのが自然だと思うし、Pianoは鍵盤楽器と言えば良いと思う。
たしかに、チンバロムとPianoは親戚だけど、ジャンルがあまりに違うし、PianoやOrgan、CembaloやCelesta、そして電子楽器で鍵盤が着いている物は近しいという意味で同じグループにすれば良いのだと思いますが。
楽器の事は関係ないけど、分類学というのがあるくらいだし、何かを論じるときには分類がちゃんとしてないと話が進まないことが多い。
話は飛ぶが、その分類がどうも出来ない奴がたまに居るからやっかいになるんだ。
我らが山猫合奏団は、音楽団体なのか演劇団体なのか定義できにくいのと同じで(爆)
噴飯百科のこのblogの貴重なネタが一つ増えた事を喜びます。
作曲は最近良く使って下さる菅野由弘さんです。
いつも沢山の鍵盤楽器を乗り換える事になる菅野作品ですが、今回は、たった三つ(爆)(Piano,Celesta,Elec.Piano)で済みました。(曲の途中で抜き足差し足で乗り換えるというものはあったが)
現在放送中のAMのラジオドラマと同じ作曲家です。
今回はかなり雰囲気の違う音楽でした。
そうそう、曲の終わりで、ハックブレットさんは、Pianoの様なペダルは着いてないので、音を消すことが叶いません。
指でハープの様に手の平で消音しようと思えばできるかもしれないが、そうすると凄く不自然に音が切れるので、基本的に音は止めません。
故に、曲終わりではあの楽器の余韻が無くなるまで誰も動けませんでした(爆)
きっと、音響さんの方で音をfade outしたのだと思います。
以下の放送(ということはAMラジオドラマもそうか)は、「らじる★らじる」というネット放送でも聞くことが出来るそうですね。
http://www3.nhk.or.jp/netradio/
『家の終わりに』
【放送日】
2012年12月15日(土曜日)22:00-22:50@NHK FMラジオ
番組紹介は、このページにあります。(放送日が過ぎるとこのlinkは意味を成さなくなります。)
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Recording - 2012.12.10 Mon,14:02
classic系の場合は、最低でもこのくらいは弦から離れているけど、そうじゃないジャンルは、弦のそばにマイクが来るね。
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夜の穴八幡宮@東京早稲田,劇団民藝公演のお知らせ - 2012.12.01 Sat,12:40
僕は長年、ラジオドラマだったり、こういう劇音楽の録音の仕事をしていますが、延びちゃった事はあったり、時間になって途中で終了、ということもあったりもしたが、逆に初めてと言って良いだろう、ちょっと早くというにはあまりにもの凄く早いスピードで(つまりほとんど誰も間違えなかった(爆))録れたので、予定時間の半分以下(なんと一時間掛からなかった)で仕事が終わりました。
故に帰り、もちろん夜だったがすぐそばにある穴八幡宮に行って撮影三昧をしました。
というか、夜のこんな録音の仕事にまで一眼レフ(昨日は夜だし(爆)高感度に弱いSIGMAの最強コンパクトは持ってなかった)に、レンズトータル三本を持って歩く僕は馬鹿でしょうか。
そうです、こういう録音の仕事は、当日に譜面を見せられて初見で弾くので、カメラ以外には、持って行くものはなかったのです(爆)
だから、スタジオに現れた出で立ちは、カメラを肩から提げた怪しげなおっさんでした。
Cembaloの調律の方(たぶんプレイヤーだったと思います、お名前を訊くのを忘れた)に、ごくごく基本的なCembaloの機構と譜面の表記(まったく何も書かない作曲家もいるが、さすが楽器を熟知していらっしゃる池辺先生は、楽器のセッティングについて細かく書いているのだ。)を反映する仕方をこの歳になって初めて知りました(爆)
で本番までは面白がってバッハを弾いていたら、案の定調律が狂いまくり、録音開始15分弱の間、もう一回調律をさせるという暴挙になってしまいました。すみません。
本当にちょっと弾くと狂いやすいのですよ。だから、Harp奏者と同じく、プレイヤーが自分でやられるのです。
さて、スタジオを出て、穴八幡宮の境内に続く階段を登ります。
これはノイズが酷いので、写真投稿サイトには大きいサイズでアップロードしませんでした。
故に他のと違い、この写真だけはclickしても何も起きません。

