耳の後ろの部分好き - 2014.03.24 Mon,13:35
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Pianoを弾く犬すげえ - 2012.03.15 Thu,15:49
元ネタは、らばQから見つけました。
http://youtu.be/LPVLWUsUQE8
どう仕込んだのか興味のあるところだけど、もうだいぶ慣れているらしく、笛を聴いてから弾くというより、もう解っていて弾いてるところもあるね。
どのくらい訓練してこの状態になったのだろうね。
でも笛の音の高低と、鍵盤の音の高さの場所を一致する様に教育したのって、すごいよね。
高いとか低いと普通に言ってるけど、周波数の違いがある訳で高い低いというのはあくまで文学的な表現だから、彼らにとっては、笛の音と鍵盤の右か左かの認識なんだろうか。
笛を吹いている飼い主?の人も吹きながら微妙に左右に体を振っているのでそれもガイドになっているのかもしれないけど、それにしたって、鍵盤の数の細かさを考えたらよくヒットしてるよね。
しかも、役割分担の箇所もわきまえているということがすごいし、ミスタッチがまるでないじゃないか(爆)
僕の主催するお弟子さんたちの発表会にゲストで呼びたいくらいだ(爆)
ちなみに、日本では、「猫踏んじゃった」で有名なこの曲、「蚤のワルツ」という題名になっていますが、そういう国も多いです。
だから、日本とは違い、犬はたどたど弾いていますが、彼ら(飼い主さん)は三拍子のつもりですね(爆)
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秋ともそろそろお別れだね - 2011.11.28 Mon,09:17

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龍谷寺の境内で可愛い,わんちゃんと対面しました - 2011.06.05 Sun,13:36


でも散歩って気持ち良いんだ。
何時でもsmileは忘れてはいけないと思うのです。

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南フランスのトゥーロン国際オーボエ・コンクールの思い出 - 2006.05.24 Wed,00:37
内容はたぶん1984年ころの話です。時は今と同じ五月中旬のころ。
★深夜
そいつは不意に闇の中から音もなく俺たちに襲いかかった。
「なんだこりゃ!やばい、逃げろ!」
あわてて俺とS.Oは数メートル先のエレベーターに向かって走った。
振り切れる相手では無いことを十分理解はしていたものの、そうするしかなかったのだ。
深い絨毯の毛にこのパニック状態で走っている状態はまったく音を吸い取られているので、我々の叫びとそいつの息づかい、そしてエレベーターが作動しはじめた音だけが深夜のホテルのロビーに嫌に大きく響いた。
「眼を合わすと殺されるぞ!」根拠は全くなかったが何故か俺は叫んでいた。
俺たちがエレベーターに乗ろうとするともちろんそいつは牙をむき出しにして荒い息づかいとともに一緒に飛び込んできた。
「なんだ!こりゃ!」
5人も乗ったらぎゅうぎゅうのエレベーターに100キロを超えている男と俺がのっているだけで隙間はほとんどないのに、それにそいつがいるのだ。
おれはこれでも昔俊足フォワードでならしたサッカー少年だったのだ、
得意のフェイントをかければ振り切れる、
そう思い、俺だけ一旦エレベーターから降りて相手の注意を引きつけておいて、S.Oにドアを閉めさせ閉まる寸前にエレベーターに飛び込めばそいつをそこに置き去りにすることができると考えた。
しかしその淡い期待は無惨にも砕かれた。
そいつはドアが残り30センチくらいになっても全く意に介せず追って入ってくる。
「畜生!もう一度だ!」同じ事を数回試したが、徒労に終わった。
「よおし、先に行っていてくれ、俺が撒いて後から一人で7階までなんとか行くからさ」
「大丈夫か?本当に、、」
S.Oは、いつもの尊大な態度からすると柄にもなくとても不安そうに問う。
「今のところはまだ相手の攻撃がないが、早くしないと二人とも命は無いかもしれん、行け!」
