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    2023-10

    夜の赤坂、夜のアークヒルズ - 2012.09.08 Sat,09:01

    東京赤坂サカス(TBSや赤坂actシアターのある場所)の前の横断歩道にて、、
    かつてここでは、イルミネーションを撮ったり、宇宙戦艦ヤマトを撮ったりしました。
    夜の赤坂

    concert開幕前のアークヒルズです。
    夜のアークヒルズ

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    酸化 - 2012.02.20 Mon,16:12

    赤坂のパーの看板綺麗な錆方だなと思って。

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    赤坂山王日枝神社に寒桜?が咲いていた - 2012.01.13 Fri,18:58

    桜と桃と梅の違いがよく分からないので確信はないのだけど。

    見分け方を判りやすく説明してくれているページ(その1その2)を参照してもこの写真で僕の頭じゃ判定は自信がない。

    写真をClickすると大きくなるからそれで花びらを見るに、なんとなく花びらの先が割れているように見えるから梅じゃなくて桜にして置いたけど分かる人が正解を指摘して下さればTitleを直します。

    お猿さんを撮った後で発見しました。
    赤坂山王日枝神社の寒桜?

    赤坂山王日枝神社の寒桜?

    赤坂山王日枝神社の寒桜?


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    赤坂にある山王日枝神社に居た山王のお猿さん - 2012.01.10 Tue,11:57

    昨日所用で、赤坂六本木近辺に行った。
    この前三つの記事もその近辺の情景です。

    この時以来、日枝神社に行ったのだが、山王のお猿さんを撮りました。

    猿は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれているそうで、そういえば、「まさるお守り」というのが売っていたのだけど、何なのかな?と思ってました。
    赤坂山王日枝神社の猿

    赤坂山王日枝神社の猿

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    赤坂の夜 - 2011.11.18 Fri,12:43

    赤坂の夜
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    京都の伏見稲荷と比べちゃ失礼だが、赤坂で味わえるpetit異空間、でもその先の奇天烈な鳥居に驚愕 - 2011.10.02 Sun,22:45

    日枝神社の稲荷鳥居下から1もうだいぶ前の記事になったが、東京赤坂の日枝神社の特徴的な山王鳥居を撮った時、実は正面じゃない参道から(丸ノ内線の赤坂駅に一番近い側、その記事の中の写真で言うと、最初に出ている黒っぽい鳥居の所)登ったら、まるで伏見稲荷の様な鳥居のトンネルがあった。

    もちろん規模は伏見稲荷と比べられるものではない短いものなのだが、たまに地方で見かけるごく小規模なものに比べたら立派なものです。

    これは日枝神社の末社として存在する山王稲荷神社(他に八坂神社、猿田彦神社がある。)の幟があるように、鳥居の形も先ほど引用した記事にある様な日枝神社のもとは全然違う。

    日枝神社の稲荷鳥居下から2鳥居の中に入ると、別世界への入り口に差し掛かった様な気持ちになる。


    日枝神社の稲荷鳥居上から上からも撮ってみた。

    趣が違うね。

    登りきってこの前の位置から振り向くと、そこにあった鳥居にたまげた。

    これは何だ?

    分類不能だ。

    一見神明式の靖国系に見えるけど、だいたい、そういうのは、貫の部分が脚の外側に突き抜けてないはず。
    だから貫と脚が交差しているところに楔がないのが普通なのにこれはそういう構造だから楔がある。

    何よりも不思議なのは、一番上の笠木の部分が丸太なのに、反っていることだ。

    つまり、反りや貫が脚より外側に突き抜けていて、額塚もあることから類推して、上の稲荷神社に良くありがちな、八幡鳥居の特徴満載なのだ。

    でも笠木が五角形とか屋根付きじゃなく、神明式の丸太なのだ。

    しつこいが、そういう形状のものが反り返っているのは今まで見た事がない。
    山王日枝神社の鳥居1

    山王日枝神社の鳥居2反対側から見ても、笠木の部分のcutのされ方が「斜め」だし、これは完全に八幡鳥居のスタイルだよな。

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    山王鳥居@赤坂日枝神社の鳥居 - 2011.09.16 Fri,17:34

