横浜の根岸周辺の神社の狛犬 - 2013.01.05 Sat,18:30
昨年秋には神社だらけの高千穂に行ったのに七五三縄に気をとられて狛犬撮らなかったなあ。
一時は鳥居の形に興味を覚え、色々集めたが、面白い鳥居も最近あまり見かけないのだから今年は狛犬を狙っていこう。
この狛犬は、工場夜景を撮りに行こうと横浜の根岸公園の側の丘に行ったら全然駄目で(爆)、そのすぐ横にあったもの。
暗くて何と言う神社かは調べないで帰ってしまったが、狭いながらも滝が境内にあったりして、面白そうだった。
そのうちまた行って昼間に撮ろう。
しかもこの狛犬を撮る時、MFレンズだったから、手動で夜にピントを合わせてまだ初心者の僕が鮮明に合うわけ無いね。
残念。

これは苔も生えてないし、かなり新しい狛犬だと思います。
このちょっと階段の下(参道はひたすら階段でした。)に古い狛犬があったから、今度は滝とその狛犬も撮ることにしよう。

気づいた事があるぞ。
鳥居は、木製だったり石で出来ていたり、中には金属のものもあるが、狛犬は大体石で出来てるよな。
木製や金属製の狛犬はもしかしたらどこかに在るのかも知れないけど、少なくとも僕は見かけたことがない。
狛犬じゃなくて牛やイノシシ、他の動物のものはこのcategoryの中にもあるけどね。
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天岩戸は何処まで飛んでいったのか - 2012.12.06 Thu,09:57
昨日の未明に書いて、昨日の朝、再投稿した八王子車人形の記事の中に、「天岩戸」の事に言及したので、この記事は、天岩戸について書きます。
高千穂に行って泊まった民宿のご主人に聞いた神話のストーリー、実はみんなは知っている当たり前の事なのかもしれないが、僕は歴史に疎いので、この時初めて知った事があります。
天岩戸神社の西本宮の入口には、こんな迫力のある彫像が観光客を迎えています。

天照大神が閉じた天岩戸を無理矢理開けたのがアマノタジカラヲという神様だ。
それは、その部分を作曲したので判っているが。(タジカラヲノミコトという表記との違いを誰か教えてください。アマノが着くのは高天原の、という意味かなそして、ミコトというのは人間側から見た呼称なのだろうか。)
近づくと結構迫力があるぞ。

さあ、この怪力の神様が投げた先は、、、、?
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夜の穴八幡宮@東京早稲田,劇団民藝公演のお知らせ - 2012.12.01 Sat,12:40
僕は長年、ラジオドラマだったり、こういう劇音楽の録音の仕事をしていますが、延びちゃった事はあったり、時間になって途中で終了、ということもあったりもしたが、逆に初めてと言って良いだろう、ちょっと早くというにはあまりにもの凄く早いスピードで(つまりほとんど誰も間違えなかった(爆))録れたので、予定時間の半分以下(なんと一時間掛からなかった)で仕事が終わりました。
故に帰り、もちろん夜だったがすぐそばにある穴八幡宮に行って撮影三昧をしました。
というか、夜のこんな録音の仕事にまで一眼レフ(昨日は夜だし(爆)高感度に弱いSIGMAの最強コンパクトは持ってなかった)に、レンズトータル三本を持って歩く僕は馬鹿でしょうか。
そうです、こういう録音の仕事は、当日に譜面を見せられて初見で弾くので、カメラ以外には、持って行くものはなかったのです(爆)
だから、スタジオに現れた出で立ちは、カメラを肩から提げた怪しげなおっさんでした。
Cembaloの調律の方(たぶんプレイヤーだったと思います、お名前を訊くのを忘れた)に、ごくごく基本的なCembaloの機構と譜面の表記(まったく何も書かない作曲家もいるが、さすが楽器を熟知していらっしゃる池辺先生は、楽器のセッティングについて細かく書いているのだ。)を反映する仕方をこの歳になって初めて知りました(爆)
で本番までは面白がってバッハを弾いていたら、案の定調律が狂いまくり、録音開始15分弱の間、もう一回調律をさせるという暴挙になってしまいました。すみません。
本当にちょっと弾くと狂いやすいのですよ。だから、Harp奏者と同じく、プレイヤーが自分でやられるのです。
さて、スタジオを出て、穴八幡宮の境内に続く階段を登ります。
これはノイズが酷いので、写真投稿サイトには大きいサイズでアップロードしませんでした。
故に他のと違い、この写真だけはclickしても何も起きません。

