2012/7/23八王子の両輪山龍谷寺にて恒例の施食会コンサートがあります。 - 2012.07.21 Sat,09:21
この日はちょうど、今上演中のWestside Storyが休演日なので良かったです。
午後の一時、すばらしい人見共さんのSopranoの声を聴きに八王子近辺の方はいらしてください。
画像をClickすると少し大きくなります。
(なお、シューベルトの「死と乙女」の代わりに、リヒャルト・シュトラウスの「セレナーデ」を演奏する事になりました。)

- 関連記事
-
- 逆光ファンタジー (2012/09/30)
- 今年も龍谷寺には曼珠沙華が華やかに咲きました (2012/09/29)
- 酔芙蓉泥酔状態(爆) (2012/09/14)
- 今日の大谷観音@龍谷寺@zoom in (2012/09/14)
- 一年ぶりに再会したが、今年の酔っ払い方は正常の様で安心した(爆) (2012/09/10)
- 今日の大谷観音@龍谷寺 (2012/09/09)
- 雨の龍谷寺 (2012/09/02)
- 2012/7/23八王子の両輪山龍谷寺にて恒例の施食会コンサートがあります。 (2012/07/21)
- お地蔵様 (2012/07/13)
- 龍谷寺はノウゼンカズラの季節にもなりました。 (2012/07/03)
- また龍谷寺には蓮の花芽の季節がやって来ました (2012/07/03)
- 花の季節が戻ってきた (2012/03/15)
- Smoking観音(爆) (2012/03/01)
- 願いは叶ったか (2012/02/28)
- 観音様に三羽の雀が (2012/02/23)
施食会2010石崎菜々ハープコンサート - 2010.07.23 Fri,23:59

そうです、白石准が初めて「司会」だけで一つのコンサートをプロデュースしました。
もちろん写真はクリックすると大きくなります。


彼女とは、東宝ミュージカルの“ベガーズ・オペラ”で知り合いました。

- 関連記事
-
- 鍵盤を沢山乗り換えて録音しました (2012/03/29)
- 白石准の変な試みが新聞に出ちゃった(爆)@牛窓滞在2011/5-29 (2011/05/17)
- 矢野正治さんの作品に衝撃を受け、かつご本人にもお会い出来ました (2011/04/19)
- 静岡県立遠江(とおとうみ)総合高等学校吹奏楽部定期演奏会に出ます (2010/12/25)
- トランペット・ア・ラ・カルト(13年ぶりの宮崎でのコンサート) (2010/10/24)
- かつてここが僕の個人的なコンサートの始まりだった (2010/09/29)
- カノン・インプレッション2003 (2010/08/13)
- 施食会2010石崎菜々ハープコンサート (2010/07/23)
- 再びフリッツ・クライスラー三昧 (2010/07/17)
- 2009施食会コンサート@両輪山龍谷寺両輪閣ホール(再投稿) (2009/07/24)
- Blues alleyで弾いてきた。 (2009/05/28)
- オブジェの中で演奏した。木ノ脇道元とのDuo (2008/07/10)
- 二丁目コンサート2008/4/23 (2008/04/29)
- 胡桃割り人形を連弾で弾いた (2008/02/27)
- 晩餐会 (2007/11/30)
2009施食会コンサート@両輪山龍谷寺両輪閣ホール(再投稿) - 2009.07.24 Fri,00:24
http://lince.jp/lince/oldnews/osegaki.html
昨年に続き、龍谷寺の、施食会という大きな催しにお手伝いに行くことになりました。
今回は、J.P.S.のコンサートでもおなじみの東京交響楽団の首席イングリッシュ・ホルン奏者の篠崎隆さんです。
これはセレモニーが始まる前の前座みたいなものですから、時間も短いし無料でどなたもお聴きになれます。
龍谷寺へのアクセスはこのページをご覧ください。
通常ですとお車でも気楽に来られるのですが、この日はたくさんのお坊さんと檀家さんのお車で駐車場はあっという間に一杯になると考えられますので、関係者以外の方は公共交通機関をご利用ください。
檀家さんやお寺にいらっしゃった方ににお渡ししているチラシとはデザインが違いますが(爆)、ちょっとヴァーチャルに広告をつくってみました。
クリックすると大きくなります。
外国だったらこういう風になるかな。


このほかにも、、、
- 関連記事
-
- 矢野正治さんの作品に衝撃を受け、かつご本人にもお会い出来ました (2011/04/19)
- 静岡県立遠江(とおとうみ)総合高等学校吹奏楽部定期演奏会に出ます (2010/12/25)
- トランペット・ア・ラ・カルト(13年ぶりの宮崎でのコンサート) (2010/10/24)
- かつてここが僕の個人的なコンサートの始まりだった (2010/09/29)
- カノン・インプレッション2003 (2010/08/13)
- 施食会2010石崎菜々ハープコンサート (2010/07/23)
- 再びフリッツ・クライスラー三昧 (2010/07/17)
- 2009施食会コンサート@両輪山龍谷寺両輪閣ホール(再投稿) (2009/07/24)
- Blues alleyで弾いてきた。 (2009/05/28)
- オブジェの中で演奏した。木ノ脇道元とのDuo (2008/07/10)
- 二丁目コンサート2008/4/23 (2008/04/29)
- 胡桃割り人形を連弾で弾いた (2008/02/27)
- 晩餐会 (2007/11/30)
- 体育館も大事な場所 (2007/10/21)
- パバロッティさんとの記念写真 (2007/09/09)
至福の時間は意外と長かった(龍谷寺の施食会と、二丁目コンサート) - 2008.07.24 Thu,10:14
午後早く、いつもリハーサルやLessonの本拠地としてお世話になっている八王子の龍谷寺において、昨年に引き続き、「施食会」(せじきえ)という大きなイベントの直前にフルートの木ノ脇道元ちゃんと45分間という短いものではありましたが、濃密なDuoを檀家さんの人たちに聴いていただきました。

