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津堅直弘氏還暦祝賀会camera

Category[Play演奏@津堅さんと]
画像昨日は、今月頭でNHK交響楽団を定年で退職された首席トランペット奏者の津堅直弘さんの還暦祝賀会に出てきました。

会場は、新宿のハイアット・リージェンシーホテルでした。

そう、かつて晩餐会の仕事で弾いたあの部屋です。今回もその時の仕掛け人、大島健太郎君がいわば今回の舞台監督でした。

偉い人たちのスピーチに依ると、N響で33年間首席の位置に居たトランペット奏者は彼が初めてだそうで、驚くべき事ですね。
その会には門下生や関係者数百人が集いました。

ということは、演奏はなかったけど、もし全員が楽器を持ってきて吹いたとしたら大変なことになったということですね(爆)

僕も初めて伴奏をさせて頂いてから、途切れることなく、The Trumpet 5このブログの中で「津堅」と検索するだけでこれだけでてくる諸々のシーン(もちろんブログ開設前の方が時間が長いけど)でもうおつきあいは20年を超えていますが、彼は学生時代に新星日本交響楽団(現在は東京フィルハーモニーに吸収合併された)に入団し、その後東京フィルハーモニー交響楽団に移籍し、たしか27歳くらいでN響に入ったわけで、40年近く一番トランペット(交響曲などで、常にトランペットのメロディー(三本束ねていても)を担当すると書けば判って貰えるでしょうか)一筋で演奏し、そして多くの若手の奏者を育ててきました。
画像開宴前の写真には詳しい人には判ると思うけどたくさんの有名なトランペット奏者たちが集っています。
最近オーケストラで活躍するかなりの割合は津堅さんの愛弟子が占め、日本のトランペットの教育の中に於いてもとても重要な方なのです。

宴会では久しぶりにお会いする様々なプレイヤーと会えて実に楽しかったです。

途中、津堅さんの幼少時代から社会人になりたてのころまでの思い出のショットがスライドショウにして流れましtが、沖縄出身の彼が、高校時代のコンクールで九州大会に行くにも、パスポートが必要だったこと、船だからすごく時間もかかった話、そして町には当時アメリカだったから、町の風景が自動車が右側通行だったこと、時代の流行で長髪だったころ、全部白黒写真で時代を感じさせましたがとても楽しく拝見しました。

最近は、演奏と教育だけではなく、エッセイや、編曲、作曲の活動もウェイトが重くなっていますが、今後もお元気でより自由にご自分のされたいことをどんどん実現していって欲しいと思います。

そうですね、会社員や公務員の方たちと根本的に違うのが、定年後も同じ事(所属が無くなるだけで)をやっていくということですね。

今後も機会あるたびに、あちこちに一緒に演奏旅行をしたいと思います。

全県ではないけど、僕はあと、高知県を残すところまで、全国の都道府県、46カ所、どこかで一回はピアノを弾いてきたのですが、そのかなりの割合は津堅さんとこの20年に訪れたところが多く、そのたびに美味しい肴と酒を浴びるように飲ませて貰ってきたので僕の耳の記憶だけではなく、胃袋と肝臓と舌の記憶にとっても大恩人であるわけです。

還暦おめでとうございました。
2010/02/15(Mon)13:13
by 白石准
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