この撮影にはNIKKORの35mm/f1.8の明るさに頼り、フラッシュ無しにこんなに明るく(眼で見るより明るかったかも知れません(爆))撮れました。
久しぶりにISOを500に上げました。
僕は結構SIGMAのカメラを使うときは、もともと高感度に弱いので、ISO50とか100のままで長時間露光をするのが好きなので、一眼レフの時もそれに準じた撮り方をします。
でもSIGMAだとちょっと荒れてしまうが通常の現在のカメラだったら全く常用範囲であるISO500だと安心して手持ちで撮れるけど、この山門を撮るには、やはり真っ暗の中手振れしてしまうので、正面からは無理で、横から灯りが当たっているときに、なんかの台に置いて撮りました。
隣接するお寺に続く階段ですが、燈籠が綺麗だなと思って撮りました。
やっぱりこんなに暗いからISO上がってるしノイズはしょうが無いかな。
正しい名称は知りませんが、この狛犬に似た人たちが沢山山門には居ました。
実は、この右上に、綺麗な半月が昇っており、それも一緒に撮りたかったからこういうアングルにしたのですが、それはやっぱり広角レンズがないと駄目でした。
魚眼に近いくらいの超広角レンズが欲しい(爆)
この神社の境内でひときわ異彩を放っているのが、この布袋様です。
かつて何年も前、夏の昼間に来たときも撮ったけどその時は境内に生えている大木に感動して記事にしたけど、布袋様については、写真の出来に満足できず公開しなかったかなと思う。
一番暗くてカメラを支えるものもない、参道のど真ん中から手持ちで苦労して撮った本殿です。
きっと、昼間より綺麗に見える気がしました。
最初に書いたとおり、最初の写真以外はclickすると大きく見ることが出来るようになります。
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G(単焦点)
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独奏のStudio recordingは楽しかった - 2012.11.23 Fri,10:42
皆さんの耳に届く(CDという媒体ではなく、ネット経由でパソコンやタブレット、スマートフォーンで聴く事になる)のはもしかしたら来年の事になるかもしれませんが、楽しみです。
テイクの度に様々な試みをしたりして、「独奏の録音」という重圧というよりは、とても楽しんで過ごした二日間でした。
だから、本当は、同じ曲でも違う試みをしたものを聞き比べた方が面白いと思う人も居るかも知れませんがそれはスタッフだけが味わえる「一番搾り」でした(爆)。

上の写真は、今回お世話になった主要スタッフです。
左から、僕の友人の作曲家でもある、レコーディング・ディレクターを務めて下さった横山淳氏、そして今回の仕事をくれたプロデューサーにして、僕が主宰する寺子屋音楽会のメンバーでもあるアマチュア・ヴァイオリニストの、SONYの大和田茂氏、そして、向こう側で作業をしているスタッフをとりまとめているボスの、SONYのスタジオのエンジニアの鈴木浩二氏です。
その他、向こうに見えるエンジニアたちと、二日間最高の調律をしてくださった、中野護さん、そして、大和田氏と同じく寺子屋音楽会のメンバーである、児玉敦子さんと、上坂陽子さんにも、譜めくりと、それよりも大変な仕事になったであろう僕が弾く曲の譜面のをスタッフへの大量にコピーすることでお世話になりましたことをここに記しておきます。
そうなのです、ノルマは5曲だったのですが、たぶん二日間でその数倍の曲数を録音しました。時間はもの凄く掛かった割には曲目は少ないかも知れませんがやっぱり多かったと思う(爆)
イタリアの古典のガルッピ、そして、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、グリーク、サティ、バルトーク、そしてブルグミュラーまで(爆)弾きました。
ベートーヴェンやショパン、グリークの曲の中にはピアノ弾きとしては誰でも知っているとは思うが、一般的にあまり知られていない曲も選んだものもあり、出来が楽しみです。(僕はほとんど結果を聴いてない(爆))
蛇足ですが、医者に「とにかく水を飲め」と言われている白石准は、スタジオに居る間に写真にも写っているボトルの2L近い水を毎日飲みました。
で、何だか知らないが、トイレに行った後に録った演奏はなかなか出来が良かった気がしました。
故に、僕はかつてプロ野球で、「8時半の男」というキャッチフレーズがありましたが、さしづめ、「放尿後のインスピレーション男」ということになるのでしょうか(爆)
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鍵盤を沢山乗り換えて録音しました - 2012.03.29 Thu,23:49

