岡山子供劇場、山猫合奏団(本番の前半) - 2010.09.05 Sun,11:04

この写真も、リハーサルの写真と同様に撮影者は奥山氏です。
アンドレ・カプレの作曲した、ラ・フォンテーヌの三つの寓話から最初の二つ、カラスと狐、そして蝉と蟻。
高山がカラスと蝉をやるので脚立に上っています。両方とも樹の上ですから。


(今までの何回かの公演では位置は動かなかったからこの位置に動いたのは初めて)
山猫合奏団のページには彼が上っている写真が出ています。

いつもこの曲は一回弾くとぜいぜいします。
白石准の顔はほとんどゴリラ。
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公演が終わったので、この記事のカテゴリーを変えて保存することにしました。
手作り感があってとっても良いと思います。
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アルテリッカしんゆり2010に山猫合奏団が“セロ弾きのゴーシュ”で挑みました - 2010.05.05 Wed,08:26

山猫合奏団の公式ページにも告知がされていますが、昨日無事終了したので感謝いたしましす。
早い時刻の公演だったので写真を撮ったりする暇がなくそのうちなんらかの画像がオフィシャルなところから来ると思うのでそのときまた記事にしようと思います。

懸案だったラ・フォンテーヌの三つの寓話も予想外に歌なしでも成立していたようで、ほっとしました。
この記事の画像にあるような“セロ弾きのゴーシュ”や“どんぐりと山猫”の広告を仮想空間で楽しみたい人は、専用ブログへどうぞ
もちろん、このジョーク画像のおじいさんが掲げているのはCDの値段です。
名称:山猫合奏団“セロ弾きのゴーシュ”
日時:2009/5/4(火祝)11:00 開演
場所:昭和音大北校舎第一スタジオ(小田急線 新百合丘駅 北口スグ)
料金:2,800円 ※全席指定
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明日の山猫合奏団のゴーシュの前には再びラ・フォンテーヌの寓話に挑戦します - 2010.05.03 Mon,23:03
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-1154.htmlや、
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-1157.htmlの記事に意気込みをもって記した試みを、今回は、オリジナルの歌唱はなしなので、果たして独立したパフォーマンスが上手く成立するか不安でもありますが、数ヶ月ぶりに挑戦します。
それについて明日にたぶんプログラムに載るであろう、この試みについての原稿を追記に紹介しておきます。
興味を持った方は明日会場にお越しください。
まあ、もう修正は間に合わないけど、文字数も制限があるし、この文章は僕が書いた乱文を高山正樹氏が見事に再構成してくれたものなのですが、誤解を招きそうな箇所をまた混乱させるように書き直してみました(爆)
「ピアノの独奏曲より歌曲やソナタの伴奏の方が好きという、おかしなピアニストがここに生まれたのです。」
とあるけど、もちろんこれは、どちらが好きという問題ではなく、
「独奏するのもピアノならではの楽しみではあるが、歌曲の世界、そして詩の朗読や劇音楽の中でピアノを弾く喜びを知ってしまい、ひいては自分でも言葉やストーリーとともにある音楽を作曲しようと思うようになった音楽家がここに生まれたのです。」
という感じのニュアンスです。
器楽とのアンサンブルをする喜びはまたツボが違う事です、この場合。
それは説明なしに明日のチェロとの対決(爆)、に象徴されることでしょう。
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作品の意図を伝えるのは客より共演者の方が難しい(爆)-山猫合奏団@わが町コンサート - 2010.02.12 Fri,23:01

内容は、このリハーサルの記事にあるとおりのことを実現したからです。
自作の“セロ弾きのゴーシュ”とともに、ラ・フォンテーヌの三つの寓話を基にした歌曲を歌曲としてだけではなく、役者と音楽のパフォーマンスの作品としてやってみたことです。
その記事では「試演」と書いたけど、それはもちろん言葉通りの練習試合ではなく、「初演」に向けて本気だったことは事実で、今後その曲のそのやり方がフィックスしたという意味ではないから英語で言うTry Outという意味で書きました。
午後と夜と二回の公演で聴衆の反応はとても暖かいものだったけど、僕は元来聴衆の反応というより共演者の反応がもっとも気にかかるところであり(爆)、今回の企画そのものは自分のなかで30年間いつか芽を出してやるという潜伏期間があったのだけど、こういう事はすべて、いろんな偶然のきっかけが合わさったときに突然チャンスがやって来るものであり、
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山猫合奏団、新レパートリー試演に向けて(ピアノで西洋浪曲?!) - 2010.02.08 Mon,02:03

それというのは、自分がピアノ弾きとしてもっとも最初に修行したジャンルは西洋の歌曲だったわけですが、歌い手とのリハーサル(学生時代は相手も学生だからLessonにたくさんつきあったよ)を重ねれば重ねるほど、歌詞の意味の面白さが、この日本でどのくらい伝わっているのか考えると、こんなに面白いことを歌い手が「言っている」のに、どうやったらもっと分かって貰えるのだろうという十字架、とまではいかないまでも、外国語の歌を歌う宿命を、常に「伝わらなくても声で圧倒してるんだから、、、、」とかで自分を納得させようと思っていてもどこかで、「何事も、『意味が分かる』ことが大事なわけではないけど、もっと分かって貰えたら、『メロディーが主役ではないような歌曲は特に、作曲家が如何に歌詞に対してリスペクトを持って書き、それが歌はもとより、実にピアノの伴奏が効果音や心象風景を面白く表現していること』が伝わるのに、とどれだけ忸怩たる思いで本番に臨んだことか、、、。
と数十年思って来たことへの一つの、従属的ではなく、積極的にそれ自体を役者の表現とオリジナル(あくまで原曲という意味)の伴奏、そして可能ならば、それをオリジナルで歌う歌い手で、作品にできないかということの試みです。
これをやったとしても、「意味はプログラムに書くか、歌い手自身が歌う前に説明するので十分で、「余計な見せ物を見せられることなく」歌だけを聴きたかった」という否定的な感想がアンケートに書かれることは覚悟した上です。
でもやっぱり朗読「後」にオリジナルの歌を聴いたときに生まれる「時間軸のずれた意味のすりあわせ」と言うのは上手く言えてないけど、そういう間接的な理解ではなく、最初は、歌曲であることを忘れて貰って(爆)、面白い詩に面白い音楽が着いている状況を、そうだな、琵琶法師とか浪曲の人たちがやっているように、音楽を伴いながらその詩を立体的に聴いて貰う、それは、単なる歌曲の「説明」を超えて「それ自体がパフォーマンスになり得るか」ということを試してみたいのです。
たとえ、技術的に「字幕を出せても」やっぱりそれは注意散漫になるだけですから、、。
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