この撮影にはNIKKORの35mm/f1.8の明るさに頼り、フラッシュ無しにこんなに明るく(眼で見るより明るかったかも知れません(爆))撮れました。
久しぶりにISOを500に上げました。
僕は結構SIGMAのカメラを使うときは、もともと高感度に弱いので、ISO50とか100のままで長時間露光をするのが好きなので、一眼レフの時もそれに準じた撮り方をします。
でもSIGMAだとちょっと荒れてしまうが通常の現在のカメラだったら全く常用範囲であるISO500だと安心して手持ちで撮れるけど、この山門を撮るには、やはり真っ暗の中手振れしてしまうので、正面からは無理で、横から灯りが当たっているときに、なんかの台に置いて撮りました。
隣接するお寺に続く階段ですが、燈籠が綺麗だなと思って撮りました。
やっぱりこんなに暗いからISO上がってるしノイズはしょうが無いかな。
正しい名称は知りませんが、この狛犬に似た人たちが沢山山門には居ました。
実は、この右上に、綺麗な半月が昇っており、それも一緒に撮りたかったからこういうアングルにしたのですが、それはやっぱり広角レンズがないと駄目でした。
魚眼に近いくらいの超広角レンズが欲しい(爆)
この神社の境内でひときわ異彩を放っているのが、この布袋様です。
かつて何年も前、夏の昼間に来たときも撮ったけどその時は境内に生えている大木に感動して記事にしたけど、布袋様については、写真の出来に満足できず公開しなかったかなと思う。
一番暗くてカメラを支えるものもない、参道のど真ん中から手持ちで苦労して撮った本殿です。
きっと、昼間より綺麗に見える気がしました。
最初に書いたとおり、最初の写真以外はclickすると大きく見ることが出来るようになります。
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G(単焦点)
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今日15日は七五三の日だから書くけど、しめ縄って漢字でどう書くかご存じですか?@高千穂発探訪4 - 2012.11.15 Thu,23:59

