2/15に予定されていた“幻冬の詩”初演は大雪のため3/28(金)に延期されました - 2014.02.18 Tue,00:14
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山猫合奏団の14年最初の演奏会は架谷由紀子(はさたにゆきこ)氏に依るストーリーに白石准が作曲した“幻冬の詩(うた)”を披露しようと思います。
そして、レイモンド・ブリックスの手に因る絵本が有名な“スノーマン”
そして語りますのは、山猫合奏団の宇夫方 路(うぶかたみち)と人見 共(ひとみきょう)です。
幻冬の詩については閉じた会で今まで作者によって演奏されたことがありますが、山猫合奏団のレパートリーとして演奏されるのは今回が初演になります。
架谷由紀子氏は白石准の友人でいくつもの物語を書いている作家です。
宇夫方路は女優、沖縄舞踊の踊り手として、そして人見共はソプラノ歌手として様々なシーンで活躍し、今までも山猫合奏団の演奏会にもメンバーとして出演してきました。
山猫合奏団の公式ページにある紹介。
宇夫方路
人見共
今回は白石准の意向で、いつもの男性陣に依る語り手ではなく、言うなれば、山猫合奏団レディースとしてのレパートリーを開拓するという記念すべき会になります。しかも題材は二つとも冬、、。
プリモ芸術工房にて。
http://primoart.jp
スノーマン
原作:レイモンド・ブリックス
音楽:ハワードブレイク
語りと歌:人見 共
ピアノ:白石 准
幻冬の詩
原作:架谷由紀子
音楽:白石 准
語り:宇夫方 路
ピアノ:白石 准
朗読監修:高山正樹
チケットのお申し込みは、
チケット申し込みフォームよりどうぞ。
なお、カメラ持参でいらしてください、どこかで撮影無制限OKの時間を作りたいと思います。
私の作品に限り、録音も許可します。その代わり商業用に使わないで無制限に知り合いに宣伝して下さいね(爆)
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★2007/2/3“幻冬の詩”初演 - 2007.01.27 Sat,10:07

朗読と音楽シリーズは、いままでにも“どんぐりと山猫”と、そして昨年“セロ弾きのゴーシュ”と“注文の多い料理店”を書きました。
偶然ではあるのですが、全部宮沢賢治の原作でした。(“どんぐりと山猫”以外はテキストはほぼオリジナル通り)
今回は自分にピアノを習いに来ている架谷(はさたに)由紀子さんという人が書いた詩にたなか秀郎さんと篠崎早苗さんの人形という協力を得て実現しました。
2/3の14時に東京八王子にある、両輪山龍谷寺の両輪閣ホールで原作者の語りと前衛的な人形(これが人形かオブジェかという議論はあるでしょうが)と僕のピアノによって上演されます。
雪女の物語です。
当日以降にその時の写真を追加でアップロードすることになると思います。
それまではしょうがないので作業場の写真を載せておきます。
今年はこの後大きな規模の曲を書く予定になっているので、この一旦スリープするとなかなか起きないMacintoshとボタンの接点がおかしくなって接触がわるくて音色の切り替わらないキーボードが死なないことを祈るばかりです(爆)
ちなみに僕が使用している楽譜制作のソフトウェアはVer.が2.6.1の時(なんと定価が17~8万円くらいした)からFinale一筋です。
そして最初は9インチの画面の歴史的名器、SE-30で書いてました。
画面が小さすぎて大変だったけど、いまだって12インチで書いているのだ(爆)