そしてS.Oは一人エレベータで上がっていった。
振り返るとそいつは人っ子一人いないホテルのエレベータホールの闇の中で不気味に俺をにらんでいる。息づかいは荒い。
ふと我に返ると、ほとんどハードボイルドの主人公気分だった。
さっきまでしこたま飲んだワインで泥酔している頭で今置かれている状況について頭を働かせた。
日本を離れ、この五月という薔薇の咲き乱れている素晴らしい気候の中それも地中海に面したこの美しい南仏のトゥーロンのホテルで俺はなんでみんな寝静まったこの真夜中にこんな奴と対峙しているのだ。
ここで俺が食い殺されたら友人はどう思うのだろう。
しかし不気味な奴だ。
そしてどうしてここにいるのだ。
ここはトゥーロンでももっともグレードの高いホテルじゃないか。
このホテルは山の斜面に建てられており、玄関から入って自分が泊まっている部屋にたどり着くのに、もともと最初は4階建てだったのだろうがまず4階までエレベーターに乗り、そして20メートルくらいの距離を建物を横切って反対側の壁にある別のエレベーターで増築されたのであろう7階まで昇ってたどり着くことが出来るのだ。
その横切っている最中にそのフロアの客室に通じる長い廊下の奥からそいつは飛び出してきたのだ。
俺は動物は好きだ。
今は猫を飼っているが、子供の頃は大きな秋田犬が家にいた。
しかし俺の目の前にいるそいつは、真っ黒いドーベルマンで、体格も半端じゃない。
そしてその日は雨が降っていたのだが外に行っていた(外から来た?)のか全身が濡れているからよけい僅かな光の中でてらてら光っているからよけいに恐い。
「おい、犬!」
意を決して呼びかけてみた。
だめだ、言葉が通じないようだ。
今度は“Chien!”とカギカッコまで翻訳してまた呼びかけてみた。
おれだって犬と喋るくらいのフランス語は操ってみせたい。
どうも上手くいかん。
どう展開するのが上手く行ったことになるかわからなかったが。(爆)
俺には格闘技の心得はまったくなく、とくに腕のリーチときたら、
「手短にお願いします」
というのは俺の為にあるようなもので、足と手は異常に短いのだ。
だから格闘技には向いていないし、あったとしてもこんな奴相手と直接格闘になってもほとんど誰も勝ち目がないので得意技の懐柔作戦(爆)に出た。
しかしこちらはこの手の敵に対する最終兵器としての「食い物」をもっているわけではなく、まったくの徒手空拳なのだ。
そしてまずいことに泥酔している。
ああ、お腹一杯で店に残してきたピザを持って帰れば良かった。
このピザの事はあとでゆっくり説明してやる。
しょうがないから
ゆ っ く り
ゆ っ く り
と体を移動させてふたたびエレベーターの方に向かったら、またあっと言う間に箱に乗ってきて、今度は二人きりになったことを喜んでいるかのように手すりに前足をかけて立ち上がった。
おお、なんということだ!
俺と背丈は変わらないではないか。
頚動脈を噛みきられる!
と覚悟した瞬間、首筋や耳たぶを舐めはじめた
「あ、そこ、感じちゃう!だめよ!あああ」
バキッ!!☆/(x_x)
でもこのままではらちがあかないので、また降りた。
深夜なので階段に通じる場所が防火シャッターの様なものでふさがっていたことを発見し、またゆっくりと後ずさりしながら後ろ手にドアのノブに手をかけた。
もちろんそのあいだもドーベルマンに向かっておべんちゃら(?)をささやいていたことは言うまでもない。
ゆっくりドアを開けるとすばやく体を階段室に潜り込ませ、奴が入ろうとするまもなくドアを閉めた。
やったぜ。
これで、く、食い殺されず済んだ。
いそいで階段を駈け昇りS.Oの待つ7階まであっという間に行った。
どうでえ、俺ってこんなに足が速いんだぜ!
ノックして彼が不安な様子で「どうだった?」と訊くから「撒いてきたぜ」と言ったら二人で笑い転げた。
おわっちまえば笑い話だ。
S.Oも酒が入っているので、「おい、もう一回見て来いよ、おもしれえから」という。
俺も階段を駈け昇っている間により酒が回ってきたので勢いづいている。
一緒に行こうと誘ったが、
「俺は犬は苦手なんだ」
といいやがる。
おもしろくねえなあ。
そして結局一人でまたエレベーターで4階まで降りて、あたりを伺いながらロビーにでた。奴はいない。どこにいったのだ?