    山王日枝神社の山王鳥居3今まで、鳥居の種類として、明神式(八幡式、台輪式)や神明式(靖国式、伊勢式を含む)、そして基本は明神式だけど、稚児柱がある両部式など鳥居のcategoryを参照して頂けたらそこそこ形式がこのblogでも集まってきたが、今日は笠木(かさぎ)の中央に棟柱を建てて合掌形の破風を架した、山王鳥居を紹介します。

    ここは東京赤坂(昨年にはCHICAGOで一時毎日通っていたけど行ったことはなかった(爆))の有名な日枝神社の鳥居です。

    この形の鳥居のRootsは日吉大社にあるらしいですが、一度行ってみたいです。
    赤い鳥居とこういう石の鳥居の由来もあまり良く分からないのでそのうち知り合いの宮司さんに訊いてみよう。

    これは割合からするといわゆる鳥居の形を思い浮かべたときにはあまりこの形を描く人は多いとは言えないでしょうね。

    とても立派です。

    山王日枝神社の山王鳥居2境内の外に向かって大きい鳥居はこの三つの様でしたが、微妙に色がちがうけど、全部山王式でした。

    実は境内の中にはちょっと様式の違う鳥居がありました。
    (それはそれでちょっと変わっていたので、いずれ別記事にします。)

    でも同じ神社の中に違う流派の鳥居があるのはそう珍しいことでは無いと最近判ってきたので驚きはしませんでした。

    だんだんこの鳥居のcategoryも種類が増えてきて面白くなってきました。

    山王日枝神社の山王鳥居1

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    赤坂の階段は喋るときがあります(爆) - 2010.11.20 Sat,22:46

    これも地方の人の為の情報(爆)
    こんなにうるさい階段は初めてです。

    地下鉄千代田線の赤坂を降りてこのまままっすぐ進むと赤坂ACTシアターのお客さんの入口に行きます。
    僕はこの左側のところを入って外に出ると追記にあるTBSのビルの方に向かうことになって右に折れて楽屋口になります。
    出たところに広場があって、そこで今は宇宙戦艦ヤマトの展示が行われていたのです。
    赤坂の階段

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    今日で僕はPhantom東京公演千穐楽ですが、赤坂サカスでは宇宙戦艦ヤマトが鎮座していました - 2010.11.20 Sat,21:24

    終演後にヤマトを撮したらなかなか渋い感じで撮れました。
    ヤマト1034

    ヤマト1037あ~~~


    ヤマト1038このレンズ、なかなか良い質感で撮れました。(単焦点)


    昨日の公演に乗っていた人に訊いたら、昨日この場で組み立て、色もこの場でつけていたそうです。
    凄い職人さん達だね。
    ヤマト1040

    この真ん中にある砲台が二台動いていました。
    ヤマト1032


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    赤坂サカスのイルミネーション - 2010.11.19 Fri,01:30

    今日(もう昨日のことだ)は赤坂ACTシアターで三回目のPhantom@Harpの音だった。
    本番のことはともかく(爆)、終演後楽屋口を出て敷地内を歩いているとすごく綺麗なイルミネーションがあったので、本番の事はあっという間に忘れ(爆)、撮影にいそしみました。
    クリックするとでかくなります。
    赤坂サカスのイルミネーション0561


    赤坂サカスのイルミネーション0575やっぱりなんだろうね、こういう光ってなんかわくわくしますよ。通行人の多くが携帯を出して撮影していました。

    だんだんlightingのカテゴリのネタも増えてきました。


    赤坂サカスのイルミネーション0577


    ズームレンズで撮った三枚目と比べると景色のゆがみがないね。こっちはたぶん単焦点レンズで撮りました。(おい、何種類も劇場に行くのに持って行ってるのか、、、(爆))
    赤坂サカスのイルミネーション0629


