川鵜の背中は魚みたいだ - 2012.06.19 Tue,18:46
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今年初めて蜻蛉を見ました - 2012.04.19 Thu,20:16


これは珍しいと思うのですがどうでしょう。
と、書いて思い出した。
かつて、これとは種類が違うけど、同じ場所で、八重咲きの水仙を撮っていた事を。
黄色だけではなく白い種類も境内に咲いていて、花に寄って撮っていたら、、、なんと、予想外の展開が。
花のcategoryの記事になるはずが、、、(追記へ)
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そうか、最初はこんな色から始まるのね - 2012.04.19 Thu,10:47

現在、東京駅の駅舎もrenewal中で、毎月一度は東京駅に降りるのだけど同様に今は屋根がピカピカです。
これが段々深緑色に染まっていくのですね。
こんなに新しい屋根のお稲荷さんは見た事がありませんでした。



そういえば撮るのをいつも忘れるというか、まだカバーがしてあるから本気がでないのだけど、二月あたりに東京駅のホームから見えた新しい銅の屋根がこの間行ったら、もう少しくすんで来た感じがしました。
次回東京駅に行ったら撮ってみよう。
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観音様に三羽の雀が - 2012.02.23 Thu,10:35

最近東京では雀が極端に減ったというNEWSを良く見かけますが、ここ八王子の龍谷寺では結構見かけるので、こんな絵を見てホッとするのは、本来考えたら自然じゃないのかな。
ちょっと子供の頃読んだ王子とツバメの童話を思い出しました。
写真をClickすると、この写真からは始まりませんが、雀たちの一連の動きを撮った大きい写真のページに移動します。
この日は一眼レフを持っていなかったので、RICOHのCX3で撮りましたが、結構頑張ってくれた(爆)
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後光 - 2012.02.16 Thu,11:06
先日、いつもの様に練習やlessonをしにいった、龍谷寺で撮った夕日色になる直前の太陽を背景に大谷観音を撮りました。
写真はClickすると大きくなります。
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信号の周りには斜線があったんだ - 2012.02.11 Sat,02:11
そうだよな、最近はLEDで、しかもスリムな信号しか見かけなくなったけど、こういう信号だったよね、昔は。
何故、ここにこんなに、でーんと鎮座しているのだろう。
しかも、なんか電信柱についているわけでもなく、信号としての存在感というか、主張が強いね。

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Orion座 - 2011.12.01 Thu,14:17

写真をClickすると、Compact Cameraにしては頑張った写真をもうちょっと正体が分かる感じで見えます。
あまり部屋が明るいと駄目かも知れません。
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照葉大吊り橋に行った2@山猫合奏団宮崎tour2011 - 2011.10.18 Tue,15:50
相当高い位置にあるので、実際に目視してもminiatureに見えますが、RICOHのcameraのお遊びの機能を使ってdioramaにしてみました。(computerでご覧になっている方は是非ともclickして大きい状態で見てほしいです。)

二枚目の写真は一枚目に写っている川を橋の反対側から見た景色で、その川の右側に三枚目の道(この橋の袂に来るための道です。)が写っています。
実に宮崎県の自然は実に雄大だなと思いました。

たぶん、一枚目と三枚目の写真の車は同じ車だと思います。
橋の両側を撮ってみましたから。
この後の記事で紹介しますが、まるで、“どんぐりと山猫”の一郎が「川に沿って森に入って行く」状況を彷彿とさせる道がこの橋の先に広がっていました。

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京都の伏見稲荷と比べちゃ失礼だが、赤坂で味わえるpetit異空間、でもその先の奇天烈な鳥居に驚愕 - 2011.10.02 Sun,22:45

もちろん規模は伏見稲荷と比べられるものではない短いものなのだが、たまに地方で見かけるごく小規模なものに比べたら立派なものです。
これは日枝神社の末社として存在する山王稲荷神社(他に八坂神社、猿田彦神社がある。)の幟があるように、鳥居の形も先ほど引用した記事にある様な日枝神社のもとは全然違う。


趣が違うね。
登りきってこの前の位置から振り向くと、そこにあった鳥居にたまげた。
これは何だ?
分類不能だ。
一見神明式の靖国系に見えるけど、だいたい、そういうのは、貫の部分が脚の外側に突き抜けてないはず。
だから貫と脚が交差しているところに楔がないのが普通なのにこれはそういう構造だから楔がある。
何よりも不思議なのは、一番上の笠木の部分が丸太なのに、反っていることだ。
つまり、反りや貫が脚より外側に突き抜けていて、額塚もあることから類推して、上の稲荷神社に良くありがちな、八幡鳥居の特徴満載なのだ。
でも笠木が五角形とか屋根付きじゃなく、神明式の丸太なのだ。
しつこいが、そういう形状のものが反り返っているのは今まで見た事がない。


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愛川公園 - 2011.09.07 Wed,02:10
link先の地図で言うと、ちょうど下の部分のふわふわドームから郷土資料館に行く通路の上から撮しています。
このダムは宮ヶ瀬湖の中津川側の端っこに当たります。
このelevatorを登って、右に出て、奥の方を見たのが1枚目の写真です。

で、反対側の手前側を見ると「ふわふわドーム」という遊具が見えます。

その左側を見ると、道が見えます。
それがダムまで繋がっているのです。
なんか男性が女性を口説いているように見えますが、のぞき見したみたいでごめんなさい。
でも雰囲気は良いところで、愛を語るには良いところですね、きっと。

