Stones of Seashore - 2011.10.05 Wed,22:35

- 関連記事
-
- 白石という名字は美しいと言う事が判った(爆) (2012/12/02)
- 福島県いわき市の眺望 (2012/11/28)
- 歪みは元々か、経年劣化なのか (2012/11/20)
- 八百万の神々が集った場所、天安河原@高千穂初探訪1 (2012/10/30)
- 闘竜灘@兵庫県@山猫合奏団兵庫県多可町八千代公演の帰りに寄った (2012/10/27)
- 岩の周りにも秋が忍び寄る (2012/10/12)
- 岩のウミガメ (2012/05/04)
- こりゃ現代Artだな@京都の東本願寺の飛び地の庭園、渉成園に行ってみた-6 (2012/04/10)
- 路傍の石 (2011/12/16)
- 昇仙峡 (2011/11/02)
- 岩が顔を形成している (2011/10/22)
- 照葉大吊り橋の下に流れる本庄川の石@山猫合奏団宮崎tour2011 (2011/10/18)
- Stones of Seashore (2011/10/05)
- 髑髏(爆)が沢山!@山猫合奏団沖縄tour2011-30 (2011/09/14)
- 電車のPlatformから見えたもの (2011/06/13)
こきりこ(ささら)は108枚で出来ているって初めて知りました。 - 2011.08.19 Fri,17:31

この楽器の板の数が108枚だと言うことはこのたびここに訪れて初めて聞きました。
108枚とは大晦日の除夜の鐘の数と同じですね。
- 関連記事
-
- 木のベルを持つピッコロトランペット2 (2013/09/20)
- 木のベルを持つピッコロトランペット、そしてアンドレ・アンリ氏とのprofile写真撮影 (2013/09/14)
- 昨日は友人のトランペットの発表会手伝ってたが肝は撮影(爆) (2013/02/12)
- 楽器がにょきにょき (2013/01/29)
- 雷製造器と風神マシーン (2013/01/11)
- ハックブレット(Hackbrett)という楽器に初めて遭遇しました (2012/12/15)
- 色、艶、metallicな感じが気に入りました (2012/10/15)
- こきりこ(ささら)は108枚で出来ているって初めて知りました。 (2011/08/19)
- Nyckelharpa@Sweden大使館,2011/06/11 (2011/07/27)
- Cimbassoが居た (2011/04/14)
- Bass Trumpet って初めて見た (2010/02/22)
- フルートと一言で言ったっていろいろあるわけで (2009/08/07)
- チューバと低音サクソルン (2009/07/23)
あまり鳥居の形式は厳密なものじゃないらしい - 2011.08.17 Wed,17:24

この鳥居(富山県の南砺市のどっかにあった)は貫の部分が外に突き抜けて無いとはいえ、額束がないから、明神系(島木系)の鳥居の中の宇佐式と似ていると言うのかな、こういう形は分類の中に見あたらなかった。
宇佐式というのは宇佐神宮が代表的なものだからだそうだ。
でも宇佐神宮のそれは、台輪が着いているし、こっちは赤くないし、島木の部分には宇佐神宮のそれはちょっと反りがあるように見えるが、こっちには反りが無いし、前述のとおり、貫が突き抜けてないからやはり全然違うか。
しかも驚いたのは、この神社の名前が、下の写真にあるとおり、
神明宮ということだからだ。
鳥居の形式には大きく分けて二つの系統があって、明神系(島木系とも書いてあったりする)と神明系に別れていて、神明系という系統の名前があるのに、ここは、明神系の鳥居があることが鳥居ウォッチャー初心者としては、訝るところだ。
まてよ、屋根が着いているから明神系だと思っていたが、もしかしたら、これは神明系のなかの伊勢神宮系なのかもしれない。
伊勢神宮のこのページの下の方の鳥居をみると反りについてはないけど形が似ているかも知れない。
でもいわゆる神明系の鳥居にはみえないが、伊勢鳥居も分類上は神明系なのかもしれないからこれはこれで良いのだということになるでしょうか。

