役者の楠定憲のTromboneが少し上手になった理由(追記して再投稿) - 2011.05.03 Tue,09:56
この日は、mouthpieceだけを使ったwarm-up exercisesのlessonでした。
そうなのです。
この作品の語り手の一人はTrombone持ち替えという役割があって、この件について、他の役者さんでは出来うる人は少ないことでしょう(爆)
遠い将来、これが出版される譜面になった時は、ほとんどの人はTromboneを吹けないわけだから、Tubaで一人で吹くように書き直し、二本同時に鳴っているところは薄くなるけどそれはそれでしょうがないかな。
それを言い出したら、AccordionもTubaの人が全員弾けるわけじゃないしね。
だから結構今回の演奏は特殊な形態だったと言えるでしょう。
特定の役者のために書いているところがあるので、もう一人の高山正樹もいくつか楽器を出来るので、今度はそっちにも持ち替えさせようと思っています。
5/1の初演を迎えるまで、前日もでしたが、様々な吹き方のLessonを役者でTromboneを吹く楠定憲(高校時代に吹奏楽をやっていた)は古本君に教えて貰ったのですごくありがたかったはずです。(他にもこういう記事に似たような状況があったので紹介していた)
こういう「過程」もあった今回の初演までのRehearsalでした。

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チェロの大島君を除く、白石准と楠定憲と高山正樹は、全員玉川大学の演劇専攻出身であります。
(ちなみに有名な演出家の宮本亜門君や高瀬久男君も同級生、CHICAGOで僕を雇ったのも同い年の清水恵介君@ミュージックマンの指揮者、あとまだこのブログで記事にしてないけど、CHICAGOのころ、劇団EASTONESというところの芝居を下北沢で観に行っていたく感動したのだが、その主宰、脚本、演出の清水東君も同級生)
ゆえにこの記事のカテゴリ分けは変ではあるが、他に分類しようがないので、現在のつながりということで、ここにする。
高山正樹氏が俺の泥酔撃沈写真を世間に晒した報復として(自分でも出してしまったが)、彼の学生時代の勇姿をここに貼り付けておきます。
きっと本人も知らない写真かも知れません。
この写真は、僕らの師匠加藤新吉先生の追悼パーティーがあったときに、その会場に貼られていたものです。
蛇足ですが最前列の一番右側に座っているのは「怪物ランド」で有名な郷田ほづみ(このころは本名の合田穂積)君です。
ドコモダケの最初のコマーシャルの時に出てましたね。あと、田村正和さんが総理大臣をやったドラマでも秘書をやってました。
僕が学生時代に作曲したオイディプス王では、たしかタイトルロールを彼がやったんじゃないかな。
この芝居がなんなのかは高山正樹君の登場を待ちましょう。
だってなんかどこまでが出演者でどこからお客なのか良く分からない芝居だったもんね。この写真に映っているのはたぶん全部出演者のはずだ。

最近の写真は、こんな記事どもにたくさんあるよ(爆)
ああ、そういえばこの時も泥酔して二人で外で写真家志望の若者にポーズをとって撮して貰っていたんだ。
このころ、既にこの二人は同じアパートに住んでいて(もちろん部屋は違うよ)、またその数年後、高山正樹もこそのアパートに住むことになるわけです(爆)
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