おそるおそる客室に通じている長~い廊下の所にいって眼を凝らした。
そしたら暗闇の中、遥か彼方の部屋の前で丸くなって寝ている奴が見えた。
「おい!犬、い、ぬ!、また来たぞ!」
とプライドをもって日本語でささやきながら叫ぶと、奴は眼を覚まし、恐ろしいスピードでこっちに向かって走ってくる。
そして「再会」の感動を奴は表すために前足で俺の足を抱きしめはじめた。
こ、この腕力がすごい。
身動きがとれないのだ。
だれもいない深夜のホテルのロビーで、てらてらしたドーベルマンと社交ダンスを踊っている間に悪魔が俺にささやいた。
「S.Oの部屋までつれていけ。」、、、、、
そうだそうだそうしよう。
おれにもろ差し状態で抱きついている犬をずりずり引きずりながらエレベーターの方に向かう。
重すぎる。
しかしこの情景を誰かがみたらどうおもうのだろう。
そしてエレベータに一緒に乗った。
ほとんど、泥酔している奴を介抱しているような状態になってきた。
この情景は実に奇妙だ。
7階まで昇るあいだ、そいつは俺と一緒に立っていたのだから。
もちろん手すりには掴まっていたが(爆)
着いた。
俺が降りるとそいつは後ろからついてきた。
もうこうなったら俺の家来だ。
ざまあ見ろ。
そしてS.Oの部屋の前に来た。
ノックする。
なかから、「どうだった?」の声。
「う~ん、もういなくなっていたよ。飼い主が部屋に入れたんじゃないのか?」
と答えた。
なかなかドアを開けないので
「ちょっと飲もうぜ」
と催促する。
そして彼がドアをあけたとたん、
巨大な奴の体を彼の部屋に押し込んだ。
S.Oは悲鳴をあげて、
「おい、冗談じゃねえぞ」
といってすばらしい反射神経でドアを閉めた。
残念!犬は追い出されてきた。
ドアの外で俺はげらげらわらっていた。
近所迷惑もはなはだしい(おい!)
S.Oが怒ってしまったのでしょうがないからおれは犬をつれて自分の部屋にもどった。
このまま寝るのももったいないので部屋において有るミニボトルのブランデーやウィスキーをついで犬の顔をみながら一人で飲んだ。
奴はすっかりおちついてしまった。
ま、こういう「浮気」もたまにはいいだろう?
と犬にへろへろになりながらしきりに話しかけていた。
実は結構おとなしくて良い奴だなと思った。
このままずっといっしょにいようぜ、とかなんとか言ったところまで覚えているが、気がついたら犬と寝ていた。
一旦眼が覚めて、横に奴がいるからびっくりして、
「そうだ、朝になって飼い主がこいつがいなくなったことで騒ぎだして俺と一緒にエレベーターから降りてこようものなら、国際問題に発展するかもしれん。」
と思い、奴をもとの場所に返すことにした。
でもどうしてこいつは俺になつくのだろう。
いくら白石准が動物と子供と年寄りだけにもてるからといってもこれは不思議だ。
まだ酒でもうろうとしている頭に、ある記憶が蘇ってきた。
数日前にチェックインしたおりに、荷物をもってボーイと、そうだ、この国ではギャルソンというのか?とにかくそいつとエレベーターに乗ったとき、この犬と飼い主も同じエレベーターに乗っていたのだ。
俺はホテルに動物が人間と一緒に泊まれることを知ったカルチャーショックとともに、
(べつに盲導犬ではないぞ、後でフロントにいってきょろきょろしたら、なるほど、動物の宿泊料まで書いてあった。いくらだったかまでは今となっては覚えているはずがない。)
俺の目の前に犬がお座りをしていたので、頭をなでながら、飼い主に、“Très joli!”「トレ・ジョリ、とても可愛いですね」と言っていたのだ。
正しいフランス語かどうかしらんが、とにかくホテルに来る道中の間にずいぶんずうずうしくなっていて誰かにフランス語を喋りたかったのだ。
そしてエレベーターを降りるまで触っていたので奴は俺のことを覚えていたのだ。
だからその夜たぶん、うんこでもしに外にいって雨に濡れて帰ってきたら飼い主がもう寝ていて部屋に入れてもらえず手持ちぶさた状態(前足ぶさた状態か、)だっただろう。
ちょうど良いタイミングで普段みなれない謎の東洋人の臭いがして、見に来ると一度触られた相手だと思いだし、じゃれてやろうと思ったのだろう。
ドーベルマン之助事件は一件落着だが、だいたい、何故ホテルに泥酔して帰ったか教えてやろう。
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