一方で、こっちは都内の杉並区の成宗須賀神社というところのものだ。
島木や笠木の中央に継ぎ目があるのは、地震で一回壊れたのを修復しているのかわざとそうなっているのかは判らない。
上の神明宮の写真の鳥居と額束(島木と貫の間の垂直の板)の有無や貫が突き抜けているか否か以外は同じように見えるが、笠木(一番上の部分)が斜めに反っているのは大体同じだけど、島木(笠木の下の部分)の部分が神明宮の方は斜めにカットされているのに比べてこっちは、垂直にカットされているのも、専門的には違うものと分類するらしいよ。

神社の中には末社といって他の神社があることが多いことに最近気づいた(この歳では遅すぎる(爆))が、この神社のそれは、稲荷神社と御嶽神社ということで、こう見るとまあ簡略化されているとはいえ、この鳥居も妙な形といえば妙だ。
稲荷神社の方は笠木の部分が丸太ん棒で、まるで神明系っぽいけど、笠木が丸太で貫が四角というのは靖国系だけど、額束があるから形としては明神系だし、右の御嶽神社のものも、笠木と島木が一体化しているようだ。
御嶽神社というのは自分の家の側にも二つあって、それぞれ形式が違う鳥居だった。
(この記事の追記に紹介してある)
あまり名前と鳥居の形式は厳密なものじゃないようですな。

しかもこの神社の横の鳥居は下の写真の通り、神明系の靖国鳥居だった(爆)
この記事の最初の神明宮というのは、その名前なら、こういう反りとか屋根っぽいものがなく額束がないシンプルな神明系の鳥居がありそうだと思ったのだ。
レンズの癖で少々歪んで見えているかも知れないが、塀のラインと比べると、あきらかに鳥居の脚がまっすぐじゃなくて、斜めに生えている。
普通大多数の神明式は明神系と違ってまっすぐ立っているのが常だから、どうなんだろうな、鳥居を建立するときに氏子さんと宮司さんたちが相談するときに、その時の気分で決めるのでしょうか。
今度知り合いの宮司に訊いてみようと思いますが、どなたか詳しい方がいらしたら教えてください。
あと気づいたのは、上や下の写真もそうだけど、この記事にも紹介した富山の辺りの鳥居のしめ縄はとても立派で、ぶら下がっている装飾が共通していた。
しかし僕が撮したそこ以外の地方のものの多くは、しめ縄がないか、あってもこういう簡素なものが多い気がします。

さて、一番上の神明宮を撮った数時間前は、富山の楽器屋さんに寄った後、楽器屋さんに連れてきて貰って世界遺産の集落である五箇山で山菜料理を食べて舌鼓を打っていたのであるがその建物がこれだ。
肉が無い食事であんなに満足したことはかつてない。
でも訪れたのが日暮れ直前だったので、五箇山のすばらしい景色を眺めることは叶わなかった。
(本当は15時くらいで店はみんな閉まってしまう(!)のだが、特別に開けて貰っていたのだ)