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    Phantom二日目終了 - 2010.11.14 Sun,23:08

    今日はPhantomの僕にとって二日目でした。

    そして、明日が休演日なので、今日劇場の近所の焼き肉屋でキャスト、オーケストラ、スタッフによるパーティーがありました。
    今肉とマッコリをたんまり摂取した後、家に戻りました。
    たぶん、いつもよりは気を失ってはいません(爆)

    せっかく一眼レフを手にしたけどあまり撮れませんでした。
    Phantom入口

    今日は単焦点レンズしか持ち歩かなかったので、ズームもしないでこんなピットの写真だけでした。
    実は、プログラムには出てないかも知れないけど、トランペットやホルンやクラリネット奏者がちゃんといるのです。
    みんな盛り上がっていました。
    今度僕が行くのは18日と20日です。
    パーティーでは焼き肉の煙と油が空気中を飛ぶと恐れ、カメラは別の部屋の荷物置き場でリュックの中に居れてしまったので、大沢たかおさんたちの写真は撮れずじまいでした。
    明日以降コンパクト・デジカメじゃない感じの写真を撮りまくろうと思います。
    ホルンやトランペットの真ん前に指揮者は居るのですが、赤坂actシアターのピットは深すぎて、床のレヴェル調整ができない構造なので、指揮者はピットのなかで階段を上りかなり上で振っているので、金管奏者達は写真の通りモニターで指揮を見ています。
    僕はかろうじて生で指揮を見ています。
    とても妙な劇場の構造です。
    このアングルは、開宴前、お客様が入る直前僕が客席の一番前からピットの一部を見下ろして撮りました。
    Phantomピット

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    ambulance musician(爆)の長い一日 - 2010.11.13 Sat,01:52

    久地の空今日は午前中と午後、川崎市の高津区の久地小学校というところで、劇団あとむの“気のいいイワンと不思議な小馬”を二度弾きました。

    (これは、代役で弾いているのであり、代役を務めたのは三度目だけど、今年分はこれで終了しました。
    だから、本当は劇団の人と打ち上げたかったけどな、、、。
    あと来年のオファーが数回あるけどまだ詳細が決定して無くて、どうなるでしょうか)

    写真は、朝駅を降りて小学校へ川の横を歩いているときに撮した川崎市の空です。

    子供たちの反応は良いように思いました。

    午後の終演後「弾き逃げ」状態で、赤坂サカスにある赤坂actシアターに向かいました。

    今日という一日はなかなか体力勝負ではありました。

    確かについこの間の10日も12時半からほとんど17時まで弾きっぱなしという演奏会ではあったけど、今日は10:30から22時まで休憩は少しと移動の合間はあったけど、三回の本番の空気の中に居たわけです。

    夜の19時から22時までは実際には弾いてないけどやっぱり一日三回は結構タフだね。

    まあ、上手くそういうイヴェントは違う日にばらけないもので、暇な日は本当に暇だし、こういう日もあるでしょう。


    赤坂サカスの反映TBSの窓には向かい側のビルの灯りが反映していた。
    そうだ、このブログのカテゴリって、何気ない日常の日記みたいなカテゴリがないような気がしてきた。

    今日の開演数時間前には僕の様な代役がたくさん集まっていて、そのための確認リハーサルがオーケストラだけで行われました。

    僕はちょっと久地からかけつけるのに、時間がかかった(小田急線の登戸から代々木上原経由で赤坂に行こうとおもったら寝ちゃって、気づいたら新宿だった(爆))ので、数曲しか弾けませんでしたが、本番中はピットの横で指揮者モニターを見ながら譜面の確認をしていました。

    (キーボードも置いて貰っているので、それに合わせて弾くこともできたけど、弾いてばかりいると分からないことがあるから、弾くのは本番だけで良いとおもうところがあるのです。)

