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神々の居そうな雲と半月 - 2012.12.17 Mon,23:22
さしものSIGMA-DP2Merrillもこの暗さじゃノイズが出ましたが、山と、雲と、その上の月のバランスが神々しく見えたので、車を停めて頑張って手持ちで撮りました。
是非、写真をclickして大きいサイズで観て頂きたいです。
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戦闘機の着陸 - 2012.12.17 Mon,21:02
宮崎に行ったときに、新田原基地のそばから撮った別の記事に続きます。
ノイズの酷い画になりましたが、飛行機マニアでは無い私としては珍しい被写体だったので。
上下の写真、同じ飛行機のように見えて、胴体にペイントしてある数字が違うから違う飛行機です。
でも撮影時刻をデータで見ると、30秒しか違いが無いのです。
それだけ訓練が行われている時間帯は、頻繁に離着陸が成されていると言う事ですね。
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天岩戸は何処まで飛んでいったのか - 2012.12.06 Thu,09:57
昨日の未明に書いて、昨日の朝、再投稿した八王子車人形の記事の中に、「天岩戸」の事に言及したので、この記事は、天岩戸について書きます。
高千穂に行って泊まった民宿のご主人に聞いた神話のストーリー、実はみんなは知っている当たり前の事なのかもしれないが、僕は歴史に疎いので、この時初めて知った事があります。
天岩戸神社の西本宮の入口には、こんな迫力のある彫像が観光客を迎えています。

天照大神が閉じた天岩戸を無理矢理開けたのがアマノタジカラヲという神様だ。
それは、その部分を作曲したので判っているが。(タジカラヲノミコトという表記との違いを誰か教えてください。アマノが着くのは高天原の、という意味かなそして、ミコトというのは人間側から見た呼称なのだろうか。)
近づくと結構迫力があるぞ。

さあ、この怪力の神様が投げた先は、、、、?
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今日15日は七五三の日だから書くけど、しめ縄って漢字でどう書くかご存じですか?@高千穂発探訪4 - 2012.11.15 Thu,23:59

