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    2023-09

    “どんぐりと山猫”も「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に認定されました - 2012.08.29 Wed,11:04



    iTunes Storeの“どんぐりと山猫”のページへ行くicon


    このたび、この時の演奏を審査していただき、拙作の朗読と音楽の作品、
    “どんぐりと山猫”も、
    “セロ弾きのゴーシュ”“注文の多い料理店”に引き続き、
    厚生労働省から
    「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」
    に認定されました。

    大変光栄な事ではあります。
    しかしながら、作曲した白石准としては、この作品の聴衆は、「児童」に特化したものだとは考えていません。
    この認可を受けたことにより、「大人向けでは無く子供向け」と思われるのは本意ではありません。

    敢えて言うなら、「子供の心を失ってないすべての人」たちのための曲でもあります。

    この写真の様なコンセプトのblogへは、こちらへ。
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    山猫合奏団2012/07/21公演の仮想広告 - 2012.07.20 Fri,08:47

    チルドレンフェスティバル2012
    宮沢賢治の、
    注文の多い料理店”と、“どんぐりと山猫”は、
    実は続いた話で、両方に出てくる山猫は同一人物である
    、という白石准の解釈に基づいて上演されます。

    詳しい情報は、この記事にあります。

    この手の広告は、山猫合奏団Virtual Advertisementのページにあります。
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    2012/7/21新しいメンバーと配役で“どんぐりと山猫”を上演します。 - 2012.07.13 Fri,13:07

    高山&宇夫方来る2012/07/21(土)に六行会ホールという、東京の品川にあるホールで“注文の多い料理店”と、“どんぐりと山猫”の二本立てのconcertを山猫合奏団は行います。

    今回の“どんぐりと山猫”は、昨年11月以来二度目になる、宇夫方路(写真左)と、高山正樹(写真右)と僕の三人版です。

    宇夫方さんの“どんぐりと山猫”デビューの前回は、語り手三人版という新たな試みで、かつCelloのオブリガート付きでしたが、今回は語り手二人版の宇夫方版ということになります。

    彼女が一郎と語りを、そしてそれ以外の登場人物を高山正樹がつとめます。

    そして、昨年、拙作“セロ弾きのゴーシュ”と共に、「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」として、厚生労働省から認可を得ることができた“注文の多い料理店”のオリジナル版の、語り手一人とピアノという形式で久しぶりに、高山正樹と僕で演奏します。

    この時期白石准は来日公演のWestside Storyの公演で弾いていますが、この日だけ別の方に代わって頂いて、これを弾く事になります。

    是非とも沢山の人に聴いて頂きたいと思いますので、どうぞ、いらしてください。


    六行会(「りっこうかい」と読むらしいです。)ホールの場所は、ここにmapがあります

    催し物の公式サイトもあるようです

    我々の情報はここにあります。
    「チルドレン・フェスティバル」という子供のためのお祭りの様です。

    山猫合奏団の公演日:2012/7/21(土)
    14時開演(13:30開場)
    17時開演(16:30開場)


    前売:一般2,500円,小中学生1,500円
    当日:一般3,000円,小中学生2,000円

    全自由席。

    チケットの予約などは近々方法を告知いたしますが、とりあえず、山猫合奏団の事務所のM.A.P.のお問い合わせ先のページをここに表示しておきます。

    なお主催者である、チルドレンフェスティバルの連絡先は、03-3471-3200です。


    このsiteでも
    “どんぐりと山猫”についてと、
    “注文の多い料理店”について、
    そして蛇足ですが、“セロ弾きのゴーシュ”についてのcategoryもありますので、まだご覧になってない方はどうぞ。

    以下、広告として、このページの流儀で主張してみます。

    注文壁画

    どんぐりin山猫の目
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    来たる7/21の宣伝 - 2012.07.08 Sun,23:48

    どんぐり注文宣伝

    詳細は、この記事にあります。
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    山猫合奏団の“どんぐりと山猫”を聴いたことのある方々に質問があります - 2011.12.23 Fri,23:04

    写真とこの記事の内容には全く関連性が無いのですが、一つアンケートというかご意見を募りたいと思います。

    まず、回答される権利として、我々山猫合奏団版の“どんぐりと山猫”を聴いたことのある方達に限ります。

    そうでなければ以下に述べるように、答える根拠がないからです(爆)

