“セロ弾きのゴーシュ”@祝プリモ芸術工房オープン2012/11/17 - 2012.11.19 Mon,01:00
演奏会の詳細は、山猫合奏団のblogに記しました。
こっちのblogではそっちで出さなかった写真を出します。
白石准は最近旅が多く、各地で食い過ぎたせいで、凄く丸くなっているのが一目瞭然だ(爆)
しかし高山正樹はにこりともしてない。
まあこの日は親不知が痛くて気の毒だったけど、反面、運転免許の書き換えに行って写真を撮ったら首をかしげて笑いやがった写真ばかりで、撮る人に散々駄目出しをされたという(爆)
なんだろうな、この人のこの写真に対する表情の天の邪鬼さは。

山猫合奏団のイラストを一手に引き受けて貰っている宇夫方隆士画伯の絵がこの空間にも沢山見受けられます。
娘でもある制作、そして影の団長宇夫方路女史と。

rehearsal開始です。
なんか、大島君のシャツに比べて、白石准の服の趣味が酷すぎる。

ステージの右側にはいつの間にかゾンビになったらしい高山正樹も居ます(爆)

正式に多数の聴衆の眼に触れることになる宇夫方隆士作品の数々。
デビュー直前の映像。

そうです、ここでは落語の公演も予定されています。

椅子も開演を待っています。

今回は、楠定憲が夜な夜なゴーシュの部屋に登場する動物たちを演じます。
鼠の親子がそこに居ました。

山猫合奏団のblogの記事とは違うカメラで撮った花。
こっちはSIGMA-DP2Merrill、あっちはNIKON-D5100、色調が全然違うね。

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プリモ芸術工房 Opening Concertで“セロ弾きのゴーシュ”を演奏します - 2012.11.14 Wed,00:17
会場は、ホールのオーナーとして、そしてプロデューサーとして、そしてもちろんチェロ奏者として、今後大島純氏の活動の本拠地にもなる、東京は、目黒区にある、目黒線の洗足駅の改札を出たらすぐ目の前に見える場所に開館する、プリモ芸術工房です。
開館記念連続演奏会のトップバッターとして、我々の「定番」、宮沢賢治原作による、白石准作曲の“セロ弾きのゴーシュ”を演奏します。
故に、とてもお目出度いことなので、終了後も、この記念演奏会の告知は残しておきます。
2012/11/17(土)19時です。
入場料は、3500円です。当日券は4000円ですが、満員になったようです。
お問い合わせ先:プリモ芸術工房のwebsite
詳細は、以下の画像にて。
画像をclickするとPDF書類が開き、文字情報もはっきり見られます。
目黒線の「洗足」駅ですよ。
良く混同される池上線の「洗足池」とか、ましてや、音が「せんぞく」だからと言って、大井町線の「北千束」と混同しないで下さい。
もちろん、駐車場はありません。駅の真ん前で、改札から見える(追記に洗足駅の改札を出た時点で見えるホールの建物の写真を貼り付けました。)のでアクセスは最高です。
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開館前のプリモ芸術工房に今居ます - 2012.10.31 Wed,18:43
新しくオープンする小さなホールで、“セロ弾きのゴーシュ”を演奏するのです。
目出度いことに、メンバーの1人、チェリストであり、“セロ弾きのゴーシュ”のゴーシュ役をも演じている、大島純氏が、ホールのオーナー、そしてプロデューサーとしてもデビューする記念すべき日でもあります。
東京は、目黒区の洗足駅前(目黒線の改札を出たらすぐに見える)に開館する、その名も、
プリモ芸術工房(http://primoart.jp/)という所に来ています。(リアルタイム更新(爆))
そして一番大事な備え付けのPianoは、彼の重要な共演者でもあり、僕も新日本フィルハーモニーなどで、良く共演する、Pianistの、加納麻衣子さん所有の、ちょうど今年で100歳を迎えるNEW YORK STEINWAYが置いてあります。

今日は、ホールのオーナーと楽器のオーナーのお二人立ち会いのもと、試弾させてもらっています。
上の写真にあるMAKERSという表記は、僕は沢山のSteinwayを見てきましたが初めてでした。
音は、あまりNEW YORK製っぽくなく、なんとなくHamburg製っぽい感じがして訊いてみたらどうやら、元々NEW YORK製の楽器をHamburgにもっていってどうのこうの(爆)した楽器らしいです。
楽器の事について少し書くと、実に品の良い音がする楽器で、実に気に入りました。
いろんな音色が作れる、音のパレットの多い楽器だと思いましたし、サロンの大きさにはとても合っているサイズの楽器だとおもいました。
本当にいつも思うけど、新しいサロンとかホールとか、「新品の楽器」を買う事が多いけど、僕が思うに、こういう古くて素晴らしい楽器を入れた方が、個性が出て良いようにいつも強く思います。
100年前の楽器だけど響きは毎回新しい輝きを生み出して聴衆に届いていくはずです。
このホールはきっと、この楽器の個性が「売り」になるホールになると思います。
それと、横断歩道は渡る必要はあるけど、建物は駅の改札の真ん前だから視認性も良い位置に立っているから迷うことも無く、少々の雨なら走れば傘を差さないでもたどり着けるからアクセスも理想的。

時間を忘れて様々な曲を弾いています。
会場には天井の低さからは想像できないくらいの豊かな響きがあります。
最高です。
昨日と今日は、カメラ小僧であることを忘れてしまいました。バキッ!!☆/(x_x)
じゃない、pianistであることを思い出しました(爆)
白石准としては、久しぶりに独奏のconcertをしてみたくなりました。
でも、僕を知らない人がこの写真を見たら、ピアノ弾きが座っているのでは無く、清掃に来たようなおじさんに座って貰って写真を撮ったとしか思えないだろうなあ(爆)

前にも別の記事で書いた「譜面台」の話ですが(link先の楽器も同じ時代のNEW YORK製)、古い楽器のこう言った「素通し」の細工は実に演奏者にとって譜面台を降ろしたときと上げたときの差が無くて嬉しいし、楽器の品を感じるね。

最後の写真と、ここからが追記。
帰り際、ホールへの階段の登り口で、記念撮影。
勿論、左側が、pianistの加納麻衣子さん、右側がゴーシュこと、cellistの大島純氏。
この二人で、このホールを運営していくそうです。
頑張れ。
11/17の“セロ弾きのゴーシュ”の宣伝記事に関しては、家に帰ってから書きました。
トラックバックに表示されています。
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