左側の岩に刻んであるが、ここは「こきりこ」の発祥の地だそうだ。
ここに見える白山社の鳥居は、立派な明神式の中の台輪式鳥居である。
しかし島木は反ってない。

店に入ってトイレに行ったときに、外にでて、撮ったので、本殿に参拝するところまでは行かなかったのだが、狛犬くらいは撮せば良かったなあ。
- 関連記事
-
- 宮崎青島神社の鳥居 (2012/02/10)
- 三囲(Mimeguri)神社の三角鳥居 (2011/12/14)
- 原始的な黒木鳥居を発見 (2011/11/11)
- 三輪鳥居(みわとりい)@牛嶋神社 (2011/11/08)
- 京都の伏見稲荷と比べちゃ失礼だが、赤坂で味わえるpetit異空間、でもその先の奇天烈な鳥居に驚愕 (2011/10/02)
- 山王鳥居@赤坂日枝神社の鳥居 (2011/09/16)
- 本格的な神明式の鳥居が鶴見にあった (2011/08/30)
- あまり鳥居の形式は厳密なものじゃないらしい (2011/08/17)
- 中山鳥居,台輪鳥居を見つけた@ここは南砺市だったのかな (2011/08/13)
- 梓水神社で両部鳥居を見つけた@上高地5 (2011/08/13)
- 盛岡へ6@同じ神社に違うスタイルの鳥居が立っている不思議,櫻山神社 (2011/07/24)
- 大宮神社の鳥居、そしてこれから鳥居の形にも注目することにしました。 (2011/07/20)
- 旧市街にある祠,そして鳥居の形について (2011/07/15)
- 牛窓神社5,御神輿 (2011/06/27)
- 牛窓神社3,随神門 (2011/06/25)
Broadwood社製square piano再び - 2011.08.15 Mon,10:47

前回このBroadwood社製のpianoの紹介の写真の時は、蓋を閉めて撮って居たので今回は全開です。
1801年製と言ってたかな、この日は調律はされてなかったのでまともに曲は弾けませんでしたが、Grand pianoでもなく、Upright pianoでもない味わい、それは自分にだけ音が残響とともに包んでくれる体験ができるのです。
で、後で紹介するこれよりあとの時代の楽器には産業革命の影響で楽器の中に鉄骨の鋳物が入ってくるがこれはCembaloと同じく鉄骨が入ってない時代のものだから弦の張力も緩いわけです。
そしてまさに蓋を閉めれば机として使えちゃったりするわけで(爆)
ピアノの形の変遷については、このWikipediaを参考のこと。

どうです、これは一番低音の所のハンマーだけど、現代のピアノと90度向きが違うしなんと可愛い大きさな事。
しかもフェルトではなく、鹿の皮が被せてあるだけだ。

- 関連記事
-
- Boesendorferの鉄骨は銅色で綺麗 (2013/02/01)
- 開館前のプリモ芸術工房に今居ます (2012/10/31)
- 大阪のマグノリアホールで1905年製のNEWYORK STEINWAYを弾いてきました (2012/04/10)
- Broadwood社製square piano再び (2011/08/15)
- ここで普通はよく見かけるハンブルグ製のスタインウェイと外観の違いを比べてみましょう。 (2011/07/25)
- 盛岡へ5@盛岡のマリオスではとっても状態の良いSteinwayで弾けました (2011/07/24)
- 久しぶりに牛窓シーサイドホールのピアノの写真を出しましょう(笑) (2011/07/10)
- 掛川花鳥園にあった珍しいYAMAHAのロゴ (2011/06/25)
- Newyork Steinwayのupright piano@サイガバレエ (2011/06/12)
- 牛窓シーサイドホールのSteinway Pianoのご紹介 (2011/04/24)
- 三越ピアノ(爆) (2010/08/08)
- Boesendorfer-2 (2007/12/04)
- Boesendorfer(ベーゼンドルファー)のPiano (2007/12/03)
- 普通のPianoでやっていたrehersalで弾けなかったSolの音を弾いたよ (2006/11/16)
- HOFMANNのPiano (2006/09/09)
中山鳥居,台輪鳥居を見つけた@ここは南砺市だったのかな - 2011.08.13 Sat,18:58

この鳥居は、よく見かける島木系の形だけど、下の貫という部分が外側に突き抜けてない(下の写真と比べると良く分かる)のは、中山式というそうです。
特徴を列挙します。
1.島木(微妙だけど)と笠木両方とも反りがあり、端っこは斜めにカットされている。
2.貫は外側に突き抜けない。
3.額束はある
4.貫が貫いてないから楔がない。
そして、この下の写真の天満宮のものは、ポピュラーな島木系っぽくみえますが、明神鳥居に構造的補強で、柱の上部、島木と接する箇所に台輪があるもののことを台輪鳥居というそうです。
こっちの特徴は
1.台輪があること。
2.島木の反りは微妙だが両端は斜めにカットされている。
3.貫は柱を貫いている。
3.額束がある。
追記にあるのは以前紹介した鳥居ですが台輪はありませんね。
自分の家の近所の神社には本殿には、立派なしめ縄があるけど、鳥居とかには、こんな立派なしめ縄はなかったなあ。