彼と共演するのは去年の今頃軽井沢で弾いて以来だと思う。
いつ共演しても、彼のフルートの音にはしびれます。
音が出てから無くなるまでの間に実にいろんな光と陰が交錯することをするのです。
言葉で表現するのが難しいのですが、こんなにいろんな音が聞こえるフルート奏者を僕は知りません。
普段は現代音楽をメインにやっている彼ですが、こういうときには、彼の古いファンでも聴いたことのないいわゆる名曲集を僕が強制的に(爆)吹かせちゃったりするのですが、昨日も、バッハのバディネリだのビゼーのアルルの女のメヌエットだの、彼の日常からするとあり得ないレパートリーをぞくぞくさせながら聴かせてもらいました。
もちろん、僕らが長年いつも演奏する曲もありましたが、まったくなれ合いになるどころか毎回初めての快感をもらうことができます。
写真にちょっと映ってますが、演奏している横に造形物がありました。
知人の弟さん(大迫秀春氏)による作品「成る」でした。
これは27日に予定されている、両輪山龍谷寺両輪閣寺子屋音楽道場試演会の日まで展示してあります。
この時間だけで今日は生きていて良かったと思えるべき一日でしたが、演奏終了後、完全に「弾き逃げ」状態で車に乗り、お寺を出発したのが13:55ころ、そして次の目的地は、池袋のそばの椎名町の個人宅に、15時開演のコンサートに行きました(爆)
電車で調べると、完全に遅刻です。
渋滞にはまらないことを祈って中央高速を(ついでに道元も都心で仕事だというので同乗した)ひた走り、昨年開通した初台から西池袋方面のルートを進んだらなんと、14:35くらいに到着して、あきらめていたリハーサルができました。
15時、19時と二回、四月以来の、「二丁目コンサート」というタイトルで、人見邸のリビングルームで、やはり道元ちゃんと同様に僕にとって大事な共演者、ソプラノの人見共さんと数曲の歌曲(そのなかには、僕の作曲した“ジョディと子鹿のフラッグと”の曲も入っていました)を歌ってもらいました。
彼女の声で僕の歌の曲が別の曲に聞こえたと、かつてその曲を聴いた人たちが異口同音に言っていたのが新鮮だった。

そして、コンサートの後半は高山正樹ちゃんと、拙作“注文の多い料理店”を彼とは初演を迎えました。

この作品では、ストーリーの中では「扉に書いてある文字」として登場人物に影響を与える山猫のメッセージを歌にしてあります。
ミュージカル仕立てで歌をメインに書いた“ジョディと子鹿のフラッグと”を別とすると、僕の今のところ宮沢賢治三部作の“どんぐりと山猫”や“セロ弾きのゴーシュ”では前者では一部歌唱するところもあるけど、それは歌というものが全面に強調されるものではなかったが、この音楽に於いては歌唱力というのが非常に重要な表現の道具になっているので、もちろん、全体を覆うストーリーテラーとしての高山正樹ちゃんのスキルもすばらしいが、異口同音にお客さんたちに「オペラ歌手か」という疑念(爆)さえ、醸し出したその声の魅力に僕もおもしろがったし、いくら自作自演とはいえ、自分の演奏能力や作曲の能力だけでは完結しないそれこそ「化学反応」として一つの作品に昇華できたのは実に嬉しいことで、それを一日二度までも試演できたのは嬉しい限りでありました。
これで山猫合奏団に新たなレパートリーが増え、まったくスタイルの違う三つの作品が出来ました。
“セロ弾きのゴーシュ”のCDもたくさんお買い求め頂いて嬉しかったです。
(“注文の多い料理店”のCDはないのか、という事もたくさん言われたのであまり遠くない将来に考えたいと思います。)
そういえば、道元とは十数年、共さんとは二十数年、そして高山正樹とは三十数年のつきあいがあって、今日は偶然、その順番で共演したわけだ(爆)
- 関連記事
-
- “注文の多い料理店”の冒頭の景色の様 (2012/12/16)
- 昨日、今日は白石准版“注文の多い料理店”の初演日 (2012/11/13)
- 2011/7/16、“注文の多い料理店”の四人版を演奏してきました。 (2011/07/16)
- 新しい“注文の多い料理店”のイラストが公開されました。 (2011/07/16)
- 山猫合奏団久しぶりの“注文の多い料理店”と“どんぐりと山猫”の二本立て (2011/05/07)
- “注文の多い料理店”の動画 (2009/06/20)
- “注文の多い料理店”と“どんぐりと山猫”を続けて演奏しました (2009/05/04)
- 至福の時間は意外と長かった(龍谷寺の施食会と、二丁目コンサート) (2008/07/24)
- “注文の多い料理店”山猫合奏団版が始動しました (2008/07/03)
- “注文の多い料理店”そして白石准のイラストの原点の地 (2008/01/28)
- “注文の多い料理店”演奏会形式初演 (2007/02/25)
- ★2005/11/12,13朗読,音楽,人形による‘注文の多い料理店’世界初演 (2005/11/12)