古事記編纂1300年の今年、それとは全く関係ないが(爆)、高千穂でconcertの話が来るともおもえないし、ついでに行った方が交通費のことを考えても、行くなら今しか無い、と直感的に思って一人で高千穂まで足を伸ばしたのです。
そして、とてもリーズナブルに泊まれた民宿の天和(てんほう)のご主人、佐藤さん(写真の右側に立っていらっしゃる方)が泊まった夜に質問を投げかけたのが、titleの文章の後半部分でした。
その答えを聞いてびっくり、、
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宮崎県の五ヶ瀬川にて@高千穂初探訪3 - 2012.11.14 Wed,00:47
自衛隊機を新田原基地のそばで撮った後、演奏した新富町から延岡まで電車に乗り、そこから車で高千穂まで向かった。
その途中の五ヶ瀬川の風景。
ここはまだ高千穂ではないけど。
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宮崎県の新田原基地のそばにて - 2012.11.14 Wed,00:14
そのおり、お世話になった安積さんという方の実家に昼食後訪れたのだが、その真ん前が、自衛隊の新田原(にゅうたばる)基地だった。
弟さんが経営するお茶の店があり、その前には広大な茶畑が拡がっていた(それは別記事にする)が、その道を隔てた所に基地がある。
ホールの外でも聞こえたし見たが、凄い轟音を伴って戦闘機が頻繁に空を飛んでいた。
鳥以外の「飛びもの」の撮影は初めてだったことに気づく。
なぜならば、「飛行機」というcategoryがないからだ。
今までも飛んでいる飛行機を撮った記事がなかったわけではないが、大概飛行機雲だったり、空の表情を撮っているときに画面に入って居たという程度だったから。
今から作ろう、といったって、どれほどこれから投稿するだろうか、じゃあ、乗り物にするか。
そしたら、古い記事の中にある乗り物の内、移動できるものがあるはずだから。
そういえば、先週訪れていた沖縄で、移動中、例の「オスプレイ」が空中に居るのを見た。
居るという言い方は妙だが、飛んでいるというには、妙な縮尺で見えたのだ。
下のヘリコプターの様に、なんか想像できる大きさではなかった。
もう想像を絶する大きさで、車に乗っていたバンドのメンバーは口々に驚きを口にしていた。
撮れれば良かったけど、一瞬で見えない位置に移動してしまったから、、。
オスプレイは、猛禽類のミサゴの事らしい。
個人的には、相模川の河口付近で狩りをしているミサゴの写真が新聞に出ていたので、それも撮りに行きたい。
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高千穂峡を前にして、そこには10分しか居られなかった@高千穂初探訪2 - 2012.11.02 Fri,20:38
GPSの着いているカメラだったので、位置を記録しようと思いましたが、上に木々が茂っていたので無理でした。
この高千穂峡という場所(Wikipedia)は、高千穂観光でも外せない景観です。
でも、先月下旬、訪れた時は、天岩戸神社近辺(まだ神社の写真は出してない、天安河原に行った内、洞窟の所だけ出しました。)で時間をつぶしすぎて、レンタカーを延岡に返す時刻が迫っていたので、500円の駐車料金を払ったけど、およそ10分弱しか居られませんでした。
だから遊歩道を歩くことも叶わず、次回高千穂に来ることがあったら、まず最初にここに来ることは決めました(爆)
真名井の滝という名前の滝ですが、もっといろんな角度で撮って見たかったです。
一枚目の写真を撮ったのは橋の上からです。
その逆側がボート乗り場になっています。
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八百万の神々が集った場所、天安河原@高千穂初探訪1 - 2012.10.30 Tue,01:33
今までに演奏をしに何回も宮崎には行っているのに、一度も神々が降り立った場所、高千穂に行くチャンスがなかったのです。
恐ろしく昔に、高千穂に行くには必ずといっていいほど宮崎側からは通る延岡でも演奏した(初宮崎は延岡だったと思う。)けど、毎日演奏会が別の場所であって、すぐに移動しなければいけなかったしその時点では、高千穂が何処にあるかも判ってなかったし、とにかく地方に演奏に行き始めたばかりだったからその事で興奮しているし、その場所に行きたいと言う気持ちも無かったはず。
今回はもう一生に二度とチャンスは無いかも知れないと思って、意を決して民宿を予約して、弾いた当日、山猫合奏団の人たちとは別れて一人高千穂に向かいました。
(でも行ってみて結論から言うと、絶対にまた高千穂には行ってみたいと思うようになったけど。)
高千穂に入る前にも面白いものを沢山見かけたので時間軸に沿えばそっちの写真を出すのが、記事の流れからすれば正しいのですが、明日(というか今日)、僕が長年教えてきた人達が、ある意味人生初めての挑戦とも癒えるconcertを迎えるにあたって、神々のそばに行って撮った写真をこのめでたい日に掲示したいなと思ったのです。
ここは、天照大神がスサノオの乱暴に今風で言えば、ぶち切れて、天岩戸に隠れてしまい、全世界が真っ暗になってしまったとき、八百万の神々が集まって会議をした、天安河原(あまのやすかわら)という場所です。
今までも写真で見たことがあって、是非行ってみたかったのです。
場所は、天岩戸神社の西本宮の奧に十数分歩いてたどり着けます。
天岩戸神社の西本宮と東本宮についてはまた別記事で今回学んだ事を記述しますが、この場所は、天岩戸そのものだと勘違いしている人がいるようですが、ここにはありません。
単に会議をした場所ですが、なにせ八百万の神々が集ったところだから、どんな願いや悩みにも誰かが聞いてくれるということで、来る人が各々の祈りや願いを込めて石を積んでいるのだそうです。
今日居たら、このconcertが上手く行きますようにと願うところです。
上の写真に、右側を撮っている方が見えますね。
そうです、その右側には、下の様に天安河原の洞窟が見えるのです。
何で白黒かって?
この写真を撮ったカメラは上の写真を撮ったカメラとは違います。
単に設定を白黒にしていたのです。
余り上手くは撮れてませんね。
やっとたどり着けて、今度いつ来られるかも判らないのに、この方向から撮ったのはこれしか無かったことに気づき大いに後悔しましたが、しょうがない。
なんでこうなったか考えてみました。
洞窟の中側から見た写真を見たことがあって、それがあまりに美しかったので、その印象が強すぎて、外側から撮るという意識がほとんど欠落していたのだと思います。思い込みというのは本当に駄目だ。まだまだ修行が足りません。
洞窟の中に入ってみました。
中からは相当な広角レンズを持ってない限り、洞窟が浅いのでさっき外から撮った様には洞窟の円周を全部フレームに収めることは不可能です。
時々綺麗に全体が写っている写真を見かけますが、それはそういうレンズで撮影されたものというわけです。
写真をclickして写真の情報を参照して頂ければ判るけどこれだって、結構な広角レンズなんですよ。
(この記事の写真の多くがこういう暗い条件で手持ちだったからピンぼけだけど(爆))
同じような写真が続いて申し訳ないが、左側の方に、無数の石積みが見えるでしょうか。
他のものを倒さないでどうやって中側の方の石積みをしたのだろうと考えてしまいました。
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2012/10/22,宮崎県の新富町にて再び拙作“どんぐりと山猫”を演奏しました - 2012.10.29 Mon,13:35
この様な「絵にならない自分の写真」(しかも外せばいいのに右の腰にコンパクトカメラ2台入って居る大きなバッグがぶら下がって居るままだし(爆))を出すのは、このblogの趣意では全くありませんが、趣味の写真だけではなく、音楽家のblogであることを忘れてもらわないための記事でもあります(爆)