    出来れば、というか、絶対に、お答えになる前に原作を読み返して確認しないでお答えいただきたいのです。

    直感で答えていただきたいです。


    客観的には、宮沢賢治の書いた文章に答えがあるのですが、実は、どんぐりどもの裁判の最中に、
    「ここを何と心得る、しずまれ、しずまれ」と怒鳴る人が居るのですが、
    我々の30年に渡る演奏の中で、実はメンバーの中で「誰が言っているのか」その認識に大きなズレがあったことが、この間の11/27に行われた“どんぐりと山猫”の公演であぶり出されてしまったのです。


    ある語り手は、馬車別当だと思って語っており、もう一人の語り手は山猫だと思って30年間語ってきたことが(爆)

    良く見ると、白石准の書いた現在使用されている印刷された楽譜にはその台詞を誰が言っているのかは指定されてなかったのです。

    じゃあ、原作はどうなんだと、本を紐解くと、もちろんそこには書かれていました。

    そして、初演当時の手書きの譜面(実際の自筆譜がどうだったか覚えてないが、片方の語り手が所蔵する書き込みのたくさんあるそれ)を見直すと、その台詞を言っている原作の登場人物に線が引かれ、別の人間に言わせていることにしてあったことがこの「騒動」の検証会議(爆)の時に判明しました。

    しかしそれが作曲段階でなされた変更かというと、たぶん何回も演奏している間に変更され(しかも二人居る語り手の内の一人とだけ相談したふしがある)、我々としても、時期によって両方のつもりでやったということが推察されます。

    原作にあることと白石准の作曲した意図とはなんらかの理由で変更されていたのです。
    その事実について作曲者である僕は実は全然覚えていませんでした(爆)


    直感的に、我々の演奏を聴いた時、どう思われたか、まあ一郎が言っていると思われる方は居らっしゃらないとおもうので、選択肢は2つ。

    馬車別当が言っているのか。
    山猫が言っているのか。


    この場合の正解は原作の記述と何時だったにせよ、それを変更した白石准の解釈が矛盾していますので、選択肢のどちらも正解、不正解、を調べたいのではないので(爆)どうぞ、直感で答えていただきたいです。

    何を知りたいかというと、我々の演奏からどちらの登場人物を想像されていたかということが知りたいのです。

    もしかして、語り手の違いに寄って言っている登場人物を区別して聴いてきたという人も希にいらっしゃるかもしれませんが、「いったい誰なんだ」という質問をかつて一度も受けた事がないので、たぶんそういう方はいらっしゃらないと定義して良いと思います。

    万が一そういう解釈の方がいらしたら、コメント欄にその旨をお書きください。

    ちなみにどっちが原作なのかを曖昧にするために、このページの表記とアンケートの選択肢の並びは敢えて変えてありますので、本当に直感でお答え頂きたいと思います。


    ちなみに昨日僕がお世話になっているある劇団の納会に出たときに質問したら、ほぼ半々の解釈である意味安心したし、受け取り方の多様性に、今後コンサートの時のアンケートにこの項目は記述しても面白いかもしれないと思うようになりました。


    お答えはこのブログのコメント欄にはお書きにならず、
    お答えになるにはここをクリック
    してアンケートのページに行ってください。



    龍谷寺の椛
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    “どんぐりと山猫”がバレエになった時-1@1982サイガバレエと@新宿文化センター大ホール - 2011.12.11 Sun,19:09

    かつてサイガバレエとのご縁について書いた記事にも、僕が作曲して間もない1982年のバレエ版の“どんぐりと山猫”の写真を出したけれども、昨日たまたま、サイガバレエのアトリエに訪れた時に、もしかしてそのころの写真はないかなとアルバムが沢山置いてある場所を物色していたらすべての場面ではなかったけれども、いくつか出てきたので、お借りしてscanしました。

    ピアノを弾いているのは白石准。

    語っているのは楠定憲で、未だにやっているコンビです(爆)

    二人とも異常に若い(爆)。
    20台前半でした。

    たぶん、この下の写真は、冒頭の山猫からの手紙が来て、一郎が読んで居るところでしょうな。
    なぜか郵便配達の人が後ろから覗き見してるが(爆)
    “どんぐりと山猫”サイガバレエ冒頭

