子供の背中、建造物、西日、それを見る大人、、、 - 2012.12.17 Mon,13:01
横浜の根岸競馬場跡の建っている広場にて。
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根岸競馬場跡の貫禄の錆 - 2012.12.08 Sat,01:21
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根岸競馬場跡全貌 - 2012.12.03 Mon,11:01
前回の記事から建物に近づいてからも側面から撮っていましたが、まずは全貌をこの記事で。
僕は廃墟マニアではありませんが、僕はどうも、子供の頃から「内容に詳しいオタク」にはならなかったのだけど、城とかそれに類する巨大建築(主に西洋のもの)に憧れているところがあります。
だから赤レンガ倉庫とか、東京駅の建築を見ると、たぶん花を見ているより圧倒的に気分が高揚してしると思うし、建築のcategory自体、前述の物を含め、圧倒的に西洋の、それもレンガ造りの物が多い。
一枚目は偶然人々が映り込んでないのが自分の趣味としては有り難かった。
だから二枚目に人が居るのが良いのだ。
生涯初めて部屋に飾るために買ったポスター(たぶん中学時代か高校時代)を思い出しましたら、その年頃が憧れるアイドルでもヒーローでもなく、新宿の有名な画材屋さん、世界堂になぜか、たまたま立ち寄った(きっとモナリザが驚いている看板に惹かれたという実に下らん理由で、だと思う。)時に見たポスターのコーナーに興奮して、たぶん1時間以上は悩んで(爆)、西洋のどこぞの城のものを(候補自体山河や森や宇宙ではなく、城ばかりだったと(爆))選んでいたのですから。
ですから、僕は競馬場の廃墟というより、自分の中では「西洋の城の廃墟を日本で見ている」という勝手な錯覚に興奮しているのだと思います。
だいぶ前に知り合いがくれたこの写真を見てからと言うもの、ずっとずっと行きたかった場所でしたから、今回訪れてとても感慨深かったです。
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一歩一歩 - 2012.11.30 Fri,03:41
歩いています。
(って僕の足じゃ無いがstoryとして(爆))
途中の公園の景色が省略されているけど、それは時間軸の流れを無視して、別記事で。
そして、ついに根岸(横浜)競馬場跡に近づきました。
二本の樹の表情が違うので、まるで狛犬の様です。
西日の中に廃墟が優しく建っていました。
左側は米軍基地です。
良く壊さないで居てくれました。(メインスタンドは壊して基地の敷地にしたけど(爆))
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天高く馬肥ゆる秋 - 2012.11.26 Mon,03:10
なかなかちゃんと撮れたので嬉しくなった。
この公園には、かつて確か日本で初めて建設された競馬場の跡がある。
この建物は知り合いが昔に「顔に見えるものシリーズ」のネタとして僕にくれた記事があった。
それを入口からこの中望遠で捉えてみたが、遠くを撮ってもなかなかいいぞ。
この建物は裏に回ってたくさん撮ってみた。(それは違うカメラと、この同じカメラでも撮ったが違うレンズで。)
それは別記事で。
この記事の写真は時間を遡って行っているが、この薔薇がこのレンズで僕が初めて撮ったものだ。
自分で露出とピントを決めるのはめんどくさいとも言えるが、苦労して決まると勝手にカメラが自動的に決めてくれるより遙かに面白い。
中古MF単焦点レンズ Ai Nikkor 135mm F3.5
最初の像の背中側に本物の馬が居た。
なんかのどかな晩秋の風景の中で草を食んでいるのだが、まるで、彫像の方がすごく、活き活きとした「今にも動き出しそう」な感じがしたのだが、こっちの本物の馬はまるで彫像の様に動かなかった(爆)
プロポーションが良いから元競馬馬だったのかな。
競馬をしないから判らないのだがもしかして凄く有名だった馬なのかも。
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根岸競馬場跡の貴賓席 - 2006.05.25 Thu,02:59

後になってこのカテゴリーを分割したら違ってくるけど、最初は音楽ブログとして始めたはずのこのブログ、いつの間にか「擬人化探訪」が中心になってしまったけど、今の時点では、この記事で100件めになったみたいでそれを記念するにふさわしい堂々たる表情です。

面白いと思うものは自分で探すもので、探さないでぼんやりしている人生より探す人生の方がエキサイティングに決まっています。
最近は出かけることが楽しくてしょうがない。
しかし飽きっぽいはずの自分がこのカテゴリーのものを探索することにめげないのは実に不思議です。
今年になって僕はいろんな意味で生まれ変わってしまったようです。
自転車と擬人化への興味、そしてこのブログと猫ブログの連日更新、そしておまけにピアノの弾き方まで変える技術に出会ったし(爆)
もちろん写真をクリックすると拡大して観られます。
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