古事記編纂1300年の今年、それとは全く関係ないが(爆)、高千穂でconcertの話が来るともおもえないし、ついでに行った方が交通費のことを考えても、行くなら今しか無い、と直感的に思って一人で高千穂まで足を伸ばしたのです。
そして、とてもリーズナブルに泊まれた民宿の天和(てんほう)のご主人、佐藤さん(写真の右側に立っていらっしゃる方)が泊まった夜に質問を投げかけたのが、titleの文章の後半部分でした。
その答えを聞いてびっくり、、
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八百万の神々が集った場所、天安河原@高千穂初探訪1 - 2012.10.30 Tue,01:33
今までに演奏をしに何回も宮崎には行っているのに、一度も神々が降り立った場所、高千穂に行くチャンスがなかったのです。
恐ろしく昔に、高千穂に行くには必ずといっていいほど宮崎側からは通る延岡でも演奏した(初宮崎は延岡だったと思う。)けど、毎日演奏会が別の場所であって、すぐに移動しなければいけなかったしその時点では、高千穂が何処にあるかも判ってなかったし、とにかく地方に演奏に行き始めたばかりだったからその事で興奮しているし、その場所に行きたいと言う気持ちも無かったはず。
今回はもう一生に二度とチャンスは無いかも知れないと思って、意を決して民宿を予約して、弾いた当日、山猫合奏団の人たちとは別れて一人高千穂に向かいました。
(でも行ってみて結論から言うと、絶対にまた高千穂には行ってみたいと思うようになったけど。)
高千穂に入る前にも面白いものを沢山見かけたので時間軸に沿えばそっちの写真を出すのが、記事の流れからすれば正しいのですが、明日(というか今日)、僕が長年教えてきた人達が、ある意味人生初めての挑戦とも癒えるconcertを迎えるにあたって、神々のそばに行って撮った写真をこのめでたい日に掲示したいなと思ったのです。
ここは、天照大神がスサノオの乱暴に今風で言えば、ぶち切れて、天岩戸に隠れてしまい、全世界が真っ暗になってしまったとき、八百万の神々が集まって会議をした、天安河原(あまのやすかわら)という場所です。
今までも写真で見たことがあって、是非行ってみたかったのです。
場所は、天岩戸神社の西本宮の奧に十数分歩いてたどり着けます。
天岩戸神社の西本宮と東本宮についてはまた別記事で今回学んだ事を記述しますが、この場所は、天岩戸そのものだと勘違いしている人がいるようですが、ここにはありません。
単に会議をした場所ですが、なにせ八百万の神々が集ったところだから、どんな願いや悩みにも誰かが聞いてくれるということで、来る人が各々の祈りや願いを込めて石を積んでいるのだそうです。
今日居たら、このconcertが上手く行きますようにと願うところです。
上の写真に、右側を撮っている方が見えますね。
そうです、その右側には、下の様に天安河原の洞窟が見えるのです。
何で白黒かって?
この写真を撮ったカメラは上の写真を撮ったカメラとは違います。
単に設定を白黒にしていたのです。
余り上手くは撮れてませんね。
やっとたどり着けて、今度いつ来られるかも判らないのに、この方向から撮ったのはこれしか無かったことに気づき大いに後悔しましたが、しょうがない。
なんでこうなったか考えてみました。
洞窟の中側から見た写真を見たことがあって、それがあまりに美しかったので、その印象が強すぎて、外側から撮るという意識がほとんど欠落していたのだと思います。思い込みというのは本当に駄目だ。まだまだ修行が足りません。
洞窟の中に入ってみました。
中からは相当な広角レンズを持ってない限り、洞窟が浅いのでさっき外から撮った様には洞窟の円周を全部フレームに収めることは不可能です。
時々綺麗に全体が写っている写真を見かけますが、それはそういうレンズで撮影されたものというわけです。
写真をclickして写真の情報を参照して頂ければ判るけどこれだって、結構な広角レンズなんですよ。
(この記事の写真の多くがこういう暗い条件で手持ちだったからピンぼけだけど(爆))
同じような写真が続いて申し訳ないが、左側の方に、無数の石積みが見えるでしょうか。
他のものを倒さないでどうやって中側の方の石積みをしたのだろうと考えてしまいました。
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神社の木は巨大だよね@Discover神奈川県相模原市 - 2012.06.03 Sun,13:15
知り合いと近所の神社で。
やっぱり境内の一番端っこに行ってやっと木の一番上の部分までフレームに入ったくらいです。
人間の体が小さすぎて、実際に見た「でけえ」という感じが、白飛びもしているこんな写真じゃ表現しきれない。

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そうか、最初はこんな色から始まるのね - 2012.04.19 Thu,10:47

現在、東京駅の駅舎もrenewal中で、毎月一度は東京駅に降りるのだけど同様に今は屋根がピカピカです。
これが段々深緑色に染まっていくのですね。
こんなに新しい屋根のお稲荷さんは見た事がありませんでした。



そういえば撮るのをいつも忘れるというか、まだカバーがしてあるから本気がでないのだけど、二月あたりに東京駅のホームから見えた新しい銅の屋根がこの間行ったら、もう少しくすんで来た感じがしました。
次回東京駅に行ったら撮ってみよう。
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宮崎青島神社の鳥居 - 2012.02.10 Fri,21:54
まあ金属のものはきっと近代になってからのものでしょうし、コンクリートっぽいので出来ているものもそんなに古いとは思えないけどね。
お稲荷さんに代表される鳥居の朱色はきっと魔除けの色でしょうね。
白いものもきっと神聖な色なんだとは思いますが。
これは、昨年の秋、山猫合奏団の宮崎ツアーの際、僕は行けなかったのですが、帰りに同行した知り合いが、最近鳥居好きになった僕のために(爆)、青島に行って撮ってくれたものです。
鬼の洗濯板と言われる模様が見えて居ます。
この鳥居は、広島の宮島にある厳島神社と同じく、脚の所に補強の様な柵の様なものが付いている「両部鳥居」であるけど、配色が個性的だね。
あと、台輪も付いてる。