- 関連記事
-
- 三囲(Mimeguri)神社の三角鳥居 (2011/12/14)
- 原始的な黒木鳥居を発見 (2011/11/11)
- 三輪鳥居(みわとりい)@牛嶋神社 (2011/11/08)
- 京都の伏見稲荷と比べちゃ失礼だが、赤坂で味わえるpetit異空間、でもその先の奇天烈な鳥居に驚愕 (2011/10/02)
- 山王鳥居@赤坂日枝神社の鳥居 (2011/09/16)
- 本格的な神明式の鳥居が鶴見にあった (2011/08/30)
- あまり鳥居の形式は厳密なものじゃないらしい (2011/08/17)
- 中山鳥居,台輪鳥居を見つけた@ここは南砺市だったのかな (2011/08/13)
- 梓水神社で両部鳥居を見つけた@上高地5 (2011/08/13)
- 盛岡へ6@同じ神社に違うスタイルの鳥居が立っている不思議,櫻山神社 (2011/07/24)
- 大宮神社の鳥居、そしてこれから鳥居の形にも注目することにしました。 (2011/07/20)
- 旧市街にある祠,そして鳥居の形について (2011/07/15)
- 牛窓神社5,御神輿 (2011/06/27)
- 牛窓神社3,随神門 (2011/06/25)
- 牛窓神社1,鳥居 (2011/06/16)
N響メンバーを中心とした金管アンサンブルのコンサートで富山県の高岡に行きます - 2009.08.18 Tue,20:29

彼と高岡で演奏するのは2度目ですが、今や着実に評価の高い地位を確立した東京都交響楽団の高橋敦さんがまだ高校生で制服を着ていて当日師匠である津堅さんのお世話をしていた頃以来です(爆)
地元の人は十分ご承知だとは思いますが、高岡文化ホールのアクセスは、ここにありますが、高岡市民会館と勘違いしないでくださいね。
たくさんの出演者があって、きっと編成も大きく豪華だと思います。
僕が出るのは、数人の人がたぶん、楽器紹介を兼ねて独奏をされます。
僕が知っている範囲で、書くと(譜面が送られてきているから分かる。あたりまえだ)
津堅さん(かれが独奏をするかどうかは今のところ知らない(爆))の他には、
津堅門下でまだ卒業して間もない、最近師匠一押しの若いトランペット奏者の
宮本弦さん
当時は学生だったこの時以来の邂逅です。この日は確か共演はなかったので、一緒に演奏するのは初めてです。
ホルンは、東京フィルハーモニーの首席奏者の森博文さん。
ブラス・ヘキサゴンのページに外囿さんと一緒にプロフィールが乗っています。初共演です。
ユーフォニアムは外囿 祥一郎(ほかぞの しょういちろう)さん。
彼とは、かつて二度ほど共演したことがありますが、再会を楽しみにしています。
トロンボーンは、栗田雅勝さん。
津堅さんと同じくNHK交響楽団の首席奏者です。初共演です。
チューバは新日本フィルハーモニーの佐藤和彦さんです。初共演です。
チラシにあるとおり、コンサートの前、二日間それぞれの奏者によるクリニックがあるそうです。
クリニックという言葉は、管楽器・打楽器以外には耳にしない用語ですが、別に医療行為をするのではなく(爆)、吹奏楽をやっているこどもたちへ指導することを意味します。
一日だけの滞在ではないので相当いろんな海の幸そして、美味しいお酒を飲めそうなので久しぶりの遠出と日本のトップクラスの名人たちの独奏との興奮を楽しみにしています。