    語り手の楠定憲は脚立の上でこの瞬間語っていますが、実はこの日、彼の頭蓋骨には数日前に頭をホームから線路に転落した際に線路に強打してひびが入っていて、この瞬間朦朧としていたと終演後楽屋で聞きました(爆)

    持って居るのは今とは違って、勿論自筆譜の手書きの楽譜でスケッチブックに貼り付けているからこんなに大きいのです(爆)
    “どんぐりと山猫”サイガバレエ冒頭

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    “どんぐりと山猫”三人語りver.は初演を終えました - 2011.11.29 Tue,03:54

    もう一昨日のことになりましたが、我が山猫合奏団は、神奈川県の相模原市緑区内にある相模湖のそばの藤野というところの「芸術の家」で、拙作“どんぐりと山猫”の「語り手三人ヴァージョン」という新編成で演奏してきました。

    2011/11/27山猫合奏団,全員

    2011/11/27山猫合奏団,大島詳細、及び初めて参加したこの催しに関する感想について、山猫合奏団のブログに書きました。

    今回はCelloのオブリガート付きのヴァージョンでした。

    山猫合奏団では普段“セロ弾きのゴーシュ”のゴーシュ役とチェロ演奏で参加している大島純がチェロのパートを弾きました。

    白石准とともに、裁判の場面ではどんぐりの一人を叫びました。

    2011/11/27山猫合奏団,准と楠Tromboneを吹いている楠が目立ちますが、これは一瞬の貴重な場面です。

    作曲した白石准が嬉しそうにPianoを弾いています。

    2011/11/27山猫合奏団,楠今回は、「語り手と馬車別当」を担当した楠定憲。

    きのこの楽隊のシーンではTromboneときのこ2を担当していました。

    2011/11/27山猫合奏団,宇夫方今回の「肝」である、一郎役の宇夫方路

    デビュー戦でしたが、見事に台詞と譜面上の音符との融和が初挑戦でなしえました。

    2011/11/27山猫合奏団,高山最後に、一郎が出会う馬車別当以外の、栗の木、笛吹きの滝、きのこの楽隊、栗鼠、そして山猫を担当した高山正樹。

    五色の声色を使い分け、一郎と対峙しました。
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    木管五重奏版を経てオブリガート・チェロ版の“どんぐりと山猫”が生まれ変わりました - 2011.11.26 Sat,10:45

    2011/11/27に神奈川県の西端、山梨県との境目にある相模湖に面した藤野町というところの「芸術の家」で、「地球愛祭り」という催しに誘われ、山猫合奏団は「語り手三人とCelloとPiano」という編成による拙作、“どんぐりと山猫”の新編成初演で臨みます。

    写真右側から上から順に、
    山猫や他の、異界の森にいる登場人物を歌ったり語ったりする、高山正樹
    山猫から手紙を貰って山に入っていく一郎を、“どんぐりと山猫”初参加の宇夫方路
    ナレーションの文章部分と馬車別当を読む、楠定憲、トロンボーンを持っているが、途中、きのこの楽隊の部分で一瞬吹きます(爆)
    左上から作曲とピアノの白石准
    したが、チェロのオブリガート(助奏とでも言うのかな日本語では、チェロの名曲の様に主役とは行かないが、音楽を形作る上で重要なパートという意味。)のパートを弾く、大島純

    どんぐり役者コラージュ
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    笑えない男 - 2011.11.25 Fri,11:41

    山猫合奏団の語り手の高山正樹の写真はあまり笑顔のものが多くない。
    彼だけでなく、どうだろうな、日本人の男は微笑むことを良しとしない風潮がある人が居る気がする。

    だから、自分が撮るときは出来るだけ微笑んだ瞬間を切り取ろうと試みる(笑)

    山猫合奏団2011/11/24

    上の写真は昨日のリハーサルの前に11/27の“どんぐりと山猫”チェロ入り三人語りヴァージョンの記念撮影で、まだ準備段階のものである。

    実に左端の高山正樹の笑顔が自然で良い。

    しかし、「撮るぞ」とみんなでポーズを取った瞬間に下の様に実に不自然な表情になるのだ(爆)
    山猫合奏団2011/11/24-2

    正式に選んだ写真は、山猫合奏団のブログに出しましたが、やっぱり準備段階の笑顔のほうが僕は好きだな。

    全員の笑顔がベストな写真というのはもっと枚数を撮らないと駄目みたいだ(爆)
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    語り手三人ヴァージョン+チェロのどんぐりと山猫の公演を今月末に行います - 2011.11.16 Wed,11:11