また宮崎には行ってみたい。
特に高千穂などの古く神聖な所に。

これを知り合いが撮っていた頃、我々は空中に居たと思われます。
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赤坂にある山王日枝神社に居た山王のお猿さん - 2012.01.10 Tue,11:57
この前三つの記事もその近辺の情景です。
この時以来、日枝神社に行ったのだが、山王のお猿さんを撮りました。
猿は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれているそうで、そういえば、「まさるお守り」というのが売っていたのだけど、何なのかな?と思ってました。


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三囲(Mimeguri)神社の三角鳥居 - 2011.12.14 Wed,22:07
それで思い出したことがある。
このblogでは、最近、この記事のcategoryにあるように、珍しい形の鳥居との出会いはかなり増えてきたが、11月の頭くらいに、江戸川区で朝、本番があった後、訪れた隅田川沿いの浅草に近いところに牛嶋神社の三輪鳥居を見たときも、びっくりしたのですが、その近所にもう一つやっぱり変わった鳥居のある神社がありましたのでその日は珍しい鳥居を一日で二つも見たことになりました。
その名は、三囲(みめぐり)神社と言います。
三巡りと書かず、三囲と書くのには、たぶん三井家とのつながりがあるからだろうと言われているのですが、どうなのでしょうか。
確かに境内に一般の人が参拝できないコーナーがあってどうやらそこは三井家の参拝所だった感じでした。
そういえば、三井家の人に知り合いがいるので、今度機会が合ったら聞いてみようかな。
そこには他にも珍しいものがあったのですが、まずは、この見たことのない立体的な鳥居を紹介します。
三角鳥居とこの場所には書かれていますが、三柱鳥居とも言うそうです。
これを案内する色々なページがありますが、だいたいこのアングルで撮られていますね(爆)
というか、よっぽど広角レンズとかで攻めない限りこの位置からしか取れないスペースにありました。
神社の端っこの方にひっそりと佇んでいました。

近寄ってみましょう。
三角形になっているのを正確に分かりやすく撮すには、相当下からかもっと上から撮った方が分かりやすいとは思いますが、そうする手段を持ちませんから、思い切り背伸びをして、カメラを頭上に構え(RICOHの小さいカメラです)て撮ったのがこれです。
真ん中にはきっと鳥居の持つ意味を象徴するような井戸がありました。


やっぱり三井家との関係が見て取れますね。
今度京都に行くチャンスが来たらそこにも行って見たい。
今度は下から撮ってみました。

なぜこういう形になったのか。
色々と説があるようで、なかには西洋の宗教との関係もささやかれている様です。
興味のある人は検索してみると色々でてきます。
三角鳥居
三柱鳥居
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原始的な黒木鳥居を発見 - 2011.11.11 Fri,10:44

このcategoryの記事もそこそこ増えてきた。
行ける範囲でのリサーチだけど、それぞれの鳥居は化粧と言うか、特に木製のものにはきちんと鉋がかけられたり彩色を施していたり柱などの表面は綺麗になっているものがほとんどだった。
これは、丸太の皮も剥がない状態で組み上げた原始的な鳥居ですね。
山梨県にありました。原山神社と書いてありますが、ネットで調べても有名な原山神社(分社なのか)とは違う、二又に別れる街道沿いの小さなものでした。
分類としては、神明系なのですが、黒木鳥居というそうです。