クリックすると大きくなります。
- 関連記事
-
- ケンツビッチ音楽祭@沖縄が最高の盛り上がりで終了しました(再々投稿) (2010/08/18)
- ケンツビッチ音楽祭in沖縄の打ち上げパーティで (2010/08/17)
- ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演後 (2010/08/17)
- ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演前その2トラブル発生(再投稿) (2010/08/17)
- ケンツビッチ音楽祭in沖縄 開演前 (2010/08/17)
- ケンツビッチ音楽祭前日のリハーサル後 (2010/08/16)
- ケンツビッチ(津堅直弘)音楽祭が5/16(日)に東京オペラシティーでありました(加筆再投稿)。 (2010/07/02)
- 津堅直弘氏還暦祝賀会 (2010/02/15)
- N響メンバーを中心とした金管アンサンブルのコンサートで富山県の高岡に行きます (2009/08/18)
- 第6回津堅コンクール@Trumpetアマチュア部門 (2009/05/19)
- てだこホールはすてきな響きでした (2008/05/25)
- 2008/5/18津堅直弘トランペット ア・ラ・カルト@福島県いわき市(再投稿) (2008/05/19)
- 2008年の最初の演奏会は松山だった (2008/01/13)
- ハイドンのTrumpet協奏曲の1楽章を48回弾いた(爆) (2007/10/11)
- ★第3回津堅コンクール(アマチュア奏者を対象に) (2006/06/12)
死体は持ち込み禁止 - 2006.03.13 Mon,09:57

確かに死体を持ち込むのは困るが、場所が場所だけに、遭難した人を麓に降ろす事例が如何に多いかということが想像された。
そういう場合は特別な車両が来るのだろうね。
でも普通路線バスの注意書きにこういう表示は見た記憶がない。
- 関連記事
-
- やめてけ~れ (2007/01/10)
- たこやきじゅんちゃん (2006/12/04)
- 教えてくれてありがたいけど (2006/11/25)
- 判ってますってば (2006/11/20)
- 傑作を見た (2006/10/24)
- シンフォニー楽器に尺八とはこれ如何に (2006/06/16)
- もんじゃ焼きは文字焼きだったのか (2006/05/08)
- 死体は持ち込み禁止 (2006/03/13)
- メロデー (2006/03/07)
- おばけの酢味噌 (2006/03/04)
- なんじゃもんじゃ (2006/02/20)
- 説明不足 (2006/02/14)
- 素人から玄人 (2006/01/29)
- 売れても占い商店街 (2006/01/28)
- かもがわ三変化、鴨川、賀茂川、加茂川 (2006/01/23)
ヘリオスは丸かった - 2006.02.02 Thu,08:26


この時の演奏会のチラシは、ここにあります。
- 関連記事
-
- 山猫合奏団、新レパートリー試演に向けて(ピアノで西洋浪曲?!) (2010/02/08)
- 山猫合奏団が「教育音楽」という雑誌に紹介されました。 (2009/06/21)
- 山猫合奏団にとって歴史的な一日になりました@アルテリッカしんゆり2009に参加したこと (2009/05/04)
- “どんぐりと山猫”が紹介されました (2009/04/29)
- 桶川で“セロ弾きのゴーシュ”,川越美術館で“どんぐりと山猫”を弾きました。 (2008/11/23)
- 山猫合奏団“どんぐりと山猫”プロモーション写真(爆) (2008/08/18)
- ★2008/04/17に静岡で“セロ弾きのゴーシュ”を弾きました。(再投稿) (2008/04/29)
- ★2007/12/20“セロ弾きのゴーシュ”@山猫合奏団公開録音 (2007/12/21)
- “セロ弾きのゴーシュ”@下関美術館07/11/24 (2007/11/26)
- セロ弾きのゴーシュ津山公演 (2007/06/30)
- “セロ弾きのゴーシュ”雑感07/06/10 (2007/06/10)
- “セロ弾きのゴーシュ”@喫茶シャドウ@東京上板橋駅そば (2007/04/22)
- ヘリオスは丸かった (2006/02/02)
- ★2005/6/10,11白石准のピアノの部屋@馬車道ピアノサロン “セロ弾きのゴーシュ” (2005/06/10)
- ★音楽と朗読@“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”二本立て (2005/05/27)
2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) - 2005.12.20 Tue,22:45

