愛の小径 - 2012.10.27 Sat,10:31

この写真は、先月訪れた兵庫県の多可町の中の八千代という場所にある「エーデルささゆり」の演奏会場になったところから本館に向かう部分だ。
この記事と同じ時に撮ったものです。
だいぶ昔、この記事の時にもこのトンネルは撮ったけど、当時の古い携帯で撮った写真だからあまりはっきりしてない。
たぶん、linkしたページにある携帯で撮ったものは、反対側から撮った様に思う。
きっとウェディング(この施設の素晴らしい庭園でもやるらしいし、僕らが弾いたチャペル風の建物でもやるらしい)の際にも新郎新婦達が通る場所なのでしょう。

自分としてはもっと健康的な陽光が差してくれればありがたかったのだが、天気が悪かったので、写真としては今いち残念なものになってしまった。
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2012/9/22の夜に演奏したエーデルささゆり本館四態 - 2012.09.25 Tue,01:58
そう、この旅には重くなると思って一眼レフを持たずに来たのです。
結果的には実に後悔した。
夜中に雨が降ったみたいで、朝はこの様な曇りでした。
青空を期待していたのでだいぶがっかりしましたが、2006年に訪れたこの時以来、朝食の前に撮りました。
本当はその後もう一回行ったはずなんだが、写真が見つからない。
その時は携帯で撮ったのだけど、晴れているから雰囲気は、今回よりよさげなのが悔しい(爆)
最初は、2007年製のSANYOのXacti。
このカメラは他のものと違って、撮影する動画の長さ(だいたい、長くて30分程度というのがほとんどのモデル)の制限がない。
入れたカードの容量に依存する。
だから、2007年当時、“ジョディと子鹿のフラッグと”という作品の作曲をしていた時に買い、稽古に行く度に、場合によっては変更になった場面を撮って帰り、音楽の長さを計算したり、通し稽古も撮っていた。
三時間くらい平気(電池は持たないからたしか電源を繋いでとっていたけど、ほとんどビデオカメラだった)だった。
自然な絵が撮れるのが今思うとメリット。
しかし形状から片手で持つように設計されていて、一応手ぶれ防止機能は付いていることになっているが、本当にぶれやすいカメラなのだけど、今回も片手持ちだったのに意外と健闘しているのでびっくりでした。
写真をclickして、その先に現れる写真をもう一度clickすると大きくなって良く判ります。
次が、中古で買ったSIGMAのDP1s。
これは端っから「手ぶれ防止」なんか付いてない(つけるつもりも無いことはこれを使うユーザー達は納得しているのだ。)から、成功作より圧倒的に失敗が多いカメラなんだけど、誰が撮っても良い写真が撮れるという機械優先ではない無骨な感じに最近はまってます。
単焦点なのでズームができないので、ちょっとトリミングしてあります。
本当は青空バックで撮りたかったけど、裏の山の雲の感じが上のと共になかなか良いかな。
でも、もっと絞り込んで一脚(三脚は持ってなかった)でちゃんと固定して撮ったら、植栽にもピントが合ったなあ。
最近友人から貰ったSONYのHX100V。
これが一眼レフみたいな体型をしてるので、貰ったばっかりだし、一番これをこの旅で遣いたかったので、まあ一眼レフを諦める事になったのはしょうが無いのだけど、、。
これはSIGMAとは対極的にあるカメラ。
誰が撮ってもちゃんとした写真が撮れる。
一枚の写真を撮るのに、場合によっては6回もシャッターが降りる。
内部処理をして理想的な一枚に仕上げるという感じだ。
写真をclickして、4枚の写真のデータを参照すると判るが、SIGMA(手動で50にしてた)以外は機械が勝手にISOを決めている。
このカメラだけが凄く高感度にしてるな。

最後は、お散歩カメラとしてだいたい何時も持ち歩いてる、RICOHのCX6。
もっと自然に撮れるんだけど、この写真だけ、もともとざらざらした風に撮れちゃっていたのでついでにそれを強調して絵みたいにしてやろうと、HDRの処理をかけました。
現像のせいもあるものはあるけど、みんな手前の植栽の色が微妙に違うね。
ああ、一眼レフ持って来て、これらとどういう差があるのか試したかった。
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★2006/10/31,11/1アダルベルト・スコチッチ,チェロコンサート - 2006.11.05 Sun,08:00

今回は残念ながら僕が住んでいる東京圏での共演(別のピアニストとの共演はいくつもある)はありませんでしたが、僕と彼の出会いを作ってくれた兵庫県の赤穂郡にあるカフェ・レストランのティンカーベルの中谷夫妻のところで11/1に、そして前日の多可町八千代区の「エーデルささゆり」で10/31に二回の演奏会が行われました。
曲目は、チェロのレパートリーの中でも重要な三つのソナタでした。
ベートーヴェンの三番のイ長調のソナタ、そしてシューベルトのアルペジョーネソナタ、そしてブラームスの二番のヘ長調のソナタ。
シューベルトとブラームスは10年前にも演奏しましたがやっぱり何度弾いても素晴らしい曲です。
ベートーヴェンのこの曲も久しぶりに弾きましたが本当に楽しい曲です。
久しぶりにお会いしてびっくりしたのは全然風貌が変わっていないような気がしたことです。
毎年日本に弾きに来ていらっしゃるのですが、なんかせいぜい一年ぶりに会うような感じでした。
10年前、ブラームスが本当に難しくて、今思い返すと全く心の余裕がなかった記憶がありますが、もちろん今回も難儀はしたけど、僕もちょっと歳をとったのか前回より楽しんで弾けた気がします。
この三曲は本当に全く違う個性を持っていて、良さも難しさも楽しさも全部異質なものですが、いわゆる小品群ではなく、こういう巨大な作品で共演出来たことが僕にとっては一番嬉しかったです。
二日とも、いわゆるプロの事務所による興行ではなく、地元の人の「手作り」のコンサートで、終わった後の懇親会は両方とも実に家庭的で暖かい気持ちになりました。
蛇足ですが、一枚目の写真の僕の来ているTシャツはこのイヴェントの時に常連のお客さんから頂きました。
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