横浜の根岸周辺の神社の狛犬 - 2013.01.05 Sat,18:30
昨年秋には神社だらけの高千穂に行ったのに七五三縄に気をとられて狛犬撮らなかったなあ。
一時は鳥居の形に興味を覚え、色々集めたが、面白い鳥居も最近あまり見かけないのだから今年は狛犬を狙っていこう。
この狛犬は、工場夜景を撮りに行こうと横浜の根岸公園の側の丘に行ったら全然駄目で(爆)、そのすぐ横にあったもの。
暗くて何と言う神社かは調べないで帰ってしまったが、狭いながらも滝が境内にあったりして、面白そうだった。
そのうちまた行って昼間に撮ろう。
しかもこの狛犬を撮る時、MFレンズだったから、手動で夜にピントを合わせてまだ初心者の僕が鮮明に合うわけ無いね。
残念。

これは苔も生えてないし、かなり新しい狛犬だと思います。
このちょっと階段の下(参道はひたすら階段でした。)に古い狛犬があったから、今度は滝とその狛犬も撮ることにしよう。

気づいた事があるぞ。
鳥居は、木製だったり石で出来ていたり、中には金属のものもあるが、狛犬は大体石で出来てるよな。
木製や金属製の狛犬はもしかしたらどこかに在るのかも知れないけど、少なくとも僕は見かけたことがない。
狛犬じゃなくて牛やイノシシ、他の動物のものはこのcategoryの中にもあるけどね。
- 関連記事
暈け味対決,SIGMA-DP2Merrill vs NIKON-D5100 - 2012.11.13 Tue,19:44
まずは、SIGMA-DP2Merrillで撮った、狛犬です。
拡大すると狛犬がとても綺麗に解像していますが、やっぱり後ろの暈け味は、f2.8とはいえ、一眼レフで撮った方が出る気がしますね。
(ところで、「暈け」って、bokehという英語にもなってるのね。単語をclickした後ででてくる、Originという所に書いてあるが、そんな昔からある英語じゃないのだね。)
下の写真は、一眼レフのNIKON-D5100で撮ったもの。
f10まで絞っているので、f2.8で撮った上のものと全く比較の対象にはならないが、ほとんど、この背景の暈けと上のDP2 Merrillのf2.8で撮った暈けに、ぱっと見には差を感じないくらい。
一眼レフの方でf2.8で撮ったりすれば、解像度では4600万画素のMerrillには負けるけど、暈けに関しては1600万画素のこのカメラだけど、やっぱりちょっとだけセンサーも大きいし、一眼レフに軍配があがる部分もあるということになるね。
これ(これは、28mm-300mmのズームレンズで撮ってる)に比べると、特に単焦点のf1.4で撮ったこの写真や、この写真の暈けは極端だけど(爆)
- 関連記事
たぶん全国的にも相当珍しい狛犬だと思うよ。熊野神社@八王子みなみ野 - 2011.09.15 Thu,20:46

犬ではないね、きっと。
実はここは色んなCameraで何度も撮影していて、全体の写真とか、神社の由来の看板とかの写真もあるのだけど、とりあえず今日は狛犬から出して、そのうち追記にそれらを出して再投稿しましょう。
残念ながら、手というか前足は欠損していますが顔の迫力、およびこの胴体は本当に奇天烈なものでしょうね。

狛犬としてはとても小さいです。

下にある葉っぱと比べても解る様に、猫の体くらいと表現して間違いないと思います。
今度猫を連れてって並んでもらって大きさが分かる様に撮ろうかな。




背中に書いてある明和二年というのはMozartが子供でまだBeethovenが生まれる前頃だったように書いてあった記憶があるけど。
そうだ、来週の月曜日にはMozartを弾く訳だから彼が生きていた頃に生まれたこの狛犬に本番までにもう一度お参りしてこようかな。
この狛犬に関しては、Netで「八王子みなみ野 熊野神社」などのkeywordで検索すると沢山の人が驚きをもって紹介してます。由来や場所はここでアナウンスしなくてもそれらを見てもらえればいいかな。
- 関連記事
-
- 横浜の根岸周辺の神社の狛犬 (2013/01/05)
- シーサー (2012/05/05)
- 可愛いシーサー (2011/11/29)
- たぶん全国的にも相当珍しい狛犬だと思うよ。熊野神社@八王子みなみ野 (2011/09/15)
- 相原諏訪神社の狛犬 (2011/09/07)
- 京都護王神社 (2011/09/06)
- 大宮八幡の狛犬 (2011/07/20)
- 牛窓神社4,狛犬 (2011/06/26)
相原諏訪神社の狛犬 - 2011.09.07 Wed,10:10


写真をclickするとよくわかりますが、上に居る大きな狛犬の後ろ足の辺にしがみついているのが一匹。
そして、大きな狛犬の珍しく下を向いた心配そうな視線の先というか、下に登りかけているのが一匹。
追記にそれらのclose upを乗せてありますが、台座自体が深山を表しているようで、なかなかstoryを感じる動きのある狛犬ですね。

で、こっちは小さい狛犬はやはり足下の方に一匹いますが、左の様にもう一匹は一見したところ見当たりませんでした。
もしかして左下のでっぱりのところかな、とも写真を見て思いましたが、今度実際にまた行って確かめようかな。
京都護王神社 - 2011.09.06 Tue,10:56
本当は鳥居の形に魅せられている僕としては、お寺が多い京都のなかにも変わった鳥居がある神社はないか、と期待していたのですが、歩いている限りは御所の中にも外にもそれほど変わったものは見当たらなかったし、この写真でも鳥居はオーソドックスな明神式で取り立てて感想はありませんでしたが、撮っていて、狛犬が妙だということに気づきました。
(男性は傘をさしているし、約束の時刻も迫っていたのでこの鳥居を撮ったらすぐに地下鉄の駅まで行ったのですが結構雨は強くなり傘も持ってなかったので散々な思いをしました。)

大宮八幡の狛犬 - 2011.07.20 Wed,08:23

最近神社があるとつい寄ってしまうがこれは実家のそばの大宮神社の狛犬です。

でもなかなか勇壮な狛犬です。
牛窓に行ったときも撮しましたが、最近狛犬撮すの好きです。

秋になると銀杏が生ります。
そういう公孫樹の大木はこの間スウェーデン大使館の裏側でも見ました。
右側の狛犬が写ってませんが勇壮な本殿。

牛窓神社4,狛犬 - 2011.06.26 Sun,22:35

こっちは阿吽の方の口を閉じている方。
勇壮といえば、牛窓の地名の由来にもでてきた牛の怪物の事ですが、もうちょっと調べてみたら、牛窓だけではなく、西日本には牛というキーワードの神話があるのですね。
牛鬼について。
このページにも牛窓の歴史について詳しく書いてあってとても興味深いです。
牛鬼と来たら、牛頭天王という正反対?の存在も見えてきます。
牛というのはすごい存在なのですね。

close upすぎて全体が分かりませんね(笑)
でもとっても空気が清浄な感じがして、神秘的なるものを感じる歴史的な神社にわずかな時間ですが居られて気持ちがとても清々しくなりました。
そして、(追記に続く)