    山猫合奏団宇夫方路デビュー集合写真詳細は、山猫合奏団のブログにしたためました。
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    “どんぐりと山猫”の最新版の整理をしました - 2011.10.21 Fri,21:32

    ミーア・キャットいじくるこの間の日曜日に新編曲の木管五重奏版の“どんぐりと山猫”を、宮崎で演奏しました

    写真のmeercatが、なにかいじくっている様に、最新版の譜面の誤植や曖昧なところ、書き直した方がもっと直感的に分かりやすくなるところ、そして演奏家達が書き込んだ客観的な補足事項などを、Scoreに反映する作業をこの数日間、合間を見てやってました。


    このblogを見て居るほとんど人には、全くどうでも良いことを綴る事をお許しください。

    しかし同業者で同じ事に悩んでいる人がもし一人でも居たら、これは有用なideaかもしれないからです。


    今までPiano独奏版のその曲や
    Celloとのversion、
    そしてMulti Reedとのversion、
    そしてかつてのEnsemble版と、

    全部違うfileを生成していて、そのたびに変更や削除、追加、拍子記号の変更などがあると、それぞれのfileにまったく整合性が無くなっていました。

    だから、僕のMac内には無数とはいわないけど、おびただしい数の“どんぐりと山猫”の譜面fileが存在して居ています。


    やっぱり僕の書いた“セロ弾きのゴーシュ”のゴーシュを演奏し演じているcellistの大島純氏には常日頃、良く言われている事があります。

    もし僕が亡くなった後、この様な状態で何種類も同じ曲の譜面を残すと、残された演奏家が何を頼りに演奏すべきか余計な混乱を生じさせるので、それだけは回避するように、ということです。

    そりゃもっともだ。

    どの譜面が、authenticなversionであるか、他人が判断するのがとても難しくなっていることは事実です。

    単純にFileの新しいもので判断してもらうというよりは、この数日で気づいたアイデアがありました。


    僕が使っている譜面作成ソフトのFinaleは、数年前のversionから、ScoreとPart譜が連携するようになりました。

    かつては、Part譜ごとに新たなFileを生成する必要がありました。

    故にその度に違う編成だったEnsenble版や、一度きりのOrchestra版は、総譜から書き直したというよりは、そのPart譜を必要に応じて書き換えるという、作業をしていたので、現実的には完成したScoreの無いものが多く、その時に演奏した内容が譜面として俯瞰できる状態で存在しては居ませんでした。


    それを解消するために、今回の木管五重奏+Piano版はきちんとScoreとして書き上げたのですが、この状態を最終的な木管五重奏版のScoreとするのではなく、今回の編成のScoreも現在はScoreと同じ事になりますが、Part譜として一個造り、Celloや他の楽器、そしてPianoの独奏のversionでさえも、このScoreに新たに五線譜を追加し、一つのFileに纏めてしまおうと考えました。

    ゆえにScoreにはレイアウトを調整する必要もなく、Pianoのpartも独奏版、も今回のものもCello版なども、数種類同時に存在することになります。

    で、独奏版は、独奏Pianoと語りだけのPart譜として出力し、Cello版はそれ用に書かれたPiano partと語りと一緒に出力すれば良いことになるのです。

    こうすれば、全体の小節数やダイナミックスや表情記号が変わった場合も即座にすべてのversionに反映することになるし、基本的に語り手のpartはすべてのversionで同じ部分を使うから、もしそこに変更があっても複数のfileの整合性を確認する必要がなくなります。


    これは手書きならあり得ない状態です。

    だからScoreは実用的には全く用をなさない状態になります。
    たぶんPianoのpartが3種類以上、6段で表記されることになるでしょう。

    すべてのversionがpart譜として存在することになります。

    実に良い思いつきだけど、それを作り上げるのはこれからなので、copy & pasteするにしても、ある意味相当な量の作業になります。

    たとえば、versionに寄って、小節数も違うし、ある部分の拍子も、この30年間の間にはかなり変わってきているので、全体をCopyしてPasteするという単純な訳には行かないのです。