(写真の左から時計回りとは逆に、Piano, Cembalo, Celesta, RhodesのElec.Piano & Hammond Organ)
の乗り換えで、NHKでラジオ・ドラマのための録音に参加していました。
もちろん、この部屋には鍵盤しか写ってないですが、他の部屋には、他にも演奏家がセクションごとの部屋に別れてはいるけど、何人もいらっしゃいました。
(Violin, Cello, Flute(Alto Fl.持ち替え), Clarinet(Bass Cl.持ち替え), Oboe(English Horn持ち替え), Trumpet, & Percussionsの方々)
だいたい、いつも録音はしても本番を聞き逃す事がほとんどなので、今回は絶対聞くぞと思い、何時放送されるのかなと「新日曜名作座」のNHKの該当のページにて参照してみたら、昨年録音したものももう放送が開始になっていた事に気づきました(爆)
楽しみにしていたのに聞くのをてっきり忘れていました。
前回のは、池辺晋一郎さんの音楽、現在の(4/8からの放送)は菅野由弘さん。
後者の菅野さんは、もうすっかり僕をUtility Keyboardistと認識し、昨年もたくさんのKeyboardを僕にあてがって神経をすり減らしてもらったのですが、今回もそれを念頭に書いたとの事(爆)
認められるのはありがたいが、今回も乗り換えるたびにHeadphoneが刺さっている機械を自分で動かして楽器のもとに動くので大変でした。
NHKのラジオドラマの告知のページは刻々と更新されると思うので、今現在掲示されている情報をそのままここにコピーして御知らせします。
本当に偶然ですが、両方ともの作品で鍵盤を弾いています。
両方ともすべての放送の音楽を一辺に録音したので実に長丁場でした。
「春を背負って」については、この日に録音していました。
『春を背負って』(全6回)
【放送日】
2012年2月19日~4月1日
※3月11日は放送休止となります。
ラジオ第1 毎週日曜日 23:10-23:40
原作:笹本稜平
「春を背負って」
「花泥棒」
「野晒し」
「小屋仕舞い」
「擬似好天」
「荷揚げ日和」
脚色:古川壬生
音楽:池辺晋一郎
演出:川口泰典
技術:糸林薫(1~3) 伊藤寿(4~6)
音響効果:久保光男
出演:西田敏行 竹下景子
あらすじ:梓小屋と呼ばれる山小屋が、奥秩父の甲武信ヶ岳と国師ヶ岳の稜線を結ぶほぼ中間から、長野側にすこし下った沢の源頭にある。長嶺亨(36)は、4年前、それまで山小屋を経営していた父・勇夫が急死したため、脱サラし跡を継いだ素人小屋主。父をなくしたOLや、84歳のクライマー、7歳の女の子、ホームレスのゴロさん…美しい自然に囲まれたこの山小屋には、悩める人を再生する不思議な力がある。山岳の自然を背景に、さまざまな人間模様を描く。
『小松左京SF短編集』(全6回)
【放送日】
2012年4月8日~5月13日
ラジオ第1 毎週日曜日 19:20-19:50
※2012年4月8日から放送時間が変更となります。
原作:小松左京
「痩せがまんの系譜」
「三界の首枷」
「愚行の輪」
「宗国屋敷」
「空飛ぶ窓」
「歩み去る」
脚色:山本雄史
音楽:菅野由弘
演出:川口泰典
技術:糸林薫
音響効果:石川恭男
出演:西田敏行 竹下景子
あらすじ:小松左京。1931年、大阪に生まれる。1962年のデビュー以来、日本のSF小説界を代表する作家として活躍。不朽の名作といわれる『日本沈没』など、長編のほかにも、数多くの傑作短編を残している。2011年7月逝去。享年80。小松作品は、その勝れた先見性に娯楽性も相俟って、21世紀の今日でも新鮮さを失っていない。没後あらためて再評価が進む、SFの巨星が残した初期短編をお送りする。
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Many many Keyboards! 2011/02/12,Recording for Radio Drama - 2011.02.12 Sat,23:47
右上の部屋は別になっていて、もう一人のPianistがそっちに居たので、僕はPianoじゃないKeyboardの所にいってそこを守備位置にした。
故に、僕が弾いたのは、左からHammond Organ, Reed Organ, Celesta & Cembalo(Harpsicord)だ。