    まあ一度も通して弾いたことがないが、それで明日の初陣ということになりました。

    まあ、そんなに目立たないパートでもあり、しかしながら、ところどころ、ハープだけ刻んで聞こえたり、一番最後はほとんどソロだし、明日はちょっと早めに行くかな。

    僕の様に透明人間(プログラムには名前が間に合ってない後から見参したミュージシャン達)が最近たくさん増えたので(爆)、みんなの大変さはお互いに分かっているので妙な連帯感がピットにあったりもします(爆)

    逆に、だからこそ、楽隊の間では「大変ですね」という言葉はまったく交わされない(爆)

    事務所の人たちだけが始終気を使って声をかけてくれるが、まあそれで良いのだろう。
    だって、僕が観に行った時に限って言えばみんなすばらしいサウンドを指揮者の元で奏でていますから、さすがにみんなプロフェッショナルだね、若い人から結構な歳まで、、、、あ、もしかしたら俺今回はピットで最年長かも、、、(爆)

    そういえば、若い奏者のパパはいくつ?って訪ねたら僕より若かったし、女の人もそのパパの歳と亭主の歳が一緒でショックを感じていた人がいたし(爆)

    それこそ、オペラ座ならぬ、「ピットの怪人」と若い人には思われてしまうかも知れませんな。

    あとは、ある意味全員がオーディションみたいに、試されている(仕事ってそういうものでしょうな)わけで、そこでこけたら当分仕事は来ないだろうし、ピンチはチャンスだし、せっかく久しぶりに会った人も多いし、初めて会う人も多いから、この集まりから離脱させられないように(爆)いつもに増して、明日は気合いを入れましょう。

    なんか、昼も劇団あとむの代役で、弾いて来たわけだし、最近は、レギュラーというよりは、「救急車音楽家」みたいだ(爆)

    語呂が悪いなあ、じゃあ、“ambulance musian”ってどうだ(爆)

    なかなか語呂がいいぞ。

    本当は、rescue musicianとか、しゃれたところで、musician's first-aid kitみたいに大嘘英語を使えばいいのだが、もろ意味不明なこの救急車っていうのが良いだろう(爆)

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    Musical Phantom - 2010.11.02 Tue,10:37

    MusicalPhantomひょんなこと(これ以上は言及しませんが)で、このPhantomに関わることになりました。
    今日が全体の初日です。
    リハーサルにはつきあっていますが、ただし、僕が弾くのは大阪公演になる予定です。

    実にドレスの色と装置の色と、なによりも、曲がなんとも良いです。

    つい最近僕がやっていたミュージカルの傾向(SHE LOVES MEGuys and DollsCHICAGO)とは全然違います。

    どっちかというと、舞台設定がオペラ座ということで、クラシックっぽいかな。
    ロマン派っぽくとても分厚いところも、そして一曲だけ跳ね飛んでいる曲もあるけど、途中でモーツァルトっぽいところもある(爆)

    同じ原作ではありますが、ロイド・ウェッバーの「オペラ座の怪人」とは違います。
    ウィキペディアでのこの作品のページはここ

    英語のウィキペディアはここ。「ナイン」のコンビなのか、作曲家と脚本家、、。

    この公演の公式ページは、ここにあります。

    この劇場(東京の赤坂actシアター)は、CHICAGOでしか行ったことがないので、ピットがあるとは知らなかった。

    今回は、久々のピット、もしかしたら、Musicalでピットで弾くって、2009年のWestside Story以来、その前は、なんと2004年くらいのミス・サイゴン以来かも知れません。

    先ほど挙げた作品(もピットじゃなかった)以外に最近やったものとしては、ジキルとハイドBeggar's OperaSunday in the Park with Georgeも、舞台の上や横で弾いていたから。

