桶川で“セロ弾きのゴーシュ”,川越美術館で“どんぐりと山猫”を弾きました。 - 2008.11.23 Sun,23:00

本番終了後の状況はここにあります。
主にこの公演は保育園の子供たちが中心でした。
08/11/22には川越美術館で“どんぐりと山猫”を弾きました。
こちらは、圧倒的に大人の方々が多かったです。
美術館にはピアノがなかったので電子キーボードで弾きました。
以下にはその時の一部の演奏を公開しました。
まず、“どんぐりと山猫”の終わりの方の一部。(裁判の後)
川越美術館での演奏(“どんぐりと山猫”)のもうちょっと画質が良い動画はここに行ってください。
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4月17日(木)静岡市役所清水庁舎内にて行われる「Hot ひといきコンサート」に山猫合奏団が出演いたします。
このコンサートは、今回で118回目を数え、市役所を身近に感じ、親しみをもっていただくという趣旨のもと、行われているようです。
日時 平成20年4月17日(木) 開演12:00 終演13:00
会場 静岡市役所清水庁舎3階 清水ふれあいホール
〒424-8701 静岡市清水区旭町6番8号
電話(代表)054-354-2111
出演 山猫合奏団
演目 「セロ弾きのゴーシュ」
入場無料
ちらしはpdf書類でここにあります。
さて、本番はどうだったのか、、
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“セロ弾きのゴーシュ”@喫茶シャドウ@東京上板橋駅そば - 2007.04.22 Sun,01:26

山猫合奏団の歴史でもこういう楽器で弾いたのは初めてでした。
喫茶店のスタッフのかたがたとお客様のほとんど初めてお会いする方々でしたが、大変お世話になりました。
通常のこの演奏にくらべて、直接ご感想を頂く会話がたくさんあって大変光栄でした。
たしかに本物のピアノで設計された音楽ですから、かたや生のチェロと、スピーカーからでるピアノの音(しかもきちんとイコライジングされた装備ではない)の不都合は予想されたけれども、どうせそういう環境ならと本番が始まってから、とつぜんアイデアが浮かび、曲のあちこちで音色を変えて弾いてみた。
状況によっては、ハンディにおもわれることを、逆にそれでしか出来ないことを武器としてやるのはいつも考える手段だけど、考えたらこの作品のピアノパートを、他の音色をちりばめて(というほとではないが)やってみたらそれなりの効果はあったように思う。
二回公演だったけど、その辺のコントロールはたしかに二度目の方が(これは通常言ってはいけないことかもしれんが)上手く行った。
次回こういう状況のときは、もっといろんな音色の詰まった音源を持ち込もう。
しかしどういう原因のトラブルだったのか、一回目の高円寺、じゃない、公演時、最初にチューニングを443に近い442でしておいたのに、弾いている途中で視界に入っていたのだけど、たまに、本来ディスプレイにでるべき表示ではなく、チューニングの表示がフラッシュのようにでているなとおもっているあいだにどんどん、ピッチが下がって来て、最終的には、428という、古典楽器(でもこんなに低くはないだろう)のような低さになっていた。(爆)
弦が張ってあってそれが緩むのはわかるが、きさまはデジタルピアノだろうが、ええい、いってえどういう了見なんだ。
てめえでファンクションキーを操作して設定してないのに、たぶん振動でなんかおかしくなったのだろうが、なんでてめえはそんなにやわなのか。
これじゃ、物語の中の楽長に「おい、そこのデジタルピアノ!糸が合わない!困るんだよなあ、外の(ほかのって読むのだ)楽器とあわないんだもんな!」って言われてしまう(爆)
二度目の前には工場出荷状態にリセットしたので、それほどのことはなかった(だったのかもう覚えていない)ようにうっすら記憶している。
久しぶりのこの曲の公開演奏だったので、新鮮だった。
写真は、会場に向かう車中、偶然眼に入った看板。
ゴーシュだゴーシュだと大島ちゃんと騒いで撮った(爆)
会社の関係者のみなさん、他意はございませぬ。
本日の山猫合奏団
チェロ&ゴーシュ:大島純
語り:高山正樹
電子ピアノ:白石准
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KurzweilのPianoの音色は好き - 2006.03.17 Fri,12:52

ちなみにこの75000人の署名の内のひとりは僕だ(^_^)v
自分は電子楽器を主に活動の中心に据えてはいないが時にはそういう仕事が続くこともあり、仕事先が用意してくれるものを弾くときもあれば、自分の楽器を持参することもある。
シンセサイザーは仕事でもお世話になることが多いRoland社製のものを使っているが、ピアノの音色に関しては、96年に上演されて関わったミュージカル“蜘蛛女のキス”で弾いていたKurzweil社(カーツウェルと読むのが普通、クルツヴァイルとドイツ風に読めるけどね)のPC88というモデルに惚れ込み当時買ったものがまだ家にある。
写真はその公演で知り合った、元宝塚のトップスター大浦みずきさんとのライブ“クー・ドゥ・フードル”(たしか1999年の4月に行われたシリーズとしての初回)のときにKurzweilのキーボードを弾いているときのもの。
もうこの楽器も昔の楽器だから現行モデルではないが、マスター・キーボードとしての性能はもとより、ピアノの音が好きなのです。
このメーカーも確か今は韓国のメーカーに吸収されて名前が変わっていた様な気もする。

写真はまだ踊る前で紹介されているところだから良かった(爆)
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