まあ僕はorchestraの仕事で3つ位までは同時に弾いたことはあったけど(Piano,celesta & Pipe Organ)、まあ発音原理がみんな全然違うし、これらの楽器をConcertで一辺に弾くことはまずあり得ないので、今日は乗り換えるたびに楽しかったです。
中には、曲の最初がHammond Organで、途中でCelestaに乗り換える曲もあり、そのために靴を脱いでそれ以降は靴を履かずに弾いてました(爆)
ちなみに、Hammond Organは、そのWikipediaにも説明がありますが、この本体から音が出ているのではなくて、その裏に、レスリー・スピーカーが置いてあって中で回転していましたから、その楽器を使わないときは音が出ているのでそれを停めにStaffが来ていたのが普通と違いましたね(爆)
Leslie speakerについてはここと、そしてここに説明があります。
あとcelestaに関しては、このWeblogにもこの記事が含まれているカテゴリにありますから参照してください。
Reed Organの曲を弾くときに、結構細心の注意を払ってPedalの鞴(ふいご)の強さを調節してcresc.やdim.を着けて弾いていたら褒められたので、Organistではないけど、嬉しかった。
最近、本業のPianoより、こうやって他の楽器で褒められたりPhotographで褒められると妙に嬉しい(爆)
あと気づいたこと、当たり前だが、今日cembaloの1曲目の時に和音のstaccatoがあったのだが、あまり上手く行ってなかった。
すぐにこれは、Pianoの弾き方をしているからだと気づき、それ以降は具体的に書かないけどPianoを弾くときにはやらないやり方で弾いたら実に良いStaccatoが出来て、ReedOrganの事もそうだけど、問題は楽器が自分に合うようにと(もし調律師が横にいたとしても)考える事じゃなくて自分が楽器に合わせないと何も始まらんということでした。

Dramaの内容については、女の人が主人公のomnibusみたいなのだけど、訊くのを忘れて帰りました。
明日以降に放送日などが判ったら追記します。
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昔はストレートプレイでもピットでオーケストラが劇音楽を演奏していたわけか。 - 2010.09.16 Thu,08:34

最近は小さい編成が多かったけど、昨日はオーケストラでした。
メンバーはいろいろな場所で会った人たちがあちこちにいてちょっと楽しかった。
僕らが一曲録音した後は、東京混声合唱団の人たちが待っていたので、きっとそれに合わせて歌を重ねて録音したことでしょう。
でも、この記事の話題にしたいことは、そのことではなくて、考えてみたらビゼーの“アルルの女”も、グリークの“ペール・ギュント”も、今では組曲版が演奏されているわけだけど、もともとは、演劇の付帯音楽だったわけです。
本当にそうだったのかと、今日池辺さんに訊いてみたらやっぱり、当時は今のように「録音されたものが劇場に流れる」というわけに行かなかったので、あの編成の音楽がですよ、オペラやバレエでもないのに、普通の芝居をやっているのにオーケストラ・ピットがあって、演奏していたらしく、今思えば、ずいぶん贅沢だったと思います。
現代の演劇では、まずそんなことは数人の楽士が演奏することはあっても(かつて渋谷のジァンジァンで連続上演をしていて僕もファンだったシェイクスピア・シアターでは、いつも数人のロックバンドがあの狭い舞台に居て、シェイクスピアの作品をやっていたし、僕もハンナのかばんという芝居ではヴァイオリンと二人で弾いていたことがあるけど)、オーケストラ・ピットで演奏するということはないでしょう。
そういう意味じゃ、僕は思い返すに、学生の頃、ソフォクレスの「オイディプス王」とか、楢山節考とか、ハウプトマンが原作で泉鏡花が翻案した「沈鐘」とか太宰治の「奉教人の死」とかの作品をMusicalではないけれども、生演奏で上演していたわけで、ある意味貴重な体験をしていたとは帰りながら思っていました。
まあきっとそれは今の作曲に少しは役に立っているけど全然スタイルが違うので、もうあの音楽を復元することは不可能だけど、ちゃんと録音しておけばよかったなとは思います。
「沈鐘」は元々モーリス・ラヴェルが晩年オペラにしようと試みていた(ラヴェルが好みそうなかなりファンタジーに富んだ話、最近のCGの技術で映画にしたらいいのに)のですが、病気で叶わなかった作品と知り、僕は結構登場人物に歌わせたりしていたので、もちろん、僕がやるとかなりちゃらいものではありますが、人知れずラヴェルへのオマージュではあったことも合わせて思いだした。
そこで作ったある曲のモティーフは、「ノジーフ物語」に流用したんだ。
このことを思い出したから今頃、なんで12年も前の事かとおもうでしょうが、ノジーフ物語の記事をしたためたのです。
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2010/1/1 - 2010.01.01 Fri,22:22