    しかし今後新たな編成に挑戦するときも、手間が0から始める事を考えたら半分どころかものすごく初歩的な作業が省略されるので、この思いつきは自分で唸ってしまいました(爆)


    これで長年譜面folderの中を見るたびにため息をついていた「どれが残すべきfileか判らない」という事から解放されることになります。

    同じ名前のpart譜があったら、日付だけで古いものを捨てれば良いと思いがちだけど、同じfileで実はbassoonと言うファイルが内容的にはclarinetだったりしてちゃんとその度に名前付けをきちんとしてなかった僕が悪いのですが、うかつに捨てられないfileだらけなのです(爆)


    話は変わりますが、このmeercatは何かを掘り出しているのか、これから掘って何かを隠そうとしているのか、単に掘るのが習性なのか、なんなのでしょうね。

    この人は、この人と共に、羽村の動物公園の住人でした。

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    対馬やまねこ空港? - 2011.10.20 Thu,23:53

    空港名コラージュ僕が飛行機に乗るのは年に数回あれば多い方なので、気づかなかったのですが、最近日本の空港名が、奇想天外な名前に変わっている事を、この間、宮崎から帰るときに機内の雑誌で知ってびっくりしました。

    この他にも「富士山静岡」とか「たんちょう釧路」とか「阿蘇くまもと」とかありました。

    この際、「食い倒れ大阪」とかもっと滅茶苦茶な名前を増やしたらどうだろう(爆)

    スチュワーデスさん(最近はそう言わないのだろうけど)に訊いたら、さすがにアナウンスするときに「米子鬼太郎空港」というのはちょっと恥ずかしいって言ってました。

    個人的には昨年の晩秋、ツシマヤマネコに関連して先日と同じ“どんぐりと山猫”を井の頭公園でやったので、「対馬やまねこ空港」には親近感を感じてしまいます。


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    Real“どんぐりと山猫”の旅 - 2011.10.19 Wed,12:49

    宮崎県の新富町というところで、僕の書いた“どんぐりと山猫”の新編曲の木管五重奏版の初演を終えた山猫合奏団は翌日、当日帰ったメンバーを除いた一行で綾町という所にある照葉大吊り橋に行きました

    そしてその橋を渡って遊歩道を歩き出したら、まるで宮沢賢治の書いた“どんぐりと山猫”そのままみたいな景色に遭遇しました。

    一部かつて撮った写真を交えて虚々実々にstoryを追いたいと思います。


    おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。

       かねた一郎さま 九月十九日
       あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。
       あした、めんどなさいばんしますから、おいで
       んなさい。とびどぐもたないでくなさい。
                       山ねこ 拝

     こんなのです。字はまるでへたで、墨もがさがさして指につくくらいでした。けれども一郎はうれしくてうれしくてたまりませんでした。はがきをそっと学校のかばんにしまって、うちじゅうとんだりはねたりしました。
     ね床にもぐってからも、山猫のにやあとした顔や、そのめんどうだという裁判のけしきなどを考えて、おそくまでねむりませんでした。
    (実はこの写真、“セロ弾きのゴーシュ”の謎の一場面。)
    一郎が手紙をもらう



     けれども、一郎が眼をさましたときは、もうすっかり明るくなっていました。おもてにでてみると、まわりの山は、みんなたったいまできたばかりのようにうるうるもりあがって、まっ青なそらのしたにならんでいました。
    うるうる山が盛り上がって

    山の神一郎がお参りに行ったとは書いてないけど、もしかいたら森の入り口にこういうものがあったかもしれません(爆)

    あるいは“注文の多い料理店”の森の中に忽然と現れる「山猫軒」のように、この神社そのものがもう山猫の罠の異界の入り口かもしれませんね(爆)