このホールには、昨年も木管五重奏版の“どんぐりと山猫”で一度訪れた場所です。
(去年の記事とこの記事の記事番号を比べたらほぼ1000個の差があったからそれも感慨深い(爆))
その時も、このYAMAHAのCFIIIというpianoは凄く弾きやすく、いろんな音色が作れる印象深い楽器だと思いましたが、今回もやっぱり凄く良い楽器を弾く幸せに満たされ、周辺の景色をカメラに収める誘惑には惑わされず(爆)、本番で弾かない曲まで、ずっと開場まで弾いていました。
pianoを弾くということが、楽しいなという事をこういう時に思い出しているのです(爆)
というか、最近はまっている、写真を撮るという網膜への刺激から、鼓膜への純粋な刺激が幸せだと言う事を写真を撮る事にはまっているからこそ、再確認するというか、、、(屁理屈だと言われるな(爆))

ホールの響きも我々の出し物をやるためには、台詞も聞き取れる残響で、響きすぎず、そして反面ちゃんと響きもあって、実に気分の良いものでした。
最近、人の前でほとんど弾いてないCHOPINとか弾いちゃっているのです(爆)

一応、600人の児童生徒達(ホールのそばにある富田小学校)を相手にするので、マイクを使うことにしました。
“どんぐりと山猫”のoriginal版でした。
開演は、10:25、そして給食までには戻らなくてはいけないので、終演は11:25という制限のあるperformanceでしたが、、、(事の顛末は、山猫合奏団のblogにて)

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店番 - 2012.10.29 Mon,08:26
これについては、別記事でまた詳細に。
この記事の前の花の写真もその時のものでしたが、朝ホールに到着する前、ちょっと時間が早かったので、市場に行きました。
あいにくまだ店は閉まっていましたが、そとに置いてある花や葉っぱを観ていたら、置物の蛙が実に綺麗だなと思いました。
近づいて撮ろうとしたら、
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宮崎青島神社の鳥居 - 2012.02.10 Fri,21:54
まあ金属のものはきっと近代になってからのものでしょうし、コンクリートっぽいので出来ているものもそんなに古いとは思えないけどね。
お稲荷さんに代表される鳥居の朱色はきっと魔除けの色でしょうね。
白いものもきっと神聖な色なんだとは思いますが。
これは、昨年の秋、山猫合奏団の宮崎ツアーの際、僕は行けなかったのですが、帰りに同行した知り合いが、最近鳥居好きになった僕のために(爆)、青島に行って撮ってくれたものです。
鬼の洗濯板と言われる模様が見えて居ます。
この鳥居は、広島の宮島にある厳島神社と同じく、脚の所に補強の様な柵の様なものが付いている「両部鳥居」であるけど、配色が個性的だね。
あと、台輪も付いてる。

また宮崎には行ってみたい。
特に高千穂などの古く神聖な所に。

これを知り合いが撮っていた頃、我々は空中に居たと思われます。
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Real“どんぐりと山猫”の旅 - 2011.10.19 Wed,12:49
そしてその橋を渡って遊歩道を歩き出したら、まるで宮沢賢治の書いた“どんぐりと山猫”そのままみたいな景色に遭遇しました。
一部かつて撮った写真を交えて虚々実々にstoryを追いたいと思います。
おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。
かねた一郎さま 九月十九日
あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。
あした、めんどなさいばんしますから、おいで
んなさい。とびどぐもたないでくなさい。
山ねこ 拝
こんなのです。字はまるでへたで、墨もがさがさして指につくくらいでした。けれども一郎はうれしくてうれしくてたまりませんでした。はがきをそっと学校のかばんにしまって、うちじゅうとんだりはねたりしました。
ね床にもぐってからも、山猫のにやあとした顔や、そのめんどうだという裁判のけしきなどを考えて、おそくまでねむりませんでした。
(実はこの写真、“セロ弾きのゴーシュ”の謎の一場面。)

けれども、一郎が眼をさましたときは、もうすっかり明るくなっていました。おもてにでてみると、まわりの山は、みんなたったいまできたばかりのようにうるうるもりあがって、まっ青なそらのしたにならんでいました。