    そして、鍵盤の音じゃなくてオーケストラの特定の楽器の音だけ弾くのもミス・サイゴン以来です。
    鍵盤は三人います。
    その2、だったかな。

    ダンサーの女の子の内数人は、Guys and DollsやCHICAGOで一緒だったひとだし、オーケストラにも久しぶりに会う人も多くて(もちろん指揮者(御崎恵さん)を始め初めての人も半分くらい)ちょっと嬉しい。
    何よりもびっくりしたのは、僕が初めて関わってからかつて彼が高校生の頃から大学を卒業するまでヴァイオリンの伴奏をした牧野ヴァイオリン教室出身の男の「子」がいたことだ。
    その「子」は今年で37歳になり、子供もいたぞ。

    ああ、時の流れというのは、、、

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    名は体を表す@CHICAGOこぼれ話25 - 2010.07.05 Mon,22:14

    覇印立飛劇場に行くと、キャストやオーケストラの人間が到着しているかどうかを表すボードがある。
    (兵庫の芸術文化センターは、最新式のタッチパネルのモニターに触れると色が変わっていたし、そこでは勿論アルファベットだったのだが)

    初めて赤坂ACTシアターシアターに今回行ったとき、見たことのない名前があるからだれかエキストラが入ったのかなと思ったら、これはドラムスのハインリッヒのものだった(爆)
    なかなか勇ましくて良いね。

    阿夢羅風詠同様に、ヴェルマ役のアムラ=フェイを漢字にしたのがこれだ(爆)
    なかなか文学的な感じがする。
    もう一人のジェニファーはカタカナが好みだったようで普通だったのだけど、こういう遊びをカンパニー全体が楽しんでいました。




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    CHICAGOを演奏していて何よりも嬉しいこと@CHICAGOこぼれ話24 - 2010.07.02 Fri,15:34

    CHICAGO2010赤坂act-1最後にこのブログの記事を更新した頃は5月中旬だったからまだリハーサルの前半だったころだ。
    後いう間に、5月は過ぎ去り、6月の頭から兵庫に滞在し、向こうで数日公演をし、もう気づいたら7月に入っていて、今度の日曜日で千穐楽だ。(ワールドカップも開幕したと思ったらもう準々決勝だし)

    面白い事は数え切れないほど起きているのだけど(起きていたからこそか、ワールドカップも始まってたし)、ブログをずっとほったらかしにしていたから、今回は前回の様にはエキサイトしてないのかと思われた人もいるかもしれませんが、確実に前回よりプロダクション全体がレヴェルアップしていると思うし、楽しんでいます。

    そのことについて書き出したらまた止まらないので、この記事は、シンプルに音楽が必要な編成で演奏されている当たり前の喜びを強調したいです。

    昨今はあまり景気がよくないせいでしょう、本当は20人を超えるオーケストラで演奏すべきものがとっても小さいものにアレンジされている公演が増えています。


    CHICAGO2010赤坂act-2僕がたまたま年末から春にかけて演奏していたSHE LOVES MEGuys and Dollsは、もともと劇場が小さいからあの人数(両方とも7人)で演奏したわけですが、今回も前回もCHICAGOは、世界中で行われているそれと同じく、指揮者を含め、ピアノ2人、ヴァイオリン1人、バンジョー、ウクレレ、マンドリンの持ち替えが1人、サックス、クラリネット、ピッコロフルートなどのマルチリードが3人、トランペット2人、トロンボーンが2人、そしてチューバとコントラバス持ち替えが1人(これはプロダクションによっては二人でまかなうことも多いが、本当は一人でやるように書かれています)とドラマーの、計14人で演奏されています。

    14人は大きい編成とは言い難いけど、あの装置の上で演奏するにはぎりぎりでしょうが編曲も本当にすばらしく、十分なサウンドが劇場を満たしていると思います。

    弾きながら「本当はこの箇所はピアノじゃなくてあの楽器(その場には居ない)なんだよな」とため息をつくことなくできるということは当たり前に見えてそうでもないこと。

    のこり4回を楽しみたいと思います。(さすがに千穐楽は無理かもしれないけどそれ以外はまだ問い合わせたらチケットは入手できる可能性はあるかもしれません)