ついにこの旅も最終章を迎えた。
前日の厳しい気候の状況とはうってかわって実にさわやかである。

滝に感動したことはあるが、ダムの放水の迫力で感動したのは初めてだ。
この下手な写真で見るより何倍も迫力があります。

- 関連記事
-
- シエナ07Sep.び~た日記2 (2007/09/19)
- 洋上の女神 (2006/08/12)
- 南フランスのトゥーロン国際オーボエ・コンクールの思い出 (2006/05/24)
- 旦過の湯 (2006/03/08)
- 秋田人情物語 (2006/01/25)
- 京都の最後の晩 (2006/01/24)
- 高床式住居 (2006/01/18)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
2005/11/19ホテル立山へのび~た14 - 2005.12.15 Thu,11:04


- 関連記事
-
- 洋上の女神 (2006/08/12)
- 南フランスのトゥーロン国際オーボエ・コンクールの思い出 (2006/05/24)
- 旦過の湯 (2006/03/08)
- 秋田人情物語 (2006/01/25)
- 京都の最後の晩 (2006/01/24)
- 高床式住居 (2006/01/18)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
2005/11/19ホテル立山へのび~た13 - 2005.12.15 Thu,10:43

前日こういう状態だった場所だ。
別世界だね。
みんな記念撮影をしていた。というか、行きとは乗客の人数が数倍違った。


これまた全然違う景色。
何度も書くが別世界だらけ。(爆)
でもあんな場所からトンネル掘ったことを考えると
またまた感嘆するしかないね。
- 関連記事
-
- 南フランスのトゥーロン国際オーボエ・コンクールの思い出 (2006/05/24)
- 旦過の湯 (2006/03/08)
- 秋田人情物語 (2006/01/25)
- 京都の最後の晩 (2006/01/24)
- 高床式住居 (2006/01/18)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た6 (2005/11/25)
2005/11/19ホテル立山へのび~た11 - 2005.11.29 Tue,10:43

天候が悪くて下山できないと翌日の仕事にかかわると心配したが、もう雪は降ってなかった。
起きた時点では、曇っていたけどちょっと徒歩で自然を感じたいなと思っていたら、仕事を紹介して下さった調律の竹田さん(今回は彼の代わりに息子さんが調律して下さった)から「是非徒歩でみくりが池まで行って温泉に入られたら」というメッセージが入っていたので、ホテルの人に訊いてみた。
15分から20分歩けば行けるということで、長靴を借りて外に出て、ホテルを撮ってみました。まだ青空はなかった。

ただでさえ、ここに来る前に家で肋骨を痛めて(瓶の蓋が開かないので脇に抱え思い切り力を入れたら肋骨がぽきっっと言った)いるし、この気圧の低さにコンサート中より一夜明けた朝の方が、頭が重くちょっと痛かったから、なんじゃこりゃと思ったが、肋骨の為にも温泉に浸かるのは有意義だと思い、雪中行軍を始めた。
頭痛の原因は飲み過ぎだろうと言う意見もあるでしょうが、僕はどんなに泥酔しても、翌日頭痛のする二日酔いはないのです。まあ全身がだるくなることは日常ですが、、(爆)

雪をすくってみると、粉雪で、これじゃ雪合戦はできないけど、びしょびしょになることはない質のもので、嬉しくなりました。
なんかこういう場所の景色を実際に観るのは、ハイキングや登山を趣味としてない自分にとって人生初体験でした。
一瞬自分の日常とのあまりのかけはなれかたに、夢を見ている気になりました。
そういえば、スキーをしている人もまばらながらいたけど、ここはスキー場じゃないからリフトもないし、滑ったら自力でもどらないとだめだし、一歩間違えたら奈落の底だよな。
でもどう滑っているのか今考えたらみればよかったが、それどころじゃなかった。(爆)
それより雪山を撮影されている方がとても多かったのが印象的だった。圧巻だもんね、この景色。

