皇帝ダリアの蕊 - 2012.12.03 Mon,00:53
家のそばの空き地にも、皇帝ダリアは咲いているけど、こんなに背は高くないので、これを撮るのにも背伸びして、カメラを頭上に掲げないと撮れませんでした。(zoomの出来ない単焦点ですから。)
左に見えるのが蕾です。
clickして大きくするとわかりますが、雌蘂らしき部分が、一つ一つ「鞘」みたいなところから飛び出してくるというのが面白いと思いました。
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今度は黒背景の皇帝ダリア - 2011.11.19 Sat,17:27
Tamron AF28-300mm F/3.5-6.3
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今日は午前中までは良い天気だった - 2011.11.12 Sat,23:49
皇帝ダリアっていう種類なんだね。
後で知りました。
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赤い情熱 - 2011.10.12 Wed,05:32

先月末に栃木県に行ったときのもの。

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ダリアの秋2 - 2010.10.13 Wed,10:50

まるで引力で下を向いているところに、色が集まっているようです(爆)
日陰の妙


(追記に続く)
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他と比べて本当に珍しくとんがった花びらのダリア。


(まだまだ続きます)
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秋田人情物語 - 2006.01.25 Wed,01:19
*****
この秋は見知らぬ人の人情に触れる機会が一度ならずあった。
人情の定義はむつかしい。
しかも身分不相応に普段から周りの人に親切にしていただくことは多いと思っているので、この事例だけ取り上げるのも、その他の場面に親切にしていただいている人に申し訳もたたない気もするが、ドラマみたいな情景が現実にあるんだというこぼれ話として読んで欲しい。
まずは十月のこと。
秋田県の湯沢というところに、秋田出身の歌手、ぶんぶんさんとホテルでディナーショウの仕事で行った。
リハを前日の深夜にしたあと、当日は、本番直前までその場所は別の催し(お医者さんの学会で、その夜のディナー時に我々が演奏するのだ)をやっているので、朝からすることがなかった。
故に、舞台監督の男性(もちろんそのとき初対面だったが)と近くの温泉に入りに行った。
とても良い湯だったのだが、まだもちろんホテルに戻るには早すぎた。
歩いてそこに来るときに、「ダリア園」という看板を見たので、温泉の主人に聴くと、歩いて20分くらいで行くだろうとのことなので、向かってみた。
しかし、あるけどあるけど、着かない。
元々、マクドナルドも吉野家もスターバックスもない町で、コンビニさえ見かけなかったから、店がある町並みを過ぎ去ると段々不安になった。
道を間違えているはずはないしどうしようと思ったところ、酒屋さんというか、看板にデイリーヤマザキと書いてあるコンビニが見えた。
温泉上がりだし、歩いて喉が渇いたから、そこでスポーツドリンクを買いながら、「ダリア園は近いですか?」と聴いたところ、「歩くなんてまだかなりありますよ。何なら送ってあげましょうか?」と予想外のお返事をもらった。
これには二人ともあっけにとられたが、優しそうなご主人は、みしらぬ怪しい男の二人連れを後に車に向かっている。
「い、いいのかなあ、、、」って顔を見合わせる二人なんだが、気がついたら僕はどんどんと軽自動車のバンの後部座席にずうずうしく座っていた。
そして数分載せて頂いて、今日はなぜここにいるかとか、自分の正体を明かしているあいだに着いた。
やはり僕がピアノ弾きだとは想像もつかなかったらしい。(爆)

そして花を愛でる柄ではないが、そこ一面にひろがるダリアを満喫し、何枚も写真を撮って、ダリアがこんなにも種類が多いのか驚嘆した。
そして帰りにやはりお礼を言うしかないだろうと、今度は歩いてそこまでもどり、もう一度入って、地ビールなんかをお礼に買おうとしたら、主人は配達で不在だった。
代わりに応対してくださったのが、なんと美しい、まさに秋田美人とはこの人だという様な、若い奥さんだった。
これには二人ともびっくりし、よけいなものまでたくさん買い込んでしまった。
この奥さんも我々の訪問の話を聴いていたようで、「あ、あのダリア園の人」と行ってくれたのには、渡世人としてはなんか嬉しくて、深々とお礼をして、店を後にした。
二人とも、「あの夫婦に幸あれ」っていいたいよね。
なんて悦にいっていた。
優しい亭主に美人の奥さん。のどかな町で見知らぬ僕らに親切ととびきりの笑顔をくれました。
ダリアも美しかったけど、奥さんの美しさはそれ以上でした(^^)V
そういえば、湯沢のホテルで前日の夜、一人で飯を食っていたとき、レストランでハンバーグを頼んだ。
(またかよって知らない人に言うとだいたいそのメニューのある場所では95パーセントの確率でそれを頼む)
待っているときに、別に催促したわけではないのに、ウエイトレスがそばにきて、「もうすぐできますからね」なんて言ってくれたことを思い出した。
朝飯の時、別のウェイトレスが「納豆は食べられますか?」と質問したので、「大好きだぜ。二人分持ってきても良いよ」なんてジョークを飛ばしたら、本当に二人分、それも小さなカップじゃなくて普通僕らがスーパーで買うあの正方形のケースの分を二つ持ってきてくれた。
そして演奏後、近所の割烹に行って「きりたんぽ」をごちそうになったのだけど、個室に運んでくる仲居さんはいれかわりたちかわりみなさん違う人たちだったのだが、僕が馬鹿話でぼけるとすべての人は、「のりのり」でつっこんでくれた。
関西の人のつっこみとは違うんだけど、東北の人はもっとシャイで無口かなと思ったけど、もう、おもしろくておもしろくてすっかりたのしんじゃいました。
この話とはちがうけど、11月に、那須に行ったときにも、新幹線の駅のそばの売店の人に、ただで、おまんじゅうをもらうことにも遭遇して、(びーた日記の那須の項を参照のこと)地方に行って人のやさしさに触れてなんか、ほのぼのとする秋を過ごしました。
給与生活ではなく、苦しい毎日ですが、こういうことがあると、「ルーチンワークじゃない渡世人ならでは」だなとちょっと自分を慰められたりできます。(爆)
優しい人ってたくさんいるんだね。
本来宗教や民族を超えてみんなこうやって触れあっていけば戦争はおきないはずだ。
そのために俺も音楽をするべきなんだ。
なんて書くと偽善的な優等生みたいになるからここで終わり。
ダリア園は大きいのから小さいのまで色とりどりの花が綺麗だった。
たしかあのコンビニ、大友商店さんだったと思う。
湯沢のダリア園に向かう街道の右側にあったよ。
そっちに行ったら是非とも地ビールを買いましょう。
もう一つの驚きはダリア園の脇に、しおれて捨てられたダリアの数々。
でも花の絨毯のように眼についたので写したけど今じゃどっかに写真いっちゃった。
捨てるのはもったいないほど綺麗な花の色だったよ。
生えているのも綺麗だけど、捨てられた花にこんなに立ち止まったのは初めてだった(爆)
本当に人が歩かない町だ。道路に人気がなかった。
みんな車で移動するのだろう。
しかし、歩きながらふと、「今日お会いするのが初めての二人が一緒に温泉に入って、町の人の人情に触れる」っていうのも昨日の晩には想像しなかったことですよね、ってお互い言い合っていたのが印象的だ。
人生ってドラマチックだな。(爆)
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