    ヴェルマ役のアムラさんの日本語は日増しにイントネーションが進化していて毎日聞いていてもそのすばらしさと面白さにびっくりです。

    もっといろんな人に観て欲しい作品です。

    また再演があったとしても、スケジュールが合うか合わないかの問題もあるし、サッカーの代表選手達と同じく、いつもその席が確保されているとは常に他の作品同様、思わないので、またそういうことが数年後あったとして、弾けるかも知れないしもうこれで終わりかも知れないけど、練習の仕方から始まってすべての面で、僕にとってミュージカルの中で特別な作品であることは間違いないです。

    音楽監督のギャレス氏は外国の人特有のユーモアを交えて、そして、もちろん社交辞令も数パーセントは入っているとしても、日本人の演奏能力には、お世辞を超えた賞賛を初日の日に送ってくれた。
    それはヴェルマ役のアムラさんも、オケ合わせの初日の日のびっくりした眼は忘れられません。
    ドラマーのハインリッヒ君もすっかりみんなと仲良し。(ラグビー選手の様な体型だけど酒は自制していて一切飲まない)

    この間のサッカー日本代表と敢えて結びつけちゃうけど、結構スキルは世界的な人たくさんいるんだよ、日本人の音楽家のなかには。
    それで、強みはやっぱり結束力だと思います。

    日本代表チームが帰ってきて、「このチームでもうちょっと長くやっていたかった」というコメントがありましたが、僕らの仕事も期間限定で集っていることが多いので、気持ちは良く分かります。
    かれらは解散後は、二度と同じメンバーが集うことはないし、しかもまた普段は戦う相手になるわけです。

    CHICAGOファミリーも今度の日曜日で解散します。
    キャストは新しい人も居たし、また今回は友情が深まった人も居るし、一回目の楽しさとはちょっと違いましたね。

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  2. ほとんど噴飯百科事典になりつつあります(爆)
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    このサイトと共に山猫合奏団公式サイトも宜しくお願いします。
    個人のtwitterはやめてしまいましたが、時々山猫合奏団のtwitterの中でつぶやくこともありますので、宜しくお願いします。このコラムの下の方に最新数件のものが表示されています。
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    以下はPHOTOHITOのもの。 こっちでは、一眼レフの場合、どのレンズを使っているか(Exif情報)とかは鮮明に判ります。

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    (新しい記事には極力付けるようにしていますが、全記事検索にはほど遠い状態ではあります。
    少しずつ古い記事にもtagを付けていく所存であります。
    検索しやすいように日本語でtagを付けていましたが、URLにすると、メールなどで、日本語の部分を認識してくれないことが判りましたので、今は日本語で書いた方が良いと思われる地名や固有名詞以外のものは英語に書き直していますが、勿論一辺には出来ないので同じ言葉が日本語と英語で別れているという妙な事になっていますが、追々統一したいと思います。)

    My Works

    iTunes Storeで配信されている、僕の作曲した作品です。
    両方とも宮沢賢治の物語を元に「語りと音楽」による編成で作曲されています。
    “どんぐりと山猫”については、ここ
    “セロ弾きのゴーシュ”についてはここ
    に補足説明があります。
    これらの作品の生演奏のオファーも随時ここで受け付けています。

    二つの作品のうち、“セロ弾きのゴーシュ”はこの真下の欄にあるようにCDとしてもリリースしました。

    お断り

    commentやtrackbackは記事そのものに直接関係ない(記事が取り上げていることに関連があったにせよ)と僕が判断したものは断りなしに削除させていただきますし、頻発する迷惑投稿を拒否するために認証後反映する時もありますのでご容赦。

    PhotoはものによってClickすると写真共有サイトや、そのまま大きいサイズで見ることができます。

    様々なテーマについて投稿することにより将来的には一種の白石准の百科事典のような「作品」に成長していくことを期待しています。

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