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http://ameblo.jp/juninho
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最近人に指摘されて気づいたくらいですが、どうぞまだ聴いてない方々はよろしくお願いします。投稿日付は最初に投稿したときのままにしておきます。
携帯よりもコンピュータで見た方が良いかも知れません。
2009/11/18
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“セロ弾きのゴーシュ”のCD購入方法が増えました - 2008.06.29 Sun,00:22
![]() | 「セロ弾きのゴーシュ」CD版 (2008/06/01) 山猫合奏団 商品詳細を見る |
山猫合奏団の公式ページに行くとまだ少ないですが、(取り扱っていただける楽器店を募集していますm(__)m)購入可能な楽器屋さんを探すことができます。
そして、yomuparaというサイトでも光栄な紹介を伴って扱って下さっていますが、このたびアマゾンでも買えるようになりましたのでお知らせいたします。
もちろん、今後僕が出演するコンサートなどでも売ることが可能な状況では持参しますのでよろしくお願いいたします。
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“セロ弾きのゴーシュ”のCDのキャッチコピーが出来るまで - 2008.06.28 Sat,15:05

“セロ弾きのゴーシュ”のCDがリリースされて約一ヶ月がたちました。
初めての自主制作だったので、レイアウトや様々なことをみんなで相談しましたが、スタッフのメールのやりとりが山猫合奏団の公式サイトで知らぬ間に公開されていました(爆)
キャッチコピーの候補はほとんど僕に習いに来ているかそれに準じた人たちの案に寄るものです。
結局そのうちの二人の提案したものが合成された感じかな。
感謝。
6/13付けの沖縄タイムスにこのCDが紹介されました。
五月に沖縄に訪れたご縁で載せてもらえました。
山猫合奏団の過去記事のページに報告がありました。
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“セロ弾きのゴーシュ”のCDがついに出来ました。 - 2008.05.15 Thu,22:43

来月以降の僕が出演するコンサートなどで販売できたら良いのですが、それまで待ちきれない人はM.A.P.のサイトからCD取扱店を探し(取り扱っていただける楽器屋さんを募集しています)て購入されるか、この画像をクリックしてyomuparaから購入してください。
近々アマゾンからも購入できるようになるそうです。
これを記念してもっともっと自主公演もしたいと考えています。
“どんぐりと山猫”については今回はCD化は見送りましたが、M.A.P.にはまた戦略があるようです。
CDも売れたらうれしいのですが、これを機会にこの作品を演奏するチャンスもどんどん増やしたいと考えていますので、好意を持ってくださった方々で、様々な「演奏のソフト」を探しているような機関にお知り合いのいるかたはご推薦をお願いしたいです。
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“セロ弾きのゴーシュ”配信状況 - 2008.04.08 Tue,23:22
(テキストエンコーディングが日本語のEUCになっているから環境によっては文字化けしているかもしれないのでブラウザの設定を手動で変えないと読めない可能性があります)
下の写真は雑誌版で二月号で紹介されたときの広告。

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