その上を見るとこんな感じです。
ちょっとだけ見える道はこの記事に出ている道なんでしょうね。

4枚目に出ていた道がこういう感じで1枚目の写真に繋がっていくのです。

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またカワセミに遭遇したが@杉並区和田堀公園4 - 2011.08.28 Sun,15:19

それを夜に飲んだからか知らないが、朝、近所の池に行ったら鴨や、亀や、蝉に混じってカワセミに会うことができた。
この時にも思ったけどやっぱり超長い望遠レンズと三脚はこういうのを撮すには必須だね。
この大きさでしか撮れないし、細かく見るとピンぼけだし、これだと、自分が目視している瞬間の感動がまったく伝わらない。
三脚で無くても、最低限一脚はこういう場所に来るならいつも持ち歩こう。
長いレンズが欲しい、、、
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あまり鳥居の形式は厳密なものじゃないらしい - 2011.08.17 Wed,17:24

この鳥居(富山県の南砺市のどっかにあった)は貫の部分が外に突き抜けて無いとはいえ、額束がないから、明神系(島木系)の鳥居の中の宇佐式と似ていると言うのかな、こういう形は分類の中に見あたらなかった。
宇佐式というのは宇佐神宮が代表的なものだからだそうだ。
でも宇佐神宮のそれは、台輪が着いているし、こっちは赤くないし、島木の部分には宇佐神宮のそれはちょっと反りがあるように見えるが、こっちには反りが無いし、前述のとおり、貫が突き抜けてないからやはり全然違うか。
しかも驚いたのは、この神社の名前が、下の写真にあるとおり、
神明宮ということだからだ。
鳥居の形式には大きく分けて二つの系統があって、明神系(島木系とも書いてあったりする)と神明系に別れていて、神明系という系統の名前があるのに、ここは、明神系の鳥居があることが鳥居ウォッチャー初心者としては、訝るところだ。
まてよ、屋根が着いているから明神系だと思っていたが、もしかしたら、これは神明系のなかの伊勢神宮系なのかもしれない。
伊勢神宮のこのページの下の方の鳥居をみると反りについてはないけど形が似ているかも知れない。
でもいわゆる神明系の鳥居にはみえないが、伊勢鳥居も分類上は神明系なのかもしれないからこれはこれで良いのだということになるでしょうか。

一方で、こっちは都内の杉並区の成宗須賀神社というところのものだ。
島木や笠木の中央に継ぎ目があるのは、地震で一回壊れたのを修復しているのかわざとそうなっているのかは判らない。
上の神明宮の写真の鳥居と額束(島木と貫の間の垂直の板)の有無や貫が突き抜けているか否か以外は同じように見えるが、笠木(一番上の部分)が斜めに反っているのは大体同じだけど、島木(笠木の下の部分)の部分が神明宮の方は斜めにカットされているのに比べてこっちは、垂直にカットされているのも、専門的には違うものと分類するらしいよ。

神社の中には末社といって他の神社があることが多いことに最近気づいた(この歳では遅すぎる(爆))が、この神社のそれは、稲荷神社と御嶽神社ということで、こう見るとまあ簡略化されているとはいえ、この鳥居も妙な形といえば妙だ。
稲荷神社の方は笠木の部分が丸太ん棒で、まるで神明系っぽいけど、笠木が丸太で貫が四角というのは靖国系だけど、額束があるから形としては明神系だし、右の御嶽神社のものも、笠木と島木が一体化しているようだ。
御嶽神社というのは自分の家の側にも二つあって、それぞれ形式が違う鳥居だった。
(この記事の追記に紹介してある)
あまり名前と鳥居の形式は厳密なものじゃないようですな。

しかもこの神社の横の鳥居は下の写真の通り、神明系の靖国鳥居だった(爆)
この記事の最初の神明宮というのは、その名前なら、こういう反りとか屋根っぽいものがなく額束がないシンプルな神明系の鳥居がありそうだと思ったのだ。
レンズの癖で少々歪んで見えているかも知れないが、塀のラインと比べると、あきらかに鳥居の脚がまっすぐじゃなくて、斜めに生えている。
普通大多数の神明式は明神系と違ってまっすぐ立っているのが常だから、どうなんだろうな、鳥居を建立するときに氏子さんと宮司さんたちが相談するときに、その時の気分で決めるのでしょうか。
今度知り合いの宮司に訊いてみようと思いますが、どなたか詳しい方がいらしたら教えてください。
あと気づいたのは、上や下の写真もそうだけど、この記事にも紹介した富山の辺りの鳥居のしめ縄はとても立派で、ぶら下がっている装飾が共通していた。
しかし僕が撮したそこ以外の地方のものの多くは、しめ縄がないか、あってもこういう簡素なものが多い気がします。

さて、一番上の神明宮を撮った数時間前は、富山の楽器屋さんに寄った後、楽器屋さんに連れてきて貰って世界遺産の集落である五箇山で山菜料理を食べて舌鼓を打っていたのであるがその建物がこれだ。
肉が無い食事であんなに満足したことはかつてない。
でも訪れたのが日暮れ直前だったので、五箇山のすばらしい景色を眺めることは叶わなかった。
(本当は15時くらいで店はみんな閉まってしまう(!)のだが、特別に開けて貰っていたのだ)


左側の岩に刻んであるが、ここは「こきりこ」の発祥の地だそうだ。
ここに見える白山社の鳥居は、立派な明神式の中の台輪式鳥居である。
しかし島木は反ってない。

店に入ってトイレに行ったときに、外にでて、撮ったので、本殿に参拝するところまでは行かなかったのだが、狛犬くらいは撮せば良かったなあ。
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