考えたら当たり前だが、水面が見えると思った自分を馬鹿だと罵った。
まさに白い世界。
そうそう、これらを撮せたのはカメラに疎い僕にとって試行錯誤の末なのだ。
あまりに周りが白すぎて明るすぎて、普通にシャッターを切ってもデジカメの画面がまっしろで何も見えなかった。
設定を変えてみてやっと映ったのです。

みくりとは、御厨と書くらしく、まさに神様の台所というにふさわしい標高にあるわけだ。
温泉は素朴な味わいがあり、地元の人に訊いたら、源泉をそのまま溜めていて、設備的に追い焚きをできないので、その日、その時刻によって温度がちがって、日によってはすごくぬるいときもあるということで、ぬるくて苦情を言ってもしょうがないんだよと言われました。
石けんシャンプー類も置いてあったけどなるべくつかわないで、と自然に配慮する要望が書いてありました。
あちこち旅をして(プライヴェートな旅行というものはほとんどしない自分だが演奏旅行であちこち行ったときに出会った)温泉に入ったことあるけど、こんだけ雪が廻り中あるとこで入ったのは初めてかなあ。
温泉をでてすぐには帰りたくなかったけど、だからといって、ここでビールを飲んだらきっとホテルに戻る前に遭難しそうだと思ったので水で我慢した。
しかし我慢というにはあまりに美味しい水でした。
でも何も食わないのもくやしいので、まさかこの山で獲れるものではないけど、富山名物の白海老の唐揚げを水と一緒に食しました。
さあ、ホテルに戻って山を下りよう。きっとロープウェイや黒部ダムの景色は昨日とは雲泥の差だと思う。
- 関連記事
-
- 秋田人情物語 (2006/01/25)
- 京都の最後の晩 (2006/01/24)
- 高床式住居 (2006/01/18)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た6 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た5 (2005/11/24)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た4 (2005/11/23)
2005/11/19ホテル立山へのび~た10 - 2005.11.28 Mon,11:34

コンサートのことは、演奏日記にあります。
演奏してみて、「空気が薄いっ」って実感しました。

それだけみてたら生きた心地はしないくらいの激しさでした。
- 関連記事
-
- 京都の最後の晩 (2006/01/24)
- 高床式住居 (2006/01/18)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た6 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た5 (2005/11/24)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た4 (2005/11/23)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た3 (2005/11/21)
2005/11/19ホテル立山へのび~た7 - 2005.11.25 Fri,00:17

ケーブルカーと次のロープウェイの乗り継ぎ駅の売店から外にでるところのサッシにはってあった。
たしかに突発的なことがあってもすぐにはどうしようもない世界というのは意味もなくすごいと思うし笑い事ではないとは思うがやっぱり笑った。

こうなっていて景色を楽しむことなんかできない。(爆)
でも外に出て何も見えない谷に向かってカメラを向けてる俺もちょっと愚かかと、、。
- 関連記事
-
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た6 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た5 (2005/11/24)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た4 (2005/11/23)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た3 (2005/11/21)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た2 (2005/11/21)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た1 (2005/11/21)
2005/11/19ホテル立山へのび~た5 - 2005.11.24 Thu,23:26

どんでもない高さのダムであることが一目瞭然です。
しかしすごいものを造った人たちがいらっしゃったんだなあ。

- 関連記事
-
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た15(最終回) (2005/12/20)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た14 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た13 (2005/12/15)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た12 (2005/11/30)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た11 (2005/11/29)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た10 (2005/11/28)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た9 (2005/11/27)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た8 (2005/11/26)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た7 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た6 (2005/11/25)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た5 (2005/11/24)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た4 (2005/11/23)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た3 (2005/11/21)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た2 (2005/11/21)
- 2005/11/19ホテル立山へのび~た1 (2005/11/21)