あるいは“注文の多い料理店”の森の中に忽然と現れる「山猫軒」のように、この神社そのものがもう山猫の罠の異界の入り口かもしれませんね(爆)
一郎が、「よし、ここを行くぞ」と指差しています。


確かにそばに谷川は流れています。


「栗の木、栗の木、やまねこがここを通らなかったかい。」とききました。栗の木はちょっとしずかになって、
「やまねこなら、けさはやく、馬車でひがしの方へ飛んで行きましたよ。」と答えました。
「東ならぼくのいく方だねえ、おかしいな、とにかくもっといってみよう。栗の木ありがとう。」
栗の木はだまってまた実をばらばらとおとしました。
って、実はこの樹は栗の木ではなく、イスノキ(柞の木とか蚊母樹とか綴る。Wikipediaの説明はこっち。)というもので、樫よりも堅い樹で、この一郎さんが何故興味を持って撮っているかというと、別記事で紹介しますが、橋を渡る前に木工の道具を作って売っている所があって、OboeとBassoonの両氏はいろいろと木談義に話が弾み、それぞれが必要な木材の端切を貰ったり買ったりしていたからです。
樹の大きさに圧倒されて全体を撮ったので、色んなpageで紹介されている葉っぱに出来る「虫こぶ」は見られませんでした。
下の写真は、別の場所にあったイスノキですが、上の写真もそうだけど、なぜか何時倒れてもおかしくない様な場所に生えているのですが、しっかりとこの山の特徴である岩にしっかり根を巻き付けていて、樹自体は巨大だけど立っているのです。
しかしこの根っこはまるで手の様に見えます。
だから樹が話して来ても不思議じゃない気がしてきました。

上を見上げると、実に立派な枝振りです。

さあ、次は笛吹きの滝、きのこの楽隊、栗鼠がいるかな。
長大な追記に続きます。
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“どんぐりと山猫”の木管五重奏版の初演が無事終了しました@山猫合奏団宮崎tour2011 - 2011.10.17 Mon,08:27
後、こちらにもメッセージを出しました。
前日のrehersal後も、昨日の本番後も、本番の楽屋の中でも、これでもかというくらい美味しい食べ物に出会って幸せでした。
これから白石准は観光を楽しんで景色を撮影してきます。
そのうちこの人達がprofileに「山猫合奏団に所属」と誇りを持って書きたくなってしまうように、もっと作品の質を上げて行きたいと思います。
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2011/10/16宮崎県の新富町で白石准念願の木管五重奏+Piano版の“どんぐりと山猫”初演が行われました - 2011.10.16 Sun,19:59

その後立ち上げた山猫合奏団のページにはもうだいぶ前に告知したまま実現が滞っていた、本来の山猫合奏団っぽい室内楽版の“どんぐりと山猫”の復活、および、新しい編曲での木管五重奏版を宮崎県の新富町で行わせてもらいました。
何故復活という言葉をつかったかというと、山猫合奏団は、もともと“どんぐりと山猫”を演奏するために作られた合奏団でしたが、実は演奏するたびに編成やメンバーが違うという形式をとっていて、同じ作品なのにほとんど同じ編成で演奏されたことがありませんでした(爆)
初演は、Narrator(1人),Flute(Piccolo持ち替え),Violin,Euphonium(法螺貝持ち替え)& pianoでしたが、その後、Fl.とVl.にBassoonとTrumpetという編成や、それにContrabassを加えたり、Bassoonの代わりにClarinetだったり、Contrabassの代わりにCelloだったり、と様々な形態でやってきました。
一回はAmateur Orchestraでやったこともありました。
今回は、Narratorが2人と、木管五重奏とPianoという8人編成で臨みました。
いままでOrchestraを除くと7人編成が最大だったので、室内楽版としては最大のものになりました。
(山猫合奏団のページにあるメンバーの中では都合の着かない方がいらっしゃったので一部違っていますが、歴史的に見てそのたびに結構メンバーも違うのでこれが山猫合奏団であると言えます。)
ずっとやってみたい編成(今までは定型の編成ではなかったので、こういう決まった形の編曲もすべきだと思っていました。)だったので、感無量でした。
常設の木管五重奏団の人にも興味を持って貰えるように書ければ嬉しいです。
今回宮崎に行ってくれた戦士を紹介しましょう。
Fluteは木ノ脇道元氏
Oboeは姫野徹氏
Hornは井手詩朗氏
Clarinetは菊地秀夫氏
Bassoonは青木直之氏
そして、語り手が楠定憲と高山正樹、そして白石准がピアノを弾きました。
Oboeの姫野氏とHornの井手氏のみが山猫合奏団初参加ということでした。
10/16(日)の一回目は11時、二回目は15時からの二回公演でした。
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