    一郎が、「よし、ここを行くぞ」と指差しています。
    一郎が目指す道

    森へ一郎はいそいでごはんをたべて、ひとり谷川に沿ったこみちを、かみの方へのぼって行きました。

    確かにそばに谷川は流れています。
    谷川



    イスノキと一郎 すきとおった風がざあっと吹くと、栗の木はばらばらと実をおとしました。一郎は栗の木をみあげて、
    「栗の木、栗の木、やまねこがここを通らなかったかい。」とききました。栗の木はちょっとしずかになって、
    「やまねこなら、けさはやく、馬車でひがしの方へ飛んで行きましたよ。」と答えました。
    「東ならぼくのいく方だねえ、おかしいな、とにかくもっといってみよう。栗の木ありがとう。」
     栗の木はだまってまた実をばらばらとおとしました。


    って、実はこの樹は栗の木ではなく、イスノキ(柞の木とか蚊母樹とか綴る。Wikipediaの説明はこっち。)というもので、樫よりも堅い樹で、この一郎さんが何故興味を持って撮っているかというと、別記事で紹介しますが、橋を渡る前に木工の道具を作って売っている所があって、OboeとBassoonの両氏はいろいろと木談義に話が弾み、それぞれが必要な木材の端切を貰ったり買ったりしていたからです。

    樹の大きさに圧倒されて全体を撮ったので、色んなpageで紹介されている葉っぱに出来る「虫こぶ」は見られませんでした。

    下の写真は、別の場所にあったイスノキですが、上の写真もそうだけど、なぜか何時倒れてもおかしくない様な場所に生えているのですが、しっかりとこの山の特徴である岩にしっかり根を巻き付けていて、樹自体は巨大だけど立っているのです。

    しかしこの根っこはまるで手の様に見えます。
    だから樹が話して来ても不思議じゃない気がしてきました。
    イスノキの根元

    上を見上げると、実に立派な枝振りです。
    イスノキ

    さあ、次は笛吹きの滝、きのこの楽隊、栗鼠がいるかな。
    長大な追記に続きます。

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    “どんぐりと山猫”の木管五重奏版の初演が無事終了しました@山猫合奏団宮崎tour2011 - 2011.10.17 Mon,08:27

    昨日の詳細については、こちらのblogをご参照ください。

    後、こちらにもメッセージを出しました。

    前日のrehersal後も、昨日の本番後も、本番の楽屋の中でも、これでもかというくらい美味しい食べ物に出会って幸せでした。

    これから白石准は観光を楽しんで景色を撮影してきます。

    そのうちこの人達がprofileに「山猫合奏団に所属」と誇りを持って書きたくなってしまうように、もっと作品の質を上げて行きたいと思います。
    木管五重奏版山猫合奏団

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    2011/10/16宮崎県の新富町で白石准念願の木管五重奏+Piano版の“どんぐりと山猫”初演が行われました - 2011.10.16 Sun,19:59

    本番が終わったので、文章を一部修正して再投稿します。

    どんぐり宮崎2011/10チラシ2004年以来室内楽版での“どんぐりと山猫”は行われていませんでした。

    その後立ち上げた山猫合奏団のページにはもうだいぶ前に告知したまま実現が滞っていた、本来の山猫合奏団っぽい室内楽版の“どんぐりと山猫”の復活、および、新しい編曲での木管五重奏版を宮崎県の新富町で行わせてもらいました。

    何故復活という言葉をつかったかというと、山猫合奏団は、もともと“どんぐりと山猫”を演奏するために作られた合奏団でしたが、実は演奏するたびに編成やメンバーが違うという形式をとっていて、同じ作品なのにほとんど同じ編成で演奏されたことがありませんでした(爆)

    初演は、Narrator(1人),Flute(Piccolo持ち替え),Violin,Euphonium(法螺貝持ち替え)& pianoでしたが、その後、Fl.とVl.にBassoonとTrumpetという編成や、それにContrabassを加えたり、Bassoonの代わりにClarinetだったり、Contrabassの代わりにCelloだったり、と様々な形態でやってきました。

    一回はAmateur Orchestraでやったこともありました。

    今回は、Narratorが2人と、木管五重奏とPianoという8人編成で臨みました。

    いままでOrchestraを除くと7人編成が最大だったので、室内楽版としては最大のものになりました。
    (山猫合奏団のページにあるメンバーの中では都合の着かない方がいらっしゃったので一部違っていますが、歴史的に見てそのたびに結構メンバーも違うのでこれが山猫合奏団であると言えます。)