上記の黒木鳥居という文字列のlink先の立派なものは、笠木の両端の太さは同じような大きさになっている様に見えますが、この鳥居は小規模なものだから、脚は当然だとしても、笠木(一番上の横の丸太)が左側が根元で右側が少し細くなっている状態のままになっているくらいそんなに大きな木を使ってなくて本当に原始的な構造だと思いました。
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三輪鳥居(みわとりい)@牛嶋神社 - 2011.11.08 Tue,08:48
だいぶ鳥居のcategoryのvariationsも増えてきたので嬉しいです。
この神社は牛の象があってそれも色々な由来がありますが、それはいずれ狛犬のcategoryで紹介するとして、まずはこの鳥居を。
歴史的には昔の絵には両部鳥居はあっても三輪鳥居ではなかったらしいです。
どちらにせよ、珍しい形なので最近鳥居ウォッチャーになった僕としては嬉しいです。
この日はもう一つ神社に行きました。
この神社のそばには、また三囲神社(みめぐりじんじゃ)というのがあって、中には非常に珍しい鳥居と、なぜか閉店した三越の池袋店のライオンが居たりするのでそれも別記事で。

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山王鳥居@赤坂日枝神社の鳥居 - 2011.09.16 Fri,17:34

ここは東京赤坂(昨年にはCHICAGOで一時毎日通っていたけど行ったことはなかった(爆))の有名な日枝神社の鳥居です。
この形の鳥居のRootsは日吉大社にあるらしいですが、一度行ってみたいです。
赤い鳥居とこういう石の鳥居の由来もあまり良く分からないのでそのうち知り合いの宮司さんに訊いてみよう。
これは割合からするといわゆる鳥居の形を思い浮かべたときにはあまりこの形を描く人は多いとは言えないでしょうね。
とても立派です。

実は境内の中にはちょっと様式の違う鳥居がありました。
(それはそれでちょっと変わっていたので、いずれ別記事にします。)
でも同じ神社の中に違う流派の鳥居があるのはそう珍しいことでは無いと最近判ってきたので驚きはしませんでした。
だんだんこの鳥居のcategoryも種類が増えてきて面白くなってきました。

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たぶん全国的にも相当珍しい狛犬だと思うよ。熊野神社@八王子みなみ野 - 2011.09.15 Thu,20:46

犬ではないね、きっと。
実はここは色んなCameraで何度も撮影していて、全体の写真とか、神社の由来の看板とかの写真もあるのだけど、とりあえず今日は狛犬から出して、そのうち追記にそれらを出して再投稿しましょう。
残念ながら、手というか前足は欠損していますが顔の迫力、およびこの胴体は本当に奇天烈なものでしょうね。

狛犬としてはとても小さいです。

下にある葉っぱと比べても解る様に、猫の体くらいと表現して間違いないと思います。
今度猫を連れてって並んでもらって大きさが分かる様に撮ろうかな。




背中に書いてある明和二年というのはMozartが子供でまだBeethovenが生まれる前頃だったように書いてあった記憶があるけど。
そうだ、来週の月曜日にはMozartを弾く訳だから彼が生きていた頃に生まれたこの狛犬に本番までにもう一度お参りしてこようかな。
この狛犬に関しては、Netで「八王子みなみ野 熊野神社」などのkeywordで検索すると沢山の人が驚きをもって紹介してます。由来や場所はここでアナウンスしなくてもそれらを見てもらえればいいかな。
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相原諏訪神社の狛犬 - 2011.09.07 Wed,10:10


写真をclickするとよくわかりますが、上に居る大きな狛犬の後ろ足の辺にしがみついているのが一匹。
そして、大きな狛犬の珍しく下を向いた心配そうな視線の先というか、下に登りかけているのが一匹。
追記にそれらのclose upを乗せてありますが、台座自体が深山を表しているようで、なかなかstoryを感じる動きのある狛犬ですね。

で、こっちは小さい狛犬はやはり足下の方に一匹いますが、左の様にもう一匹は一見したところ見当たりませんでした。
もしかして左下のでっぱりのところかな、とも写真を見て思いましたが、今度実際にまた行って確かめようかな。