    ずっとやってみたい編成(今までは定型の編成ではなかったので、こういう決まった形の編曲もすべきだと思っていました。)だったので、感無量でした。

    常設の木管五重奏団の人にも興味を持って貰えるように書ければ嬉しいです。


    今回宮崎に行ってくれた戦士を紹介しましょう。

    Fluteは木ノ脇道元
    Oboeは姫野徹
    Hornは井手詩朗
    Clarinetは菊地秀夫
    Bassoonは青木直之

    そして、語り手が楠定憲高山正樹、そして白石准がピアノを弾きました。

    Oboeの姫野氏とHornの井手氏のみが山猫合奏団初参加ということでした。



    10/16(日)の一回目は11時、二回目は15時からの二回公演でした。
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    白石准


  1. あまりに雑多なブログなので、特定のテーマだけに興味のある方は、この下にあるCategory別にご参照下さい。
  2. ほとんど噴飯百科事典になりつつあります(爆)
  3. twitterもFacbookもmixiもやめてしまったので、記事の更新をリアルタイムでお知りになりたい方はRSSをbookmarkにご登録下さい。
  4. このBlogをWindowsでご覧になっている方々は、IEでブラウズすると、写真の廻り込みのtextのレイアウトがめちゃくちゃになることが分かっていますのでお勧めできません。GoogleのChromeで見るとそれが正常になります。
  5. Infomation

    ★昨年秋に、草野心平記念文学館で演奏するために書いた詩と音楽の作品、まだ数回の本場でしか披露していませんが、今年の創作欲に繋がるきっかけになるかもしれません。
    このサイトと共に山猫合奏団公式サイトも宜しくお願いします。
    個人のtwitterはやめてしまいましたが、時々山猫合奏団のtwitterの中でつぶやくこともありますので、宜しくお願いします。このコラムの下の方に最新数件のものが表示されています。
    ★白石准のWebsiteのHomepageは以前は、http://shiraishijun.netでしたが、今は
    http://shiraishijun.jpになっていますのでご注意を。

    Lc.Tree Category(Index)

    白石准@牛窓シーサイドホールプロフィール用

    白石准の写真を大きく見られるsite

    以下は最近一番投稿している、というより、blogよりはっきり言って情熱を注いで居るPHOTO蔵のもの。 こちらの方が更新は頻繁になってます。 ここに出ている写真がほとんどこのblogの記事になるので、こちらを先にご覧になった方が良いかも知れません。

    以下はPHOTOHITOのもの。 こっちでは、一眼レフの場合、どのレンズを使っているか(Exif情報)とかは鮮明に判ります。

    PHOTOHITOブログパーツ

    PHOTO蔵もPHOTOHITOもこのblogの写真と連動しているものがほとんどです。(blogの方が間に合ってないことが多いです(爆))
    写真によっては撮影場所がGoogle Mapとリンクしているものもあります。

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    (新しい記事には極力付けるようにしていますが、全記事検索にはほど遠い状態ではあります。
    少しずつ古い記事にもtagを付けていく所存であります。
    検索しやすいように日本語でtagを付けていましたが、URLにすると、メールなどで、日本語の部分を認識してくれないことが判りましたので、今は日本語で書いた方が良いと思われる地名や固有名詞以外のものは英語に書き直していますが、勿論一辺には出来ないので同じ言葉が日本語と英語で別れているという妙な事になっていますが、追々統一したいと思います。)

    My Works

    iTunes Storeで配信されている、僕の作曲した作品です。
    両方とも宮沢賢治の物語を元に「語りと音楽」による編成で作曲されています。
    “どんぐりと山猫”については、ここ
    “セロ弾きのゴーシュ”についてはここ
    に補足説明があります。
    これらの作品の生演奏のオファーも随時ここで受け付けています。

    二つの作品のうち、“セロ弾きのゴーシュ”はこの真下の欄にあるようにCDとしてもリリースしました。

    お断り

    commentやtrackbackは記事そのものに直接関係ない(記事が取り上げていることに関連があったにせよ)と僕が判断したものは断りなしに削除させていただきますし、頻発する迷惑投稿を拒否するために認証後反映する時もありますのでご容赦。

    PhotoはものによってClickすると写真共有サイトや、そのまま大きいサイズで見ることができます。

    様々なテーマについて投稿することにより将来的には一種の白石准の百科事典のような「作品」に成長していくことを期待しています。

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